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昨日のブログを書いたあと気になった言葉があるのです。 作品と商品 フリマに出すような小物について考えてみると T君は作品のデザインを考え、それを自分で作り表現している。 私はT君の作ったプロトタイプを施工しやすいように変更して、大量に商品を作っている。 面白いものです。 T君だけでも私だけでも商売にはならないのです。 T君の作るものは昨日書いたとおり、彼の人柄がにじみ出るなんとも優しい作品なのですが、なにせ時間と手間が掛かります。 また彼は何個も作ることは飽きると言うのです。 私は彼のように無から作り出す才能がありません。 でもそれを人に紹介したり販売したりという点では彼よりも遥かに優れていると思うのです。 私は彼が作ってくれた無数のプロトタイプの中から、売れ筋で比較的施工性に優れたものをつくり続けています。 その中の一つが写真の八角の台。 これは会社に最も多くある2x4と2x6の端材を有効活用できる優れもの。 しかも45度の切れ端が大量にでき、それをちょっと磨くと積み木にもなる優れものなのです。 昨日久しぶりに3個を作って見ました。 この1年半ウッドデッキで工具の使い方には随分慣れました。 おかげで以前とは比較にならないくらい早く、しかも綺麗に作れます。 作っているうちにフリマに毎月のように出かけていっていた3年前のことを思い出しました。 あのとき頑張ったから今がある。 何事も一生懸命していたら必ず花開くものです。 でもまさか端材木工がウッドデッキに繋がるとは当時は思ってもいませんでしたが・・・ この3年間で新しい仲間が増えました。 3年前に定年を迎えたSさん。 私が木工&ウッドデッキの道に引きずり込んでしまいました。 今では敬老会や保育園の人気者です。 そんな変なおっさん3名のそれぞれの味がある作品&商品を見に丸亀まで来てください。 さぬき浜街道沿い・トイザラス、ケーズ電気のある商業施設の駐車場ですよ。
2006年04月30日
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あっと言う間に4月が終わってしまいました。 昨日まではGW前のご注文や出荷に追われていましたが、今日からはなんとなくのんびりして過ごすことができそうです。 といっても昨日までより多少ましという程度で、7日までほとんどスケジュールは決まってたりするのです。 今日は住宅営業を少し。 少しとはいえ一人のお客様に平均2から3時間掛かりますので、2人のお相手をすればほぼ1日潰れてしまいます。 明日は丸亀市でフリーマーケット。 ウッドデッキネット同様DMBホームのサイトからは面白いものが生まれました。 フリマに行こうinさぬき路 ウッドデッキ材の通販をはじめるよりも半年ほど前のことなのですが、DMBホームの住宅見学会にお客様を呼びたいという一心でいろいろなことを考えました。 毎日毎日端材を燃やしているのを見て、これが何かに使えないだろうか? そう思ってみんなに聞いて回りました。 大抵の人は真剣に取り合ってくれませんし、「もっと大きなものでないと商品にならないよ。」とも言われました。 そのなかでT君だけは違っていました。 端材をさらに小さく切ったり、3個くらいの端材をくっつけてみたり。 すると面白い物が次々にできてきます。 棚・動物の小物・時計・イス・机・・・・ 作品には彼の人柄がにじみ出ます。 こういったセンスは誰にも真似のできないものです。 私たちのブースを見て、香川県のフリマで端材木工が増えましたが、商品を作っているのと作品を作っているのとではまるで違うものができてしまいます。 フリーマーケットはウッドデッキネットの原点。 作品をつくり、人に買っていただく喜びを覚えました。 サイトでも、良い方々が掲示板に集まってくれます。 インターネットで商売をするとリスクが大きいと良く言われますが、それはそういった売り方をしているからだと思います。 楽天のブログではいろいろ対策を講じないとコメントも・トラックバックも荒れてしまいますが、フリマサイトは何の対策もしていないのに一度も荒れたことがありません。 このサイトに集まっていただいた方々のおかげで、人は本来善なのだと確信しました。 皆さんに本当に感謝をしています。 明日はその方たちと初めて実際に会えそうです。 ぜひ好天に恵まれることを祈っています。 PS 明日のフリマの会場は丸亀市のパブリックプラザ。 さぬき浜街道沿いでトイザラス・ケーズ電気などがある商業施設の駐車場です。 ちなみに自分たちのブースはおっさんばかり数名いると思います。 怖がらずに「管理人さーーん」と声を掛けてくださいね。
