>ジェームズ・スペイダーの存在感が際立つ、それもディエゴの演出だったのでしょうね…… 「人生のこの時期を迎え、 私個人は、できるだけ多くの、the good and the beautyの思い出・形見が欲しい。」 >レッドは今日一日で悪人を捕え、マフィアの数世代に及ぶ対立を解消し、 >アグネスのバレエを見ることができた。 大悪人だったはずのレディントンが、 「普通の好好爺」として、最後を迎えようとするゼイタク。。。 アグネスのバレエ=I can't think of a better reason to risk my life. アグネスへの思いの深さ……とは別に、「バレエ」そのものが、「レイモンド・レディントン」にとって特別の存在である……という示唆は、作品の初期から何度もあったので、気になります。 それはともかく……だけど、現実は…… >レッドは重要指名手配犯のまま…… >リズの悪名は今も消えることなく、…… プリチャードのセリフで、リズが「司法長官を殺し」たことを思い出し、当時のjosetangelさんの文章を少し読んでいたのですが…… 何話にもまたがって、 >レッドから「Man of Honor」と言われたレスラーが大活躍で、私としては大満足です。(笑) >……見事な射撃の腕を見せたところも良かったし、 >……本当のリーダーは俺だと見せつけた大人っぽさも良かった。 >もー、とにかくレスラーがかっこいい。 という記述があって、良いですねぇ。 レスラーの断薬会での助言・スポンサー役は順調だったのに、 ジョナサン・プリチャードが政府職員(立法局)だったことで、よりによってハドソン議員のスパイとして使われるなんて……「What do you need me to do?」と言わされたジョナサンの苦しそうな顔が哀しかったです。