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GW真っ只中でカレンダーの黒文字が2日続きます。この日に車検の予約を取っていますので月初めの仕事になります。何年か前に登録していてすっかり忘れていたWebから連絡がありまして、部品の取り付け作業の依頼が舞い込みました。HP上でバイクの部品や用品を拡販している会社がありまして、その会社から部品を買うのは良いけれど、取り付けるとなると、ちょっとと言うユーザーのために、拡販している会社の取り付け作業を請負う登録をしていました。飲食物や書籍なら送ってお終いですが、バイクや車の部品となると、そうも行きませんで、自分で行う方も少なからずいらっしゃいますが、やはり、プロに任せると言うのは最良の選択肢といえるでしょう。とはいえ部品の持込作業を極端に嫌うお店が少なからず存在しますし、気持ちは理解できますが、もはや無理からぬ事と思われます。この件ではなく、引き受けたくないようなケースもありましたが、今時そんな事は言っておられませんので有り難く仕事にありつくとして、こういった仕事は急速に普及していく事は明らかですので、責任と信頼と言う古くからの価値観が重要な意味を持ってきます。これからドンドン仕事になるのか否かはまだ分りませんが、依頼された作業内容を粛々とこなし、私なりの営業努力で次に繋げるチャンスも視野に入れ、こびへつらう必要はありませんがWeb上で店の評判も載る可能性がありますので、スタンスを守りながらカラーもにじませる仕事を心掛けたいと考えます。このバイクは本文とは関係のないバイクです。
2012年04月30日
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連休も雨模様になりそうで、田植えを迎えるこの辺りは、大きく崩れないように願うばかりのGW真っ只中です。私も月が変ればバイクを一台車検に持って行かなければなりませんで、降ると降らないとでは風邪を引く引かないのリスクがあります。キャラバンは相変わらずで、朝エンジンを掛けて5秒後に止まりまして、ポンプを作動させると何も無かったように快調に動きます。サービスマンもメーカーに問い合わせたりして話し合った結果、噴射ポンプの配管からエアが混入すると言う結論に達しまして、連休明けに、もう一度車を預ける事になりました。多分これで問題なく直ると思いますし、追加の費用を払う必要も無いはずですので、特に気にしていませんが、多分サービスマンは叱られると思われます。こう言った事は良くある話しですが、燃料がらみの問題ですので、最悪の場合は火災も考えられますので、しっかり直っていないと本当に安心して走ることが出来ません。いずれにしても、直るまでもう暫くの辛抱になりそうです。
2012年04月29日
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今年はあのタイタニック号の沈没から100年を向かえ、ゆかりの地では記念行事が数多く行われ、100年前の出来事に思いをはせる人々がニュースになっています。NHKのBS放送でも1週間をかけて特集番組があり、タイタニック号には同時期に同じ会社で建造された客船が他にも2隻あり、「オリンピック号」と「ブリタニック号」のいずれも非業の沈没を遂げています。100年前の世情として、大量の移民を運ぶ役目がメインで、ヨーロッパからアメリカへの北大西洋航路は重要なルートだったようです。折からの第一次大戦の勃発と重なり長く忘れ去られた存在でしたが、沈没から40年経って詳細を案内する出版書が相次ぎブームの兆しが見え、海底のタイタニック号を深海探査船が見つけたことがきっかけで、あの有名な映画の製作に繋がって今に至ります。リビアの政変で国内が内戦状態になった時に中国が政府が客船を調達し、出稼ぎにリビア国内に居た中国人3万人を帰国させました。その時の様子がまるでタイタニック号に乗り込む移民の列のようでした。世界中に中国人の出稼ぎや移民が大勢いて、チャイナタウンが出来ています。100年経って移民の主役は新興国にシフトした感があります。 山間部に生まれ育ったので海と言うのが憧れでもあり、大きな船を見ると単純に凄いもんだな~と嬉しくなってしまいます。我が国は自他共に認める海洋国家ですので、遣唐使以来続く海を越えて文化や人材が行き来しています。良い事も面白くない事も海を越え、渡って来ました。この度、国連の大陸棚限界委員会が、我が国の大陸棚の面積を広げる勧告をしました。いわゆる排他的経済水域が広がり、海洋資源の開発が期待されます。近年にない良いニュースでして、関係機関は熟慮を重ね、太平洋の要所として存在感の有る国家であり続けたいと考えます。
2012年04月28日