2006年04月29日
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4月18日午後7時過ぎ。 3日間通ったお宅の玄関を出たとき、もう2度とココには来ることができないんだろうな。 と思っていました。 せっかくの作品をカメラにキチンと収めることもできずに後ろ髪を引かれる思いでエレベーターに乗りました。 数日が経って監督さんから電話。 「概ねOKなんですが、物入れを一部直してください」 今回はデッキの上に物入れを置いたので、底板を作っていなかったのですがどうやらそれが不満の様子。 それと棚板がもう一段欲しいということでした。 下請けの時はこういう風に意志の疎通に欠ける面がありますので、細かいところがトラブルになりがちです。 なにはともあれこれでもう一度中に入る事ができます。 向かって左が東面・アールのベランダ。 右は南面・物入れを作ったベランダです。 角部屋のリビングは全面ガラス張りでとても明るく、良い雰囲気なのですが、写真だとコントラストがきつくてうまく撮れませんね。 イペはかなり色のバラツキがあります。 でも完成したデッキではその色むらというかランダムな感じが何とも良い感じになります。 慣れない現場で気疲れの多かったこともこの風景を見て吹き飛びました。 また一つウッドデッキのある風景が増えた喜びもひとしおの穏やかな春の日になりました。
2006年04月28日
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南面のデッキを張り終えたのが4月17日の午後3時。 ココから物入れの工事に掛かります。 東南の角のデッドスペースを有効活用する物入れ。 もちろん床板と同じイペ材です。 まずは根太に使用した40x50の材で枠を作ります。 この日は枠材を切ったところで作業終了。 4月18日 3日で作業を終えるつもりでしたので大体予定とおりに進んでいると思っていました。 朝いつものように朝礼に出ると・・・ 週末の内覧会に向けて明日から再美装が入ります。 「え? そんな話し聞いてないですよ。 ということはどうしても今日やりきらなければいけないんじゃないですか!! 」 新築マンションに工事で入るのは初めてなのですが、どこもこんなものなのでしょうか? 新築工事に掛かる部分はゼネコンの発注。 後工事に掛かる部分はマンション販売会社の発注。 完成間際で、両者が現場に入っているので何かと混乱をしていました。 愚痴を言っても始まりませんし、逃げ出すわけにも行きません。 今日やりきればいいんです。 まずは昨日切った枠材に溝きりで側板をはめ込む溝を切っていきます。(写真左) 側板は30x150を半割プレナー掛けして作った材を使用。 午前中に枠(右写真)が出来上がりました。 この段階ではまだ時間に余裕があると思っていたのですが・・・ 午後から扉を作ります。 扉は前日ある大工さんから教えてもらった裏技仕様。 まず枠を作り、その外に側板に使った板材を貼り付けます。 最後に真中にノコを入れて扉の完成です。 この方法が何が楽だって、扉が多少ゆがんでいてもOK 今回の場合、床板は水平を取っていないために右が下がっています。 マンションの壁もキチンと垂直ではなく上が開いています。(ベランダはたいていそういう構造になっています) こんな歪なドアでも簡単に作れるのです。 このあたりは時間が取れればサイトの方で詳しく紹介をしたいところですがいつのことになるやら・・・ 扉と平行して屋根や棚板も作りました。 棚板は先日余った杉板を使いました。 屋根は側板と同じイペの13x150なのですが、雨水が侵入しないようにとのことでしたので、OSBボードにアスファルトルーフィングを張り屋根下地を作りました。 杉板とOSBは先日ご紹介したランデックスコートWSウッドカラーを2度塗り。 なかなか良い感じになりましたよ。 さて簡単に扉ができました。 といっても狭いところでの作業ですからなかなかはかどりません。 午後5時にはまだ扉が八分方できたところ。 やりきるにはまだ1時間以上掛かりそうです。 その間私は少しづつ片付けをして、玄関前に不要の道具や余った材を集めます。 監督さんに電話。 「まだ1時間は掛かります。」 6時過ぎ監督さんから電話「もう終わりそうですか?」 「ほぼ終わりました。 