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「心と身体のリセット法」今の社会に暮らしていれば、多かれ少なかれストレスはあるんじゃないかと思います。しかし、ストレスで病気になる人と、ストレスがありながらも元気に暮らしている人がいます。毎日の臨床の現場で見ていて感じるのは、ストレスで病気になる人は、切り替えがうまくできていない方が多いようです。例えば、何か気になることがあると、そのことをずっと気になる。夜寝るときになると、また思い返してイライラしたりしている方です。そのような方は、脳が常に興奮しているので、自律神経の働きが乱れたり、眠れなくなって、脳の疲労が取れなくなり、さらにストレスを溜め込んでしまうという悪循環になっています。逆に、ストレスの多い職場などで働きながらも、元気な方は切り替えが上手いんですね。嫌なことがあっても、考えてもしょうがないことはもういいと、すぐ次のことに意識を切り替えています。切り替えの上手な方は問題ありませんが、切り替えがへたな方は、意識的に切り替えることで、ストレスの害を減らすことができます。切り替えと一口にいいますが、小さい頃から意識しなくてもうまくできる人はいいのですが、出来ない人にとっては、至難の業のような気がします。気持ちの切り替えをするコツは、場所を変えてみることです。普段生活している場所だと、どうしても普段の思考パターンに陥りがちです。しかし、場所が変わると、普段のパターンが崩れるので、思考パターンも変えやすいのです。最近出来た新しいお店に行ってみるとか、散歩のコースを変えてみる、旅行に行くなどです。さらに、切り替えを定期的におこなうことで、さらに切り替えができるようになります。続きは、また明日。「今日のやすらぎ」畑に行く途中の道で見つけた“冬いちご”甘酸っぱくておいしいんです。デザートにちょっと飾ったりするととても喜んでもらえます。
2007.11.29
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「からだの声を聴く」先生はスマートですが、断食はよくするのですか?そんなことをよく聞かれることがあります。私は、特にいつ断食しようと決めて、することはありません。お腹が空かないとき、食べたくないときに食べないだけです。例えば、胃の調子が悪くて食欲がないとき。これは、胃が休ませてくれと言っているときです。風邪を引いて、何も食べたくないときも同じです。しかし、こんなときこそ、食べなければ、栄養をつけなければと、からだが欲しいと言っていないのに、無理やり食べる方がたくさんいます。確かに栄養は必要ですが、それはからだがしっかり栄養を吸収できるようになっているときのことです。食欲がないときは、内臓の働きが弱っているときなので、吸収も悪く、かえって内臓を疲れさせることになっていまいます。その点、動物や子供は自然の本能に敏感です。動物は、調子が悪くなると食べないでうずくまって寝ています。普段は、うるさいくらいに動き回る子供も調子の悪いときは、食べないで寝ています。食べないことで内臓を休め、動かないことでからだを休めて、からだのエネルギーをすべて治癒の方に向けているのです。からだが出しているサインに早めに気付くことができれば、病気になる前に、治すことができます。自然治癒力という、自分で治す働きは、すべての動物がもっているすばらしい能力のひとつです。その働きを充分に発揮させるためにも、からだに意識を向けて、自分のからだの声を聴くようにしたいものです。やすらぎの里では、夕方にリラクゼーションプログラムという、ヨーガや呼吸法などのリラックスのための体操をしています。これは、リラックスして、自分のからだの声を聴く練習のような時間です。自分にとって、もっとも身近な自然である“からだ”この“からだ”から自然に沿った、生き方を教えてもらっています。「今日のやすらぎ」紅葉の大室山夏の間は、鮮やかな緑の大室山もきれいに紅葉してきました。
2007.11.28
