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キャラフォーチュン占いマスコットを7個買いました。 全9種中5種しか出ませんでした。 ゴン1個イルミ1個キルア2個クラピカ2個 クラピカ(緋の目発動)1個でした。 同じものばかり出たので、残念です。 ヒソカも欲しかったです。 レジに行ったら、定員に「ボックスはいかがですか? ちょっとお値段お高くて9000円くらいですけど~」 と言われました。ちょっとどころの値段じゃないですw でも、今思うと、全部揃ったほうが良かったかなって 気もします。せめて半分の数で半分の値段だったら、 買ったんですけど・・・
2012年06月28日
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今日は桂さんのお誕生日 ハッピーバースデー桂さん てんぽ~様のブログで桂小太郎生誕祭が開催されています。 70万アクセスのリクエストで「紫陽花の咲く小道を歩く エリザベスとヅラが雨の中、キスするシチュエーションで 描いてくださいませ」とお願いしましたら、私の無茶ぶりに 驚くことなく、てんぽ~様は快く引き受けてくださいました。 美しい紫陽花とロマンチックなキスが幻想的で素敵です。 ものすごく萌えさせていただきました。 てんぽ~様ありがとうございます。
2012年06月26日
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今日、国立病院の相談室に利用計画書を持って行きました。 完全予約制で飛び込みでの相談はダメだったのですが、 予約する際に「4月から介護報酬改定で利用時間が半分に なったとケアマネージャーさんに言われて、ヘルパーさんの 週2回2時間を1時間に減らされて、1時間では掃除が全部 できないので、実費で1時間契約したんですけど、3月以前と 比べても4月以降も同じ利用時間なのに、減らされるのは おかしいと思うのですが、ケアマネージャーさんの胸先三寸で 決まっているはずの要介護1の利用時間を変えられるので しょうか?1時間で2、3ヶ月様子を見て大丈夫だったら、 全体の利用時間を減らすつもりでいたと言われました。元に 戻して欲しいのですが、可能ですか?」と私が質問したら、 「もちろんです。ケアマネージャーに問題がありますね。」 と言われました。やはりケアマネージャーさんが嘘をついて 私を陥れたのです。 ヘルパーさんの会社の人も上が決めた事には逆らえないとか 4月から同居人と共有のスペースは同居人が掃除する事に なったから、同居人の散らかしたものは掃除しない事になった と言うので、1時間実費の契約をしたのですが、その事も 水曜日の10時に予約した日に相談してみようと思います。 2月3月、貸家の退去と貸家の募集で忙しく、3月4月、姉と 1000万円問題で絶縁し、3月、態度が悪いのを理由に ヘルパーさんを変えてもらったら、すごく疲れたので、4月に 精神的に追い詰められるよりはお金で解決しようと思って、 実費の契約をして、5月6月は駐車場の募集のみで、私が マイコプラズマにかかった事と親の旅行と母の美容院以外 特に悩み事もなく平穏に過ごしてしまった私も悪いのですが、 私は幾つも問題が重なると精神的に耐えられなくなるので、 無意識に逃げていたのだと思います。 これからはケアマネージャーさんとの戦いになると思うので、 7月はきっと忙しくなると思います。
2012年06月25日
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銀魂一番くじを引きました。 G賞クリアファイルセットと I賞雑貨アソート~メモが当たりました。 メモ帳はもちろんエリザベスにしました♪
2012年06月22日