これから片付け・部屋内の掃除をします」 6時半過ぎに監督さんから電話「ゼネコンの方からエレベーターを止めると言ってきました。最後は階段で降りて下さい」 「えっ? 材は明日の朝降ろすのですか?」 「それでお願いします」 取り急ぎエレベーターを見に行くとまだ動いています。 「今のうちに何でもエレベーターに積み込んでしまえ!!」 7時過ぎ部屋の掃除も完了!! 外に出たらサンポートのきらびやかな光が!! そうかココに住む人は毎日この景色を見ることができるんだな。 思わずシャッターを切りまだ動いているエレベーターに飛び乗ります。 車に材を積み込んでいると監督さんがやってきて 「電気を消しますよ。」 うーーん なんとかギリギリセーフだったけど資材を降ろす前にエレベーターを止められていたらどうなっていたことでしょうね。 最初から最後まで気疲れしました。 いやああ慣れないことはするもんじゃありませんね。
2006年04月26日
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ながらくお待たせしました。 マンションデッキの本題開始です。 マンションの場合、ベランダは共用部になります。 そのため、取り外しができないような構造はご法度。 その他マンションことに規約があるかと思いますので、そのあたりには注意を払わなければいけません。 今回の場合、物入れも作るのですが、高さがベランダの手摺りを越えてはいけないこと。床板に固定をしてはいけないことを注意されました。 まずは根太組みから。 今回は高さが取れないので、調整束を使ってレベルをだすことはできません。 あらかじめ高さにあわせて根太を製材して転がすだけです。 イペの40x90を製材して、40x50とその余りを作りました。 ベランダが2面あるのですが、南面は50mmの根太の上に床板を。 東面は40mmの根太の上に床板を張りました。 根太を転がしてみて、ベランダの下地が凸凹の部分だけ削ったり、ゴムを挟んだりして調整します。 この材を用意していてふと閃きました。 20mmの板材に30mmの足をつければ50mmの根太ができるではありませんか! しかも根太同士の接合も容易だし、ゴムを挟むのも簡単だし・・・ 今回は一部にだけ採用をしましたが、次回はこの方式でいこうと思います。 転がした根太に床板をビス止めしていきます。 最近のマンションはベランダの高さが無く、網戸の下に床板を挟み込むことができません。 網戸がかなり外に張り出していますので、その分控えなくてはいけません。 手摺り側は当初は排水溝が見えるようにとのことだったのですが、施工直前になって壁まで床板を伸ばすように変更。 長さとしてはわずか10cmのことなのですが、施工性では大違いなのです。 壁から10cm離せば丸のこが使えるので、床板を適当な長さに張っておいて最後に切りそろえればいいのですが、壁に突きつけるときは、最初に切り合わさなければいけません。 南面は長方形のベランダですからそれほど苦にならないのですが、東はアール!!! これを1枚1枚角度調整をしながら切りそろえるのは至難の業でした。 南は1日半でできましたが、東は2日半掛かりました。 (長さはほぼ同じ) しかもこういう風に板を張るともう一つ問題が生じます。 排水の点検口が必要になる。 両端と真中とその間 計5ヶ所点検口を作りました。 図面では簡単な変更なのですが、現場では・・・ 最近アールのデザインを多用する方が多いですが、まとめて切りそろえるのと、今回のように突きつけるのとでは施工性が全然違うし、出来上がりの美しさも全然違うんですよ。 そのあたり考えてくださいね。 つづく
2006年04月24日
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マンションデッキの話しをするところですが、その前に今日の話しを挟ませてください。 実はこのブログ高知のホテルで書いています。 高知で何をしているって? 例年恒例のハマモク住宅フェアーに出展をしているのです。 そんなことサイトに書いていないじゃないかって? そうなんですよね。 ブログで書いている通り4月にいろいろ環境が変わって一杯一杯なんです。 いつもなら早めに告知をしているところなんですが、全く告知をすることができませんでした。 明日も高知ぢばさんセンターにいます。 お近くの方はぜひ来てください。 といっても高知でこのブログを見ている人は恐らく一人もいないでしょうね・・・
2006年04月22日
