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今回初めて高速道のロングドライブを体験。家族で那須方面に1泊旅行だ。東北道を利用。行きの天候は晴れ。絶好の行楽日和となった。一般道では通常Sレンジの5速を使用しているが、今回は6速レンジで走行。インター侵入後加速車線をストレスなく加速し何なく時速100kmに到達。電動パワステのしっかり感も増し、ハンドルのあいまいなふらつきもない。前車9代目クラウンとはケタ違いの安定感。時速100kmでの回転数はちょーど2000rpm。エンジン音は全く聞こえず、タイヤノイズが侵入するのみ。さらにアクセルを踏み込むもレスポンス良く加速する。速度メータを見て初めて「へえ~こんなに出てるの!」と思うほど、高速領域での挙動変化が少ないのが正直な印象だ。風切り音もないので、がんばって走ってるという雰囲気がないのだ。9代目クラウンと比較するとプラス30kmの余裕で運転できるといった感じだ。 追越し車線を走っていると、急に車の流れが速くなり前の車について行くのがきつくなり、走行車線に慌てて戻るという経験が以前はあった。しかしこの愛車は違う。かなりの速度域まで安定性に不安なく走行可能だ。実際那須高原SAまで百数十キロを走破したが、追越し車線での走行が大半を占めた。小生はプロフィールにも書いたが、運転するよりも洗車するほうが好きで飛ばし屋ではない。しかし現愛車はその気にさせる危険な魅力を持っていることを今回初めて知った。低速域から高速域まで挙動が変わらないのは、ドライバーにとって運転に安心感をもたらす重要な要素で、現行クラウンはその素質を十分身につけていると感じた。たとえ外部環境が変わろうとも・・・(写真は那須高原SAにて)
2006.04.05
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平均燃費の表示は一般道では大体7.9km/Lくらいを指していた。今回初の高速走行では13.3km/Lを示した。6速ATとV6エンジンの絶妙な成せる業だ。ただ高速走行で気になったのは、エンジンブレーキが利きにくいこと。9代目は4速ATだったので時速100キロで3000rpm回っていた。なのでアクセルから足を離すとそれなりにエンジンブレーキが利く。しかし現車は2000rpmしか回っていないから、アクセルから足を離してもスピードが落ちにくい。9代目の感覚で運転していて車間距離が縮み、ヒヤッとする場面もあった。フットブレーキにのみ頼りたくない小生には、6→4速とか飛び段シフトがあれば便利なのだが・・・。 さて今回のロングドライブの目的は、「那須どうぶつ王国」とペンションでくつろぐこと。ご存知の方もおられるだろうが、4/1は王国開国日。写真は開国前のテープカットセレモニーのひとコマだ。ハムスターなどの小動物にも触れることができ、癒しの時間を過ごすことができた。二日間とも閉園時間の17時までゆったり過ごした。 二日目は朝からどんよりした空模様。午後から雨模様となった。帰路につく頃には本降りに。高速に乗りしばらくするとバケツをひっくり返したような風雨となった。寒冷地仕様のリアフォグランプを点灯。最高速度は80キロに制限されたが車の流れは比較的スムーズ。ヘッドランプに照らされた道路には、前方走行車が舞い上げた水しぶきが地を這うように迫ってくる。前方車のテールランプも見づらいこの状況でも何事もなかったように平然と走り抜けることができるたのはさすが12代目だ。しっかりとタイヤが地面を捉えている感触がハンドルを伝わってくる。トラクションコントロールの威力に脱帽。車体がふらつかないのはCd値:0.27という空力性能にあやかっているからだろう。 こんな悪天候の高速走行のなか、同乗者を一度も起こすことがなかった室内環境はさすがクラウン。
2006.04.02
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