ウェスタンアームズからエリート仕様のセンチュリオンが発売されているらしいですね。まあそもそもウェスタンアームズ製品自体、小売店で見かけなくなって久しいので現物を見るなどという事は地方では無理なわけですが・・・。

思うにウェスタンアームズが訴訟問題で業界を賑わせた事が国内でのトイガン市場を低迷へと向かわせしまった感はどうしても拭いきれません。主旨は判るだけにもう少しうまくやれなかったんでしょうかねぇ・・・。

そのウェスタンアームズはガバメント・シリーズではウィルソンとの提携をしたりでウィルソン・カスタムを数多くモデルアップしてきたわけですが、ウィルソンのベレッタ・カスタムにはまったく無反応なのもウェスタンアームズ自体の将来に不安を抱かせます・・・。

そのウィルソンカスタムですが、コンバージョンキットなど値段など諸々考えると現実的ではありませんがごく少量は流通したようですね。その辺のレスポンスの速さは海外メーカーに国内メーカーは太刀打ちできないといったところでしょうか。

NOVA セーフティーレバー　シングルタイプ　Wilson 東京マルイ新型M9A1用 M9-E01-SB

NOVA マガジンキャッチ　Wilsonロゴ付き東京マルイM9シリーズ対応 Wilson Combat 92G CENTURION TACTICAL MN-Q01-SB

NOVA マガジンキャッチ　チェッカー東京マルイM9シリーズ対応 Wilson Combat 92G CENTURION TACTICAL M9-Q02-SB

細かいパーツなども出ているので気分を出すのには良いかもしれませんが、そもそもベレッタＭ９２系自体の人気が低下しているのかな？

「サムライエッジ　ジル・ヴァレンタインモデル　ＨＧ仕様」

個人的に製作したもので限定モデル「サムライエッジＡ１」と「サムライエッジ　バリーモデルＶｅｒ.2」の二個一で製作。レシピはフレームはバリーモデルのものを「バリーモデル・モデルガン」製作の為へアンダーレール部分を移植した余りでその後発売されたサムライエッジＨＧとは刻印が異なるもの。バレルとグリップ、スライドストップ・レバーはバリーモデルから、スライドとメダリオンはサムライエッジＡ1から移植。オリジナルのジル・モデルをアップデートしたという脳内設定（笑）。

マルイが製品化したバイオハザードとのコラボ・モデルのサムライエッジ。旧型のデフォルメされてはいるものの安価で高性能なＭ９・ベースから始まりＨＧ化されたＭ９Ａ１ベースを経てノーマルスタイルのサムライエッジＳＴＤ、そして通称ウェスカー・モデルこと「サムライエッジ＜アルバート.Ｗ.モデル　01＞」、そしてその通常販売モデルの「アルバート.Ｗ.モデル　Ｐ01」へと連なるマルイのベレッタＭ９２シリーズ。当初こそエリート・モデルのデザインを踏襲していたもののバリー・モデルやウェスカー・モデルに至っては独自のデザインが取り入れられたオリジナル化すｔ無へと変貌。

前回も紹介したが「アルバート.Ｗ.モデル　Ｐ01」のフレームを入手して組み替えたこの形が個人的にはベレッタＭ９２系のカスタムの最終形だと思う。後はマガジンキャッチをエクステンデット化するかどうかとメダリオンをジル仕様（個人的好みですね）にするかくらい。フレームもブラックのままでいいかも？とか思い始めている。よくぞマルイとカプコンのチームの方ががここまでデザインしたものだと（個人的な美しさという点ではオリジナルのサムライエッジが一番綺麗だとは思うが）。まあリアルさを言うならウィルソン・カスタムのカスタムベレッタも加工酔いし欲しい所ではあるが・・・。まあ現状製品化される気配はなさそうですね・・・。