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「ロケ地が震災で被災したんだよ」「戦時中のお菓子が食べれなかった時代の少年が主人公の映画」。その程度の情報しか持たずに、映画館に飛び込んだ!どっこい、心があったかになれる映画。純粋な青年の目で戦争をみつめ、人が生きるための希望とは何かを問いかけた映画であった。「だれでもお菓子を食べることができる平和な時代を」というメッセージが伝わってくる秀作だ。物語は、アキオ少年(吉井一肇)が、孤児院から脱走し、感化院で陽子先生(早織)と出会い、見たこともないエクレールというお菓子を知る。おばあさん(いしだあゆみ)に引き取られ、映画館で働き稼ぐんだが、おばあさんと喧嘩して家を飛び出し、旅芸人に拾われ、戦争の悲しみを体験していくというもの。主人公のアキオ少年のボーイソプラノの『お菓子と娘』の歌声が耳に残る。歌う彼の表情が、物悲しくっていい。アキオは、この歌と、陽子先生が最後にアキオに言い残した言葉に希望を持って、戦争を生き抜くのである。さらに、ロケ地の多くが被災して、エキストラの中には亡くなられた方もいると聞き、この映画を観た方々が、復興のことも考えていただければ、さらに、映画の価値は高まるかも。夏休み、ぜひ、親子で見てほしい映画です。福岡では、中洲大洋で、上映中。
2011年07月27日
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一瞬、目を疑った13日の「朝日」新聞の朝刊の「提言 原発ゼロ社会」の一面社説。なんでー、「朝日」がー???これまでは、原発推進だったはずなのにー。どうしてー。そこでよく読んでみると、ご丁寧にも、「推進から抑制へ 原子力社説の変遷」と題して、政策を転換してきた言い訳をしているではないか。これまで「朝日」新聞は、「原発推進」の意見広告を大々的に掲載し、電力業界の世論操作の片棒を担いできた。しかし、社説では、そういう電力会社の宣伝費を受け入れることで、結果として国民をミスリードした反省は、私には全くみえない。そういう変遷が、時代の流れであったような書き方をしているなと私は読んだのである。まあ、それでも、「原発ゼロ」は一致できるから、過去のことは許してやろうかと一瞬思った。○●○ところが、13日の夕方の菅直人首相が記者会見し、「脱原発」をめざす方針をどこまでやる気かは別にして、突然、打ち出したのだ。「将来は原発がない社会を実現する」とも言った。 昨年まで、新しい原発の建設促進と、外国への日本の原発の売り込みに躍起になってた菅政権が、ここにきて、政策の「大転換」をしたかに見える。菅首相自身が、期日は定まっていないが退陣を表明している。次の国政選挙までの2年間は、たとえ管氏が退陣しても民主党政権が続いていくことになる。仮に、民主党政権でなくなっても、菅氏とそのグループは、2011年の夏に、「脱原発」を明確に掲げたではないかという歴史上の事実を明確にすることになる。それは、首相を退陣してからは意味がないのである。とにもかくにも「脱原発=菅直人」の旗色を鮮明にしたという点では、昨日の記者会見は衝撃的なのである。○●○「朝日」に続いて、同じ日に、菅氏の急変? いや、待てよ! 菅首相の記者会見は、朝日の社説による政策転換を前提として、孫氏らの財界亜流の脱原発勢力とのすり合わせの上でのことではないか。現在の政府と財界の原発依存の方向だけでは、国の舵取りがうまくいかない、自分たちの政治生命も危ういと。ここで、もう一つの「脱原発」方向を打ち出して、自分たちの旗色が国民と同じだとアピールする。おまけに、共産党の点数稼ぎも防げる。最終的には、原発がいくらか残ってもかまわんが、自然エネルギーで儲けたい孫氏をバックにして、お金のない菅派の後ろ盾もできる。まあ、こんな思惑なんだろうか。もともと、国民に対する責任など微塵も持ち合わせていない伴食宰相でえある菅直人氏が、自分の行く末を計算しないまま、国民のために丸裸になるはずがないのである。「朝日」も、「読売」との勝負で、「読売」=「原発推進」、「朝日」=「脱原発」という構図を国民にイメージさせることは得策だと考え、衝撃的な切り替えを求めていたのである。○●○「脱原発」を一貫して掲げ、3・11後も被災者救援に全力をあげているのは共産党であり、スクープ記事を連発しているのが「赤旗」なのである。だから、共産党と「赤旗」に主導権を少しでも与えたくないという、菅氏と「朝日」の思惑が、一致側面もある。今まで言ってきたことなんか、国民にはわかりゃしないよ。今すぐ、政策転換だ。そうすれば、政権も延命できる。それが、7月13日なのである。以上は、私の直感。「口では脱原発でも、実際には原発を残してもかまわない」という考えが見え隠れする。この直感が間違いであって欲しいと一番願っているのは、「原発を本気でゼロにしたいと考える」かくいう私である。
