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今年も、張り切って、郵政のあり方で、民主党菅内閣へ問題提起だ。覚悟!今日取り上げるのは、郵便事業が大赤字で、ゆうちょ、かんぽが増益を確保したという日本郵政グループの昨年(2010年)4~9月期の中間決算である。それによると、郵便事業の中間純利益は、593億円の損益となっていて、そのような赤字を出した部門だからしかたがないと、日本郵政の齊藤社長は、1月7日に記者会見を開いて、郵便局会社を含めたグループ会社社員の給与やボーナスの削減、人員の配置転換をおこなうことを表明した。とんでもない話なのである。なぜか。それは、その593億円の損益の大部分は、ペリカン便を統合する費用である320億円と、遅配問題への対応での100億円の損失によるものであるからである。郵政労働者がサボったわけでも、もともとの郵政事業が大失敗したわけでなく、宅配事業の統合という経営陣トップの経営手腕そのものに、原因があるわけであり、それを、まじめに働いている郵政労働者の賃金からむしりとろうなんざ、許すわけにはいけねえんだよ!郵政事業の赤字は、昨年の3月期決算では、474億円。2010年の9月中間期では、593億円の損益だということは、引き算してみなよ、実に、半年間で119億円もの損益を出したことになる。すると、もしもだよ、ペリカン便と統合をしなかったら、前述の320億円と100億円の損失がなかったわけだから、逆に301億円の純利益をあげていたことにならないかい!企業と企業との合併には、莫大な費用がかかる。そんなこたあ、最初からわかっているはずじゃん。看板から、パッケージから、物流の機械から、すべてを統一するんだから莫大なもんさ。まあ、いわば、日産の工場と生産をすべてトヨタにしたらどうなるか、なんて想像してご覧よ。おまけに発生した、統合による損失は、準備段階の見通しの甘さであって、それは、社員の責任でも何でもねえ!経営者のおつむの問題、腕の問題さ。もうひとつ、齊藤社長が、郵便物の減少など構造的な赤字要因があると、のたまっているが、経営者がそんな泣き言言ってちゃあ、社員に「民間の厳しさ」などと発破をかける資格はないね。郵便が減るのは当たり前の話。その中で、経営しなくっちゃ。たとえば、ゆうメール。これ昔の冊子小包のこと。3キログラムまでの印刷物やCDとかDVDとかを、ポスト投函も出来る便利なもんなんだ。この利用が、この1年間でも5%ほど伸びていて、郵便物がインターネットなどの影響も受けて減少している中で、頑張っている分野だ。ところが、宅配業者が取り扱うメール便は、最高の割引率が81%というから驚きだ。80円ならば15円になるというわけさ。これじゃあ、ゆうメールの取り扱い数がいくら増えても、儲けなんかないじゃん。ゆうパックの大企業向け割引制度は、もっと露骨だ。10キロ前後の配達エリアで年間10万個を差し出せば、基本料金が700円のところ、370円~400円にも割り引かれる。だいたい10万個も、段ボール箱で、ゆうパックを出す個人や中小企業はいない。大企業だけの特別待遇。しかも、インターネットにもそんな割引は出てこないわけで、悪代官と三河屋の取引みたいなもんだね、これは。リーマンショク以来の不況は、とどまるところを知らない。現在の経済状況の中では、荷物の移動が、急激に伸びるはずがない。そんな中で、大企業には特別優遇してやって、それで赤字という。利益を出す努力もしない経営者が、利益が出ないから労働者の賃金を抑えようとするなんて、人間が腐っている。このように、各企業が、自分の利益だけを追求し続ければ、いったいこの日本はどうなるのか。それをコントロールするのが政治ではないのか。そんな政治を求めていた国民に、選挙のときだけ、聞こえの良い言葉を並び立てて選挙公約し、政権交代すれば、一路、財界とアメリカの飼い犬となる。菅直人氏の売国奴的人間性は、必ずや21世紀後半の歴史の教科書に、悪人政治家として書き込まれるであろう。しかし、そんな政治をこれ以上続けさせることは許されない。解散・総選挙をしない民主党を、国民がこらしめるには、4月の地方選挙での民主党公認推薦候補の全国全員落選しかない!民主党政権をぶっつぶすために、いまこそ、郵政労働者も立ち上がれ。ノルマと自爆に苦しみあえぎ、給料まで下げられて、もうこれ以上、黙っていてはいけない。
2011年01月17日
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第2次菅直人改造内閣が発足した。国民からみれば、つまらない改造に見えるだろうが、当ブログ的には、一言、言っておかねばなるまい。それは、経済財政担当大臣に就任した与謝野馨氏である。【写真】は、国会本会議場で携帯電話「ワンセグ」をのぞく違法行為を働いた与謝野氏と故中川昭一氏。与謝野氏は、自民党の有力者であり、麻生内閣時代は、財務大臣である。ということは、歴史上、自民党政権の最後の財務大臣であるのだ。09年の総選挙。民主党は、「政権交代」を叫んで、マスコミがはやしたて、国民は自民党政治に我慢できなくなっていたので、民主党を選択してしまった。その時の、民主党から見れば、打倒の対象者こそ、自民党政権の経済・財政政策の中心人物・与謝野馨なのであった。菅直人氏が、その与謝野氏を、経済財政担当大臣で入閣させたということはである、つまりは、自民党時代の経済の舵取りを、そのままおこなう内閣ですよということになるではないか。その政策の中心は、すでに国民的にわかっていることなんだが、消費税の18%(?)