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ブームって、ホンマかいな?
日本の首相 キリスト教徒13% 2012.06.04 16:00 NEWSポストセブン
キリスト教ブームが日本に初めて到来したのは、敗戦の傷跡癒えぬ昭和20年代だった。
そして国のかたちが問われる今、再ブームの兆しである。
社会学者の橋爪大三郎氏と大澤真幸氏の対論集『ふしぎなキリスト教』が30万部のベストセラーとなり、各所で“宗教談義”が繰り返される。

とはいえ現代ニッポンのキリスト教、まだ知られていないことは多い。
キリスト教は東方正教会、カトリック、プロテスタントの3つに大きく分類され、日本のキリスト教徒の数は106万169人(『キリスト教年鑑2012年版』)。
対人口比は1%弱。そのなかで特別に信者率の高いのが長崎県で、カトリック信者に限っても、県内人口の4.277%に相当する6万2021人もいる(『日本カトリック司教協議会イヤーブック2012』)。
これは、日本で最初のキリシタン大名・大村純忠が、かのフランシスコ・ザビエルらの結成したイエズス会に長崎を寄進。そのため長崎が日本におけるキリスト教伝道の中心になったという歴史があるためだ。
実は、日本の首相には意外にクリスチャンが多い。
判明しているだけでも、戦前では原敬、戦後では吉田茂、片山哲、鳩山一郎、大平正芳、細川護熙、麻生太郎、鳩山由紀夫。
戦前、戦後を通して首相の数は計62人。約13%の割合であり、日本全体の対人口比1%弱に比べるとかなり高い。
宗教学者の島田裕巳氏が解説する。
「キリスト教が入ってきた時には上流階級の人たちが関心を持った。内村鑑三が勢力を広げた『無教会派』も東大系の教授などの知識人や富裕層で感化された人たちが多かった。
こういった歴史もあって政界や財界に信者が多いのです。」
そうですか、
それは、知りませんでした、島田さん、
で、この本、新書大賞に「ふしぎなキリスト教 」
昨年刊行された新書の中から「最高の一冊」に贈られる「新書大賞2012」(中央公論新社主催)が、ともに社会学者の橋爪大三郎、大澤真幸さんの「ふしぎなキリスト教」(講談社現代新書)に決まった。 (2012/2/11 読売)大賞まで受賞しちゃってる!?
ところで、 ふしぎなキリスト教 のAmazonの書評欄見ると、
これが結構面白い、聖書だけ読んでもキリスト教は理解できない。キリスト教は聖書と教学(伝統的な教義)によって成り立っていると、この本の中で著者たちも力説している。
しかしその教学を、著者たちがまともに学んだ形跡がまるでない。
カトリック教会のカテキズムは読んでみたのか?
ルターやカルバンが一般信徒向けに書いた信仰告白や教理問答には目を通したのか?
マックス・ヴェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」も大事だろう。
しかしヴェーバーの本でキリスト教の教義を学んだ気になるべきではない。
これに限らず、
書評のランクはすべて星一つばかり、しかも、 ふしぎなキリスト教 @ ウィキ まで登場し、
如何に、本の内容がおかしいかを力説している、
個人的には、あまりと言うか、ほとんどと言うか、
全くドーでもいいんだけど、一言だけ、
この場のドサクサに紛れて、キリストとキリスト教は何の関係もないよ、
もう一つ、キリストとキリスト教会も然り、
しかし、それでも、
巷では、これだけ盛上がっているって、
これは、当のイエス様のご意見、ご感想なども、
是非、伺いたいところ、5:39 あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、
聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。
5:40 それなのに、あなたたちは、命を得るために、
わたしのところへ来ようとしない。
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