2011年07月13日
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なんか、久しぶりの「ずるずるウィーク」。ウィークって言葉が悲しい。これから、もう少しがんばんなきゃですね。さて、7月10日は三男のソフトボール大会。終了後、夕方の時間をつくって、「『奇跡』観てくるけん」と家を出ようとすると、三男が、「奇跡ってどんな映画?」と聞くから、「野球の映画だ」とウソをついたら本気にした。三男が大好きなGReeeeNの「キセキ」ではないのだ。「ごめん!からかって・・・」と謝った。この映画『奇跡』は、是枝裕和監督の作品で、九州新幹線が全線開通する3月12日を記念して、JRグループのバックアップで、新幹線をモチーフにした映画なのだ。そういう背景を聞くと、是枝裕和監督って、資本になびく監督なのかなっとちょうと思ったけど、雑誌などを読むと、「電車が撮り放題だと言われたから創る気になった」と書かれていた。なるほど、動機はどうであれ、スポンサーがどうであれ、内容は、しっかり心洗われる映画となってて、安心した。◇ ◇小学6年生の航一(前田航基)は、母親(大塚寧々)、祖父(橋爪功)、祖母(樹木希林)と一緒に、鹿児島の母親の実家で暮らしている。2つ下のの弟・龍之介(前田旺志郎)は、ミュージシャンの父親(オダギリジョー)と博多で暮らしている。この2つの2元中継が、映画を展開させていく。実は、兄弟が離れ離れになったのは、両親の離婚だったのである。九州新幹線が全線開業する3月12日に、博多から鹿児島に向かう新幹線と、鹿児島から博多に向かう新幹線のそれぞれの1番列車がすれ違った瞬間に、その場にいたものには、奇跡が起こるといううわさを学校で同級生が話しているのを聞いた航一。航一は、すれ違う場所が熊本県下であることを突きとめ、その瞬間を目撃するべく、2人の親友と行動を起こす。一方の弟・龍之介は、父親のライブコンサートの手伝いをしたり、さらには畑に豆を植え、いい加減な父親との生活を、とりあえずは楽しく送ろうと、実にけなげに努力していた。彼も、兄からの連絡を受け、女の子3人と一緒に、兄と合流する場所・川尻駅(熊本)をめがけることになる。 ◇ ◇それぞれに奇跡の実現を夢見て、熊本までの冒険に出る子どもたち。航一の願った奇跡は、桜島が大爆発して、鹿児島からみんなが引っ越すことになり、離婚でバラバラになっている家族4人が再び一緒に住めるように、というもの。実は、大阪からの転校以来、航一の毎朝は、ベランダと部屋の畳の上の火山灰をふき取ることから始まるのである。「意味わからん」。鹿児島の人たちが、灰の多さに平気なのも、毎日、噴煙上げている桜島をみて平気なのも、航一にとっては、理解不能なことなのである。一方、天真爛漫な育ち方をしているようでも、父や友人たちに、しっかり気配りをするできる弟・龍之介。この現実の兄弟が、映画でも兄弟を演じ、是枝裕和監督の演出で、テンポよく、生き生きと演じている映画なのだ。子どもの発想と行動を、大人の私たちに伝えるカメラアングルも、なかなか愛情深く感じる。熊本までの費用をどう捻出するか、日程を逆算すると前日の昼過ぎに学校を抜け出さざるをえない鹿児島組は、どうやって実際に授業を脱けだすか。大きな冒険のために、子どもの頭を使って、一生懸命に知恵を集め、小さな冒険を重ねる子どもたち。そして、それを、わかっていながら支える大人たち。石橋を叩かせて歩くことも必要だが、思いのままに思い切った行動をさせることも、子どもの時期に大事なことだ。監督スタッフの子どもの夢の実現のための数々の計らいが、見て取れる映画である。航一は、だらしないが心から好きで尊敬している父親に、「自分の生活より大事なもののある人間になれ」と言われる。この言葉をかける父親と受ける子、大事だね。