への増税。消費税は4年間は上げないと約束して政権を奪い取った民主党よ、ここまで国民を馬鹿にするのか。一方、与謝野氏が、平沼氏らと結成した「立ちあがれ日本」の結党趣旨「いま、日本があぶない」には、以下のように書かれている。第一の使命:「打倒民主党」 民主党の不甲斐ない政権運営と選挙至上の内向き姿勢に国民は大きく失望している。 自民党も過去のしがらみと訣別できず、民主党批判の受け皿となりきれていない。 世界が激動する中で、我が国だけが緊張感のない政権運営を続ければ、財政逼迫、競争力喪失、雇用悪化、国際地位低下などの複合危機により急激に没落していく。 独裁的な民主党が両院で過半数をとれば、外国人参政権や夫婦別姓をはじめ国民生活の根幹をおかしくする政策が密室で決められていってしまう。 我々は、政治の流れを変えるための「捨て石」となる決意をもって「打倒民主党」、「参議院与党過半数阻止」のために立ち上がった。ここまで言ってて、何で今更、与謝野氏は打倒の対象者と手を組むのか!民主党も、与謝野氏も、お互いを「打倒」の対象として、なんなんだこの政権は!与謝野氏は、「朝日」新聞の昨年4月7日のインタビューに対しても以下のようなことを述べている。与謝野 : 人びとの生活、経済状況、世界における日本の地位、社会秩序。政治にかかわるあらゆるものが今、質的に低下しています。なのに民主党はいいことずくめの話をするばかりで、きちんと対応しようとしない。石原慎太郎(東京都知事)さんと会ったとき、「このままで日本をほっとけない。こんな政治をやっていたら、日本がどんどん落っこちていく感じがする」と言っておられたが、私も同感です。日本の社会は数学でいう複雑系になっています。非常に難しい方程式なので、民主党の掲げる『政治主導』とか『コンクリートから人へ』というようなスローガンでは解けない。利害や立場が様々に対立し、深刻な財政問題を抱える複雑な社会で、単純に割り切って物事が解決できると思っている民主党は、幼いとしかいえません。記者 : 野党の立場で。与謝野 : もちろん野党。打倒、民主党です。記者 : それは鳩山代表、小沢幹事長が代わっても同じですか。与謝野 : われわれは鳩山さんや小沢さんが好き、嫌いではなく、民主党全体の政策とか政治手法とか官僚の使い方とかに対して疑問を感じています。民主党ほど政治の決定過程が不透明な政党は、民主主義国家では珍しいですよ。開いた口がふさがらない!こんな政権は、さっさとつぶしてしまえ!でなければ、日本の経済がつぶれてしまうぞ!菅直人氏が解散する気がないのなら、国民の怒りのパワーを4月の地方選挙で発揮して、民主党を名乗るすべての候補者に、「落選」の烙印を押そうではないか。そのくらいしなければ、この国の方向は、変えられないぞ。
2011年01月15日
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最近の日本映画は、時代劇が多い。現代をいくら描いても、希望も展望も見えないからなのか。民主党政権が終われば、もっと現代物を扱ってほしいものだ。そのときまで、あまり時間はかからないのかもしれないね。さて、今年初めて観た映画は(といっても最近はちょっとご無沙汰にしてまして・・・・)、「武士の家計簿」。これ、実は、ノンフィクションで、しかも、チャンバラが出てこない。まあ、主人公の剣の腕はからっきしダメで、これで剣の腕も立つなら、この一族は、まったく違った生き方をしたであろう。監督は森田芳光。そして主演を堺雅人と仲間由紀恵。脇役の中村雅俊も好演。物語は江戸時代の末期の加賀藩。代々の御算用者(いまでいう会計係)を勤めて来た猪山家の8代目・直之(堺雅人)は、算術の天才で、そのまじめな仕事ぶりで、ついたあだ名が「そろばん馬鹿」。飢きんで苦しむ農民たちへ大名からの出された「お救い米」が、実は役人たちの横流し行為によって、農民たちにはまともに届いていないことを調べあげたことで、野心もないのに出世する。直之は、町同心の父(西村雅彦)を持つお駒(仲間由紀恵)と結婚し、息子・直吉も生まれた。ところが、直吉4歳の元服の祝いをするというのに、お金がない。武士の対面を維持してきた父親(中村雅俊)と、浪費癖のある母親(松坂慶子)の生活は、家計の収入の2倍を超える借金を抱えていたのである。そこで直之は、祝膳にお駒に描かせた鯛の絵を乗せるという秘策にでる・・・・・。森田芳光監督が、これまでの武士は武芸が出来て一人前と見なされていた時代劇を一変させ、そろばん勘定ばかりしているが、藩の財政を考え、我が家の家計をきちんと見直す直之の生き方を、今の日本人の生き方にも通じる誠実な人間として魅力的に描きだしている。こんな人間が、霞ヶ関にいてくれたら、かならず、日本の社会はよくなるはず。蓮舫議員が、いくら仕分けしても、民主党政権では、日本の未来は見えませぬ。政治の変革は、マスコミへの露出とパフォーマンスでなしに、実直な、生活の視点から始まるということ。2011年、民主党政権を終わらせる年のはじめにふさわしい映画だよ。
2011年01月14日
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旧年中は、みなさんから温かい励ましとご指導をいただきました。今年は年男です。ウサギのようにどう猛に、突き進みます。今年一年が、みなさんにとって、よき年となりますように。今、小倉の街を除夜の鐘を聞きながら、歩いています。
2011年01月01日
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