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駐車場の借り手が見つかりまして、以前、借りてた人が またもう一度借りたいとエイブルのほうに連絡したので、 今日、契約書をもらいにエイブルに行ってきました。 これで2台募集していたうちの1台が埋まりました。 駐車場は44坪か45坪で、全部で7台入るのですが、 冬に1台やめた人がいまして、募集しても借り手がなく、 他の不動産屋さんに5月に募集を依頼したのですが、 それでも借り手がなく、困っていたので、良かったです。 しかも、私がネットで探して依頼した不動産屋はヤ〇ザ と関係がある不動産屋だとエイブルの店長から聞いて、 びっくりしました。その不動産屋さんの名前と悪評をネットで 検索したら、2chにヤ〇ザと関係があると書いてありました。 不動産屋さんの名前だけで検索するとホームページとかしか 出てこないので、気付かなかったです。支店も3ヶ所ある 地域密着型の不動産屋さんなのですけど、バブルの頃に 土地の買収やら立ち退きやらをしてたらしいですね。 自営業の不動産屋は母の時に家賃の取り立てを頼んだら、 家賃を横領されたので、中小企業で探したのですが・・・・ 世の中、ホームページだけで選んじゃダメって事ですね。 エイブルは暴力団には家を貸しませんって契約内容だし、 その点は安全です。 それから、エイブルは駐車場の広告料は取らないのです。 「保証金1ヶ月分を広告料として差し引いて、先払いの 7月分の家賃を口座に振り込んで下さい」と私が言ったら、 「広告料は頂きません。オーナーさんによっては頂く場合も ありますが、基本的に貸家の登録がお済のオーナーさんは サービスで駐車場の募集をしています。」と言われました。 知らなかったです。 駐車場も道路に面したとめやすい場所は見つかったので、 ワゴン車がとめられない奥の場所1ヶ所は空いていても 仕方ないかなって気もするので、10500円を9000円に 値下げして募集して、近くのアパートで借りる人がいたら、 紹介してくださいと頼んで帰りました。 2台目も早く見つかると良いなって思います。
2012年06月20日
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介護報酬改定にともなって、介護保険を使える時間が半分に なったというのは嘘でした。本当はケアマネージャーさんが 独断で減らそうとしていたのです。 もちろん、時間の計算方法が変わったのは事実なのですが、 母の場合、要介護1の人が利用できる時間のまだ半分しか 利用していないので、1日2時間週2回ヘルパーさんに 来てもらう事ができるのに、1時間に減らしたのです。 どうして、そんな事をしたのかというと、時間を減らして 介護側に負担をかけると、頭を下げて、泣いて頼みこむ 人がいるから、私もそうすれば良いと思ったのだそうです。 ところが、私は「はい。そうですか。でも1時間じゃ無理なので 実費で1時間契約します。」とあっさりと毎月数万円払って 介護保険1時間実費1時間の2時間にしてしまったので、 思惑が外れたらしいのです。それで、私が契約した事はもう 変えられないので、このままなのだそうです。 ただ、ヘルパーさんを1時間にして、もし、それで大丈夫なら、 この人は要介護1の時間は必要ないと上に申告するつもり だったと言っていましたので、実費の契約をした時点で、 その計画は阻止できたのです。ケアマネージャーさんは かなりの悪人ですね。 しかも、記憶に障害があると私は何度も言っているのに、 ケアマネージャーさんは短期的な記憶だけで、長期的な 過去の記憶は覚えている軽い認知症の人と同レベルだと 勘違いしていたのです。最初は白内障の目が不自由で 足が悪い歩行困難な人だと勘違いし、白内障だけど、裸眼で 視力が0.2だと知り、杖も使わずに一人でスタスタ歩いて 買い物に出かけられるくらい足も悪くないと知ると、母を 介護認定調査の時に大袈裟に言って、要介護1に認定して もらった人だと疑ったのです。 自己申告に嘘は一つもないのに誰と間違えていたのでしょう。 話が元に戻りますが、ケアマネージャーさんは「朝食は何を 食べましたか?と質問して、パンです。と答えられるうちは 症状が軽いです。重度のアルツハイマーになると、朝食に 何を食べたのか覚えていなかったり、朝食を食べた事すら 忘れてしまいます。」と言うので、そのテストには盲点があると 私は指摘しました。母が質問に対して嘘をついていたり、昨日 食べた朝食と記憶が混同している場合に確かめようがなく、 一年中朝食にパンを食べ続けている人は当日の記憶が 曖昧でもパンだと答えるので、記憶のテストにはならないと 私は言いました。母がパンを食べたのかもしれませんけどね。 昔は毎朝、ご飯とインスタントの味噌汁だったのが最近は ご飯を炊くのが面倒で、パンを食べる事が多くなったので、 父に聞いてみないと真実は分かりません。 ケアマネージャーさんはそんな事にも気付かないのです。
