Be in the depths of despair
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予備知識無し、事前に情報収集せず(169分の上映時間だけ知り)、先入観ほぼ無し、で観に行った「インターステラー」。鑑賞後に感じたのは「これだけの壮大な話しを一本で、169分でよく収めたなぁ」って、感じでした。 これだけ話しがでかくなると、「前編」「後編」とか分けたくなるのが、制作者側の本望。それを押さえて、「ちょっと尺が長くなるけど、一本で収めるから、作らせて!でも予算はいっぱい掛かるけどね!メンゴ!」で、経営者側も、オッケーを出したのは、「ダークナイト」シリーズの功績があったからでしょうね。アレも長かったけど。同じ宇宙物だと、去年の「ゼロ・グラビティ」を思い出しますが、これはこれで、良く出来ました、CGは特に凄く頑張った!って、映画でしたが、これは「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせる、特に後半の概念的な箇所とか、でも、それを100倍ほど、分かり易くした映画でした。何と言うか、ワームホールとか、誰も見たことが無い訳ですし、当たり前ですけど、その中を通る映像とか、それを、如何にも「こんな感じですけど、リアリティがありますよね?」って、観客に訴える、説得力のある、映像感覚、それを具現化した、スタッフは凄く才能が有り、そう言う能力のある人達を巧く能力を引き出させた、監督の力量を見た感じががが。途中、一瞬、混乱したのが、二つ目の氷の惑星で、二人が歩いている途中で、片方がキレて、自暴自棄になって、ヘルメットぶつけ合うシーンで、「えええっと?どっちが主人公だっけ?」となるのと、ワームホールは誰が作ったの? 地球人? これは、鶏が先か卵が先か?でわ?でわ?と思ったりするの箇所程度でしょうか。 後者の件は、他の人の色んな感想を読めば、理解できるかもですが、先程観終わった自分にはその辺の考察は、分からんちんです。まー冒頭の、人類の危機状態ってのを、あっさり、バッサリ、割愛したのは、評価できるかと、下手な監督だと、「こうこうこう言う事があって、以下地球壊滅、説明調」な作り方をするかもですけど、上手くスルーしたのは、映画製作の見本的な作り方かもです。下手に、資源が無いよ!無国籍状態だよ!パニック!パニック!って煽っていたら、その場面に割いていたら、幾ら時間があっても足りんがな、ってなりますので。切るところは、さくっと、カットして、要点はキチンと描写する、その、取捨選択は、考えに考え抜いて、クランクイン前にじっくり、思考を巡らせたのかなと、でも、その結果、これだけの、凄い映画が出来た訳かなと。何か、適当に、「ボク、宇宙人!」ってのが出てこなかったのも、非常に好印象でした。それで、結果があーなって、こーなって、ってなり、映画の冒頭シーンに繋がるのが、鑑賞者に、何と言うカタルシスでしょう!って気分にさせる、かもです。結局、人類の仕込みかよ!ってのも、結末が分からない、先の見えない、展開と相まって、あらゆるシーンでハラハラドキドキさせてくれます。 あと、こう言う、斬新、新鮮なネタと言うか、オチもあるのねーと、感心した次第です。映画と言うコンテンツもまだまだ無限大に広まくりんぐ、そこら辺の、スマホゲーとか飛沫のようなチャラいコンテンツとは存在とは格が全然、全く違うな!と改めて感じさせられました。あと… アイマックスシアターで観たので、その辺の、映像的迫力の感動補正も掛かっているのは事実かもです、否定できません。これから鑑賞される方は、是非是非、アイマックスシアターでの鑑賞を、非常にお勧め致します。 感動5割増し、みたいな。宇宙空間だと、無重力の描写とか、どうするん? と思っていましたけど、嗚呼、なるほど、その手があったか! と、分かっていたけど、知っていたけど、観逃していた、設定でした。色んな惑星に着陸しますけど、そこから受ける映像はとても説得ある描写でした、文句なし、100点満点。地球とは違う惑星だなーと。総じて、非常に良く出来た、良作なので、「今日は暇だし、映画とか観ようかな~ そう言えば、近くにアイマックスシアターあったね」みたいな人には、とてもお勧め出来る映画でした。
2014年12月09日
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