◇ ◇結論的に言えば、奇跡を起こすことができたかどうかは観た方々に検証していただければよしとして、私は、そういう子どもの純粋な発想からそれをめざした子どもたちの行動力・想像力、まあ、得も言われぬ力に突き動かされる青春の入口の不可解な行動とでもいうか、そういうことが、その子たちを確かに成長させる経験となったんだよ、というのがこの映画の一言紹介かな。震災を受けて日本人が、どうあるべきか。震災の前に作られた作品なんだけど、競争主義でもなく、成果主義でもなく、人間一人ひとりを大事にする社会にしなければならないというメッセージを、私は受け止めた。◇ ◇さて、最後に、どうでもいいんだけど、博多っ子として一言。龍之介たちが住む街の設定は、銀天町商店街。博多区の那珂南小学校区である。私の高校時代の淡い思いで深い所。スクリーンに映し出された商店街に、胸がキュンとなった。子どもたちが繰り広げる冒険と、私の青春が、スクリーンの上で重なる。できればあの時の淡い思いを胸に、あの時の私の心を知り尽くしてた人と2人きりで、観たかったなあ。この地域の中学校は、三筑中学。昔は、タバコ屋の武田んがたの鉄矢も、三筑中学校だったが、1987年に板付中学校ができて、板付小と板付北小は三筑中から分離した板付中に行くことになった。映画では、この商店街の中のスナックの2階が、子どもたちの作戦会議室。地理的に博多っ子ならおかしいと思うのは、ここを出発した子どもたちが、超高級住宅街の中の百道浜小学校に通っていることと、大濠公園を通って博多駅から熊本に向かったことかな。百道浜小学校は、なぜか、ここだけ運動場が芝生。これは、地球温暖化対策として、私は大賛成なのだが、福岡市が、ここしかしていないのは合点が行かない。もう一つ、映画のシーンで、龍之介がゴミ袋を学校に行く前に出すシーンがある。福岡ではこの光景はない。北九州市ではある。それは、福岡市が、日本一、合理化され、公務労働者が削りに削られて、清掃事業はすべて民間委託化されて、真夜中にごみ収集者が回る街になっていることを、監督・スタッフが知らなかったからなのだろうか。それとも、そんな異常な街をあえて無視して、一般他都市のように、ゴミは朝出すのが当然とこのシーンを作ったのか。まあ、別に映画の全体には全く影響はないんだけどね。それと、ちょっと知ってる子、橋本環奈ちゃん、かわゆいよ。いやー、いい映画を観させていただき、心がポッカポッカになりましたよ。一見の価値あり!90点!※後日、写真が入れれるようになって、映画の公式ページともリンクさせていただきます。
2011年07月10日
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今朝の西日本新聞によれば、九電の「やらせメール」事件は、九電とグループ会社の原子力発電事業にかかわる経営陣とその部下が、系統に沿って動いた可能性が強いことと報じられている。6月28日付けで退職した当時原子力担当副社長だった段上守氏が、原子力担当の執行役員を含めた部下に、番組を再稼働の理解を深める機会にすべきだとの考えを伝達し、こうした動きは、真部利応社長は知らず、「大掛かりなものではなく、末端に広がるにつれてメール投稿の依頼などに具体化していった」とみられると報じている。松尾新吾会長が、「会長と社長が代わると電力供給に不安が生じる」なんていい出して、真部社長に慰留をしており、段上氏を切って、トカゲの尻尾切りで逃れる姿勢だ。それらを事件として追うマスコミの記事には、少し興ざめだ。この事件から見えてくる、原発をめぐる電力会社や経団連と、矛盾にあえぐ民主党政権の関係をもっとえぐる記事は出てこないのか。そして、その矛盾を起こさせている大きな背景に、国民の考えが3・11後に大きく変化していることを見ておくべきだ。
2011年07月09日
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海江田万里経済産業大臣は、8日午前の閣議後の記者会見で、九州電力の「やらせメール」問題について、「今度の事故を経過しても電力会社の体質、思考は全然変わっていない。これでは国民の信頼を得られない。大きな失望を感じた」とあらためて強く批判し、「二度とこういうことがないようにしっかりとチェックしていく」と語ったという。でもね、問題なのは、なんでこんなことが起きるのか。そのことを解明しないとね。海江田万里氏には、その解明能力がないので、しかたないか。だいたい海江田さんは、お金に強そうだが、実に弱い。しかも、金銭感覚がない。選挙で落選中だった時には、例の鳩山由紀夫氏の母親から提供された12億円の一部で養ってもらっている。