2012年06月18日
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MARISSA様からオリジナルBL小説「落日」第5部の 挿絵を頂きました。 幸せそうに寄り添って眠る二人を素敵に描いてくださった MARISSA様に感謝です。 麻里緒は本当に伊藤君が大好きなんですよ。 身体を繋げなくても魂が繋がっていれば幸せなんです。 刹那的な感情に流されやすい麻里緒に束の間の安らぎを 与えてくれた伊藤君の寝顔もカッコイイです。 伊藤君に甘えて眠る天使のような可愛らしい麻里緒の 幼さの残る寝顔に萌えさせていただきました。 MARISSA様、本当にありがとうございました。 フリーページに「落日」第5部をUPしました。 皆様、もしよろしければ、読んでやってくださいませ。
2012年06月17日
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パソコンの壁紙をHUNTER×HUNTERに変えました。 無料の壁紙は旧アニの壁紙しか見つけられなくて・・・ しかも、400%拡大してもサイズが合わないのですが、 キルアが可愛いから、とりあえず、これにしました。 ガチャガチャを3回やりました。 クラピカが2個続けて出た後、キルアが出ました。 可愛いです♪
2012年06月16日
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HUNTER×HUNTERのうちわを買いました。 表がキルアとゴンで裏がクラピカとレオリオです。 今年の6月は涼しくて、扇風機を出すには早いので、 うちわで十分です。 節電を考えると、エアコンは7月までつけません。 毎日キルアを観賞しながらパタパタうちわを扇いでいます。
2012年06月15日
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キルアをまたダンボールに入れて、運動させました。 前回同様、脱出を試みて、ダンボールの箱をよじ登り、 箱に噛みついて、ぶら下がりました。 超可愛かったです♪ 穴掘りも忘れていません。 頑張って穴を掘って、もぐろうとしていました。 もぐれないですけどねwww
2012年06月14日
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実家に掃除に行ったら、父に後期高齢者医療健康診査 無料受診券と書類を持って来いと言われました。 父は不整脈になって、心臓が弱くなったのだそうです。 80歳にもなると、体の調子も悪くなってくるみたいです。 病院通いを続けて、体調管理に心がける必要があります。 旅行禁止令にブツブツ文句を言っていた父が「旅先で母が 死んだら、どうするの?」と言う私の言葉に耳を傾けたのは 父も旅先で死ぬ可能性があると感じたからだったのですね。 父は姉に絶縁されてから急に私に態度が良くなりました。 でも、何か物事の考え方がおかしくて、最近ニュース等で 話題になった母親が生活保護を受けていた河本準一の事を 話に出して「子供は親の面倒を見る義務があるから、 親の介護をしないと国から怒られるから、仕方なく面倒を 見てるんだろ?」と聞いてきました。私は「生活保護は 親族の仕送りで生活できる人は受けられないって決まりが あるから、仕送りできる経済力があるのにできないと偽って 不正受給する人が増えてるのを防止する為に芸能人を 吊し上げただけで、子供は親と絶縁してはいけないという 法律はないよ。同居していない子供が親の家を掃除する 義務はないんだよ。介護するのもしないのも自由なんだよ。 お姉さんが絶縁しても法律上、何の罪にもならないよ。 親が成人した放蕩息子を勘当しても罪に問われない事を 考えたら、分かるでしょ?