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テーマ: いい言葉(574)
カテゴリ: 文学・芸術
赤い薔薇1
赤い薔薇


ほとんど解説のいらない薔薇もあります。

A Red, Red Rose

My love is like a red, red rose
That’s newly sprung in June :
My love is like the melody
That’s sweetly played in tune.

As fair art thou, my bonnie lass,
So deep in love am I :
And I will love thee still, my dear,


Till a’ the seas gang dry, my dear,
And the rocks melt wi’ the sun :
And I will love thee still, my dear,
While the sands o’ life shall run.

And fare thee weel, my only love,
And fare thee weel a while !
And I will come again, my love,
Thou’ it were ten thousand mile.

18世紀のスコットランドの国民的詩人(1758~1786年)が書いた、恋人を赤い薔薇にたとえた詩です。歌にもなっていますね。

少しずつみていきましょう。

That’s newly sprung in June :
My love is like the melody
That’s sweetly played in tune.

sprungはspringの過去分詞で、育つという意味です。ここでは6月に新しく花を咲かせたということでしょう。in tuneは正しい旋律。Juneとtuneで韻を踏んでいますね。

「私の恋人は真っ赤な薔薇のよう

私の恋人は音楽のよう
甘美に奏でられる調べ」

As fair art thou, my bonnie lass,
So deep in love am I :

thouはyouのこと。artはare。bonnieはbeautifulとかlovelyと同じ意味です。いずれも今はあまり使わない言葉です。現代風に直せば、As fair are you, my lovely lass,となります。lass は乙女。 構文的にはas~so~ですから、「~であるように、そのように(同じく)~」と訳します。

「私のかわいい人よ、あなたは斯くも美しく
私の愛は斯くも深まる」

And I will love thee still, my dear,
Till a’ the seas gang dry.

thee はyouの目的格。still はここではalwaysの意味。古語や詩の中でよく見受けられる言葉です。a’ はallの省略形。gangはギャングではありませんよ。スコットランド語でgoのことです。ここも今風に直すと、And I will love you still, my Dear, Till all the seas go dry.となります。「すべての海が干上がるまで」は、日本語的には「すべての海が干上がっても」となるでしょうか。「I 」と「dry」で韻を踏んでいます。

「愛しい人よ、私はあなたを常(とわ)に愛する
すべての海が枯れ果てても」
(続く)





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最終更新日  2007.09.07 12:15:29
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まぁ  
ロマンティックな詩ですね。
バラには愛が似合うのですね。

この前、フジ子・ヘミングさんの版画に遭遇した時、「バラと猫」が彼女の大切なテーマだと知りました。今、バラと猫が、わたしの中でつながりました。 (2007.09.07 20:16:10)

Re:まぁ(09/07)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ☆358さん
こんばんは。

>ロマンティックな詩ですね。

本当にロマンチックな詩ですね。
でも現実世界で「あなたは深紅のバラのよう」などと言われたら赤面してしまいますよね。バーンズは伝統的なスコットランド民謡に手を加えて、この詩を作ったようです。

>バラには愛が似合うのですね。

バラは愛のシンボルとしてよく登場しますね。あの鮮やかな色彩ゆえに、映画でもよく使われるようです。

>この前、フジ子・ヘミングさんの版画に遭遇した時、「バラと猫」が彼女の大切なテーマだと知りました。今、バラと猫が、わたしの中でつながりました。

ふじ子・ヘミングさんの版画は猫とバラをモチーフにしているんですか。面白そうですね。猫が大好きで、今まで育てた猫ちゃんの霊をたくさん引き連れているのだと、「オーラの泉」で江原さんが「霊視」していました。ところで、テレビ朝日系の「オーラの泉」って、富山でも見られるんですか?  (2007.09.07 22:01:55)

Re:薔薇シリーズ3(09/07)  
heliotrope8543  さん
ロバート・バーンズに触れた文章が国語の教科書に出ていて、スコットランドのことばの響きはどんななのだろう、と思いを馳せたことがありました。

清岡卓行氏の「薔薇狂い」という小説は薔薇がテーマの詩を読むゼミの物語で、薔薇の詩がたくさん出てきました。この詩があったかどうか残念ながら忘れましたが。「病める薔薇」の方が取り上げられていたように思います。 (2007.09.08 00:11:04)

Re[1]:薔薇シリーズ3(09/07)  
白山菊理姫  さん
heliotrope8543さん
おはようございます。

>ロバート・バーンズに触れた文章が国語の教科書に出ていて、スコットランドのことばの響きはどんななのだろう、と思いを馳せたことがありました。

スコットランドの言葉の響きは、どことなくドイツ語に似ているような気がしました。chをドイツ語に近い音で読みます。ピッチの上げ下げも独特なものがあります。イングランドの人が聞いても、最初は全くわからない、と話していました。