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3月28日に現地調査をしたのですが、エレベーターの大きさを測らずに帰りました。 監督さんから2mだとは聞いていたのですが、万一材がエレベーターに乗らないと大変なことになってしまいます。 そこで4月12日にエレベーターの大きさを測りに行ったのですが・・・ 2週間前と違ってほぼ完成されていて養生がはがされていました。 どうやら資材を搬入する都度エレベーターの中を養生しなければいけない様子です。 あれ?「人だけでエレベーターに乗っている」ではありませんか。 見に来てよかったあああああ!! 14日に監督さんから電話があり、資材搬入の時に台車を使うと床に跡が残るので、基本的には台車禁止。 どうしても使うときはくれぐれも養生をするように! との注意がありました。 今回は事前準備バッチリ。 と思ったら・・・ 工事に先立ち現場への資材搬入経路を監督さんと確認するのですが・・・ 「ここからはスリッパを履いてください」 「え? スリッパ? 聞いてないよおおお」 スリッパは現場に予備があり事なきを得ましたが、いやあ普段自分たちがしている仕事とココまで違うものかと感心することしきりです。 まず建物の入り口からはスリッパに履き替え、ココからエレベータまで養生。 エレベーター内は床を養生、壁を傷つけないように材を毛布でくるむ。 エレベーターから部屋までの廊下は養生の必要なし。 玄関に入ったらスリッパを脱ぐ。 ココからベランダまで養生。 ベランダではスリッパを履く。 帰るときは部屋の中も掃除をして電気を消してから帰る。 5時よりも早く現場を離れるときは監督に声を掛けてから帰る。 うーーん。 仕事をする前に気疲れしてしまいました。 養生班と台車積み込み班に分かれて作業開始!! 5往復して10時30分ようやく資材の搬入が終わりました。 あれ? 一体何のブログを書こうとしているのでしたっけ? 次回から工事のことを書きますが、明日和歌山県・土日は高知までいくのでお休みです。
2006年04月20日
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その話しは去年の9月にマンションの販売会社から頂きました。 マンションを購入する方がぜひベランダをウッドデッキにしたいということで、高松駅横のモデルハウスで打ち合わせ。 モデルハウスと同じつくりだというので高さチェックをしましたが・・・ 最近のマンションはベランダの段差が少ないんですよね。 これってデッキを作るときには調整代がないのでやりにくいんですよね。 と愚痴をいっても始まりませんので、図面を作り、見積もりを提示します。 しばらくして受注となったのですが・・・ 「え? 完成は来年の7月? 聞いてないよおおお」 それから半年。工事監督から電話がありました。 「工事が多少早まったので、4月には掛かれると思います。 現地を測れるようになりましたので一度現地で打合せをしましょう。 駐車場はありませんので、近所のコインパーキングを使ってください。」 「工事中も駐車場はないのですか?」 「そうです」 「聞いてないよおおお」 指定された日に現場に行くと 「ヘルメットを着用しないと入れません。 次回は来週の火曜になります。」 「聞いてないよおおお」 翌週(3月28日)再チャレンジ。 職人さんと2人で現場に行くと 「エレベーターは資材のみです。 階段を上がってください」 「もしかして工事中もそうですか?」 「そうです」 「聞いてないよおお」 今回の現場は15階。 こりゃデッキの仕事をする以前に体力が続くかどうかの心配をしなければいけないようです。 大きさはモデルハウスと多少食い違いがありましたが、そんなに大きくは違っていないようです。 高さは10mmほど余裕がありました。 しかも勾配なりで構わないという話しですので、多少気楽になりました。 数日して電話がありました。 「お客様と打ち合わせをしたいので13日ではなく15日からの工事に変更してください。 資材の搬入は9時からになります」 また電話 「朝朝礼に出てください。 7時50分に駐車場集合です」 聞いてないよおおお と言うのも疲れるくらい、電話が掛かる都度段取りを考えなおさなければいけません。 仕事をする前に精神的にどっと疲れがでました。 なにはともあれ請けた仕事を投げるわけにも行きません。 4月15日午前7時50分 小雨の降る中 資材を満載したトラックを載せて現場到着。 さあ仕事をするぞ!!