介護しないと罰金取られるなんて 聞いた事ないよ。」と言いました。すると、父は「じゃあ、何で おまえは母親の介護をしてるんだ?」と聞いてきたので、 呆れました。 私の親は金銭的な援助を必要としないので、良いのですが、 もし、貧乏な上に大酒飲みとかギャンブル好きとかお金に だらしない親の子供だったら大変です。親の借金は子供が 保証人になってなくても返す義務があるとか法律で定めたら 不幸な星の下に生まれた子供は一生幸せになれません。 またサラリーマンの平均月収以上の経済力がある子供は 親が遊んで暮らせる金額を毎月仕送りする義務があるとか いう法律を作ったら、中高年に貧乏な人がたくさん増えて、 世の中ますます不景気になります。政治家が間違った事を しないように祈るばかりです。私は生活保護の受給額が 国民年金よりも多いというのが既に間違いだと思います。 そんな事を言うと、生活保護を受けている人に恨まれちゃう かもしれませんけどね。
2012年06月12日
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夏目友人帳の一番くじをひきました。 F賞フェイスタオルとG賞ストラップと I賞グラスが当たりました。 ニャンコ先生のぬいぐるみが欲しかったけど、 くじ運悪いから、当たらないです。 本屋さんでしおりが3枚もらえました。 ニャンコ先生、可愛いです。
2012年06月11日
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オリジナル小説「落日」第5部でリストカットのシーンが ありますが、麻里緒は死にませんので、ご安心ください。 自殺未遂するほど麻里緒の悲しみは深く、闇に包まれ、 第1部のはねをもがれた蝶を殺す麻里緒と連鎖して、 絶望から溢れる希望と願望をラストで描きました。 第1部~第5部までで起承転結の起承まで描きました。 第6部~第10部では、やさぐれた麻里緒を描きます。 やっとブログ初の長編小説も半分まできました。 ここまでこれたのは皆様のおかげです。 「落日」を読んでくださった皆様に感謝いたします。
2012年06月09日
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BLの苦手な方は読まないでください。 第5部最終話です。 18禁です。 苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 僕は母さんが意地悪な魔法使いに見えた。僕を惨めにする 呪文を浴びせる魔女だと思った。母さんは本気で僕が 父さんをたぶらかした悪い子だと思っているようだった。 血の繋がった実の父親に抱かれたいと思う子供が何処にいる というのだろう。僕は父さんに純粋に愛して欲しかっただけ なのに、たとえ愛の形が歪んでいたとしても、ただ愛されたい と願う気持ちからキスを受け入れただけなのに・・・泥棒猫 だなんて酷過ぎる。でも、僕は母さんを見て、嫉妬した。 今さっき僕の中に湧いた感情はまぎれもなく嫉妬だった。 夫婦なのだから、身体を繋ぐのは当たり前の行為なのに、 僕は心の何処かで父さんは母さんとしていないと思って いたかった。父さんの身も心も独占したいと思うなんて、 矛盾している。僕は本当に悪い子なのかもしれない。 「ごめんなさい。母さん。ごめんなさい。」 僕は涙を流して謝った。 「反省してるなら、もういいわ。私も昨日は嫌だって言うのに 無理やりされて疲れてるのよ。あの人は本当に困った人だわ。 あら、もうこんな時間?!麻里緒、早く制服に着替えて 学校に行きなさい。」 母さんはわざとらしく目覚まし時計を見て、僕を部屋から 追い出す口実を作った。僕は 「はい。」 と返事をして寝室から出た。母さんの勝ち誇った顔がしばらく 脳裏から離れないと思った。あの顔はまるで愛人から夫を 奪い返した女の顔だった。母さんは母親である前に女だった のだ。女として嫉妬し、今まで僕に辛く当たっていたのだった。 僕は悲しかった。母親から愛されていないだけじゃなくて、 憎まれていたなんて・・・僕は母さんと父さんを取り合う気は なかった。もう愛されなくてもいいと思った。首を絞められた 後も父さんは母さんに謝っていた。