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「断食の効果」断食というと修行というイメージを持っている方が多いようですが、医療機関でも取り入れられているきちんとした治療法です。大学病院でも取り入れているところがあり、ちゃんと専門の学会もあります。断食の効果は大きなもので5つあります。まず、内臓の休息。われわれは、動いている量から比べると、あきらかに食べ過ぎています。特に、時間だから食べる、お楽しみで食べる、ストレスのはけ口で食べることが続いてくると、内臓も疲れてきます。食べなければ、消化吸収をする必要がないので、内臓が休まります。その結果、機能が回復して、働きが活発になります。断食すると体がとても軽くなりますが、これは、体重が減ったからと言うよりも、内臓の働きが活発になったからです。次に、余分な脂肪や老廃物を出す効果です。今、問題になっているメタボリックシンドロームは、内臓についた脂肪が原因で、いろんな病気が起こります。内臓の脂肪はつきやすいけど、減りやすい脂肪で、断食すると、ます内臓脂肪がエネルギーに使われます。実際に断食後に検査すると、異常だった数値がすべて正常になって、お医者さんがびっくりする人もいます。次は、ショック療法の効果です。現代人は冷暖房などが調い、守られすぎた生活をしているので、環境の変化に適応する働きが弱っています。ところが、人間も動物なので、食べられないというショックを与えると、野性の力が目覚めてきます。例えば、若い女性で生理が不順になっている人がたくさんいます。これはどこの先進国にも多く見られる現象で、生殖能力が弱っているのをあらわしています。ところが、断食すると野生の力が目覚めてきて、生殖能力が活発になるのです。これは、人間だけではなく、養鶏業者も断食させるという話は有名です。次は、味覚をリセットする効果です。特にストレスで食べるような人は、味の濃いもの、辛い物、甘い物など、強い刺激でストレスを緩和させています。これが、いつも続くようになると味覚が麻痺して、強烈な味にしか反応しなくなり、薄味のあっさりした和食などは美味しく感じなくなります。ところが、断食するとこの狂った味覚がリセットされて、素材の味がよく分かるようになります。素材の味を生かした、あっさりした和食のような、健康的な食事が美味しく感じるようになるのです。この味覚が戻ってくると、食事を変えるのが楽にできます。普段、わかっちゃいるけどやめられないというのは、狂った味覚のままで食事を変えようとしているからです。最後は、脳の疲労を取る効果です。ストレスを抱えている人や時間に追われるような生活をしている人は、常に何か考え続けています。嫌な夢を見てうなされるとか、仕事のことではっと目が覚めるというのは、寝ていても脳が休まっていない状態です。脳も使いすぎると疲労してきます。この頃、集中力がなくなった、忘れっぽくなってポカをするようになったというのは、脳の疲労がたまってきた現象です。あまりひどくなると、もう自分では頭を空にすることができなくなります。ところが断食をすると、あまり考えられなくなります。頭がボーっとして、考えるといっても食べ物のことくらいです。しかし、これが脳が休めることになっています。断食の後、回復食を食べ始めると少しずつ脳が動き出します。そして、最後の普通の食事をとる頃なると頭がすっきりして、とても爽快な気分になれます。これは、フリーズして動かなくなったパソコンを再起動するのと同じ原理です。実際に、医療機関で断食を取り入れているのは、心療内科が一番多いことからも、ストレスからくる疾患に効果があるのがわかります。断食をすると、とてもすっきりするんですが、これは、体重が減ったからだけではなく、脳の疲労が取れているからなのです。「今日のやすらぎ」紅葉がすすむ一碧湖。静かな湖面に、周りの木々が映り、鏡のようで、とてもきれいでした。
2007.11.27
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「現代型の疲労」私は今まで、2万人くらいの方を見てきましたが、その中で一番感じるのは、みんな慢性的な疲れを溜め込んでいる。そして、こころとからだのやすらぎを求めているということです。常に何かに追い立てられていて、ゆっくりできない。そのために、こころもからだも疲れきっているのです。これは、どこでも携帯がつながる、インターネットが24時間動き続けている今の社会に、特有の現代型の疲労といってもいいでしょう。昔のように肉体の疲労が主だったときは、ご飯をしっかり食べて、ゆっくりお風呂に入って、一晩寝れば疲れも取れて、がんばれました。しかし、現代人は肉体疲労よりも、内臓疲労や脳の疲労など、わかりにくい疲労がたまっています。例えば、内臓疲労は、飲みすぎや食べすぎが大きな原因です。内臓が疲れてくると働きが低下し、余分な脂肪や老廃物を溜め込むことになります。脳の疲労は、ストレスや緊張、睡眠不足が原因です。脳の疲労は、自律神経失調症やうつなどを引き起こします。このような疲労は、昔のような方法では、うまく解消できません。この現代型の疲労に効果的なのが“断食”です。この続きは、また明日。「今日のやすらぎ」畑で収穫した大きなかぶ。寒くなって甘みが増したかぶで、今週末はかぶら蒸しでも作ろうか。
