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2026.05.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ヤマダの係員から電話があった。古く殆ど使われていなさそうなアプリ「アプローチ」がオフラインでつなげるかどうかだ。期待はあるもののあまり一生懸命でも意味が無いかとも思う。
夕方姫と婿殿は湘南へ向けて出発した。翌日の4時過ぎには帰りつけたようだ。

***

イランとの戦争開始の決断は、米国では国民に支持されていない。一方、イスラエルでは国民の80%超が攻撃の決断を支持している。イスラエルのネタニヤフは、イランは自国の存亡に関わる脅威だと強く訴えてきた。彼は、イランの首都テヘランへ最初の空爆を実施した翌日の3月1日、米国の参戦により、「私が40年間、切望してきたことを実現できる」と喜びをあらわにした。米国は当初それほど乗り気ではなく、ネタニヤフに引きずり込まれた感じだ。

しかし現実には、ネタニヤフが長年切望してきたイランとの戦争は、イスラエルをより安全にはしていない。むしろ、イスラエルの長期的な安全保障を危機にさらしている。ネタニヤフは米国の力を過大評価しているのと、イランを見くびっているのではないか。

これには主に2つの理由がある。第一に、イスラエルの安全が何十年にわたり保障されてきた最大の要因は、米国において超党派の強固な支持があったからだ。しかし、まずパレスチナ自治区ガザでの、そして今はイランでのネタニヤフの行動により、こうした支持は失われつつある。ガザを追いつめすぎたというところだろう。

第二の理由は、イランとの戦争が間違った方向に進んでいる兆候が至る所に見られることだ。トランプもネタニヤフも口にしていた迅速かつ決定的な勝利は実現していない。それどころか米国やイスラエルが予想していなかった形で戦争は激化しており、イランはホルムズ海峡を効果的に封鎖している。

米国は複雑なこの状況を、今になって急速に収めようともがいている感じだ。

長期化する戦争は、イスラエルの兵士や民間人らに直接的な脅威をもたらす。イランが21日、イスラエル南部の町をミサイルで攻撃したことが、それを如実に物語っている。また、長期化する戦争は米国との極めて重要な同盟関係をさらに損ねる。



イスラエルの国防情報機関のトップはイランは貯蔵する濃縮ウランを大幅に希釈する用意があると示唆していたという。然し米国側はこの提案が持つ意味合いを完全に把握するのに苦労しているように見えたという。少しずつ駒がずれているようだ。

イスラエルの国防情報機関のトップをはじめとするアナリストたちは、イスラエルの長期戦略における最大の脅威はイランではなく、イスラエルが依存している米国の支持を失う可能性にあると考えている。その米国の支持はすでに着実に弱まっている。

イラン戦争が始まる前日の2月27日の世論調査によると、調査開始以来初めて、パレスチナに共感する米国人の割合がイスラエルに共感する米国人の割合を上回った。2023年10月のイスラム組織ハマスによる攻撃を受け、イスラエルがガザで展開した軍事作戦によって数万人のパレスチナの民間人が犠牲となったことが世論の変化を招いた。やりすぎだったと言うことだ。ネタニヤフはやがて滅する気がする

2028年の米大統領選挙に向けた民主党の指名争いでは、従来型の親イスラエルの候補者は苦戦を強いられるだろう。民主党の最有力候補と広くみなされているカリフォルニア州のニューサム知事は、イスラエルを「アパルトヘイト国家」と呼ぶ。

ネタニヤフは長年、主に米共和党と連携してきた。しかし、トランプを支持する「MAGA(米国を再び偉大に)」運動の内部では今、反イスラエル感情が広がっており、あからさまな反ユダヤ主義へと変化しつつある。こうした感情は、イランとの戦争や、トランプ内部の人事から見て、一層強まっている。トランプの責任者はイスラエルが巧妙に米国をこの紛争に引きずり込んだと非難している。早晩トランプも理解するだろう。

この見方は、実のところトランプに対して甘すぎる。トランプにとって、ネタニヤフによるイランとの開戦の呼びかけを拒否することは、十分に可能だからだ。

だがトランプは、その呼びかけに安易に応じてしまった。イランに迅速に勝利していれば、米国とイスラエルの同盟関係は維持され、さらには強化されていたかもしれない。しかし、もし米国が自国民の生命を犠牲にし、経済も悪化するような泥沼に引きずり込まれれば、イスラエルへの反発は強まる一方だろう。

その結果、2028年の大統領選では民主党と共和党の両候補がイスラエルへの支援縮小を主張する事態も十分想定される。そうなれば、長年にわたり米国の政治的および軍事的支援に大きく依存してきたイスラエルにとって大失策となるだろう。

ハマスがイスラエルを攻撃して以降、米国はイスラエルに対し、爆弾や弾薬、ミサイル迎撃システムなど、160億ドル(約2兆5000億円)を超える規模の直接的な軍事援助を提供してきた。

イスラエルの強大な軍事力により、ネタニヤフは「永続的な安全保障への唯一の道は戦争にある」という危険な神話を広めることが可能になった。

だが、イスラエルの軍事的成果は、ネタニヤフが国民に宣伝したような決定的勝利といえるものではなかった。ハマスは依然としてガザに根を下ろしている。2024年には、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの指導者を暗殺したが、その脅威を終わらせることはできなかった。そして今、イスラエルは再びレバノンで大規模な戦争を戦っている。ネタニヤフは2025年6月にイランの核開発施設を攻撃した後、「歴史的な勝利」を宣言した。だが現状はこの通りだ。






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Last updated  2026.05.06 10:45:26
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