音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2017年02月15日
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カテゴリ: 動画紹介
CCRの短編芸術性(その1)


 過去記事を振り返ってみて、CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル、Creedence Clearwater Revival)のアルバムは数枚取り上げているのですが、曲としては 「雨を見たかい(Have You Ever Seen The Rain?)」 しか、これまでに取り上げていないことに気がつきました。

 CCRの魅力はいろんな語り方があるでしょうが、その一つとして、曲単位での完結した完成度=芸術性というものがあるように思います。短時間でロックとは何かを完結させて聴かせる、そんな魅力です。そこで、今回は何曲か彼らの代表的ナンバーを取り上げつつ、“3分で聴かせる芸術性”とでも呼びうる側面をクローズアップしつつ、4~5回を目途に不定期更新でお届けしたいと思います。

 まず、第1回は「フォーチュネイト・サン(Fortunate Son)」。ジョン・フォガティのロック性がストレートに出た、CCRの代表曲の一つと言えます。





 自分は戦争に行かなくて済む“幸運な息子”ではない、というメッセージの詞です。といっても、表題そのまんまの語句ではなく、詞中では繰り返し“幸運な者(fortunate one)”、さらには“××の息子(senator’s son, millionaire's sonなど)”が出てきて、フェイドアウトする最後でようやく結びつき“幸運な息子(fortunate son)”となっている辺りもよく考えられているように思います。

 さて、追加でこの曲の映像をもう一つ。2009年、ニューヨークでのブルース・スプリングスティーンとの共演での「フォーチュネイト・サン」をどうぞ。








Creedence Clearwater Revival / Willie and the Poor Boys(1969年)




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Last updated  2017年02月24日 14時55分53秒
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