また、サラ金など貸金業界の政治団体・全国貸金業政治連盟(全政連)からもパーティー券を購入してもらっている。さらに、使途不明金などをめぐって警視庁の家宅捜査を受けた全国小売酒販組合中央会の都の政治団体からも、資金提供を受けている。この間、明らかになってきた、原発推進勢力の根源には、「国民だましてみんなで丸儲け」の「原子力利益共同体」がある。これは、日本の政治が、企業団体献金にどっぷりとつかっているから起きて当然の事。結局、政党でいえば、その企業団体献金を受け取っていない共産党だけが「原子力利益共同体」の蚊帳の外。だから、そこが発行する「赤旗」が国民の視点で報道する役割を果たしているところが、私の中で、日々、ハッキリしてきたわけよ。逆に言えば、なるほど、だから、共産党は嫌われるのか。 何もそんなまじめ腐ったこと言わんでも、うまく世の中、回ってるじゃないか。 一人、生徒会長みたいにさ、あんただけが正義の政治家みたいな顔してさ、偉そうに。と、思ってた人も多いわけさ。私も若干、そんな感じで見てたところ、正直あるわけよ。ところが、今度の震災と福島原発の事故でしょ。これまでは、一部の企業が、政治家と結託して金儲けすること。これは許せないとの思いは、当然あったけど、自分の生活と国家の未来にまではあんまし関係なかったような。それじゃあ、済まされんのが原発問題。生きていけない、日本がなくなる。そう思い始めると、これまでの利権の上にあぐらかいている電力会社と、その金で美味い汁吸い続けている政治家は許せんたいね。ところで、先月末だったかな。わが家に「赤旗」を配達している方が、九電に入っていくのを朝の散歩の時に、たまたま見たんで驚いて、「どこに行かれるのですか」と聞いたら、「九電に届けています」というではないか。「えっ!九電が赤旗読んでいるんですか?」とビックリして、「社長さんが読まれているのですか?」と聞いたら、「原子力関係のとこみたいですよ」というから驚いた。その時は、そんなことでチェックしてんだろうと、思ったんだけど、今になって考えると、九電は、「赤旗」見て、対策立ててたんだろうな。今回の「やらせメール」事件も、いち早く報道した7月2日付けの「赤旗」を、九電の原子力部門の誰かは、見ていたわけだ。九電というところは、「ウソも百編言えば真実になる(これは池田大作氏の有名な発言らしい)」という体質だから、その時の「赤旗」の取材に「そのようなことを関係会社に依頼するようなことは一切しておりません」と答え、鹿児島県議会でも共産党の松崎県議の7月4日の質問に「そのような依頼をした事実はない」と答え、「ウソ」を重ねていったわけだ。ただ100回言わなかったのか、真実までは遠い道だったようだね。九電の読み間違えは、「赤旗」に書いてあることは、「一部の左翼の少数意見」と甘く見てたんじゃないかな。とりあえず、議席も少ない共産党なんか怖くもない。俺たちには、企業献金を渡し続けている自民党と、労働組合から巨額の献金渡している民主党がついている。そのための政治献金じゃないか。いざとなれば、どうにでもなる。九電を袖にして、この九州では誰も生きていけんのじゃと。ルイ14世を21世紀にもってきたような驕り高ぶり。そういうことで、国民をごまかし、欺いてきた会社の体質が、今回のメール事件の温床にある。そして、それを問題視できない政治とマスコミ。本日午後、九電の真部利応社長が急遽、上京し、経済産業省に対し経過報告と謝罪をするらしいが、会いたくないといったのか海江田万里経産相でなく、対応するのは松下忠洋副大臣。彼は、原発がある鹿児島川内の人だし、九電がのうのうとウソをついた鹿児島県人の代表者なんだから、この際、過去の利権は考えず、政治生命かけて、真部社長を怒鳴りあげたほうが、政治家の株を上げるはずよ。 九電も、早く真部氏を辞めさせて、切り替えないと、株価も下がり続けるよ。
2011年07月08日
