新生のらくろ君Aの館

新生のらくろ君Aの館

PR

×

Profile

のらくろ君A

のらくろ君A

Comments

GX革命の旗手久保田玉鋼最高峰@ Re:第4の革命(カーボンゼロ):GXの衝撃(07/24) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
マイコ3703 @ 思わず初コメしちゃいました(*^^*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
のらくろ君A @ Re[1]:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) やーやさん そう、アクリル画でしたね。 …
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08)  私もお名前書き間違って、女流画科さん…
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) 素敵な「ひつじ達とお散歩」は ポスター…

Favorite Blog

のらくろ君 のらくろ君さん
八十艮の広場 八十艮7633さん
ようこそ ばあこ … ばあこ5577さん
こんにちわ♪ kalunguyeyeさん
何の日=つぼんち16 つぼんち16さん
2019.03.23
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは楠薫堂で診療予約のシートに名前を書いてから梶原高架下迄歩き、帰りはシャルマンを通った。
帰宅後暫くして楠薫堂で通常検診を受けた。通常検診といっても薬を貰うだけのものだ。
その後、買い物に出掛ける途中、高槻の安満遺跡公園が開園していた。午後からは知り合いが出演するというので、ふれあいセンターで、町コンサートを聴いた。老若男女の出演があるようで結構だったが、聴く側のおばさんの私語に辟易して、暫くして途中退場した。

孫を夕食に連れ出し、伏見のびっくりドンキーで夕食を共にした。

***

イスラエルとパレスチナの係争の地の1つであるゴラン高原がまた脚光を浴びている。
事もあろうにトランプが又「イスラエルの主権を認める」とツイートで言いだしたのだ。

3月21日早朝のツイートの内容は「(イスラエルがゴラン高原を占領した1967年から)52年がたち、アメリカがゴラン高原におけるイスラエルの主権を全面的に認める時がきた。イスラエルと中東の安定にとって戦略上も安全保障上も極めて重要だ!」というものだ。

50年以上実質上塩漬け状態にしていたこの地帯を再度紛争の中に巻き込もうとするかのようにだ。ゴラン高原とガザ地区は1967年の第3次中東戦争でイスラエルがシリアから武力で奪い、占領した地帯だが、国際社会(国連)はイスラエルの占領を認めてこなかった。



既にイランがゴラン高原周辺に軍事拠点を設けているとされ、イスラエルとの緊張が高まりつつある中の宣言だ。寝た子を起こすのが好きなトランプだ。
イスラエルは、その後もこの地域にユダヤ人を入植させて、既成事実を作り上げている。パレスチナ人によるテロを誘発している形だ。

ゴラン高原はシリア南西部に位置する標高300~1200m、広さは約1200平方kmの土地だ。東に60km離れたシリアの首都ダマスカスやヨルダン川流域を見渡せるため、軍事戦略上重要な拠点だ。また、この地帯は砂漠としては珍しい肥沃な土地で知られ、貴重な水資源を持ち、イスラエルの水供給の3分の1をカバーしている。イスラエルにとっては、シリア軍の動きを監視・反撃するための重要拠点にもなっている。


現在、およそ30の入植地が建設され、約2万人のユダヤ人入植者が暮らしている。およそ2万人のシリア人も暮らしていると言われるが、その大半はシリアでは少数派のイスラム教ドルーズ派の住民で、シリア政府とは対立関係にあるようだ。

イスラエルに敵対する反イスラエル国家イランはシリアのアサド政権を支持する事を口実にして、イラン傘下でレバノンに拠点を置くイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの戦闘員を配置しているようだ。

核兵器の保有が懸念されるイランを勢いづかせてはいけないというのはアメリカもイスラエル同様だ。イスラエルのネタニヤフはこの点を突いてトランプにゴラン高原の主権を認めるようせまったのだ。
トランプは2つの理由で、今回のイスラエル主権の発言をしたようだ。

1つは、対イラン強硬派のネタニヤフを支援するためだ。来たるべきイスラエルの選挙でネタニヤフの続投を期するためだ。というのも、ネタニヤフは3件の汚職疑惑でイスラエル検察によって起訴されようとしていることで、彼が率いる第1党であるリクードの地位は揺らぎつつあるのだ。

そのため、アメリカが危惧するのはネタニヤフの首相続投が、おかしくなれば、4月以降に予定するパレスチナ和平案の発表にも黄信号がともる事も考えられる。ネタニヤフとしてもゴラン高原の主権認定を外交政策の成果として支持者に訴え、巻き返しを図る目論見だ。

この背景にはトランプの娘婿で、中東和平を担当していたクシュナーの存在がある。クシュナーとネタニヤフとは緊密な関係にあり、仮にネタニヤフが退任すれば、和平案も練り直しを迫られる可能性がある。

もう1つの狙いは、トランプの大統領選挙で貢献したアメリカ国内のキリスト教福音派の支持を固めることだ。福音派の多くは親イスラエル政策を支持している。エルサレムへの首都移転を言い出したのもこの福音派への配慮が大きな理由だった。



世界のリーダーたる者達が、こう言った個人的とも言えるレベルで、国際社会に波紋を投げかける例はトランプばかりではない。然し、之が現実の国際社会である。
このように、こうしたトランプの決断は、ゴラン高原周辺での緊張を高める可能性がある。

トランプの発言は周辺国を新たな思惑へと引きずり込んでいる。シリアはシリアで国土奪還を強く表明し、イランはアメリカの違法性を突き、ゴラン高原がシリアに帰属するという事実は変えられないとしている。

また、トルコのエルドアンもアメリカのこの発言は地域を新たな危機の瀬戸際に追いやるとして、アメリカを牽制している。

アメリカは、ロシアがクリミア半島を武力で併合したときには避難の先鋒に立ったが、今回は全く逆の立場になっている。今回のツイートで、之まで、武力併合は違法とする国際法の原則に基づいて、アメリカがロシアを批判してたのだが、今後はそれが難しくなる。こんな所に、欧米人の2枚舌(ダブル・スタンダード)が平気で顔を出すというわけだ。



こうした緊張関係がどのような結果を招請するか。パレスチナ問題は何度も和平の気運が盛り上がるが、又こうして振り出しに戻ることを繰り返しているのだ。

之までのアメリカは、トランプとは正反対の態度をとり続けてきた。前大統領のオバマは選挙前にネタニヤフとの会談を持つことさえも、アメリカが選挙介入や自国に有利な援護射撃を行っているなどと疑われないようにと拒否していた。

2000年も揉め続けてきたこの地域は飽くことのない民族闘争の象徴的な場所だ。ユダヤ人にとっては神の約束した土地だが、アラブ人にとってはいわれなき侵略となる。決着は付きそうもない場所なのだ。

【古今和歌集】

707.おほぬさと名にこそたてれ流れてもつひによる瀬はありてふものを (よみ人しらず)

この自分は大幣などと言われているが、大幣でも川に流れても最後にたどりつく瀬はあるのだけれど

(おほぬさ ・・・ 祓えの時に使われる大きな串についた幣)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.04.08 06:39:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: