YOKOHAMAスーパーオペラ『海光』
ついに、見ました。
ありがとう、小芋さん。
このオペラは、市川猿之助さん演出で、横浜アリーナで上演されています。
期日は、 1989年6月22日~26日
横浜市制100周年、開港130周年記念事業です。
見終わった、一番の感想は、
出たかった!!
でした。
横浜市民の方たちが、なんと、
毎回、 1000人
も、出演しているんです。
福岡市か、福岡県で、こういうの、やらないのかなぁ。
調べたら、福岡市は、今年市制120周年だって!!
◆09年福岡市の主な行事予定◆
2月=韓国・釜山市で2009福岡-釜山友情年
(交流20周年)記念事業(9月に福岡でも記念行事)3月=地下鉄ICカード「はやかけん」運用開始
5月=福岡で福岡広州友好都市締結30周年記念事業
11月に広州でも記念行事)8月=福岡市美術館開館30周年記念行事(~11月)
9月=アジアマンス20周年記念事業
福岡アジア美術館開館10周年記念
「第4回福岡アジア美術トリエンナーレ2009」
11月=福岡市制施行120周年記念式典
あらら、記念オペラは、ないようですね。
残念!!
では、『海光』の感想に戻りましょう。
1. 全体の印象は、スペクタクルなのに、
「静けさ」を感じること。
猿之助さんのおっしゃっているように、
「巨大能」
だからかもしれませんね。
歌舞伎のような、能のような、舞台劇のような、不思議な世界です。
だからか、ジュリーも、あまり動きません。
目も伏し目がちに見えます。
このオペラでのジュリーは、悪役。
海の彼方から、やってきた
占領軍の長(おさ)「スサーノ」です。
で、ヒロイン「クシナダ」は、大地真央さん、
この美しき緑の国の
神の声を聞く聖なる役目でありながら、この国の若き勇者を愛したために、
もう、神の声を聞くことができなくなった女性。
その勇者と、共に遠くへ逃げたいと願いながら、
占領されたため、
新しい長「スサーノ」の傍に。
2. 音楽的な感想としては、
やっぱり、オペラ音楽は、かっこいいね。
ということ。
作曲は加藤和彦さん、作詞は安井かずみさん、
ご夫婦の、作品。
思いのほか上手だったのが、
若き勇者「コトシロ」役の、 市川右近さん。
初めは、「吹き替え??」なんて、思ってしまいましたよ。
でも、そんなことはないでしょう。
なかなかいい声でした。
大地さんが歌うと、やはり宝塚みたい、
ジュリーは、精一杯、丁寧に歌ってる。
しかし、やっぱり、さすがオペラ歌手平野忠彦さんが歌い始めると、
とっても心地よかったですよ。
ジュリーとの掛け合いもあるのだけど、ちょっと声の太さに差があって、気の毒でした。
今のジュリーなら、決して負けてないと思うんだけど、もう、再演はされないよねー。
ぜひ、今のジュリーで、またやってほしい、 と、願ってやみません。
では、おまけです~~~~
おまけのおまけです~~~~~
昨夜から、織った敷物です。
どれも、段ボールの上下に刻みを入れた、手製の織機で織りました。
その段ボールは、ジュリーのLPレコードが入っていたものですよ。
あまり大作は織れませんが、十分です。
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