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一応、一人二役で、ドミニク・クーパーが演じていますが、完全に、別人な演技をしていました。 これを観るだけで、一見の価値有りかと。アカデミー賞主演男優賞物の演技でした。サダム・フセインの息子、ウダイ・フセインを演じるのと、彼の影武者役に選ばれてしまった不幸な人、ラティフ・ヤヒアを演じるのですが、狂気なウダイの目と、理性的なラティフの目が明らかに違うのが、演技していても大変だろうなぁと、しかし、見事に使い分けている、ドミニク・クーパーの役者根性を見る事が出来ます。勿論映画ですから、フィクションも多分に加味されているでしょうけど、それでも、イラク戦争に関しては映画「グリーン・ゾーン」で語られている通り、強引なアメリカの辻褄合わせが理由でしたが、イラクと言う、サダム・フセインが支配する世界でも北朝鮮などの不幸な国に数えられていた国を解放したのは、それでも、たとえ、大量破壊兵器が見つからなくても、意義があったと実感させられます。ま、実際の ラティフはアイルランドで現在は亡命生活を過ごしているとの事、CIAに協力してくれと頼まれているらしいですが断っているので、未だ、市民権、及びパスポートも所持出来ないらしいですが、取り敢えず、4年間、よくもまぁ、ウダイの下で生き延びたな…と言うのが正直な感想です。ウダイは、ニュースの通り、アメリカ軍に殺害されていますね。 こんな奴、死んでも報われない人が大勢いるでしょうが。。。反逆者等に対しての拷問のシーンとか、R-18+な出来具合でした。 ウダイ自身も拷問を受けて、渋々、影武者になった経緯があり、その後も、ウダイの気に食わない事が有れば、即拷問コースみたいな、彼にとって、この4年間は、人生に一生消えない傷を植え付けられた、激しいトラウマでしょうね、、、「狂気」とはこう言う感じなんですよ、ってドミニク・クーパーが演技していました、ので、 何を参考にして演技していたのか分かりませんが、ある意味、狂気の定型とも言える彼の演技は必見です。 うあーひでーみたいなのを超越した感覚というか…まぁ、北の金何とか親子にも、こういう似た過去があるでしょうから、とっとと、国が崩壊して、現在の苦しい圧政から国民が反旗を翻して蜂起してほしいですね。 イラクのフセインン政権も、北の金政権も、似たり寄ったりですし、こんな国が世界から無くなる事を祈ってしまう、そんな映画でした。
2012年01月26日
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短い時間内に、テンポ良く、ストーリーテリング、まとめているな、ってのが正直な感想でしょうか?別に、大掛かりな大作映画、ホリデーシーズン向け、な訳では無いですが、小粒なりに、其処は巧く脚本で良い意味で誤魔化しているかと。冗長な部分は無く、会話シーンは、ジョークとユーモアで、埋め合わせ、そんな笑える作風でした。後半は結構、ハラハラドキドキな展開かな? ラストのアレもなんとなく、ペーソスの感じられる、ビターな味わいで宜しい感じです。正直、ポップコーンムービーな感じ、無きにしも非ず、ですが、決して、つまらない映画では無いです。総合的には及第点にプラスアルファしてもいい出来具合に満足する感じはしましたね。文句を付けるなら、エディ・マーフィの使い方をもっと上手に出来なかったか?って所は有ります、彼のマシンガントークで更にストーリーがテンポ良く出来なかったかなと、、、既存のキャラにおんぶにだっこ、って感、否定は出来ず…まぁ、それは、荒探しであって、前述の通り、映画としての総合的な完成度は高いです。しかし、如何せん、ポップコーンムービーなので、映画の日か、女性でしたら、レディスデーの水曜日に、観に行くことをお勧めします。 結局、なーんにも、残らない映画なのですよね… その辺は残念ですが、そういうものを求める映画では無いですし、過度の期待は禁物ですね。その辺を考慮した上で観に行く分には、それなりに、金券ショップで1000円を払ってチケットを買って、観ても損をした!金と時間を返せ!とはならない映画です。個々のキャラもそれなりに生かしていますし、其処がこの映画の最大のツボだったりしますが、十分楽しめる映画でした。
2012年01月25日
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率直な感想は、一言で書くなら「よく出来たアニメ」でした。冒頭の攻城戦のシーン、個々の歩兵達の動き等、その緻密さ、そしてダイナミックで躍動感溢れる演出、兎に角、あと迫力ある演出、故に、取り敢えず、掴みはオッケーな出来具合に満足です。ガッツとグリフィスの関係性も、さらりと簡潔に短い時間内で描いて、好印象でした。自分は原作は未読ですが、素直なストーリーテリングに、すんなりと感情移入が出来て、奇をてらった、伏線を張りまくりな、正直つまらない、そんな映画では無いと感じました。 80分と尺は短いですが、それ故、濃密な80分の映画に仕上がっているかと。残り、2部「ドルドレイ攻略」 3部「降臨」も、第1部の、このクオリティを維持できれば、それなりに評価されても良いアニメだと思います。やはり、戦闘シーンの多いアニメは、その煩雑さ故、手抜きになりがちですけど、このアニメ、ある意味、凄まじく丁寧に、それらを描写していますね。なので、とっても迫力のある仕上がりになっています、これらは一見の価値ありかと思われ。もう一つ感想を書くなら「やたらと戦闘シーンの多いアニメ」でした、だからと言ってそれらがつまらない訳では無く、「ガッツの無双ぶりかっこえー!」「グリフィスのクールな剣裁きかっけー!」な訳で。 あと、集団戦の迫力とか、かなり見応えがありましたね。つまる所、このアニメ、中世の戦闘をモチーフにしていると思いますが、そのダイナミクスさに燃える要素多々アリなアニメかも知れません。原作を全て読破している人にとって、この映画、どう感じるのか?興味深いです。個人的には総合的な評価は高いです、ハイ。
2012年01月12日
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