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九電の「やらせメール」発覚で、玄海原発再開のシナリオ書きが崩れたことは、うれしい限りだ。しかし、この「メール」事件は、国が作る番組で国民を欺く行為を九電が組織的におこなったわけだから、国が九電を調査すべきである。今回の事件でハッキリしたように、九電がおこなった反社会的な行為は、会社の体質そのもの。まともな会社に再生させるためには、経営陣の一掃と、なぜこういう事態になったのかの反省が明確にならねばなるまい。しかし、九電にそのことを任せていても、おそらく思考できない。九州の経済のすべてを握り、子会社・関連会社の上にあぐらをかいているわけだから、この際、国が乗り込んできて、うみを出すべきだ。でなければ、玄海原発は、再開できないよ。私的には、玄海原発の4号機については、電力需要全体を考えたときには、もうしばらくは運転は致し方ないのかもと考える。九電は、自然エネルギーの宝庫である九州の地を生かし、日本最大の自然エネルギー会社に、生まれ変われ。
2011年07月08日
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朝日新聞によれば、九電の真部利応社長は7日、経営責任を明確にするため、近く辞任する意向を固めた模様だそうな。あったり前だ!真部社長は、6日夜の記者会見では、やらせメール問題について、最終的には、「私は知らなかったし、指示していないが、とにかく責任は私にある」と発言。朝日新聞の取材に対して、7日の午前中、「後任の調整もあり、私の一存では決められない。続けるにしても長くはない」と述べたという。一方、国民の唯一の味方の政党となりつつある今が旬の共産党は、志位委員長が記者会見で、九州電力の「やらせメール」問題に関し、「言語道断の行為だ。国会として九電の真部利応社長を招致して事実関係の究明が必要だ」と述べて、真部社長の国会招致を求めていく考えを示している。おう、とうとう国会招致か。真部社長、国会の議場には入れるよ~。よかね~。これ、本当に、すげー大きな問題になっちまったよ。いずれにしても、福島原発事故を受けて、日本社会が、原発利益集団の策動から離脱して、自然エネルギへと転換していくターニングポイントが、今現在、なのかもしれないよ。そんな時代に、生きている私に明日への展望と希望を与えてくれる「しんぶん赤旗」。読みましょうよ。共産党の人よ!私までも言ってんだから、どんどん増やしましょうよ。今回の事件で、私は確信する!九電や財界が、常に意識し、敵意をみせざるをえない「赤旗」の存在。ならば、この新聞が増えれば、原発は止まる!日本は変わる!
2011年07月07日
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九電の真部社長がいつ辞めるのか。今日の段階での焦点は、これだね。「私が辞めないで済みますように」と、真部社長の言葉が、九電の七夕のお願い事かも。でも、「真部が辞めて、原発止めよう!」と多くの国民が、いま、願っているよ。九州電力の株価も11時現在で、前日比で、96円のマイナス。真部社長!早く辞めないと、もっと下がるよ。で、昨日からマスコミ各紙やテレビ見てて、やっぱ、反省がないよマスコミ諸君!あなたがたは、「赤旗」が7月2日に1面トップで、この問題を報道したときに、なぜ、裏を取って報道しなかったんだ。明らかに、無視をしたんじゃない?無視したことを覆い隠すように、昨日の出来事の発端が、「赤旗」であり、共産党の笠井質問だということも書いていない新聞もある。非道なことに立ち向かい、巨悪をペンの力で告発するというプロとして、資格が問われるよ。「赤旗」以外、国民目線でなかったことが、露呈した、日本の民主主義にとっても大事な事件だ。私は、その事件にかかわったものとして、日本のマスコミに苦言を呈しておかねばなるまい。マスコミは、今こそ、国民の立場から、国民が知りたいこと、国民に伝えたいことを報道せよ。これができているのは、「赤旗」だけではないか。はずかしい話だよ。昨日の記者会見で、ある記者が、「7月2日の赤旗によれば、赤旗の取材に対して九州電力は『そのようなことを関係会社に依頼するようなことは一切しておりません』と否定していますが」と質問したのに対し、真部社長は、「あれはまずかったですね」と答えた。こんなこともちゃんとなぜ、報道しないのか。デスクが記事を押さえ込むのなら、記者は、自分のペンの力に誇りを持って、抵抗せよ!ジャーナリスト根性を、ぜひ、見せてほしい。ちなみに、そういう「赤旗」が、部数が減っているという。まあ、「赤旗」だけでなく、すべての新聞の発行部数は、激減してんだけどね。でも、日本の民主主義を守るために、この「赤旗」の発行は維持してもらいたいね。これを読んでるみなさん、まだ、読んでなければ、共産党のホームページに案内あるから、今すぐ、読むべし!絶対に損はない!