2007.11.26
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昨日の早朝に放送された「こころの時代」を聞きたかったが、時間が時間なんで聞けなかった。そんな方のために、話した内容を紹介します。とても、一度には紹介できないので、何日かに分けて、アップしますね。「やすらぎの里の紹介」みなさんこんにちは、私はやすらぎの里という施設の代表をしております、大沢と申します。私は、東洋医学と食事指導が専門になります。実際に今朝も何人か治療してきていますし、食事指導もやってきています。ですので、今日はできるだけ、みなさんの普段の生活に役に立つお話もできればと思っています。やすらぎの里は、この先の伊豆高原の浮山温泉郷という別荘地の中にあります。湯治と食養生、東洋医学を組み合わせた、滞在型の食事療法の施設です。このような施設は日本にもまだあまりなく、メタボリックなどの生活習慣病、アトピーなどのアレルギー、更年期、ストレスからくる自律神経失調症やうつなど、さまざまな悩みを抱えた方がいらしています。食事療法の一環で、断食もおこなっているのですが、それがマスコミなどで話題になって、全国、ときどきは海外からいらっしゃる方もおります。また、医療や福祉関係の仕事をしている方も多く訪れ、看護師や介護師の方は、毎週何人かいらっしゃいます。ときどき、医師の方もお見えになることもあります。病気の方がどんどん増えていて、その人達をケアーする仕事をしている方々の負担も増えています。朝から晩まで、病気の方のお世話をして、こころもからだも疲れ果てて、やすらぎの里に駆け込んできます。やすらぎの里は、人をケアーする仕事をしている人たちをケアーする施設でもあるのです。「今日のやすらぎ」月明かりに照らされる海。月のエネルギーを一番感じるのが、月明かりに照らされる海を見ているときです。今夜の屋上の露天風呂からは、幻想的に輝く海がきれいに見えています。
2007.11.25
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西高東低の冬型の気圧配置になると、伊豆は乾燥した西風が吹き、青空が広がります。まさに、今日はそんな冬型の日。伊豆の紅葉の名所は、“伊豆の踊り子”で有名な天城湯ヶ島。そろそろ、紅葉もいい頃かな。今日は、かみさんと一緒に、観光客の気分で伊豆の小旅行です。天城に向かう途中の中伊豆で、大きなわさび田を発見。天城の清らかな湧き水が流れる沢は、あたり一面、マイナスイオンが溢れていました。天城湯ヶ島の山中では、もみじがきれいに色づいていていました。鮮やかな紅葉を見ながら、かみさんとお弁当をいただく。小さな、幸せですな。帰りには、地元の直売所に寄って、ゆずをたくさん買いました。今週末は冷え込むようなので、このゆずを温泉に入れて、ゲストのみんなに、身体の心から温まってもらおう。みんなの喜ぶ顔が目に浮びます。ゲストのみなさんにも、小さな幸せのおすそ分けです。
2007.11.21
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NHKの“こころの時代”の講演会、無事に終わりました。“ふ~、ほっとした。”今夜は、美味しいワインを飲みながら書いています。会場には、700人以上の方が来ていて、講演が始まる前に、伊東市の市長の挨拶なんかもあって、さすが、NHKの力はすごいですね。こころの時代ということにとらわれないで、自分のスタンスで話そうと決めていたので、あまり緊張もせず、楽しく話せました。できれば、こころのやすらぎということについて、深い話しができればと思っていたのですが、その点は、こらからの課題です。今回の講演会は、自分にとって、本当にいい学びになりました。“こころとからだのやすらぎ”ということを自分ではなんとなくわかっていたつもりでした。しかし、いざこうなってみると、人に伝えるまでには、しっかりまとまっていなかった。そのことが、よくわかりました。“こころとからだのやすらぎ”の専門家としては、それはちょっと情けない話です。NHKにいい課題をいただきました。“こころとからだのやすらぎ”私にとって、一生のテーマです。今回の講演会のラジオでの放送時間は、11月24日(土)朝4:00から、NHKラジオのラジオ深夜便の「こころの時代」のコーナーです。うっ、朝4時・・・。そうなんです「こころの時代」は、朝の4時からの番組なんです。時間が時間なので、聞くのが難しいという方も多いと思うので、話した内容をブログやメルマガでも公開していく予定です。「今日のやすらぎ」収穫体験に行く途中の道に咲いていた、お茶の花。椿の花よりも小さくて、可憐な感じです。