2006年04月19日
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4月から所属が変わったことを書きましたが、気付けば月半ば。 日々の忙しさに追われてパニックになる日々が続いています。 これから2週間は、ゴールデンウイークを控えて一年でもっともDIYerからのご注文が多くなる時期です。 本当はそれまでに、見積もりや発注を簡単にできるようにシステムつくりをしようと思っていたのですが、新しい仕事を覚えるのに手一杯で手付かず。 うーーん。 無事にGWを迎えられるのでしょうか? 明日からマンションデッキの工事を始めるのですが・・・ これまでもマンションは何度か手がけたのですが、全てリフォームでした。 今回は新築未入居。 しかもお客様からの直接受注ではなく、マンション会社の下請け。 こういうのは気を使うんですよね。 お客様と商談をして、お客様がいるときに工事をすると、喜びを共有することができます。 新築とセットだと、完成した商品に対する評価のみになってしまうんです。 例えば、手作りのザクッとしたものは味ではなく、クレーム対象。 そういったものでも工事中にお客様がいれば何のトラブルにもならないのですけどねぇ。 同じことをしていても、残念ながら評価は全く異なるものになってしまいます。 素晴らしいものを作ったときは、元請の手柄になり、なにかミスをすれば全て下請けが泣かなければいけないのです。 面白くない仕事をやらなければいいのですが、こういったことも次のお客様へのいいネタになります。 毎日更新できるかどうか分かりませんが、「イペ材で作るマンションデッキ&物入れ」。 期待していてください。
2006年04月14日
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ウッドデッキネットの施工例をご覧の方なら気付いたかもしれませんが、2年前に外部に木を使ったのは、フェンスだけではありません。 門柱には古枕木を使いましたが、こちらは強力なクレオソートを使って15年ほど風雨に晒されていたものですから、数年で色あせるような代物ではありません。 残念ながら法改正でクレオソートを使用した製品を家庭用品として販売することは禁止をされました。 ですからホームセンターでも見かけた枕木は姿を消し、枕木サイズにカットをした木材(おそらく米ツガだと思われます)が販売されているのですが・・・ あれは止めたほうがいいと思いますよ。 このブログで素材枕木を放置していたら2年で腐り始めたことを書きましたが、その木よりもまだ腐りやすい木材ですから、外部で放置するにははっきり言って不向きです。 でも枕木を使いたい!! というご要望は根強いものがあります。 そこで新法でもOK。 タナリスCYを注入した素材枕木を新発売しよう!! と思って、モデルハウスのウッドデッキは枕木で作ってみたのです。 こちらもフェンス同様キシラデコールを塗装していましたが、南面ですのでかなり色がとんでいました。 ただレッドシダーとちがって元々ラフ材ですので、毛羽立ちはあまり感じられませんでした。 再塗装の作業を開始したのが午後2時半。 完了が6時半と4時間作業をしました。 プラネットカラーだと、この間油分が揮発をして、かなり粘度が変わります。 キチンと混ぜているつもりでも混ざりきっていないのでしょう。 最初に比べ、後の方は色が段々濃くなるのです。 途中で薄め液を入れるのですが、なかなか同じ色を塗り続けるのは難しいのです。 また、揮発した油分はかなり強烈な臭い(少量だと良い匂いなのですが・・・)で、半日も作業をすると正直なところ嫌になることもあります。 それに比べれば、WSウッドカラーは水性ですので、粘ってくれば水を混ぜればOKですし、最初と最後で極端に色が違うということもありません。 揮発成分がほとんど無いので、臭いで参ることもありません。 作業を休止するときもハケを水につけておけばOK。 作業性を考えると抜群にスムーズなことは間違いありません。
2006年04月13日
