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2021.01.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日も朝から雨が降っていたのでウォーキングは中止した。これで3日連続の雨だ。雨だと歩かないので、この3日間の合計でも自らの1日分のノルマ8000歩は果たせない。

今年になって、元旦から良い天気が続いていたのに、急に湿りが来たので、木々は喜んでいるかも知れない。

***

孫の受験勉強は佳境に入っている。理科では天体のことを勉強しているようだ。
連れ合いから孫へのLINEメッセージで、「金星の満ち欠けはしっかり教科書を読んでおくように」と伝えていた。

私は、そうか、金星も満ち欠けしているのだなどと、今頃改めて気づいた。
最近はあまり金星の姿が見えないと思っていた。雨が3日続いた前の空でも曇っているせいなのか、何時も明け方の空に輝いていた金星が見えない(気づかない)のだ。

宵の明星と明けの明星というのは昔から聞くが、朝歩いているので、気づくのは明けの明星ばかりだ。夕方は引きこもっているためか、宵の明星を見た経験は少ない。

中学生用の解説を読んでみると、月の満ち欠けと同じ所に金星の満ち欠けも解説してあった。月の場合は地球の周りを公転しているので、極めて呑み込みやすいが、金星の場合は、地球と同じように太陽の周りを公転しているので、太陽の陰になる場合は、地球から金星は見えない事になり、金星がフルの大きさで見ることは無いと書かれている。然し3次元的な公転経路を考えると、ずれて見えるのでは無いかと思うのだが・・・。



このときも金星が太陽を塞ぐ状態では月で言う新月(新金星)状態になって見えないわけで、そこから少しズレた三日月状態の時に見えていることになる。明けの明星がくっきりと見えているのは、金星が欠けた状態なのだと云う事で、それでも他の星を圧倒する輝きを放っているわけだ。

この程度の理解力ではなかなか中学生をも納得させ得ない。
金星の直径は地球の0.95倍とほぼ地球と同じ大きさだ。然し、4350万kmを離れていたら、他より優位の光を放っていても星にしか見えない。

因みに地球と月の距離は38.44万kmで金星よりも100倍以上近くを回っていることになる。もしも、金星が、月と同じくらいの位置にあったとしたら、ものすごい圧迫感を感じるだろうと想像するのも面白い。

今年の金星に関する記事に、探査機あかつきが金星で謎の閃光を観測したとあった。この閃光は雷ではないかと云う事だ。雷の有無は40年来の謎であって、5年間ではじめて観測したという。雲に包まれた金星で雷が光ることがあり得るのかが何十年もの間議論されていた。

写真では、簡単に見分けられないが、凄い発見だという。観測されたのが雷なら地球の雷の約10倍のエネルギーを持っているとのことだ。雷か、それとも大気中で爆発した大きな流星のどちらかだと言う。

地球以外の太陽系内では、これまでに木星、土星、天王星の雲の中で探査機が雷光を検出している。これまでもそれらしい発見はいくつかあったが確定的な結論には至っていない。深宇宙の宇宙線だとか、機材自体が発するノイズではないか、などの疑問が残っている。

今回も、再び、似たような光がとらえられなければ断定できないとしている。そして、もし今回の光が雷だったなら、厚い雲に覆われた金星の謎を解く大きな一歩となり、それは金星に生命が存在しうるかどうかにも関係するという。

雷は生物の材料となる化学物質を生み出す動力源の1つかもしれないからだ。雷のエネルギーによって、生命誕生に必要となる分子がつなぎ合わされる可能性があるという。もし、水があり、温かく、太陽光が当たる場所でこのプロセスが起きていれば、光合成微生物が生存できる環境だとなるわけだ。

金星に最も早く到着したのは旧ソ連の金星探査機「ベネラ」だ。「ベネラ」は1960年代から1980年代にかけて16号まで打ち上げられた。その、着陸機のいくつかは、不審な電波や音を記録した。また、1980年代の米国の金星探査機「パイオニア・ビーナス」が電界における活発なバースト現象を拾った。

そして、1990年には木星探査機「ガリレオ」が木星に向かう途中、観測装置に取り付けられた受信機で同様な信号をとらえた。また1990年代半ばには、地上の天体望遠鏡が、金星でのかすかな発光を複数とらえている。



この閃光が1度きりである事もまた問題だ。雷ならば、一般に一度に複数、まとまって発生するものだからだ。

1つの可能性は、金星火山噴火が起こした光ではないかと云う事だ。噴火によって電気を帯びた上昇プルーム(噴煙)が生まれ、雷を生成している可能性があるというのだ。

宇宙の話は兎角可能性があるとか、かも知れないという話に終わる。地球外生命を求める探索は今もそこここで続けられてている。

金星にはスーパーローテーションという現象も見られる。こうした事との関連性もまだ解明されていない。宇宙は如何に深淵か、尽きることは無い探査の対象だ。





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Last updated  2021.01.25 09:32:23
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