>清岡卓行氏の「薔薇狂い」という小説は薔薇がテーマの詩を読むゼミの物語で、薔薇の詩がたくさん出てきました。この詩があったかどうか残念ながら忘れましたが。「病める薔薇」の方が取り上げられていたように思います。

へぇ~、そのような小説があったのですか。『薔薇狂い』とはすごいタイトルですね。面白そうですね~。今度探して読んでみます。 (2007.09.08 09:21:06)

Re:薔薇シリーズ3(09/07)  
愛のうたって、すごくロマンチックですねえ。
それくらい、深く愛しているんでしょうね。すばらしいなと思います。

バラは、高貴な香りと波動をもっていますね。
存在感があり、情熱的です。
バラのように、燃えるような生き方、してる人もいるんだろうなああ~(遠い目)
(2007.09.08 11:44:35)

Re[1]:薔薇シリーズ3(09/07)  
白山菊理姫  さん
きときとさん☆☆☆さん
こんにちは。

>愛のうたって、すごくロマンチックですねえ。
>それくらい、深く愛しているんでしょうね。すばらしいなと思います。

ロマンチックですね。でも現実世界で聞くと、照れちゃいますよね。舞台や詩の世界だからできる表現ではないでしょうか。

>バラは、高貴な香りと波動をもっていますね。
>存在感があり、情熱的です。

なるほど、そのように表現することもできますね。薔薇には色、形、香り、それに棘があるので触覚にも訴えてくるものがあります。食用の薔薇もありますから、味覚にも関係してきます。奥行きがありますね。詩人が愛するわけです。

>バラのように、燃えるような生き方、してる人もいるんだろうなああ~(遠い目)

誰でも薔薇のように赤く燃える炎を持っていますから、ご安心ください。その結果、焦げちゃう人もいますけど・・・。 (2007.09.08 12:42:35)

Re[1]:まぁ(09/07)  
>ところで、テレビ朝日系の「オーラの泉」って、富山でも見られるんですか? 

ケーブルTVの契約者は、金沢のテレビ朝日系列の番組が見られます。たしか土曜8時。今夜は山田邦子さん?でも、わたしは、最近、ほとんど見ていませんね。富山では、たしか、別の曜日で(再)放送があったように思います。

そういえば、美輪さんは大の深紅の薔薇好きでいらっしゃいましたね。数年ほど前(番組がはじまる直前頃)、たて続きに別々の場所でお二人を拝見する機会がありました。あの番組は、占い師Hさんのやり方に対抗するためにタッグを組まれたんだろうな、と思っています。 (2007.09.08 14:39:21)

Re[2]:まぁ(09/07)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ☆358さん
こんばんは。

>ケーブルTVの契約者は、金沢のテレビ朝日系列の番組が見られます。たしか土曜8時。今夜は山田邦子さん?でも、わたしは、最近、ほとんど見ていませんね。富山では、たしか、別の曜日で(再)放送があったように思います。

なるほど、今はケーブルで結構何でも見られるようになっているのですね。私はケーブルも衛星放送も契約していませんが、たくさん番組があると、テレビ漬けになってしまいそうです。

>そういえば、美輪さんは大の深紅の薔薇好きでいらっしゃいましたね。数年ほど前(番組がはじまる直前頃)、たて続きに別々の場所でお二人を拝見する機会がありました。あの番組は、占い師Hさんのやり方に対抗するためにタッグを組まれたんだろうな、と思っています。

霊視と占いという違いはありますが、江原さんも、細木さんも、膿を出して癒すというパターンは似ていますね。癒されたい時代が到来しているということでしょうか。どちらも視聴率を取っていますね。 (2007.09.08 21:02:00)

Re[2]:薔薇シリーズ3(09/07)  
heliotrope8543  さん
白山菊理姫さん
>へぇ~、そのような小説があったのですか。『薔薇狂い』とはすごいタイトルですね。面白そうですね~。今度探して読んでみます。

古書店か図書館にしかないと思います。ストーリーはどうということないのですが、薔薇の詩の講義がおもしろかったです。
(2007.09.09 00:34:43)

Re[3]:薔薇シリーズ3(09/07)  
白山菊理姫  さん
heliotrope8543さん
こんばんは。

>古書店か図書館にしかないと思います。ストーリーはどうということないのですが、薔薇の詩の講義がおもしろかったです。

昨日図書館で借りて、ザーッと読んでみました。ウィリアム・ブレイクの「病んだ薔薇」も取り上げられていましたね。「病んだ薔薇」は明日こちらでも紹介しようと思っています。私の知らない詩もたくさんありそうです。まさに薔薇好きの人のための小説ですね。 (2007.09.09 20:02:25)

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