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しかし、魂は不滅だと言う、
さて、
この虚無の世界に生きる目的は何か?
「仕事して、家に寝に帰るだけの人生」って何が楽しいんですか?
魂を生活の中心に据え、
毎日を修練の場としてみる、
それぞれの立場があるので一概には言えないが、
自分の場合、
毎日の単純な繰り返しの動作(掃除や布団敷きなど)を、
わざと、ユックリ丁寧に取組んでいる、
参考)
メンタル強くするには 裏千家前家元・千玄室 2022/6/20
その昔、出家して釈尊(お釈迦(しゃか)様)の弟子になった兄弟がいた。
兄の摩訶槃特(まかはんどく)はしっかりした、所謂(いわゆる)できあがった人だったが、後に弟子の中でも優れた16人の「十六羅漢」と呼ばれることになる弟の周利(しゅり)槃特は、初め覚えが悪く、兄がいくら心をしっかり持って修行するように言っても御真言(ごしんごん)一つ覚えることができなかったそうだ。
そのため周利槃特は自分を卑下して修行をやめ還俗(げんぞく)しようとしたが、釈尊はそれならと箒(ほうき)と一枚の布を与え、「 塵(ちり)を払い、垢(あか)を除かん
」と唱え毎日掃除をするように言いつけられた。
周利槃特がそれを守り毎日毎日「塵を払い、垢を除かん」と唱えながら掃除をしたところ、やがて日々を重ねるうちに、自分の心の中の塵芥(じんかい)すなわち貪(とん)・瞋(じん)・痴(ち)(貪(むさぼ)る心・怒りの心・愚かな心)が無くなり、心が非常に強くなっていることに気付いた。
修行でいう全ての煩悩を滅した「無の境地」に至ったのである。
参考2)
魂がすべてであり、
生命に思考と肉体を与えるものです。
身体に創造する力はありません。
この錯覚が、多くのフラストレーションの原因です。
身体は、純粋な結果
であり、
原因となったり創造する力もないのです。
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日