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しんしんと雪の降る今日、うっすらと降り積もった雪を振り払うとそこに今まで見たことのないプレミアムシルバーパールの輝きが。普段晴れた日はシルバーメタリックと見分けることも間々ならないが、日が陰ってくると干渉色が映えてくる。しかし雪の中ではこれまでと趣が全く異なった。もはやシルバーではなく、ラベンダーのような干渉色。地面に降り積もった雪の反射光を受け、太陽光では見たことのない輝きを醸し出していた。クラウンの約6%の選択率といわれるオプションカラーではあるが、パーソナルカーにはマッチした色だ。お薦めです。 さて当初愛車に乗せられているという感覚も徐々に薄らぎ、運転にも余裕が出てきた。ベースグレードなのに取扱書は436ページに及ぶ。まだまだ知らない機能だらけだ。13年前購入の前愛車の取扱書は100ページもなかったはず。前車と最も違いを感じたのは、センサー類の多さだ。いやセンサーをまとったクラウンと言っても過言ではない。例えばマイチェンで盗難防止システムに加え侵入センサーが装備された。施錠後室内を電波が張られるそうで、解錠しなくとも室内で動くものを捕らえると警報システムが作動する。取扱書には動きやすいマスコットやアクセサリーには注意と書いてある。同乗者を残して施錠すると30秒後には当然警報作動だ。一時的に侵入センサを解除するスイッチがあるのはこのためか。何はともあれ小生、純正ホーンをボッシュスーパーホーンに交換したので、うっかり誤作動させては大変と気を使う日々である。余談だがボッシュホーンを納車時持込みでディーラーに交換してもらったが、当初ホーンが大きすぎて設置できなかったらしい。同じホーンを前愛車にも取り付けていたが、ラジエター付近には十分スペースがあった。現愛車は前輪オーバーハングが短縮されているため、ラジエターとグリルとの間隔が狭い。しかしそこはさすがディーラー。ボッシュホーンを一部加工し、きっちりと取付けてくれたのだ。多謝!!
2006.01.21
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走行距離は300キロ。まだ遠出はしていないが今の感想を記しておこう。 前愛車第9代との比較になるが、「ゼロ」と謳っているだけのことはある。そのひとつが静粛性。同じクラウンから乗換えたのに、さらなる静粛性の向上に驚愕。家族も口を揃えて同意見だ。加速時のエンジン音が微かに聞こえる程度でも速度メーターは、あっという間に60キロを指す。室内で気になる音はエアコンの風音と方向指示器のカチカチ音だ。不快な騒音は見当たらない。あまりにも外界からの音が遮断されているので、見通しの悪い裏道を走る場合は、窓を少し空けて外の雑音を聞き取らないとちょっと不安なほどだ。 ディスチャージヘッドライトは本当に明るい。夜間走行するのが楽しくなる。さらにカーブに差し掛かると照射軸が内側を向き視認性を高めるAFSには感心。光軸の移動がはっきりわかって視界も良好。 トランスミッションの向上も著しい。前車はPからDやその逆の時もシフトショックを少なからず感じたが、super ETCのシフトショックは皆無に等しい。Rにシフトしたときにチャイムがなければ、Rに入れたことが判らないだろう。またシーケンシャル付は通常走行でも大変重宝している。小生は普段からDレンジを使わずSレンジで走行している。速度70キロ程度だと6速までシフトアップしないので5速で走行し、減速が必要なときはすかさず4,3,2とシフトダウンする。フットブレーキの負担を軽減すると同時にダブルブレーキング効果絶大だ。シフトレスポンスも滑らかで迅速なのもうれしい。まさしくドライバーズカーだ。
2006.01.14
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商談3回目の日が来た。11月登録ならリミットだ。 1組の来客があっただけで閑散としたショールームでいつものテーブルについた。少し雑談してからこう切り出した。「今買ってもすぐに年式落ちになるし、マイチェン直後で値引きも厳しいので決算の3月頃まで待とうと思う。家内も車検がまだ残っているなら焦んなくていいんじゃないって言うしね」と少し突き放した。するとどうだろう。セールスが席を外してしばらくして年配のセールスと2人で席に着いた。副店長の登場だ。流れは一気に傾いた。更なる値引き増額提案があったが、もちろん二つ返事では受けなかった。ディーラーオプション(木目/革コンビハンドルとリアエンブレム2点)をその場で選び無料サービスを希望。さらにETC装置付替えと持込みでボッシュホーンの無料取付けを立続けに要求。すべてが希望通りとなり即契約。最後まで値が付かなかった愛車を除いては。 納車の数日前にセールスからその旨電話があった。「車は営業所まで引き取りに伺うよ。でも納車後最初に立寄る所がガソリンスタンドじゃむなしいよね」納車費用はガソリン代に変わった。 約3週間後、13年間連れ添った愛車に最後の洗車をして営業所に向かった。世話になったな第9代。横に並んだ第12代が小さく見えた。
2006.01.01
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!謹賀新年!HPご覧頂きありがとうございます。クラウンに少しでも興味を持って頂けると幸いです。まだ過去をさかのぼっているところですが、愛車の軌跡をたどるためにもうしばらくお付き合いを。 さて・・・11月のある週末愛車を洗車した後、普段整備でお世話になっている営業所を訪問。マイチェンと言えども購入条件は買い手に厳しく苦戦。クラウンはトップグレードにオプション満載で購入するユーザーが多いらしいが、自分は買い得感がすべてとはっきり言うと値引き上限とやらがあっさり出る。しかしここから緩む気配はなかった。競合車の購入条件から攻めるためにフーガの見積もりを取った。こちらはセットオプションが多く、欲しい装備をオプションすると不要な装備もセットとなりその分価格がアップ。しかし値引き額はクラウンより大きくなった。フーガ2.5VXを試乗した。見た目フーガの方がダイナミックで若々しく感じた。何よりもエンジンが4~5000回転まですーっと吹き上がるし軽快そのものだ。しかしクラウンの静粛性に慣れ親しんだ小生には、運転していても何だか落ち着かなかったのが本音だ。 翌週2.5ロイヤルの試乗車が入庫したというので2度目訪問。ホワイト色に乗り込んでドアを閉める。ドアの軽さに驚いたが閉まり音は非常に心地よい。プッシュ式スタータには戸惑ったが便利だ。インストルメントパネルはとても明るく視認性に優れる。一般道に出てアクセルを踏み込む。何のストレスもなくスーっと40、60キロだ。ブレーキングの感触は思わず緩めたくなるほど軽い踏力で効く。踏み込んでから効き出すまでのコンマ数秒が縮まった感じだ。ハンドルが微動だにしない直進安定性や右折、左折時の電動パワステの味付けは、これまでのプログレッシブを遥かに凌いだ。 試乗から戻ってテーブルに着き雑談。フーガに試乗したことや感想も交えた。フーガの方が値引きが大きかったとずばり話すも「そうでしょうねえ」とさらっとかわされた。この日は見積もり内容に変化なかった。 しかしこの2回の訪問であることに気づいた。両日もと2時間はショールームにいた。その間来客者がほとんどいなかった。週末というのに活気がなかった。イベント開催中であったにも関わらずだ。接客のないセールスが顧客に電話で挨拶をしている声が響く。キッズルームのおもちゃが寂しさを誘っていた。13年前にも別のところで商談を経験したがどこのテーブルもいっぱいだった記憶がある。あの時は決算の3月だった。もしかするとこの時期は車売れないのかも・・・。ひとつの作戦が閃いた。
2006.01.01
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