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2026.03.23
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カテゴリ: 不思議な世界
かくして高校二年生の秋に、「仮の姿」の二本柱のうち「スポーツ」はまずまずの成績を残して、その役目を終えました。
では、もう一本の柱である「勉強」はどうだったかというと、実は隠していたオカルトの能力を結構ふんだんに使っていたことが後からわかります。

中学のころの成績は、英語と数学と体育は、不思議なことにあまり努力をしなくても、ほぼ常に「5」を取っていました(多分、昔の過去世で取った杵柄です)。
歴史など暗記しなければならない社会科系はちょっと苦手で、日本史で学年最高点を取って「5」を取るときがあるかと思えば、3プラスなど平凡な成績のときもあり、良かったり悪かったり。
概して理系の科目の方が得意でした。

高校になって、野球部の理不尽な練習で時間をとられましたが、一学期目は数学と英語と体育など五教科は5、その他の科目もかろうじて4を取り、優等生の成績を維持します。
私は文系コースを取りましたが、その後も理系の科目にも強く、化学以外は4か5を取っていました。
生物の遺伝の期末試験では、最後の応用問題を見事に解いて、学年最高点(確か96点)まで取ったこともありました。

問題は、この生物の期末試験で学年最高点を取ったときの「閃き」です。

というのも、最後の応用問題は、生物のS先生はクラスではあえて触れていない問題だったのです。
だけれども私は、先生の授業中の説明を聞いたときに、「あっ、これは応用問題に使えそうだ」とすでに閃いていました。

案の定、期末試験には最後の応用問題に、そのときのテーマが登場します。
それと別の日の説明を加味して応用問題二つを合わせて紐解くと、答えが出てきます。
おそらくその最後の問題を完璧に最後まで答えられたのは、私だけだったのかもしれません。
S先生はその答案を返す時に、わざわざ私の席のそばまで来て、学年最高点が何点だったかを伝えながら、「あの応用問題が最後まで解けるとは思わなかった」というような趣旨の発言をしていましたから。

当時私は、難問を解けたのは、ただ勘がよかったからだけだと思ったのですが、今から思い返すと、授業中に応用問題に出てきそうだと閃いたのには、未来の私と共鳴したからではないかと最近思うようになってきました。
つまり、期末試験を受けている「未来の自分」がいて、これはあの時の説明と別の時の説明を合わせて解かなければいけないのだという想念を無意識のうちに、授業中の「過去の自分」に送っていた。
それを受け取った授業中の「過去の自分」は、「これはきっと期末試験の応用問題に出るに違いない」と気が付き、そのときだけ説明をしっかりと聞いて、「未来の自分」が期末試験でも十分に覚えておけるように手助けしたというわけです。

一昨年から昨年にかけて開かれた同窓会などで、その話を披露したところ、「それはチート(不正行為)だ!」「カンニングだ!」「だから布施は成績が良かったのだ」と非難の嵐を浴びます。
そういう反応は予想外でしたが、一応そうした批判や非難に対しては次のように反論することにしています。



別に丸暗記して成績が良かった人を非難しているわけではありません。
私自身もよく丸暗記して苦手科目の期末試験を乗り切っていましたから。
丸暗記は、社会生活に適応するのにはある程度必要な処世術の一つです。

一方で、信じられないかもしれませんが、誰もが私のように常に「未来の自分」からメッセージを受け取っているはずなのです。
ただ自分のそうした能力に気づかないか、オカルトを馬鹿にして信じないから、受け取っていないと思い込んでいるだけです。

(続く)





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最終更新日  2026.03.23 15:37:10
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