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Feb 13, 2011
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カテゴリ: 卓球
前回予告した通り、最近自分でちょっと楽しくなってきた「卓球を語る」日記の第三弾です。

この話は、私が中学の時に読んだ「卓球レポート」の記事で、カットマンの高島規郎さん
(元全日本チャンピオン)が書いていた内容です。
その内容を読んで「なるほど~」と思ったので鮮明に覚えていて、今でも自分の動きの
基礎となっている(と自分で思っている)理論です。

それが、タイトルに書いてある「ロングカットはクロスに打つのが基本」でした。

自分がミドルからカットを打っても解説が分かりにくいので、どちらか大きくサイドから
カットを打つ時の方を例に出します。下図の位置(バック寄りの位置)でバックカットを
打つ事を考えます。

コース1.GIF


狙えるコースは色の付いたぐらいのコースになると思います。(1)から(2)の間です。

一番の極端なコースの例として(1)と(2)を比較しますが、まずは(1)に返球した場合。
相手がそのカットに対しドライブを打てるコースはどれぐらいの範囲になるでしょうか。
それが下図です。

コース2.GIF

単純に「キッツ!(汗)」という感想しか思い浮かばないです(^^;
大きくクロスにドライブされた日にゃ、確実にノータッチで抜かれそうですね。。。

では(2)に返球した場合はどうでしょうか。下図です。

コース3.GIF

・・・どうですか?
上の赤い三角形とは全く違いますよね。「自分の居る方向に返して貰ってる」事が
分かると思います。ノータッチで抜かれる危険性は大きく減る気がしますね。


そうです。クロスに返すと、次に打たれるボールがストレートであれクロスであれ、

特に、相手の強ドライブを必死のパッチでカットする時など、次の強打が全く違うコースに
打たれたら、もう取る事など出来ません。だから、ロングカットはクロスが基本です。

ツッツキの場合や台からそれほど離れていない時のカットの場合はこの限りではありません。
台から離れている時に比べて自分の移動距離がさほど長くないから対応可能ですので
相手を充分な体制で打たせないためのストレートボールは非常に有効です。

有効な時があると思います。


この話に関係しますが、自分がストレートに送ろうがクロスに送ろうが自分がどの位置で
相手の打球を待てば良いかというのも同じ理論で考える事が出来ますね。
上の赤い三角形も青い三角形も、想定される相手の打球コースです。
そのコース範囲の中央付近で待つのが、相手の攻撃に対する待ち位置としてはベストです。
つまり「ロングカットはクロスに返球すべし」の裏返しとして「相手の攻撃はクロスの
位置で待つべし」と言えるのです。
一番上の図で(1)のコースにロングカットを打った時には、打った時に即座に右に移動し、
相手が打球するまでに赤三角形の底辺の中央まで達する事が出来るならストレートへの返球も
アリだという事です。
それが出来ないのであれば、クロスで返すべきです。だって次取れませんから(笑)。


1つ前の話と絡めると、ロングカットはクロスに深くて低い球を送るのが基本にあるという事です。
その基本を崩しても自分が対応出来る余裕のある時に、セオリー外のプレーをしたいものです。
高島さんは、ストレートコースの打球を「両刃の剣」と表現していました。
決まれば素晴らしいコースだけと、決まらない時は自分にしっぺ返しが来るので。。。


余談ですが、この理論が私の頭や身体に染み付いてる(と思っている)ので非常に苦しんでいる
事柄があります。それはズバリ、ダブルスです。
パートナーの打球コースは分からないので、そこは打ってから必死に自分がいわゆる
「クロス位置」に移動しないといけないと思いますし、パートナーの打球コースのパターンが
感じ取れるようになる経験なども必要じゃないかと考えています。
ですがもっと悩むのは自分の返球コースですね。
クロスに返す癖があるため、相手の打球もクロス方向に飛んで来やすい。つまり自分の居る所に
また返球されるって事なんです。パートナーの打球の邪魔になりますよね。
ダブルスだと逆に、ストレートに返球する事を意識しないといけないと思っています。
でもついつい長年の経験上、クロスボールが多くなってしまうんです。難しいです。
ストレートはクロスボールに比べて距離が短くなるので、余計に「深く返そうとする時の
オーバーミスの温床」にもなり、リスクが増えます。
そういう事があり、私はダブルスに対して「難しいなぁ」という印象が拭い去れませんし、
今でも本当に苦手で、自分の実力が発揮出来ない難しい競技だと感じているのです。


最後は自分の「ダブルスが苦手な言い訳」みたいになってしまいましたが(苦笑)、
言いたい事は伝わったでしょうか?(^^;






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Last updated  Feb 13, 2011 01:30:39 AM
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