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先日、世田谷代田にある斎田記念館に絵画展「美しき水の七変化」を観に行きました。美術系雑誌を見ていたところ渡邊省亭の作品が多数、横山大観、河合玉堂、竹内栖鳳の作品も展示している美術展があることを知り、行ってみました。私が渡邊省亭を初めて知ったのは、2021年東京芸術大学美術館で開催された「渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画―」のチラシを見た時です。花の絵が美しく、ぜひ見てみたいと思ったのですが、会期途中コロナ禍で中止になり、観に行くことはできませんでした。その後、Eテレ番組「日曜美術館」でその美術展を紹介した際、明治に初めてパリに渡った日本画家で、ドガら印象派の画家たちを魅了したことを知りました。そして、木の枝に止まった鳥の絵を描き、ドガにプレゼントしたエピソードが印象に残っています。その渡邊省亭の作品を観ようと訪れました。今回の美術展は、水に関わりのある作品が展示されていました。こじんまりした展示室で、ゆっくり絵を鑑賞することができました。渡邊省亭の作品がありました。「向島雪景色」・・・雪景色の中墨田川のほとりに立つ二人の女性、花鳥画が多い中珍しいです。「うら枯」・・・鳥の絵が多い中、この作品が素晴らしかったです。最後に受付の方に、この美術館は渡邊省亭と関係があるのですかと尋ねると、いえ多く所蔵しているので・・・とのこと。渡邊省亭ファンにはお勧めです。●斎田記念館 https://saita-museum.jp/
2026.04.17
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先日、「クロード・モネー風景への問いかけ」展を観に、アーティゾン美術館に行きました。今回の展覧会は、モネの没後100年を記念して、オルセー美術館からモネと同時代の風景画90点が来日しました。モネと言うと睡蓮が浮かびますが、モネは様々な場所で風景画を描いています。写真撮影OK の展示室で撮影した作品をご紹介します。雪景色を描いた「かささぎ」は、雪に刺す光を 日陰を描くことで、見事に表現しています。修復後初めての展示です!「アルジャントゥイユのレガッタ」・・・ パリ近郊の町で描かれた水のほとり、水に映る風景が揺れ、空と水の青い色が清々しさを感じます。「昼食」・・・ 昼食を食べ終わったテーブルを中心に、皆くつろぐ日常の様子。この作品も手前の日陰を表すことで奥の日の光が表現され、色彩も美しい大きな作品です。「サン=ラザール駅」・・・ モネが連作で描いた作品、よく知られています。「モントルグイユ街,1878年6月30日の祭日」万国博覧会の開催を祝う祝祭行事の模様を描いたもの。縦の構図で、国旗と人々の賑わいが圧倒的で、活気に満ちたインパクトのある作品です。「戸外の人物習作ー日傘を持つ右向きの女」・・・ モネの妻を描いた作品です。「ルーアン大聖堂」・・・ 連作で多くの作品を残しています。「蓮の池、緑のハーモニー」・・・ モネがジベルニーに移り住み、庭を堀り、池を作り、日本から取り寄せた睡蓮を浮かべ、太鼓橋をかけ、柳を植えました。モネは、同じ題材で多くの作品を描いています(連作)。天気の違い、時間の違いで微妙に変化する景色を探求するかのように見えます。今回は、モネの様々な風景画を見ることができました。良く知られている作品も多く、初めて見る作品もあり、モネを堪能することができました。興味のある方は、5月24日(日)まで開催されているので、ぜひご鑑賞ください。●アーティゾン美術館 https://www.artizon.museum/●モネ没後100年 クロード・モネ-風景への問いかけ https://www.artizon.museum/exhibition_sp/monet2026/
2026.04.02
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