2011年07月07日
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九電のやらせメールを、本日、共産党の笠井あきら衆議院議員が、予算委員会で、九電のやらせメールを追及。とうとう、この問題、国会までいっちゃったんだ。私は、仁比さんという弁護士先生の話は聞いたことあるが、この笠井さんと言う方は、正直、よく知らない。笠井さんは、九州電力玄海原発2、3号機の運転再開に向けての国主催の「説明番組」放送の際に、「九電の関連会社が社員らに運転再開を支持する電子メールを番組に投稿するよう指示していた」と指摘し、「説明会の正当性が問われる。九電が世論誘導した。調べるべきではないか」と政府の対応をただしたわけである。で、菅直人首相は、「やらせ的なことがあったとすれば、大変けしからん」と断言。海江田万里経済産業相は「しかるべき判断、しかるべき処置をする」と述べたんだ。さてどうなるかと思ってたら、夕方になって、私の携帯が鳴り止まない。「九電社長が19:30~記者会見するってよ~」って、マスコミや九電をよく知る友人たちから。そんな事いっても、仕事中。今日の営業は、東区馬出。そして、いま、ようやく、仕事から解放されたんだ。で、内容を調べてみると、九州電力の真部利応社長の記者会見は、佐賀・玄海原発の再稼働に向けて国が主催した県民向け説明番組に、関係会社が、一般市民を装って再開を支持する意見をメールで寄せるよう、本社の課長級の社員が指示を出した。そして、「投稿をお願いしたのは間違いない。国の説明会の信頼を損ね申し訳ない」と謝罪したという。ならば、責任を取って社長辞めよ!あんたの責任だよ!政府は、早く、真部社長を辞めさせよ!ウソで固められた「安全神話」で、国民をだまし続けた電力会社と政府。こんなことを、日本の民主主義は、絶対に許さないぞ!早く手を打たないと、世論は沸騰するぞ!松本龍に続いて、福岡の人間のはずかしかこと。山笠がなくバイ!とっとと辞めんしゃい!
2011年07月06日
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福岡市議会での最終日の話。共産党は、原子力発電から段階的撤退と再生エネルギーへの転換を求めた意見書を提案したんだが、民主、自民、公明、みらい、みんなが「撤退には同意できない」と拒否したそうな。この国民の意識をかけ離れた政治家集団は何???玄海原発からわずかに50キロ。このままでは、福岡の経済的、文化的価値は、下がっていくよ。いつまでも九電の献金に浸っとかんで、市民の安全と暮らしを少しは考えたら。
2011年07月02日
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うちの家では、西日本新聞と「しんぶん赤旗」をとっている。※私は、「赤旗」だと思ってたら、集金の方が、「しんぶん赤旗」となっていますと教えてくれた。毎朝、5時30分ごろ、「しんぶん赤旗」が届き、少し遅れて西日本新聞が届く。眠たい目をこすりながら、今日、7月2日の「赤旗」を見て、驚いた!「九電が“やらせ”メール」の大見出し。「玄海原発再稼動求める投稿 関係会社に依頼」とある。当ブログが発信したことと同じ内容の指示が、九電関係会社の社内でおこなわれていたことを関係者の証言なども取り付けて、記事にしている。さすが、赤旗だ。他の新聞社は、原発には、及び腰であること、原発報道も「大本営発表」よろしく電力会社や政府の発表どおりの記事が中心であることが、私の中では、ハッキリした。このブログをお読みのみなさん。原発推進勢力を止めるためにも、「赤旗」を御購読されてはいかがか。「共産党の新聞ならごめん」「偏ってるから」・・・などと思われている方。一度、読んでみるといい。権力に毒されず、堂々と主張するこの新聞を読んでいることが、今朝は、大きな確信となった。先月は、「毎日」新聞が、くりかえし、「赤旗」を読むことをすすめるコラムを書いてた。マスコミが、国民が聞きたいことをかけなくなった今、赤旗の存在感は、大きい。がんばれ孤高の新聞。「赤旗」こそ、日本の民主主義の守り手だよ。