父さんは僕を追いかけて 来なかった。その時点で気付くべきだったのだ。父さんは僕を 大切に思っていないと・・・僕の身体を弄んだ先生と同じだと 思った。先生と父さんは性格が似ている。僕はどことなく 父さんに似た喋り方をする先生が好きになった。先生と一緒に いると、まるで父さんと一緒にいる時のように楽しかった。 僕は先生に頭を撫でられるのも好きだったし、手を繋いで 歩くのも好きだった。やっと、もう一度、僕を可愛がってくれる 人を見つけたと思っていたのに、先生はきっと僕の心の醜さを 知っていたのだろう。僕の前から姿を消してしまった。 僕は先生を失い、父親を失い、母親に首を絞められ、 先輩達に弄ばれ、好きでもない加藤君に抱かれ、唯一、 心の拠り所となる伊藤君は無力だった。伊藤君は何も 知らな過ぎる。僕は聖母マリアなんかじゃない。ましてや、 天使でもない。人は何故、己の見たいと思う姿に人を重ねて 見るのだろう。僕はもう何もかも嫌になった。死にたい。 そんな事が頭に浮かんだ。僕は子供部屋の机の引き出しから カッターナイフを取り出して、スーッと手首を切った。 血が溢れ、ポタポタと床に落ちて、カーペットを汚していった。 赤い血は僕の心を安らかにしてくれた。血に汚れて、僕は 美しく生まれ変わる蛹のように痛みも苦しみも感じなく なっていった。生まれ変わったら、空を舞う蝶になろう。 誰にも羽を?がれないように人に懐かない蝶になろう と思った。誰にも捕まらず、空高く飛ぶ美しい蝶を夢見て、 僕はゆっくりと目を閉じた。 (完)
2012年06月09日
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BLの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 翌朝、僕が目を覚ますと、伊藤君がオーブントースターで 食パンを焼いていた。パン1枚と牛乳だけの朝食だったけど、 僕にはイエス・キリストの最後の晩餐のような楽しい食事だった。 「麻里緒のお母さんは厳しいだけで、本当は麻里緒の事を 思って、良い成績を取るように言ってるんじゃないのかな。 学校に行く前、制服に着替えに家に戻った時に、お母さんに 外泊した事を謝った方が良いよ。朝ならお父さんも居るだろ? あの優しいお父さんなら麻里緒を庇ってくれると思うから、 早く帰ったほうが良いよ。」 と伊藤君は言った。時刻は7時15分だった。伊藤君はわざと 早起きして、僕に朝食を作ってくれたのだった。父さんは 毎朝6時50分に出勤する。何も知らない伊藤君に僕は 何も言えなかった。 「うん。そうだね。そうするよ。」 僕はニコッと微笑んだ。母さんに酷く叱られるのを覚悟で 僕は家に帰ると、父さんが台所にいた。 「麻里緒!帰って来てくれたんだね!」 父さんは僕を見るなり、駆け寄ってきて、僕を抱きしめた。 「どこに行ってたんだ?心配したぞ。」 「伊藤君家。」 「そうか。ま、いいさ。父さん、朝食を作ったんだ。食べるか?」 ダイニングテーブルにはハムエッグとトーストが用意されて いて、妹の麻美が黙って一人で椅子に座って食べていた。 「麻美。お兄ちゃんが帰って来たよ。」 父さんが優しい口調で麻美に言った。 「おかえりなさい。」 麻美の表情は暗かった。不思議なほど何も聞かずに、 そっけない態度だった。 「さっ、麻里緒も食べなさい。あ、ちょっと冷めちゃったかな。」 父さんは無理して明るく振舞っているように見えた。 「悪いけど、僕、伊藤君の家で食べてきたんだ。母さんは?」 「母さんは気分が悪いって寝てるんだ。それで、今日、 父さんは有給をとって会社を休んで、朝ご飯を作ったんだ。」 僕の知る限り、家族が病気で父さんが会社を休んだのは 初めてだった。母さんは昨日の事がよほどショックだったのか 寝込んでしまったらしい。 「僕、着替えてくる。」 僕はそう言って、階段を上がった。 子供部屋に入る前に母さんが気になって、どうせ謝るなら 早い方が良いと思って、僕は寝室の扉をあけた。すると、 寝室の床には脱ぎ散らかした服が落ちていて、ベッドの 布団の中から母さんが顔を出して、こう言った。 「なんだ。帰ってきたの?」 ベッドから起き上がった母さんはパジャマを着ていなかった。 