大阪湾岸の海辺に咲く250万輪のユリの花
汐の香りとユリの香りが混然一体となったユートピア。
雨が降り続いた6月下旬のある日、久々に女房殿と2人で、大阪湾の海辺にある 「舞州(まいしま)ユリ園」
に行って来ました。
(「舞州(まいしま)ユリ園」のHP)
http://yurien.com/
リュウちゃんの家からゆり園までの交通アクセスは以下です。乗り継ぎがうまくいけば1時間と少々でユリ園に着きます。
JR法隆寺駅~大阪環状線「西九条」~JRゆめ咲線「桜島」~舞州アクティブバス「ホテル・ロッジ舞州前」下車徒歩5分、
このゆり園は2013年開業、昨年までは 「200万輪のユリ」
がキャッチフレーズだったのでさうが、今年から50万輪増輪、
「250万輪のユリ」
と、キャッチフレーズが変わりました。
海辺に咲く250万輪のユリ、
どんな景観なのだろう?
出掛けた当日は朝から雨、しかし、天気予報では午後から「晴れ」、
天気予報を信じて、午前11時に法隆寺出発、正午過ぎに入園出来ました。
おお、素晴らしい景観!
対岸に六甲山系と神戸が見える!
大阪湾の汐の香りとユリの芳香に包まれながら一周2キロ余りの散策コースを歩きました。
海岸の斜面に咲く250万輪のユリ、
壮大な景色だ!
入場したのが正午過ぎだったので、お腹が空いて来ました。散策路の途中にある休憩所で持参したおにぎり弁当と缶ビール(2缶)で昼食、
プファ、~ビールが旨い!
ゴージャスな景色の中で飲むビール、
まさに「ユートピア」だ!
2缶のビールで、ホロ酔い気分で更にユリ園散策、今日のユリ園は「黄色いユリ」が大半を占めていました。
聞けば、今の時期は 、「遅咲きのユリの最盛期」
とのこと、
遅咲きのゆりは黄色が多いのかな?
途中昼食休憩を挟み、約2時間で園内一周、例によりまして 「リュウちゃん版ユリ図鑑」
を作ってみようと思ったのですが、園内にはユリの名前は明記されていませんでした。
これじゃ、「リュウちゃん版ユリ図鑑」は出来ないかな?
と思いましたがユリ園入り口の休憩所近くに隣接している「ユリの花販売店」にユリの花の名前を明記したコーナーがありました。
以下の「リュウちゃん版ミニユリ図鑑」は、ここで撮影しうたものです。
ーーーーーーーーーー
{リュウちゃん版ミニ・ユリ図鑑}
(1 )「アルバタックス」
(2)
「セべネス」
(3)
「ナボナ」
(4)
「フォルザレッド」
(5)
「セラダ」
(6)
「エルディーボ」
(7)
「リトーウィン」
(8)
「ドナト」
(9)
「トライアンファター」
(10)
「テーブルダンス」
(11)
「タイムゾーン」
(12)
「ブラックチャーム」
(13)
「パーティダイアモンド」
(14)
「ブライトダイアモンド」
(15)
「ロビーナ」
(16)
「ザンベジ」
(17)
「ラルゴ」
(18)
「コンカドール」
(19)
「マドンナリリー」
休憩所に以下の写真のようなパネルが掲げられていました。
上掲もパネルには、以下のように書かれていました。
(聖母マリアを祝福するため、大天使ガブリエルが左手に携たという「マドンナリリー」。キリスト教においては白いユリ(マドンナリリー)が純潔の象徴として用いられ、聖母マリアの象徴として用いられる。
花言葉は「純潔」、「けがれない心」、)
★幻といわれる理由
(ヨーロッパ原産のマドンナリリーは、19世紀に入ると日本から鉄砲ユリが伝わり、たちまちヨーロッパ中に広がって、マドンナリリーは消失していきました。現在、世界的に希少価値の高いユリとい言われてrいます)
そうだったのか!
パネルの前に数輪のユリの株が植えられていたのですが、花は全て散っていました。
やむを得ず、ネットの中から 、「マドンナリリー」
の写真をお借りして、下記に貼り付けます(掲載元は以下の「花図鑑」です)
http://kyo-no-hana.com/blogs/kyohana/2010/07/post-988.html
う~ん、今回は残念ながら本物のマドンナリリーは観ることが出来なかった。
来年は早めに舞州ゆり園を訪れて、
幻のマドンナリリーを観るぞ!
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