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同じ張り方でも横に張ると洋風になると書きました。 せっかくですからその例もご覧頂きたいと思います。 2004年3月に完成したDMBホームのモデルハウス。 ウエスタンレッドシダーのウッドフェンスが2年を経過して随分くたびれてきましたので再塗装をすることにしました。 左から、完成直後・半年経過・2年経過ですが小さな写真ではあまり変化が分からないかも知れません。 半年では目だって色が変わっている部分はありませんが、2年経つとさすがに元データでははっきり分かる程度に色あせていますし、所々白くなっているところもあります。 今度の写真なら良く分かると思います。 フェンス部分でも所々白くなっているところがあります(写真左・中)し、笠木の上は、元の色は完全にとんでしまっています。(写真右) このフェンスは北面ですので、紫外線の影響は比較的小さく、雨や湿気による影響の方が大きいと思います。 キシラデコールを2回塗りしていたのですが、もう撥水性はほとんどありませんでした。 再塗装に使った塗料は、先日からご紹介している「ランデックスコートWSウッドカラー」ですが、バリサンダでは元の色より明るいので、エボニを混ぜてもらいました。 このあたりは自由にオーダーできるのが嬉しい限りです。 刷毛で塗りますが、前回の杉板に比べて明らかに塗料の滲みこむ量が多いのが分かります。 木が乾燥していることと、年数を経て毛羽立ちが大きくなっていることが原因だろうと思います。 1回塗りですが、塗ったところがキリリと引き締まるのが、写真でもご覧いただけると思います。 2時間半ほどで完成。 作り変えたように綺麗になりました。これで10年塗り替えなくても良いのなら本当にいい塗料なのですが、その答えは数年お待ち下さい。 なお、塗料はこのブログをご覧の方に先行して販売いたします。 4L缶でまだ販売価格を設定していませんが、2006年5月末までなら送料不要・本体価格13000円(税込13650円)でどんな色でもオーダーOKです。ウッドデッキネットのサイトよりメールでお問い合わせください。1缶で約60平米(1回塗りの場合)塗ることができます。ちなみに前回の和風フェンスは2回塗りで3缶と少々使いました。今回は1缶の半分くらいです。
2006年04月12日
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ランデックスコート・WSウッドカラーこの塗料は東京の会社から紹介をしていただいたのですが、無公害水性無機質塗料で高分子疎水材。 こんな難しい漢字を並べてもよく分からないのですが、非常に耐候性に優れ、10年以上色落ちしないというのに惹かれました。 メーカーの言葉だけを信じていきなりサイトで販売するわけにも行きませんのでまずお試しで使ってみることにしました。 一応色見本があるのですが、私が使いたい色がない!! メーカーの人と話すとどんな色でもオーダーできますよ!! というお言葉に甘えて今回はキシラデコール・バリサンダー色と同等のものを頼みました。まず小口をハケで塗ります。 水性ですから、塗りにくければ刷毛を水につければOK。いつも使っている油性のプラネットカラーよりも楽に塗れました。四面塗り終わった材を現場に持ち込みます。現場でビス止めをした後仕上げ塗りをして完成。和風住宅にとっても良く似合う大和張りのウッドフェンス。玄関前の門柱のアクセントもこんな風にして見ました。
2006年04月11日