2011年07月02日
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ペルーの映画。私も初めてみる異国の映画だ。まず、ペルーという国について。南米大陸のアンデス山脈の中腹に、かつて栄えたインカ帝国。この国は、1万年以上も前にアジア大陸からアメリカ大陸に渡った人々の子孫が築いた古代国家。そのインカ帝国を滅ぼしたのが、スペイン。征服者ピサロを指導者としたスペイン侵略軍は、武力で1532年にインカ帝国を滅ぼし、インカの王を殺害し、先住民を奴隷としてこき使った。スペイン軍は、インカの民を服従させ、黄金を略奪し、以来、白人が先住民を支配し収奪する社会が、その後4世紀以上に渡って続いた。インカの中心地は、その後、1821年、ペルーとして独立する。が、白人が権力を握り、先住民を支配する構図は変わらなかった。ここに、1964年に、革命集団「センデロ・ルミノソ(輝く道)」という極左暴力集団が結成される。彼らは、、農村を中心に、国内でテロ・残虐行為をくりかえしおこなった。彼らは中国の毛沢東主義者で、「南米のポル・ポト」と呼ばれ、1980年代に武装闘争を開始し、「農村から都市を包囲する」と農村地帯でゲリラ戦を始め、従わない者は、女性であれ、子どもであれ、殺害するという残忍集団であった。この革命集団「センデロ・ルミノソ」と、ペルーの政府軍との内戦状態となっていく。映画は、その内戦で、翻弄された、村人たちの物語である。いきなり、死に瀕した母親が、現地の民族語で、自分がレイプされた有様を、小さな声で具体的に歌いながら、傍らにいる娘ファウスタに話す場面から始まる。母親は死ぬが、娘は、その亡骸を、ふるさとの村まで運んで埋葬しようとする。しかし、多額の費用がかかるので、娘は裕福なピアニストの家の家政婦を務めることでお金を貯めようとする。この当り、実にのんきな話である。死体をミイラのように包んではいるものの、お金がたまるまでおよそ1ヶ月あまり、その死体と一緒に暮らすというのであるから・・・。これが、この物語りの全体なのである。つまり、最終的に、母親の遺体をふるさとの村に運び、その過程の中で、娘がどう変化するか、という話なのである。娘は、病気を抱えている。「恐乳病」というのだそうな。極左組織によってレイプされ、大変な恐怖を味わった母親から、母乳を通じて恐怖心が娘にも伝わってしまった、という病気らしい。そして、レイプをされそうになっても、襲い掛かる男を驚かせるために、あろうことか、自分の性器(膣)の中に、ジャガイモを入れて育てているのである。医者からは、子宮がはれている、すぐにジャガイモを性器から出すべきだと診察を受けるが、彼女はそれを拒む。ジャガイモは、芽を出し、女性器から外に顔を出す。娘は、芽が伸びてくると、ハサミでその先を切り落とすのである。たった一人で観た映画館で、このシーンは、アンビリーバボーの世界だった。ペルーではジャガイモは特別な物である。アンデスの標高3000メートルの高地で育つ、いわば日本の米に当たる主食で、何百もの種類がある。そして、ジャガイモは、干からびたように見えても、また、芽を出す、再生の象徴ともいえる植物だ。だから、結婚式で、妻になる女性が、ジャガイモの皮を長く剥いて、幸せかどうかを占ったりもする。そのあたりは、映画をしっかり御覧なさいませ。さて、この映画、ペルーの社会的背景としての歴史の傷跡を描くとともに、ペルー社会の未来への希望を、アンデスの美しい映像とともに、我々に伝えてくれる。ペルーで何百年にわたって虐げられてきた先住民が、自らの力で、これまでの自分に課せられていた手かせ足かせを自らはずし、自分の力で立ち上がろうとしている。このことを監督のメッセージとして受け止めた。日本での民衆の勝利も、いずれ、必ず、果たせねばならない。
2011年07月01日
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