新生のらくろ君Aの館

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2012.11.23
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私は朝早く姉の家にグリップを取り替えたクラブセットを届けてきた。早朝走っていると、なにやら左車線が渋滞している、こんなに朝早く何事かと、右車線を通過してみると、どうやら、ユニクロの売り出しセールで、なにやらお土産をくれると言うことらしかった。
連れ合いは大学時代の親友達と京都で昼食会を済ませていた。

誕生会は夕方6時半から、京都伏見にあるサンマルクというレストランでの夕食会である。勿論孫達も一緒である。予約を入れてあるので、待つこともない。座るテーブルはいつも決まっている。大人と子供を含む6人となるとそこしか該当する席はないようだ。これに姫が加われば、オールスターキャストと言うことになるが、姫は湘南だから今日は6人だ。

着席して、食事の注文を終えたら、なにやらプレゼントがあるという。先ず連れ合いには籐で編んだようなおしゃれなバッグである。私にも大きな袋が用意されていた。中には紺でデザインも斬新なカーデガンだった。着ていったシャツとも良くマッチしていて、暖かいので、そのまま身につけて過ごした。

孫達からも何かあるという。そしてプレゼントされたのは、色彩の折り紙を切って模様を作った作品である。前にももらったことがあるが、母親に教えられて切ったのであろう。

さらに、お兄ちゃんの方は、恐竜の本を取り出して、見せてあげるという。その本は、お兄ちゃんのために我々が買ってあげた恐竜図鑑である。ナショナルジオグラフィック社発刊の本格的な図鑑であり、恐竜好きの私が選んでプレゼントするときにまた見せてねと言っていた本である。その内見せてあげると言ったことを思い出してくれたようだ。

丁度恐竜のデータベースを作っているところなので、データーを補強するのに使わせてもらおう。お兄ちゃんが本を貸してあげると言うからか、弟の方も、本を出して貸してあげるという。4歳の弟が取り出したのは絵本「ぐりとぐら」である。ありがたく見せてもらうことにした。

やがて料理が運ばれてくるが、ここサンマルクは、焼きたての小さなパンを次から次へと運んでくれる。毎回3~4種類のパンを運んでくれるので、その全てを食べるというと、満腹になり、本格的な料理が運ばれたときには、食べられなくなるほどである。



太郎君の運転する大型のデリカで来たので、アルコールを注文するのは私だけであった。グラスのビールを頂くことにした。運ばれてきたビーフシチューも、よく煮込んでいて、とても美味しかった。この店はいつも満員であることから、出される料理も、毎年美味くなっていくような気がするほどだ。

食後に、貸してくれた恐竜の本を開けて説明をしてくれた。少しは読んでいるのかと思っていたが、結構あれこれ見ているようだ。鳥が恐竜の仲間であったことなどおいおいに理解していくだろうが、図鑑のなかの白頭鷲が特に気に入っているようだ。

鳥は飛翔する恐竜であるから、いろいろなところに簡単に移動でき、恐竜の仲間でも特別発達した形態なのであろう。今、「ダーウィンの危険な思想」を読みかけているが、種は、淘汰されながら、生存し続けると言った点では、空を飛ぶ鳥こそ、現代における恐竜の進化した形態ではないかと言うことだ。

彼の頭の中はどうなっているかは解らないし、恐竜に対する興味がどう云った方向に醸成されるかも解らないけれど、福井の恐竜博物館だけは、未だに行きたいポイントであることは変わっていないようで、それとなく、また行きたそうに言う。多様性を持った子供の興味をそれを子供自身が選ぶ前に規制してはいけないと思う。近いうちに恐竜博物館を再訪しなければいけないと思った。

既に両親も、丹波竜の発掘現場のツアーに申し込んだとかで、生憎選に漏れたようだが、子供の多様な知識欲に対応する姿勢は良いものだと思いながら聞いていた。

親が子を遺棄したり、育児に悩む時代に子供に寄り添いながら共に見つめて行く太郎君やお嫁さんにエールを送りたいと共に、そんな幸せな家族の一員に加えてもらっている自分はありがたく、とても良い誕生祝いをしてもらったと感謝している。





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Last updated  2012.11.26 17:18:44 コメントを書く


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