鈴木武雄個展☆結晶

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2006年10月24日

(2)

テーマ：美術館・展覧会・ギャラリー(8457)

カテゴリ：雑学☆趣味

１０月１８日からこの週末の２８日（土）まで、ＪＲ宇都宮駅東口にあるギャラリー・イン・ザ・ブルーで、鈴木武雄氏の個展「結晶」シリーズが開催されています。

TAKEO3

植物や人体のシンプルなかたちと作品に埋め込まれた
　鉱物結晶とコントラストがイメージと意味を複雑にします。

TAKEO4

場所　GALLERY IN THE BLUE〈ギャラリー・イン・ザ・ブルー〉
　　　　宇都宮市東宿郷3-1-9　あかねビル1F
　　　　028-635-5832

　　　１０時～１８時〈最終日１７時まで〉

TAKEO6

そこに作為の入り込む隙は無くて、神様が決めた必然の配置なんですね、きっと。

TAKEO5

脈々と息づく「いのち」の葉脈を感じさせる様々な材質の木の木目を生かした、ソフトなフォルムの中に取り込まれ同質化しようとするように見える、多様な鉱物たちの異質の出会いが、不可思議なやすらぎの空間を創り出していました。

お近くにおいでの際は、ぜひご覧下さい。

TAKEO1

タイトル☆　Sacrifice 「犠牲」↑　タンジェリンクォーツ　

TAKEO2

ムスメが師事していた鈴木氏には、彫刻と写真をコラボして、はるるたちが５月に開いた親子展などでも、たいへんお世話になっています。

TAKEO8

今回は、県外の町にある美大に通学しているムスメは来られそうもないので、仕事帰りの配偶者とふたりで待ち合わせ、開催中のギャラリーに寄せていただきました。

TAKEO9

会場全体を、やわらかなみどりいろと、あたたかなフォルムと肌ざわりのする、それぞれの種類の木の異なったぬくもり、それと・・・異質なのに溶け合ってしまっている結晶が渾然一体となって、ここにひっそり創り出された不可思議なしずけさに満ちた世界。

これは作者の、お人柄でしょうか。

【はるるが過去に書いたアート関係日記（の、一部）紹介】

　　　　↓　　↓

映像】家族で宇都宮美術館＆松本哲夫ギャラリー・トーク。

不思議☆アリスの庭　～宮城県美術館～　

映像アルバム】軽井沢セゾン美術館～再読・聖と俗

今朝の新聞記事～写真と彫刻の親子制作展スタート ↑はるるさんの写真が展示されてます。

タイの友人画家が描いた絵

スペインの旅★ガウディの懐しい曲線の街バルセロナ

映像】東京都内の美術館巡り

映像集】南仏ニースのシャガール美術館　道しるべの通り坂道の石畳を上ると↓まもなくです。

牢獄のピーターパン～サンジェルマン教会裏手のドラクロワ美術館

映像33枚】ねこ専科の陶芸作家さん

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