きょうのモヨウは
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実家の父が介護施設を利用するようになったから、保証人になってほしいと連絡が来た。私と実家の関係は破綻していて、父とは偶然年に一度、10分くらい会う程度、二人いる妹とはもう二十年くらい会っていない。誰とも、お互い、連絡を取ることはない。実家に父と二人で暮らす妹は父が倒れた際、車で30分の私ではなく、飛行機の距離に住む妹に「すぐ来て、大変」と連絡したそうだ。連絡を受けた彼女はすぐ、長距離の夜行バスに飛び乗って、それから何日も妹二人で父の世話をしたそうだ。私に知らせがあったのはそれからひと月後、容体が落ち着いて、施設が決まってからだった。いくらなんでも、と思う。病院や施設の人には訳ありの姉がいる、と説明していたらしい。実の父が入院しても見舞いにも来ない、全く頼りにならない人である、と。実際は連絡があったその日、病院と施設に挨拶に行き、保証人欄に捺印もした。今はとても後悔している。妹一人で、勤めながらの介護は大変だろうから、近くに住んでる私が、通院や家事は手伝うと申し出るも、すべて拒否。父は農業をしていたので、少しは手伝おうというと、やはり拒否の上、軽トラックの名義まで変更して「家族以外は乗せられない」という。決定的だったのは、私が父と過ごすと予約していた日を妹が前日キャンセルしていたこと。どうしても、私を実家に入れず、父と会わせたくないらしい。予約キャンセルの件は妹との連絡がSNSに残っていたので、施設の人に見せたら、本当に驚いていた。見舞いに来ない、手伝わない姉ではなく、病気の父に合わせようとしない妹たちなのだ。妹たちが私に連絡したのは保証人が二人必要だったからで、判子を押してしまえば、もう来ないで、ってことらしい。契約書に名前を書いた時、後日夫に礼を言いに来るから、といってすでに2か月。もちろん来ていない。父も初めは、久しぶりに私とあえて嬉しかったらしいが、会った後、妹がなんだかんだ言うので、だんだん気まずくなってきたようだ。施設の担当者も事情が分かってきたらしく、私が面会に来るのは、多くてひと月に一度程度にしてくれ、という。家族の人と会うほうがいいに決まってるんですけど・・・・そうでもない場合もあるってことですね、はい。保証人になったことが、最大で最後の親孝行になるようだ。
2017.05.03
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