2007.11.17
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今週の土曜日にせまってきたNHKの“こころの時代”の講演会。これまでの講演会なら、普段やすらぎの里で話しいていることを集まった人の層に合わせて話しています。しかし、今回は“こころの時代”ということなので、いつもとちょっと感じが違います。こころの時代に合わせて、内容を考えていたので、なかなか、これだ!と自信を持てるものになっていませんでした。いよいよ煮つまっていたのですが、今日「そうか、自分のスタンスじゃない話をしようとしていたんだ」ということに気付きました。どんな、立派なお話しでも、自分の体験を通じた話でなければ、説得力がありません。“こころの時代”ということにとらわれずに、毎日の臨床で、自分が実践していること、その中で気付いたことを話せばいいんだ。そう思えたら、なんだか肩の力が抜けてきました。自分のスタンスを守る。自分らしい生き方をする上で、とっても大事なことですね。「今日のやすらぎ」夕暮れ時の大島この時期になると、空気が澄んでくるので、海の向こうの大島がきれいに見えます。
2007.11.14
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TV東京の旅番組で「健康の旅」という企画があり、やすらぎの里が候補になっているようです。先日、ディレクターの方が、下見を兼ねて、体験をしに来ました。おすすめの散歩コースや契約農家さんも見たいと言うので、一緒に案内しました。“駅からすぐの川沿いの遊歩道”この川沿いを進むと、海沿いの“自然研究路”に続きます。海沿いを少し歩くと、“橋立つり橋”があります。このつり橋からは、深く澄んだ海が一望です。ひと回りしたところで、契約農家の高橋さん家へ。“ウコン”が立派に育っていました。“しい茸林”しい茸も収穫時期をむかえ、大きなしい茸がたくさんなっていました。サツマ芋もあるから掘っていきな、ということで、少し掘らせてもらいました。ディレクターの方は、芋掘りは、幼稚園のとき以来だと言って、とっても喜んでいました。私たちにとっては、当たり前の風景ですが、客観的な目で見ると、やっぱり伊豆って、いいところだって再認識しました。
2007.11.07
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11月17日(土)に伊東で講演会をおこないます。この講演会は後日、NHKのラジオ深夜便の「こころの時代」で放送されることになっているようです。いまからちょっと、ドキドキ、わくわく。今までの講演は、食生活や断食などの話しが多かったのですが、今回は、ちょっと新しい展開です。今回は「こころの時代」なので、ハウツーではなく、本質的なお話しがしたいと思います。こころとからだ食とこころこころのやすらぎ、からだのやすらぎ・・・。いろんなことを考えながら、内容を練っています。「こころの時代」いいタイミングで、いいテーマをいただいたことに、感謝(^^)「今日のやすらぎ」黄色のつわぶきの花が咲き始めました。この花が咲くと、伊豆は秋もだいぶ深まってきます。
2007.11.05
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講談社から出ている「幸せの“やすらぎ”断食」の中国語版が出版されました。しばらく前に、講談社の編集の方から中国語版を出したいという連絡がありました。実際に出来上がったものを手にとってみると、国境を越えて広がっていくのを実感します。「やすらぎに満ちた、幸せな社会をつくる」やすらぎの里の理念を実現する、また、新たな一歩をふみ出した思いです。「今日のやすらぎ」今日届いた、中国語版の本。“断食”の字がインパクトありますね。ちなみに、価格は20元になっていました。
2007.11.01
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