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いつか発売されるであろう、新型M9を想定して二挺買いしていたサムライエッジA1でしたが、やはり案の定M9としてレール無しフレームが登場し、STDとしてレール無しサムライエッジが発売されたので、先行投資をしていてよかったと思っているところですが、じつはその前にバリー・モデル2のフレームを加工したものを譲っていただいたり、自分で破壊(?)したりでノーマルなフレームは二つほど持っていましたので、今回STDモデルが出たから製作ってだけでもは無いんですよね。
これはサムライエッジA1とM9とのフレーム・トレードにて製作したサムライエッジ・ジルモデル。グリップ・スクリューは違いますが、元祖サムライエッジと言えばこのスタイルです。そして私が惚れ込んだのもこのジル・モデルになります。
明らかに、当時発売されたベレッタ92Gエリートの影響を受けているのが見て取れます。
なんかスターズ専用モデルというよりはそれをベースとした個人カスタムモデルに見えなくもありませんが・・・。それが後のSTDへの設定へとつながっていくことになりますが・・・。
そういった意味ではSTDの方こそが正式採用サムライエッジなんでしょうね。ちなみにリコイルスプリング・ガイドも純正では無くノーマルのサムライエッジに準ずる形にパーツ変更しています。グリップのメダリオンはサムライエッジA1に付属していたピンバッジを加工。
これはバリー・モデル2のフレームを加工したものに、オークションにて譲っていただいたクリス・モデル様に塗装されたスライドを載せたもの。前後フロントサイトは旧モデルの金属製の物が移植されています。
こちらもリコイルスプリング・ガイドは社外パーツに変更してあります。グリップのメダリオンはバリーの赤からジルの水色に変更。
現状、我が家のガスガンのサムライエッジではこれが一番のお気に入りです。
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