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3月末に完成するはずだった3件の工事ですが、かなり遅れて昨日の夕方終了しました。3件目はウリンではなく、杉板のウッドフェンス。高松市郊外のある住宅会社の展示場。和風の住宅に似合うように、シックな色合いでまとめてみました。杉の90角に防腐薬剤(タナリスCY)を加圧注入した材を柱にするのですが、写真のような金具でコンクリートに固定をします。当初グラツキを心配しましたが、しっかりとした金具で、これだけでも充分だったように思います。フェンスは風を受けるので、念のため控えも取り、かなりしっかりとした柱組みができました。15x90の杉板を縦に張ります。こういう風に互い違いに張るのを大和張りというそうです。これは面白いもので、縦張りをすると和風に。 横張りをすると洋風になります。このところ腐りにくい構造のことを書いていますので、ここでも何点か上げてみたいと思います。1)柱の下部が要注意なんといっても一番腐りやすいのは、柱と地面の接点。金具を使ったことで、多少でもコンクリートとの隙間ができます。このことでかなり腐朽に対する効果が見込めます。2)小口の通風は?今回のフェンスではあえて笠木を回しませんでした。小口を笠木で塞ぐことで小口から滲み込んだ水分が抜けにくくなり、腐る原因になりやすいからです。3)杉は薬剤が浸透しやすい通販ではSPFの加圧注入材をご紹介していますが、残念なことにSPFはあまり薬剤が浸透しません。 それに比べて杉は入る入る。簡単に芯まで薬剤がしみこみます。つまり、防腐薬剤の効果を期待するなら、SPFよりもはるかに杉の方が長持ちをするのです。防腐効果という点ではどうか分かりませんが、今回は塗料も新商品を試してみました。そのお話はまた次回。
2006年04月07日
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今回のご要望は、縁側風。ということでいつものような板材ではなく、角材を使ってみました。40x120のウリン材を半割して40x55の角材をつくり、それを床板にするのですが、これを上からビス止めをしたのでは芸がありませんよね。当初は自分で施工をするつもりでしたので、ビスを下から斜め打ちをしようと思っていました。 (下図左参照)大工さんに仕事を頼むことになり、打合せをしたところ、これでは材を引きつけることができないので、ガタガタになってしまう。ということで、根太材にひも(ウリンの30x30を用意)を打ち付けることで真下からビスを打つことになりました。(下図右参照)ちなみに束はウリン90x90、根太はウリン50x70です。この現場では私は施工には立ち会えませんでした。上からビス止めをするときは、床板を踏みつければ材が逃げることはありませんので2人いれば、一人が下穴・一人がビス打ちという風にすれば随分手早く床板を張れるのですが・・・下からだと一人が下にもぐりこんで、一人は上で床板を押さえつけていないとビス止めできません。床板を張る時間は数倍余計にかかりました。この程度の大きさのデッキだと2人で1日あれば充分終わるのですが、もう半日余分に掛りました。苦労はしましたが、仕上がりはとても美しく、お客様は大満足。ブログのネタができて、私も満足の縁側風ウッドデッキの完成です。
2006年04月06日
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ウッドデッキネットには全国からいろいろなお問い合わせをいただきます。お客様の疑問や質問は、次の現場へのヒントになることも多く、できる限り細かくお答えするようにしています。結構多い質問に「ビスが見えないデッキを作りたい」というものがあります。これまで、できないことはないけど難しいですよ。と逃げてきた難問。でも、上からビスを打つのはデッキが腐る原因になると書いた以上それに対する答えを用意しないと失礼に当たるというものですよね。ビスを下から打つ方法。いろいろあるのでしょうが、私には2つアイデアがあります。いずれも地元での施工依頼があり、無い知恵を働かせて考えたものです。その1は、スノコを作る床板を裏返しにして並べ、スノコを作って裏返しにして根太の上に置く方法。これはマンションのベランダデッキを中心にしている業者さんがやっているやり方で、私も坂出市のあるお宅で依頼をされたときに試してみるつもりでした。残念ながら、そのお宅では材料納入だけになってしまったので、実際にはまだやったことがありません。そのお宅も後から聞いたら結局上からビスを打ったと言うことでした。この方法を試したことがある方はぜひ感想をお聞かせ下さい。 その2は、そのものズバリ下にもぐりこんで下からビスを打つ。先日施工をした丸亀市のお宅(写真)ではこの方法を採用しました。具体的な方法については次回詳しくご案内いたします。
