昨日で「バイオハザード」発売２５周年だったんですねぇ・・・。四半世紀もお付き合いすることになるとは思わなんだ・・・。

最近ではほとんどゲームをすることもなくなってしまいましたが、プレイステーションとセガ・サターンの覇権争いも今では懐かしい思い出・・・。当時は「バーチャファイター」やりたさにサターンを購入しましたが結局「バイオハザード」もやりたくてプレイステーションも購入したんですよねぇ・・・。

「バイオハザード」は衝撃的でしたねぇ・・・。しかも一作目のみ相棒の生死が変わってきたりストーリーによって生存キャラの顔ぶれが変わる。まあ続編は考えられていなかったから致し方なしですが、その後何回かリメイクをされてもなお、その仕様は変わらないというのは高評価ポイントですよね。「バイオハザード・シリーズ」の原点にして独立した存在でもあるわけだ。

「バイオハザード」も後付け設定がどんどん増えてしまったけれど、「サムライエッジ」の登場で一気にのめり込んでしまった部分はありますね。コラボモデルとしても完成度が高いのでトイガン・ファンとしても十分に楽しめる部分です。が、まあこの「サムライエッジ」こそ後、リメイク版に「ＳＴＤモデル」が投入され、後付け設定でもはや最初の設定が上塗りされていますが・・・（笑）。

「バイオハザード２」が発売され大ブレイクした際にいろんな書籍が発売され裏設定みたいなものがぼちぼち出始めたころ、ふと目にしたのが「Ｓ.Ｔ.Ａ.Ｒ.Ｓ」の基本装備のナイフがゲーム上のサバイバルナイフの他に「ＡＬＭＡＲ　4Ｘ4」と呼ばれるプライヤー付の多目的ナイフ。　

構成はシンプルそのものですが・・・。これが思った以上にデカイんですよねぇ（笑）。当時すでに有名な「レザーマン」もあったろうにこの選択はやはり制作陣にこのナイフのマニアがいたってことでしょうかねぇ（笑）。１９９０年代は思えばこういった拘りが浸透し始めた時代かもしれませんね（笑）。

　意外とマニアでも見落としているのではなかろうか？。それほど話題にも上がらないものだ。初代「バイオハザード」の時の裏設定を詳細に取り上げている書籍をあまり見てはいない。すべては「バイオハザード２」のブレイクがこのシリーズの大ヒットを決定でづけたといえる。当時は本当にいろんなゲームの関連書籍が出ていたがそれもまだ１９９０年代というバブルの影響が残っていた時代であったからこそか・・・。現在も続くシリーズ物はこの時代前後にに生まれたものが多いように感じる・・・。そこに一抹の不安が・・・。新しいものを生み出せていない？

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個人的には「バイオハザード・シリーズ」は最初からリアルタイムでプレイしているものの、その盛り上がりは「バイオハザード４」まででで「バイオハザード５」以降、アクション・ムービー的な要素が加わってからはついていけなくなってしまったけれど、「リベレーション・シリーズ」や少々残念な改変があったりもしたが「ＲＥ：シリーズ」は嫌いじゃない。今後も新しい続編は出るようでそれ自体は楽しみではあるが「バイオハザード７」以降はちょっと別物感が強いですねぇ・・・。