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水道橋近くに所要があったので、そのついでに後楽園あたりの散歩をした。後楽園ラクーアには、始めて行った。意外と空いている。ショッピングモールは巨大であったが、不景気の為か。ほとんど客がいない。ここも、広い空間があるというだけのものとしか見えない。温泉があるが、今回は見送った。時間の制約があったからだ。どうも、東京の再開発された場所は、風情がなくなっているような気がしている。私は、銀座や浅草のような町並みが好きである。とくに、ちょっと、横丁を覗いてみて、面白そうな店を見つけるとわくわくする。後楽園ラクーアのショッピングモールは、アメリカの普通のショッピングモールとほとんど変わらないレベルに思えた。広さで言えば、アメリカのショッピングモールのほうが巨大であることは言うまでもない。ここも、アメリカ文化の一部が輸入された場所になってしまったのか?このモールの一角で、確か4Fだと思うのだが、似顔絵を描くイラストレータさんが、2人いた。なかなか面白いPOPな絵を描く若い女性イラストレータさん達だった。でも、あの空間では、ミスマッチな感覚さえ覚えた。
2003.07.31
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汐留のビル群の散歩をしてみた。新橋の駅より汐留方面に向かうがどうも、釈然としない空間が現れた。空間は広いのであるが、何か物足らない。ただ、広い空間が、地下2Fにあるそれだけのことであった。芸術品を置くにはもってこいの場所だと私的には思うのだが、何もない空間は、寂しさだけを人々に与えているように思える。モダンアートとか、ギャラリースペースを設けるとか工夫はいくらでもできると思うのだが、この部分を設計したした人の意思はあまり感じなかった。無機質な空間イコール都会のイメージなのか?まだ建設中のビルもたくさんあり、今後どうなっていくのか?ちょっと、異質な空間群と言うべきものなのか?汐留エリアは不思議な空間。
2003.07.30
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日本橋三越本店に行ったついでに、日本橋界隈の風景が代わりつつあることに気がついた。三越本店の新館工事が今行われている。三井本館の隣にあった、「千疋屋」のビルの建て直し工事が始まっている。また、元東急百貨店日本橋店跡地には、メリルリンチの高層ビル工事をしている。江戸開府400年である今年には、似合わない風景を見つけてしまったことになる。来年は東京 日本橋地区がスポットを浴びる順番なのか?あるいは、丸の内か?
2003.07.28
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若手作家の作品は、市場価格が形成されておらず、ほとんどの場合であるが、作家の儲けがない価格で売られている。そのかわり、作家の絵に対する思いやり、意気込みが如実に表れている作品にめぐり合うことが多い。美術館などで本物の絵の価値を自分の物にしたならば、若手作家の個展は、新鮮に思えるものが転がっている感じがする。自分の鑑識眼を信じれば、肉筆画を購入することに抵抗はないはずである。
2003.07.27
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藤田嗣治の企画展を見に行ってきた。画廊のオーナーは70年前500部限定の本物の「猫の本」を持っている(クロス仕立ての赤色の本)。このオーナーと藤田の「猫の本」についていろいろ聞いてみたら、ネットオークションに出ている1950年発行(ニューヨーク)の猫の本はいわゆる海賊版(藤田君代氏に許可なく出版された本らしい)とのことでった。この本の猫の絵の紙質が、エッチングや、版画に使う紙に比べ、かなり劣るものらしい。とにかく、巨匠の作品は、いろいろなものがあって、鑑定が難しい。ちなみに、この企画展の絵には、鑑定書がついているようなことをオーナーが仰っていました。
2003.07.26
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梅雨の時期、一番気になるのが、絵の保存である。この時期、湿度は高いし、晴れの日が少ない、特に今年の関東地方は異常なくらい晴天の日が少ない。これでは、カビが生えてしまう危険性がある。一度カビが生えたら、せっかくの絵画も台無しである。掛軸も同じく、湿気に気をつけなくてはいけないし、憂鬱な時期それは梅雨である。
2003.07.25
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身の丈に合ったものを持っていることは、上品であると思う。いくら良い作品であっても、自分の収入からかけ離れたものを持つことは、いかにもバランスが悪いと思う。例えば、インテリア絵画が法外な高値で売られていて、それを強引に買わせる業者は、相手の身の丈を見ないで、とにかく売れればよいという理論で商売をしている。そういう絵を買った人は、多額のローンを抱えることになってしまっている。身の丈というのは、その人の生活レベルでローンを組まなくても絵を買えることではないだろうか?
