秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2018.07.12
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カテゴリ: 花 Flowers
先日買ったハイビスカスのアジアの風が早速開花。


ムーンライト。花の色がこれまでの単調な赤とか白でなく、白地に外側が茶色っぽくぼやけていて楽しいです。花のサイズが本当にデカッびっくり
rblog-20180715155111-05.jpgrblog-20180715155111-03.jpg

寄せ植えなので色々な花が楽しめます。
これはアイランドスマイルか。
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■参考リンク
チャイナローズ 「アジアの風」シリーズ
チャイナローズ「アジアの風シリーズ」は消費者の方に楽しんでいただくため、
 暑い時も、日陰でも、寒くなっても咲く、という目標をもって育種を進めてきて出来上がった花です。

 ハイビスカスの英名であるチャイナローズという言葉を使っています。
 お蔭様で 日本より高緯度のヨーロッパでも好評を得ています。
 次世代のインドアハイビスカス ~現在までの経緯~
 ●屋外だけでなく室内でも楽しむことができるハイビスカスを探して・・・
ヨーロッパではハイビスカスの室外の鑑賞は難しいはずで、室内で咲くハイビスカスが存在するはずだと考え、
1994年より毎年ヨーロッパへ探しに行っていました。
4年目の1998年に、デビューしたてのオランダで開発された種類に出会うことができ、これに『インドアハイビスカス』という名前をつけて、
1999年より日本で発売しました。
●ヨーロッパ生まれのハイビスカスの限界
しかしながら、3年目にそれまで感じていた懸念が市場よりクレームという形で現れ、生産をやめざるを得なくなりました。
そのクレームとは、夏の高温期に花が咲かない(涼しい時でないと咲かない)ということで、日本のトロピカルなイメージではないものでした。

そこで暑さ、湿度に強く、また室内などの低照度下でも良く咲くハイビスカスを作るため、日本より高温多湿の台湾において、
当社と産学協力関係にある国立中興大学 育種学研究室 朱建鏞教授の協力を得て、共に育種を始め、
2004年にようやく第1号の『インドアハイビスカス バージョン2』を見ることができました。
そして現在もなお、新しい品種を開発中です。
このように、育種したこのシリーズには、様々な特徴を持たせています。

・アジア風の独特な色調で、寄せ植えにするとお互いの花を引立て合います。
・夏の高温期でも良く咲きます。
・日陰でも良く咲きます。
・耐暑性と耐寒性の両方を兼ね備えており、当農場の奈良県において、従来種は露地では10月いっぱい位で咲かなくなりましたが、
 本種アジアの風シリーズは12月になっても咲き続けました。(3年連続検証しました。)
管理方法
・水やり: 鉢土が乾いたらたっぷり水を与えてください。
・肥料: 肥料を多く必要とする植物です。月1回、化成肥料1~2個を目安に与えてください。液体肥料を10日に1回くらい併用するとよいでしょう。
・病害虫;スリップスという害虫により落花、落蕾することがあります。アブラムシ、ダニにも注意してください。
・秋冬の管理: 気温が下がってくると根の動きが緩慢なため肥料は控えめにして下さい。5℃以下になる場合は、室内に入れてください。
・鉢増し: 春から秋の生育期にひと回り大きな鉢に植え替えることにより、翌年も楽しめます。





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Last updated  2018.07.15 16:09:22


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