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台所の聖徒ブラザーローレンス
ドーも、相手にそぐわない気がーー、
内容はいいのだが、
如何せん、カトリックの修道士の賛美の話題ではナ~、
そもそも、知人は暇を持て余して再就職した口、
だったら、これがいいかと、
思いついたのが、
モモ「時間泥棒」
モモであるエンデは、時間を使うのではなくて生きようと。
それは時間を効率的に使うことではなく、
一瞬一瞬を深く味わったり、 楽しい時間を誰かと共有して生きることーー。
時間の捉え方によって、
2つの生き方がある、
1) 時間を使う生き方 、
これは一般的な世の中の考え方であり、
時間を如何に効率的に使うかで、
結果、スピードとパフォーマンスを追求する世界に、
「早くやれ!」 「うまくやれ!」がキーワード、
2) 時間を味わう生き方
、
スピードとパフォーマンスがない世界、
(NWOがものすごく嫌うやつ!)
存在を楽しむ、
行動そのものを楽しむ、
ゆったりと過ごす、
ゆっくり行動する、
自分のウォークは、圧倒的に後者で、
買い物に行く時も、(理由は買い物だが、)
心はウォークそのものに集中している、
如何に姿勢よく歩くか、
両肩甲骨がちゃんと寄っているか、
背中が伸びているか、
だから、いつも、気が付くと、
いつの間にか、お店に着いている!?
と言った感じ、
で、知人はと言えば、
40年以上、「時間を使う」世界に生きていた人ゆえ、
これは、難敵だ、
サラリーマンの問題としてもよく取り上げられるのが、
定年退職後の生き方だが、
問題の本質は、
おそらくここら辺にある(と思う)、
人間の本来の生き方とは、
ゆったりと(感謝をもって)過ごすこと、
が、実際は、ゆりかごから墓場まで、
陣痛剤でせかされて出産、
学校/会社では服従とコスパが求められ、
高齢になれば、優先VAXで、「ご苦労様でした」!?
人間らしく生きる余裕を与えなくしているのが、
この世の中の仕組み、
忙しい日々、それは1840年に始まった
今でこそ、忙しい会社勤めは当たり前になっているが、
それが産業革命を基点としていることを知る人は少ない、
果たして、再就職(週3日出勤とか言ってたナ)した知人の
パラダイムを変えることは可能だろうか?
イヤイヤ、それには及ばないだろう、
そもそも知人の心を変えるのは自分の役目ではない、
2つの生き方(特に後者)を紹介すれば充分かと、
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日
「生きがい」と言う罠 2023年05月05日 コメント(3)