2003.07.24
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ビジネス上で、壁にぶつかった時など、発想の転換をしなければならない時がある。そのような時に、本物の絵を鑑賞してみると、意外な発想転換になることがある。ただ単に、絵を鑑賞するのではなく、作者の意図を探そうとして、鑑賞するのである。この鑑賞している時間、その絵に集中することにより、自分に持っていない面(発想)を見つける鍵となる。どのような時代背景、作者の境遇、作者のメッセージを、ただ単に絵を鑑賞することにより見つける作業である。本を読むのではなく本質を見つける訓練として、絵の鑑賞を試されてはいかがであろう。
2003.07.23
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絵画のオーナーとその絵を見てみると、不思議な点が見えてくる。開業医に飾られている絵などは、無名あるいはマイナーな作家の本物の絵が飾られていたりする。また、弁護士、弁理士、会計士事務所に飾られている絵は、ヨーロッパの巨匠の複製画が飾られていたりする。今の時代で、ビジネスに成功した人たちが絵を購入するパターンは二通りあるのではないのだろうか?その絵を見たとたんに、その人の絵画に対する風格がすぐにばれてしまう。そういう意味で、絵をもつということは、その人風格が如実に出てしまうものなのである。経営者で成功するには、成金趣味で絵を買いあさるのではなく、あくまでも本物を集める眼を養わなければ、経営自体にも影響が出てしまうのではないだろうか?絵を鑑賞する、まはた、芸術に関心を持つことにより、曇って見えていたものが、急に晴れ間のなった経営者が多かったような気がする。不景気にあえいでいる数多くの経営者には、芸術に無関心な人がほとんどではないだろうか?このあたりは、実際に経営している、または、これから経営者になる人、かつて経営者であった人たちの意見が聞きたいものだ。
2003.07.22
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絵を「売る立場」で考える人(作家、画商、販売会社など)と「買う立場」で考える人(個人、画廊、美術館、施設運営団体など)との間には、大きな溝が存在しているように思われる。そして、現在の絵画の売買は「売る立場」の理論で動いているのではないだろうか?
2003.07.21
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画廊の中には、サロン的な雰囲気のある所がある。作家の友人、知人などの交流、美術蒐集家、美術愛好家との交流。意外な、めぐり合わせや、いろいろな業種の方たちの語らいなど、結構長居をしてしまうこともある。作品を見ながら、いろいろな話をする面白さも、画廊を巡ってみて感じたことがある。ビジネス抜きの交流も、この時代には必要でしょう。共通の趣味を持った人とのつながりは、奥深いです。
2003.07.19
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年に一度、三越本店が贈る「美」の3日間会期 平成15年七月十九日(土)~二十一日(月・祝)会場 日本橋三越本店7階ギャラリー、6階美術フロア-今年は横山大観、シャガール、石踊達哉、藤井勉、広田稔、14代 酒井田柿右衛門、高橋誠など約700余点の展示だそうです。何があるか楽しみだけど、絵の値段は「デパート価格」ですので、とても私には買えないかも?去年は、隠し部屋に、油彩の小品が100点ほどあったが、買いた絵にめぐり合えなかった。今年はどうなのかな?去年は、川合玉堂の本画が出ていて、見ごたえがあった。鑑賞の場としてはいいところである。また、三越本店美術部が育てている、若手作家の作品が出ているのも、この特選会の特色である。
2003.07.18
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老舗旅館には、宿泊賃代わりに、絵や書を書いて置いて言った作家たちの作品が眠っている。偶然にも、去年、北海道定山渓温泉のある老舗旅館にツアーで泊まったときに、藤田嗣治の掛け軸を発見してしまった。ロビーの脇に、ガラス越しに見たものであるが、なかなか良い内容であった。「如鳥 如魚」と書いてあった。こういう一品も老舗旅館にはあることを知り、一品を探すのも面白い趣味ではないだろうか?別に泊まらなくても、見て回ることができそうである。
2003.07.17
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観賞用としての絵画を購入する動機は、その絵が好きだからという単純な理由ではないだろうか?それが、リトグラフ、版画であろうと、鑑賞することに意味があり、本物と偽者を区別すること自体が意味をなさない。たとえば、国宝、重要文化財に指定されているものは、個人の観賞用として、本物は絶対に手に入れることができない。代替物として、複製品やリトグラフ、シルクスクリーン、木版が、印刷物を観賞用として、飾ることは意味があることではないだろうか?表現されたものの意図を感じることができれば、媒体が何であろうと関係ないのではあろうか?感性の問題というよりは、勉強不足の問題を日本人自身が分っていないのでないだろうか?高価で人気のある絵だけが、芸術作品ではないことを、もっと日本人は肝に命ずるべきではないだろうか?