キャミソール1枚の下着姿で、乱れた髪を物憂げに掻き上げて 僕をじっと見た。母さんの首筋から胸元にかけて幾つもの キスマークがついていた。露わになった胸元が女体の 生々しさを僕に見せつけていた。父さんは僕に愛してると 言った口で母さんの肉体に口づけしたのかと思うと、僕は やるせなかった。思わず目を背けて、部屋を出ようとすると、 「昨日の事を謝りに来たのかと思ったのに、何しに来たの? 麻里緒は家を飛び出して外泊した事も反省してないの? それとも、逆に私に謝って欲しいわけ?私はあんたなんかに 謝らないわよ。泥棒猫のくせに!どういう子だろうね!」 と母さんは怒鳴った。 (続く)
2012年06月08日
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今日、今度ケアマネージャーさんと会う日を決める為に 電話すると、15日~30日の間しか会えなくなったと 言われました。1日~14日までは何をしてるんでしょう。 この前の旅行の件はキャンセルしたと報告しました。 それで、「ケアマネージャーさんの提案を却下した事を 医師に話したら、私が旅行を企画する事を断って正解と 言われました。父と母には医師の指示通りにするようにと 常日頃から言っていて、医師が旅行禁止と言ったら禁止 と言ったほうが分かりやすいし、患者の好き勝手にさせて 歯止めが利かなくなると困るから、ケアマネージャーの 言う通りにする必要はないと医師は言ってました」と言うと、 「国立病院の先生って薬渡すだけじゃないんですか? ホントにそんな相談に乗ってくれるんですかね?」 とケアマネージャーさんは言いました。 「母が記憶に障害があるので、事実確認する為に私の話を 毎回5分~10分聞いてくれます。医師は6週間分の母の エピソードをパソコンに記録してます。母が私に怒って、 怒鳴り散らしたり、私に意地悪言ったりする事も医師には 話していますし、ケアマネージャーさんが私に言った事も 相談しています。普通、誰でも私が母に苛められている事に 気付くのに、ケアマネージャーさんは気付かないなんて、 不思議な人ですよね。」と私が言ったら、ようやく私が 嫌な想いをしていることに気付いたみたいでした。 ケアマネージャーさんは家族の問題は報告しなくていいです とか母には何も注意しない主義ですとか最初、母を見た時に 私が母を苛めてるように見えたとか色々と言ってきましたが、 自分の無能さを医師に相談されていると知ってから、態度が 良くなりました。1年近くケアマネージャーさんの意地悪に 耐えてきた私ですが、3月頃から主語をきちんと話すように なって、以前の私は主語が抜けている時が多くて、相手に 話の内容が伝わり難い事が分かったので、「私が」「母が」と 主語をきちんと言うようになったら、ケアマネージャーさんも 段々と母の病状について分かってきたみたいです。 それにしても、ケアマネージャーさんは無能ですね。
2012年06月07日
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土日にお祭りがありました。 お獅子の当番で神社に行くと、子ども会の役員は会長さん 一人しか来ていませんでした。 男の子チームと女の子チームの2つに分かれて町内を まわるのですが、今年は男の子の人数が少ないから 一つにまとめようかという意見も出たらしいです。でも、 役員3人揃わないから引率が心配だって嫌味もあって、 氏子さんが言い出したような気もします。結局、私が 女の子チームのお獅子でまわる順路の地図を渡され、 子ども会の役員じゃないのに、引率することに・・・ 途中、お獅子を頭にかぶる子を交代するのを忘れた事以外は 順調に済みましたけど、6年生の親のもう一人のお当番の人が お獅子の布を持ってくれなくて、子供の人数が少ないから 私一人で布と地図と持って、大変でした。しかも、小さい子が お獅子の布を地面に引きずって歩いた時に「〇〇さん、後ろが 地面についてるよ」って私に言ってくるんです。「はいはい」 って返事して、地図片手に横と後ろと両方持ちましたけどね。 あの人は何で布を持ってくれないんだろうと思いました。 夕方、夜店が出ている公園に遊びに行きました。 