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一昨日の夕方、もう少し暗くなってきたとき、妙な言い方だが、今までの羽虫よりも「核」のある虫がフワリフワリと漂っていた。これは一寸違うぞと言う感じがして、殆ど瞬間的に左手が動き、虫を掬ってしまった。これまでの虫とは異なり、左の掌に何かがぶつかる軽いが明らかな衝撃を感じた。
手を開いてみると、まだ動いている。逃げられるといけないので手を閉じ、コールド・スプレーを指の間から噴霧して低温で動けなくしてから(三枝先生に教えて頂いた方法)、マクロレンズで覗いてみた。前翅が短く腹がはみ出している。一見したところハネカクシに似ている。
しかし、まだコールド・スプレーのかけ方が足りないらしく、今にも飛び立ちそう。其処で、もう一度手を閉じて今度はしっかりスプレーをかけた。しかし、手を開いてみると、虫が居ない。スプレーの勢いで、指の隙間から何処かへ吹っ飛んでしまったらしい。全く何をやっているのだ・・・。そんな訳で、今日の写真は1枚だけである。
ヒメマルカツオブシムシ 2016.07.07 コメント(2)
キスジトラカミキリ 2016.06.29