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今、読んでる最中です。おもしろくて、読み終わるのがもったいない。「 まほろ駅前多田便利軒 」の原作はまだ読んでおりませんが、ドラマも映画も全部観ました。多田君のかっこよさに悶えながらも、行天ファンです。あの行天走りがアドリブだと聞いて、松田さん、さすがな役者さんだわな~と感心しました。=廃棄拳銃、引き取ります= ドラマオリジナルのこの回の最後の海のシーンが好き。もちろん、しんちゃんのロシアンルーレットも長らく我が家でマネして楽しませてもらいました。その、行天役の松田龍平氏が主役だった映画 「 舟を編む 」。こちらも見たいとおもいつつ、まだ拝見しておりません。今、原作読んでます。もう頭ん中で馬締=龍平氏!最高です。小説から映画になると、なんかしっくりこなかったりするのであまり見たいと思わないのですが、こちらは見たい。読み終わったら見ます。
2017.01.23
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仕事たまりすぎてテンパっています。上司に当たり散らしてしまった。反省でがんす。ゆるりまいさん。ブログを拝見させていただいております。ほんとに、なんにもない。おうちです。キレイだとか、整っているとかそういうレベルじゃなくてモノがない。よく、リビングでもスキッとしてものが少ない方はいらっしゃいますがそういう方は収納が上手で、クロークや納戸に上手にぴっちりものが収納されていることが多数です。ゆるりさんは、ものが圧倒的に少ない!食器に関しても、オブジェのように並んでいるだけ。棚や納戸中とか、普段見えないところも スッカスカです。ブログしか拝見していなかったので、ゆるりさんがどうして「捨て変態」になったのかという経緯は全く知りませんでした。こういうおうちのきれいな方っていうのは、根本的にきれい好きで小さい時から整った環境におられる方々なんだろうと思っていたのですが、ゆるりさんは逆なんですね~。おうちがコンプレックスだったとは、なんとも!そこから自身の改革から、家族への説得等、数々の試練を乗り越えて今に至っているそうです。なんか共感持てました。これは●●に代用可能だった。と、イラスト入りで紹介されているページが良かった。気軽に取り入れられそうです。それと、ものが少ないからこそ、お気に入りを大事に使う って考え。なるほどな~と思います。そうありたいけど、まだ使えるものを買い替えたりもするんかな?もったいないとも思います。ミニマリストとか、断捨離とかに関して思うところは人それぞれだと思います。まだ使用できるのもを処分してしまうことを、もったいないと嘆いたり家族の意向も気にせず断捨離に走って、人のものも処分してトラブルになったり。自分にあった方法で楽しむことができればいいと思います。
2017.01.20
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小2の息子が授業で うまれてから今日までの自分史を作るそうで、バブバブ時期・小学校入学までの時期・小学生の現在 の3枚、写真をもってきてください、とのお達し。写真眺めてると、とまんないのよね。あの時も、あの時も、いまより小さい。今はスッキリスリムになったけど、小さいころはミシュラン大使だったわなぁ。あんな、ちいさくて、離れると泣いて、万年鼻水だらけのバブちゃんがひとりで歩いて学校に行くんだもの。帰りにあおえんぴつ買ってきてって電話くれるんだもの。私のスーパーマリオの操作見て、「しょっぼ~~~!!」 とけなすんだもの。(わたくしゲーム音痴)人間の成長とはすばらしいものですね。茶髪が黒髪になり (プリンを染め直すのが面倒で地毛にもどした)肌色がくすみ ハリも乏しく (加齢+基礎化粧品のランクも経済的になっていった)なぜかいつも同じ服を着て映っている(お気に入りしか着ないようになってきてる)わたくし。成長というか、曲がり角曲がりまくってますね。坂道を下ってるというか、なんというか。それと反比例して子供たちが成長すると思うと、なんてことないですがね。自分から肥しを支出してると思えば、枯れてもいいわ!
2017.01.17
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わたしの顔をみると、露骨に嫌な顔をするんです。彼女。人見知りだときいていたけど、ほかの人のそれとは違うみたい。私みたいなおばさんからお小言言われて面白くないんでしょう。若いころは誰だってそうだと思う。うっさいなーと。そんな彼女は、若くてとてもかわいらしい。周りも認める愛らしさ。呼び止められることもしばしば。プレゼントをくださるファンもいるんだとか。(そのプレゼントの一件でイタイ目にあったらしいですが・・・)別に嫉妬しているわけじゃないんです。私も認めてますから、その愛くるしさは。別にベタベタして仲良くしたいと思っているわけじゃないんです。お互いに必要最小限の態度を取れたらと思っているだけ。いずれ私とそれなりの仲になっていないと困るのは彼女なのに。若さゆえに気づけないのか・・・知り合って初めの頃に病院の通院・入退院に付き添ったのですがその一件がいけなかったのでしょうか?手術をやれ!と陥れたのが私だと思っているのね。かわいいおなかにハゲをつくらされて、ラッパみたいな被り物をさせられて。全部わたしのせいだと思っているのね。父と母に代わって、病院の手配と通院をかってでたのは私だけど・・・違うのよ。わかってよ~もう2年もほぼ毎週会っているのに、唸り声をあげて威嚇するのはやめてよぉぉぉ~~
2017.01.13
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井上荒野 瀬尾まい子 角田光代 三浦しをん 山田詠美 唯川恵 山本文緒群よう子 田口ランディ 瀬戸内寂聴 林真理子 etc・・・好んで読む作家さん方々ですが、新たな開発をしたく、見つけた作家さん。映画「 図書館戦争 」「 阪急電車 」や「 植物図鑑 」の原作者さんなんですね。阪急電車、観ました。中谷美紀が美しすぎてシビレた事が主な印象ですが、おもしろかったです。最後うまくまとまって、良かった!となります。ストーリーセラーは、小説家とそれの才能を見出してくれた彼との恋愛のお話。恋愛の話だと分かっていたなら読まなかったかもしれません。するする読めなかった一冊。彼女のまっすぐに届けられない球を、彼が必死で拾って笑顔で返すような感じのラブストーリー。上手に投げられないことをわかっているからこそ、みたいな。sideA とそれにふっかけた sideB の二部構成で一冊になっています。ずっと夜に読んでいたからなのか、じめーっとした暗い印象。彼女が才能にあふれた、仕事のできる人なのですが、ちょっとこまったちゃんみたいな、近くにいたらめんどくさいなぁみたいな方。それを全力で応援し、サポートする彼。こんな彼いるかしら?みたいな具合で読んでました。純粋なのかなぁ。(お話がね!)あたしが不純なのか!
