愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【184】
　　　　　　　　＜可笑しくも切ない五・七・五＞

【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [183]





◇　断捨離の　リストに載せるな　俺の名を
　　　　　　　　　　　　　　　　（小林晃博氏<69歳>長野県）





　　(*^_^*)
　　「祐樹、『断捨離』ってどういう意味だ？」
　　「そうね、不要な物を断ち不要な物を捨てるって事かな？」
　　「なに？不要なもの？」
　　「物への執着から離れる意味もあるよ。あれ！爺ちゃん！
　　　それ、婆ちゃんの断捨離ノートじゃない？」
　　「うん………これに、爺ちゃんの名前が載ってるんだ……」
　　「(゜_゜ )えっ　(゜-゜ )　嘘！！！！　　(；一_一)」








◇　病気して　医療の高値に　目がくらみ
　　　　　　　　　　　　　 　(西宮トキエさん<80歳>）





　　(*^_^*)
　　「久し振りに病院に行って、もう、目がくらんだよ」
　　「眼が悪いんだ。眼科に行ってるの？」
　　「違う違う……病院の内科よ」
　　「えっ？？……眼が…………何とか、言ってなかった？」
　　「だから……支払いで、余りの高値に、眼がくらんだの！」
　　「………………(^_^;)」








◇　電話ベル　今度は何の　セールスか 　（小澤政幸氏<79歳>）





（*^_^*）
　　「政さん、こんにちは！元気そうだねぇ、良かった」
　　「誰かと思えば……久し振り。そっちも元気で何よりじゃ」
　　「おっ！！政さん、電話！　電話鳴ってるよ！！政さん！」
　　「（うん？ははははっ……どうせ又売り込みか……）」
　　「政さーーんてばーー！！電話・電話！！！！(゜_゜>)」
　　「（ワシに掛かって来るんは、年に一度や。ふふふっ）」


　　　　　　　　　　　　＜続く＞



画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』