たこ焼きとお好み焼きと唐揚げとクレープを3人で半分っこして 食べました。サメ釣りとヨーヨー釣りと宝ひもをやりました。 くじ運は悪く、娘はがっかりしてましたが、りんご飴とわた菓子を 買ってあげたら、機嫌が直りました。最後に焼きとうもろこしを 3本買って帰りました。美味しかったです。 日曜日は娘の友達も一緒にお祭りに連れて行ってあげました。 お獅子が3時に終わるので、3時半に待ち合わせして、5時まで 遊びました。娘の友達はお母さんに3個だけって言われてたので、 クレープを食べて、サメ釣りと射的をやった後、公園の遊具で 遊びました。娘は「友達と初めてお祭りに行けて楽しかった」と 喜んでました。
2012年06月07日
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BLの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「友達がいなくて悲しいって思った事ならあるよ。小学校 高学年の時にね。クラスが3年間違っていたせいもあるけど、 あの時は何で僕の傍にいてくれなかったの?」 僕は過去をむし返すように聞いた。 「俺も苛められてたから。もちろん麻里緒ほどじゃないけど、 ホモ友って言われて、上靴を隠されたり、文房具を盗まれたり したんだ。消しゴムを失くして可哀相だから先生の消しゴムを あげるって先生が消しゴムをくれてからは貧乏人ってあだ名に 変わったよ。3年生の時に麻里緒を庇って、いろんな奴と喧嘩 しただろ?それで、4年生の最初も喧嘩ばっかりしてたから、 学校の先生も親も心配して、同じクラスで友達を作りなさい って言うから、麻里緒とは正反対のタイプの友達を作ったよ。 俺は自分の身を守る為に麻里緒を見捨てたんだ。卑怯だと 思うよ。中学に入って、加藤と友達になった時も俺はこれで 坂田から麻里緒を守れるって思ったんだ。浅はかだったよ。 麻里緒が常磐先輩にまわされたり、売春を強要されたりする なんて思ってもみなかった。俺のせいだ。俺が全部悪いんだ。 あの夏の日も・・・」 伊藤君は酷く後悔していた。 「僕は公園に伊藤君が来なかったことを恨んでないよ。 人間誰でも約束を忘れることってあるしね。」 「違うんだ。本当は・・・あの日、お父さんが急に来て。あ、 お父さんは養育費を持って来いってお母さんに呼び出されて 来たんだけど、俺は何も知らなくて・・・再婚してお金に余裕が なくなったから、養育費を渡せないって。この5万円で最後に してくれって。月に1回息子と会う権利も要らないって言うから、 お母さんが怒って・・・包丁を台所から持ち出して、殺してやる って騒いだんだ。お父さんが手傷を負って、慌てて逃げた後も お母さんは呪ってやるとかずっと気が狂ったみたいになってて、 俺は恐くて、動けなかった。麻里緒に今日は遊べないって 連絡しなくちゃとは思ったけど、理由を言えないと思って・・・ 結局、ずっと家にいたんだ。夜、パトカーが家の近くを うろついていた時も警察がお母さんを捕まえに来たのかと 心配してた。後から電話で、お父さんはかすり傷だったから 病院には行ったけど、警察には行かなかったって聞いて、 ホッとしたけど、お父さんはもう二度と俺とも会わないし、 滞納してた分の養育費も払わないって言われて、ショック だったよ。俺は、あの夏の日、お父さんに捨てられたんだ。 今まで誰にも言えなくて・・・でも、それは自分のプライドを 保つ為で・・・俺の麻里緒にしてきた事を考えると、自分の 身勝手さに吐き気がするよ。」 伊藤君は泣いていた。僕は伊藤君の涙を初めてみた気がした。 僕は伊藤君がなんだか幼く見えて、気が付いたら、伊藤君の 唇に僕の唇を重ねてた。 「伊藤君は悪くないよ。伊藤君のせいじゃない。」 伊藤君を抱きしめて、僕は言った。 「アベ・マリア。女の子だったら、麻里亜って名前にしようと 麻里緒のお母さんは思ってたって、昔、麻里緒から聞いた 事があるけど、麻里緒は聖母マリア様みたいだ。」 伊藤君は僕の胸に顔をうずめて言った。昔、母さんは僕に 言っていた。生まれてくる子が女の子だったら、麻里亜と 名付けて、全ての過去を許そうと思っていたと・・・でも、 男の子の僕が生まれて、名前も考えるのが面倒だったから 麻里緒にしたんだって母さんは言ってた。 「麻里緒は総ての罪を許してくれるマリア様だ。もっと早くに 懺悔すれば良かった。」 伊藤君はそう言って、僕の唇に接吻した。伊藤君のキスは 舌は入って来なかった。僕達は何度もキスを重ねて、互いに 抱き合って寝た。まるで僕はセックスを知らない子供のように 服を着たまま抱きしめ合い、欲情の代わりに幸せを感じた。 伊藤君の腕の中で僕は肉親に抱かれて眠る赤子のように 安らかに眠りについた。 (続く)
