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2026.03.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は連れ合いの三人会に運転手として参加した。アフタヌーン会として用意されていたのは甘いお菓子ばかりで食べ切れなかった。帰りの道路はとても混んでいた。高速を使ったが、結構遅くなってしまった。

***

人間の「知」の価値が今、根底から揺さぶられている。知の領域には生成AI(人工知能)が侵食し、世界で広がる分断や対立には、誰もが歯止めをかけられずにいる。この先、人間にはどんな力が最も求められるのか。世界と日本の最前線ではどうなっているのだろう。

資産100万ドル(約1億6000万円)を超える世界のミリオネア。その4割が集中する米国では毎日、新たなミリオネアが1000人誕生する。総数は約2400万人。

その富を守ろうと、富裕層はAIを追求する。磨くのは早期教育による「問題解決能力」や「協働力」。知識の先にある無形の創造力だ。

リービーさんは1975年に幼児学校を創設。以来半世紀、富裕層の子供たちの教育を中心に、数千人のサポートをしてきた実績を持つ。今では医師、弁護士、ヘッジファンド関係者など、教育熱の高い各国富裕層がお忍びで訪れ、相談案件が引きも切らない。

ニューヨークでは現在、2~4歳の幼稚園選び、早期教育が過熱する。名門校の多くは幼稚園から高校までの一貫校だ。

今や幼稚園の合否で、子供の人生が決まりかねない時代になっている。人気の名門私立幼稚園なら、倍率は10倍超。親世代の不安の募りが競争に拍車をかける。

学費は年間7万ドル(約1100万円)。一貫校の高校までなら子供1人で最低1億5000万円、2人なら3億円超が相場だ。唯々驚くばかりだ。



相談相手の親の仕事や子供の日常の家庭に埋もれる話を徹底して掘り起こし、他の家庭との「差異化を提供する。もしアジア系の家庭の子供が相談に来たら、アジア系が少ない学校をあえて薦める

世界一の経済大国の富裕層でさえ今、大きな不安に駆り立てられる。早期の相談でも中には妊娠中の人も居るとのことだ。早いほど良い、親はそう思っている。

5~14歳、計344人の富裕層家庭の子供らが学ぶ。5歳から討論の授業(ディベート)漬けだ。生徒はアフリカ系、アジア系など実に多様で、キャンパスでは計27カ国の言語が飛び交う。

学校では幼稚園児からディベートの授業が活発に行われる。内容は略だ。

皇室ではディベートを重視した分刻みの授業スケジュール。多様な価値観を学ぶためだ。

声を遠くまで届ける技術、積極的に相手の意見を聞く技術、自信のある姿勢のつくり方、法廷弁護スキルなど実に具体的だ。

初等部長のサマンサ・ガブリエリさん(38)は「今の時代に必要なのはソフトスキルで、特に粘り強さや感情のコントロール力。それを重視し習得させている」と話す。AIが知識を肩代わりする時代。この学校にはもはや、知識を詰め込む「旧来型の天才」など、一人もいない。

マンハッタンの一角、小さな劇場の2階に今、世界の教育関係者が注目する高校「NuVu(ニュービュー)」がある。日本の中学2年~高校3年に相当する5年制の私立校。生徒はわずか34人、学費は年間約5万ドル(約800万円)だ。普通の時間割はなく、まるでスタートアップ企業のような学校だ。

NuVuの校内には、いわゆる教室や職員室は存在しない。生徒は「コーチ」と呼ぶ先生役とともに「3~4週間ごとに1つのテーマ」に没頭し、年間を通じ、それを何度も繰り返す。

生徒らに予備知識は一切ない。3~4週間没頭する中で、壁を一つひとつ乗り越える。建築用ソフトを使い、建物の図面や立体モデル、動画まで仕上げ、依頼主に成果をプレゼンするのがゴールだ。

ある別のチームは、ボストン沖に生息するセミクジラに目を付けた。ロブスター漁の漁具がクジラに絡まる被害が多いことから、漁の伝統を守りつつ、クジラも守る新型ブイの開発をゴールに設定した。




生徒は困難なプロジェクトを通じ「創造力」、仲間と協力して物事を進める「協働する力」「問題を解決する力」を学び取る。

米国ではこうした若者が社会に出て、ゼロから1を生み出す。世界のユニコーン(企業価値10億ドル以上の未上場企業)は2025年に1276社。過半の705社が米国なのも偶然ではない。

教育現場は今、人間の知の可能性を最大限引き出すことを迫られる。
こんな小さな米国の学校「NuVu」の教育カリキュラムも今、世界に広がる。全米のほか中東や中国、欧州など世界12カ国・約50校が採用し、約1万3000人の生徒が学ぶ。

もはや画一的な教育だけでは、生き残れない時代。日本も乗り遅れるわけにはいかない。


途中部分的に端折ったが、日本にこんな学校があるのだろうか。





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Last updated  2026.03.31 17:20:58
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