デビューは1973年で、本盤『ハートアタック・アンド・ヴァイン(Heartattack and Vine)』は1980年発表の第7作目で、アサイラム・レーベルから発表した最後のアルバムとなる。これがダントツのベストというわけではないが、トム・ウェイツらしさという点では、かなり上位に来るアルバムだと思い、取り上げる次第である。
1.Heartattack and Vine 2. In Shades 3. Saving All My Love for You 4. Downtown 5.Jersey Girl 6. Til the Money Runs Out 7. On the Nickel 8. Mr. Siegal 9. Ruby's Arms