2017.01.12
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息子は、バッティングセンターに行ったことがないと言った。驚いた。私はよく父に連れられて行ったから。日曜日、掃除の邪魔になる、と母に家を追い出された。いつまでもごろごろしている旦那に愛想が尽きてたんだと思う。となると、行き先は釣りか本屋かバッティングセンター。父は別に野球をしていたわけじゃない。子供と行って暇つぶしになる場所、だったのかなぁと今になって思う。父はマイバットを持参してたけど、私は備え付けの子供用のを使うしかない。持ち手の部分に巻かれたビニールがはがれてベタベタして嫌だった。しかも全然当たらない。その頃母は私たちにジュースを飲ませなかった。体に悪いから。砂糖がいっぱいで、肥満になる、と。割となんでも適当な感じの母は、そこにだけやけに神経質になっていた。ま、確かにそうだ。ジュースは飲まなくて済むなら飲ませたくない。そのジュースを、後ろめたさなしに飲めるのが父と出かけたときだった。お気に入りだったメローイエローを緑色のネットの奥のオレンジや黄色の椅子に座ってチビチビ飲んだ。父がガンだと判明して、思い出とは作るものなのだと気付いた。そして、家族は思い出でつながるものなのだということにも。父は元気だ。母よりも私よりも。でも完治はしてない。お花見もBBQも、お盆もお正月も、今までと同じ。ただ、父はガンになったというだけだ。父との思い出は、たくさんある。よかった、それだけでもよかったと思う。そして、それを一緒に共有できる人がいることも。
2017.01.11
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角田光代さん。お料理の描写がやわらかでほっこりくる。好きです。短編集。最近短編ばっかり読んでるな。もしもあのとき、あちらの道を選んでいたら。。。ともう一つの人生を模索しながら今を淡々と生きる お話集。主人公もおおまか30代らしいこともあり、自分と重ねてしみじみ考えさせられました。なかでも最後の 「 どこかべつのところで 」 が印象深い。離婚を期に、ネコを飼い始めた女性。ひょんなことから、外に逃がしてしまいます。居なくなったネコを張り紙を作り、必死に探す彼女。何件かあった目撃情報の電話。そんな電話をくれた親切な中年女性とのやり取りのお話。見ず知らずの他人だった彼女が、同じような経験をしていてあの時あんなことをしていなければ・・・人生はかわったのに、と。すごく身近に感じて心をユダネるのですが、別れ際になるとスッと見ず知らずの人に戻る。でも、同じ悲しみを共有してくれる存在であるとじわじわ確信してゆく。日常にありえそうな一コマを、切り抜いたような感じ。こういうことって、あるな~と思いました。人生は道を切り開いていくものなのか、決まりきった道を進んでいくものなのか。その時の自分の置かれた状況によって、どちらにもなりえるんじゃないかな?と。
2017.01.10
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明けましておめでとうございます。年末年始、お正月らしい休みとなりました。実家にも帰りましたし、うちに親戚が集まって飲んだり騒いだりもしました。初詣もいきましたし、年賀状も書きました。ぜんぜん悔しくないですよ、温泉に行けなかったことは。転校した友達が泊まりに来る VS 温泉一泊で、天秤にかける間もなく、温泉をキャンセルせざるをえなくなった私・・・。子供たちが喜んでくれればそれでいいのよ。本当よ。ウソはないわ。ほんとよ。で、何かとおうちでのんびりする時間があったので(大掃除もしなけりゃそうなるわ)本をまとめて読めました。とっても充実。そのなかでも、久々の唯川作品。林真理子 と 山田詠美 しか知らなかった私に、職場の事務の本好きおねぇさんが 教えてくれたのが、唯川恵 でした。ドロドロな恋愛ものが好きな私にヒット。いつも読み始めるとガンガン読まないと気が済まない作家さんです。このたびの本の内容は、 二組の娘と母親の呪縛と依存。片方は母親に愛されず、認められず生き、母親を仇と思い恨む娘。もう片方は近すぎ・依存の関係を断ち切れない娘。最後の結末がどちらも怖い。落とされました。ちょっとサスペンスっぽいです。私も娘であり、母もおりますが、まぁ母娘の関係は夫婦と一緒でどこにでもあり、それぞれ違うものだと思うんですよね。私は三姉妹ですが、姉妹それぞれと母の関係もまた違うと思ってます。歳をとって思うことは、母親も人間だということ。間違いも後悔もあるということ。がわかりました。それだけ、母親の存在が神がかっていたのかしら?と振り返ってみるとそうではなくてそういう一面を両親は、私たち子供に見せないできたのだと思っています。そして、人間味をさらけ出している今、大小かかわらず少しは娘である私たちを頼りにしてくれているのだと解釈しています。私は母が好きです。女性として尊敬しています。こう思えることは幸せなんだと、正月早々しみじみしました。
2017.01.06
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