2012年06月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m お風呂からあがると、僕は伊藤君のTシャツを借りた。 大人用のMサイズのTシャツはいつまでも子供服を 着ている僕にはブカブカで大きかった。寝室に行くと、 布団が一枚敷いてあった。 「お母さんの布団はシーツを今日洗ったから、使えないんだ。 俺と一緒でいいよな?」 と伊藤君が聞いた。伊藤君の家は貧乏でシーツの替えが なかった。洗濯したシーツが乾くまで布団が使えないって 可哀相だなと僕は思った。僕は伊藤君の布団に入って、 一緒に寝た。6畳2間のアパートにお母さんと二人暮らしの 伊藤君は中学生になっても、やっぱりお母さんと一緒の 部屋で寝ていたのだった。寝室と居間しかないから仕方ない のだけれど、幼稚園の頃からずっと一人で寝ている僕には 異世界のような感じがした。 「抱いていいよ。」 僕は隣で寝ている伊藤君に言った。驚くほど自然に出てきた 言葉だった。 「麻里緒・・・」 伊藤君は少し考えた顔をして、僕に言った。 「俺は抱かないよ。俺は麻里緒のことが好きだけど、 そういうことはしたくないんだ。」 「僕が女じゃないから嫌なの?」 「性別は関係ないよ。俺は麻里緒と友達のままでいたいんだ。」 「セックスしても友達のままでいればいいじゃん。加藤君には 内緒にしとこうよ。それとも常磐先輩が恐い?」 僕はずるそうな顔をして、伊藤君の足に僕の足を絡めた。 「加藤は友達だから内緒にはできないよ。でも、常磐先輩が 恐くて手が出せないとかそんなんじゃないんだ。みんな早く 童貞を捨てたがるけど、俺は違うんだ。体がまだ大人になって ないからだって加藤は言うけど、俺だって夢精くらいするし、 いつもその夢には麻里緒が出てくる。正直に言うと、麻里緒と したいと思った事はあるよ。だけど、俺は麻里緒の友達だから、 しちゃいけないと思うんだ。」 「どうして?」 「俺が麻里緒としちゃったら、麻里緒には本当の友達が いなくなってしまうだろ?それって悲しい事だと思わないか?」 僕は伊藤君の言ってる事が分からなかった。僕は今まで愛を 得る代償として身体を差し出してきた。僕に優しくしてくれる 総ての人間が僕の身体を求めてくると思っていたのに、 伊藤君は違っていた。 (続く)
2012年06月02日
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今日、母を美容院に連れて行きました。 火曜日は髪を切りに行くのは嫌だと言った母ですが、 今日はすんなりOKしてくれました。 本当に火曜日は「髪を切れなんて余計なお世話をやく デイサービスにはもう行かない」とか「髪を切ったら 旅行に行くからね」とか母に散々、怒鳴り散らされて、 手におえなかったのに、気分に波があるのでしょうか・・・ アピタの近くの美容院で髪を切ってパーマをかけました。 初めて行く所でしたが、値段もシャンプーカットパーマで 4500円と安くて、愛想の良いお店でした。 予約は受け付けないというお店で1時間待ちでしたので、 名前を書いて、アピタでお買い物してから行きました。 母に夏用の半袖のブラウスとひざ下のストッキングを 買ってあげました。 美容院代も私が出しました。髪を短く切って、パーマを フワフワにかけたら、髪がフサフサになって、若返って、 母もご満悦のご様子でした。 お昼は回転寿司で二人で3000円くらい食べました。 炙り穴子と中トロが美味しかったです。 今日一日で1万円くらい使いましたが、母の笑顔が見えて 良かったです。
2012年06月01日
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