2003.07.16
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オークションサイトで、絵画の出展状況を見ていると、絵画の価値が千差万別(というか、価値がわかっていない)出展が多いように思われる。きちんとした出展者かどうかの見極めが難しい上に、画像もいいかげんなものもある。信頼できる情報として、古物商、美術商の届出があるものであるが、サイトにある画像だけで判断するのは、かなり勇気がいるものである。掛け軸が1000円からなどとでいていると、「いかにも偽者ですよ」と自ら宣伝しているようなものと思わざるを得ない。逆に、版画でXX万円もするものまで出展されている。ある種の規格が必要と思われるが、画商、画廊の方々はどのように考えているのだろうか?最悪、画像だけが本物らしいものを掲載し、実際に落札したものが偽者なんてことがあったら、落札者は悲劇の主人公になってしまいます。オークションサイトは便利ですが、与えられた情報が少ない状態で落札者の責任にされるのは腑に落ちない。これだけIT技術が進んだのだから、何か良い方法が出てきてもよさそうなものだが。。。
2003.07.15
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今の時期、おいしいものといえば岩牡蠣が上げられる。毎年これからが旬の食べ物である。関東地方では、千葉県銚子産のものが築地に入荷され始めている。この岩牡蠣は、冬に食べる牡蠣と違い、殻が大きいのと、身が大きいという特徴がある。この岩牡蠣は生で、ポン酢をつけて食べると、非常に美味である。牡蠣のエキスがぎゅっと詰まった感触がなんともいえない。冷酒のつまみにはもってこいである。前の日、海が荒れていると岩牡蠣が築地に入らないことが多いらしい。したがって、この岩牡蠣を酒のつまみにするときは、前の日の天気が重要である。
2003.07.14
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町田さんが第7回二科会埼玉支部展が個人のHPに載っています。今までとがラット変わった作風になっていました。夜明け前の日本を象徴している作品です。 http://www.arp-nt.co.jp/machida/gallery/005.html 私は町田さんの描く、明るい絵が好きです。最新作が、こんなに暗い絵ということは、作家として、「日本の夜明け前」を現したかったと解釈しています。夜明け前が一番暗いという言葉があるように、今の日本はどん底にあるような気がします。でも、どん底であれば、これ以上下がることはないので後は、上り坂しかありませんよね。ここは、前向きに考えたほうがよさそうです。今日は梅雨寒な日でしたが、明るい未来を信じて生きていきましょう。
2003.07.13
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今日は、寝坊気味の起床。雨が降る前に、銀座をぶらぶら歩いてました。銀座の景色が違うような気がした。若い女性、中国人観光客が銀座を颯爽と歩いている。サラリーマンの姿はなく、休日の銀座の風景そのものであるが、行き交う人には、どうも覇気が感じられない。今日は、特に蒸し暑かったので、デパートの中で涼んでいる人が多いように思えた。日産ギャラリーは比較的に空いていた。逆にソニービルは混んでいた。この現象は何だろう?今後の日本の将来を予感させる何かが起こりつつあるのだろうか?プランタン銀座は混雑していたし、銀座三越もそこそこ人がいた。銀座 伊東屋さんでは1Fで日本手ぬぐいの販売とか、風鈴の販売で人がごった返していた。購買層は女性。日本文化への回帰現象が、日本人の心を動かしているのか?ハイテク、ハイタッチと日本古来の文化への回帰という、一見相容れない要素が、今の日本で胎動を始めているのだろうか?浴衣の販売店(呉服屋さんでした)では、海外観光客が、浴衣を興味深く見ていた。そうだ、日本でしか作れないものが、今後売れる予感。日本人の感性がなければ作れないものが、売れる予感。江戸時代の文化をもう一度見直す必要があるのではないだろか?循環型の社会構造は、江戸にあった。江戸時代に興った文化は今どうなっているのだろうか?この江戸時代の文化を、現代風にアレンジしたら、とんでもないことが起こる予感。グローバル社会で、日本でしかないものを世界中の人が求めているのでは?画廊では、人がいっぱいになりかけたので、早々に帰ってきてしまいましたが、掛け軸の作品はほぼ完売状態でした。三宅麻衣さんは昼食を食べる間もないぐらい、接客で大変みたいでした。お疲れ様でした。
2003.07.12
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今日の夕食は、行きつけの鮨屋に行った。冷酒を飲みながら、おつまみに、「あなごの白焼き」を食べた。油が載っていて、生わさびと一緒に食べると、なんともいえない味わいを醸し出している。そのうえ、口の中でとろける感じがなんともいえない。今年の夏は、しばらく、「あなごの白焼き」が酒のつまみになるだろう。ちなみに、鮨屋さんは茂吉鮨 というところです。 茂吉鮨
2003.07.11
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「しゃぼん玉」という作品を買ってしまった。ベージュ色の生地に、撫子の一文字、それに合うように撫子の花が描かれており、さらに、背景が綺麗な薄藍色、その中に、白い猫としゃぼん玉が配置してある、バランスの取れた絵である。ただ、この絵は、好き嫌いがあると思われます。全体としては、「斬新」なアートと思っております
2003.07.08
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私の好きな作家さんである「三宅麻衣」さんの個展に行ってきた。思っていたイメージとぜんぜん違う、変わった空間に入り込んだようだ。popなアートが、掛け軸になっている。なんとも不思議な世界です。詳しくは、http://www.art-miu.com/ を参照してください。平日は午後7時まです7/12の午後5時までです。
2003.07.06
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