2006年04月05日
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予定よりも随分遅れましたが、ウッドデッキの張り替え工事が昨日終わりました。桧のデッキをウリンに張り替え。エアコンの室外機カバーを3ヶ所と、物入れも一緒に作りました。ウッドデッキはウリン材の20x105で、無塗装です。当初RIBを予定していたのですが、掃除のしやすさを考えたいと言うことでしたので、急遽RIB面を裏使い。ウッドデッキは、取り壊したものと同じ大きさですが、お庭にも降りられるように南に2段のステップを設けました。全面に幕板を張りましたが、デッキ下も有効に使えるようにとのご要望で扉を作ってみました。物入れは、枠をウエスタンレッドシダー(2x6や2x4を半割り)で、板材は杉板に防腐加工をしたものを使いました。なぜレッドシダーのワンバイでないの? と言う声も聞こえてきますが、その答えはしばらく待ってください。プラネットカラーのウォルナットを塗装するといかにもアンティークで良い感じになります。エアコンカバーはウエスタンレッドシダー。こちらの板材は1x6を3枚。エアコンを隠すだけなら2枚でもいいかな? と思ったのですが、棚としての利用を考えるとこのくらい大きなほうが使い勝手があるでしょう。お花の好きな奥様のことですから、今度見るときはきっと季節の花で色鮮やかなことでしょうね。今回使った資材と塗料は杉板を除いてウッドデッキネットで販売しています。
2006年04月04日
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腐りについていろいろ書いてきましたので、それを実際のデッキで見ていただこうと思っていたのですが・・・3月22日に現場が3件重なっていることを書きました。本当は3月中に全部終わるはずだったのですが・・・24日で終わる予定の屋島のウリンデッキ・・・4月3日午前で終了予定28日で終わる予定だった十川の杉板フェンス・・・4月3日夕方終了予定31日で終わる予定だった丸亀のウリン縁側・・・4月1日夕方終了雨が降ったのと、いろいろ段取りが狂ったのとで、全部4月にずれ込んでしまいました。しかも、3ヶ所同時進行になってしまったために、写真がほとんど撮れていません。順次報告して行きますのでしばらくお待ちください。
2006年04月02日
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今日は4月1日。新生活のスタートと言いたいところですが、土曜日のこんな時間(朝5時半)に会社に来ているのは私だけ。いつもと変わらずメールチェックをして、ブログのコメントの返事をしてそしてこのブログを書いています。さて、今日から私の所属が変わります。これまでは、四国ハウジングチーム(DMBホーム)だったのですが、今日から四国営業チーム。四国ハウジングチームは新築・リフォーム部門で、四国営業チームは木材及び木製品の販売部門。私の仕事は両方の面を兼ね備えています。地元でのウッドデッキ工事は、リフォームに直結しています。でもウッドデッキ工事でも、下請けの場合はそうともいえない部分がありますし、資材の通販ともなるとそれがリフォームに反映すると言うことはまずありえません。と言うことで、これからは住宅の営業としての仕事はなくなり、ウッドデッキに専念。 これまで携わっていなかった公共事業や大きな工事もやることになりそうです。地元で勉強したことは、ウッドデッキネットで全国にご紹介します。ますます皆様のお役に立てるような1年にしていきたいと思っています。
2006年04月01日
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