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今週は立て続けに3日飲むことがあり、楽しむ事が出来ました。PTAとして中学校と小学校の両方に関わる事になり、両校の先生方と親睦を深める又とない機会になりました。小学校は参観日でしたので授業は図形を習っていて、三角形は内角の和が180度だというような事をやっていました。この事などは算数・数学の面白さに触れるような事でして、先生方との懇親会でも興味を持って欲しいですね~とお互いが感じました。その学校の廊下の張り紙に、日本の偉人の一人として大黒屋光太夫を紹介する張り紙が有りました。まさに偉人中の偉人でして全くの民間人でありながら、10年近くの年月を掛けロシアでもひとかどの人物として評価されています。歴史の話は、とかく維新の志士や武士などが脚光を浴びますが、武力ではなく言葉を使い漂流先のロシアと深く交流し、一切ぶれる事無く帰国の意思を貫いた高潔な人物でした。詳しくは井上靖原作・緒方拳主演の映画「おろしや国酔夢譚」を見てください。感動すること請け合います。子供たちは掲示に興味を示すような事は中々無いのでしょうし、私も30歳過ぎてから、むやみやたらに興味が湧いて来たのが事実です。小学生の誰か一人でもどんな人なんだろうと思ってくれると嬉しいのですが、想像するにも少々無理がありますので、やはり語りかけが必要です。私は映画も見ましたが、なんといってもみなもと太郎の書くコミック「風雲児たち」が大好きで、時系列・タイムテーブルを揃えてあるので実に分りやすく面白いコミックです。何より作者の調査・探求が半端ではありませんで、このコミックを読むと、もの凄く得な気分になります。児童・生徒たちも偉大な人物を多く擁した、偉大な国家に生まれた幸せを感じるような気持ちを持って欲しい気がします。
2012年04月27日
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ここの所、幾分、ガソリン・軽油の値段が落ち着いたような気がしますが、現時点の値段の推移は値上げに敏感で、値下がりに鈍感な値動きです。行楽シーズンを迎える日本列島は少しでも安い情報に飢えてる感じです。燃料費に大きく影響するイランの情勢ですが、さし当って大きな動きがありませんので、アメリカ・イラン双方手探り状態ですが、諜報活動は激しくなってるはずです。イスラエルの動き次第で一気に流動化しますし、流動化=石油製品の高騰になり我が国をはじめ、世界中の経済活動に急ブレーキが掛かることは疑いようがありません。原発の稼動が思うにまかせませんし、代替エネルギーも有望視されていても、とても間に合いません。何しろ原発推進陣営があらゆる手段で芽を摘んでしまいましたので、弱り目に祟り目のような悪循環を断つことが出来ません。灯油の需要期は後退しましたが、夏場にかけて5%程度は上がりそうです。自己防衛として買い込んで保管しておくと言うのも現実的ではありませんで、消費を抑えるような運転や移動に心配りが必要になりそうです。自家発電に関する規制緩和のニュースもありましたので、電力会社と縁を切るような生活が案外早くやってくるかも知れません。今まで考えられなくて当たり前のように使っていた電気を、個人の裁量で賄うとなれば価値観や生活習慣も変る可能性が大いにあります。
2012年04月26日
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何処を見ても桜は既に散ってしまいまして、近所の家々に水仙やチューリップの花が見る者を楽しませてくれます。文字通り花を添えるような眺めで生活に潤いをもたらせる存在なのです。お客様のお一人で、巷で噂のトヨタ・ハチロクに試乗された方がおられまして、カタログを貰って来て、私も拝見することが出来ました。最近の多くの車のように燃費や環境性能を売り物にしていませんで、スポーツカーの正統路線でパワーとハンドリングを売り物にしています。トヨタにしては初ではありませんが、初のような水平対向のエンジンです。スバルのBRZのエンジンであり、OEM供給による新機軸です。トヨタ・スバル共に売れまくっていて、ほぼ成功したと言って良いでしょう。カタログの水平対向4気筒エンジンのカット写真は実に官能的です。出力に注目されがちですが今時ですので環境性能も抜かりがありません。私などは可変バルブシステムにエンジニアの本気度を感じました。面白かったのがエンジン音をより聞かせる為のシステムが設けてありまして、ハチロクのエンジン音を文字通りブイブイ言わせる仕組みを作っています。BRZもハチロクも一過性ではなくて固定ユーザーを掴む存在になって欲しいもので、燃費や環境性能はもちろんですが車としてステイタスを持つ存在であって欲しいです。2ドアクーペは今時の潮流には本筋から外れますが、車の楽しさを五感に響かせる所有感を満たせる車です。
2012年04月25日
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朝一で弾むようにエンジンが掛かったキャラバンが、やった~と思いきや、1m出た所でエンジンが止まりまして、あわててセルを回せども掛かりませんで、落ち着いて考えた結果、今出来る事をやろうと思いまして、ディーゼルエンジン搭載車には必ず有る燃料のエア抜きポンプをチェックしました。本来なら硬く全く動かないはずなのですが、スカスカに動いてしまうので、これか~と思わず声がでまして、押し続けて汲み上げて行くと硬くなりまして、始動させるとエンジンはあっけなく掛かり、それ以後は全く危なげなく走行できました。当然、プリンスのサービスマンに伝えた所、多分、エア抜きポンプアッセンブリーの不良であろうとのことでした。この部品は私でも交換できますし、さほどに高い部品でもありませんので、直ぐに注文しまして届き次第、取り替えて直ったかどうかのテスト待ちになります。燃料の関連パーツに不具合がある場合の多くは燃料が漏れることが多く、その気配を探しましたが見当たりませんので、多分、サービスマンの見立ての通りエア抜きポンプの不良なのだと思っています。回ってさえいればエンジンの状態は何の問題もありませんし、始動時にポンプを作動させれば通常に運転できますので、ポンプを交換すれば全て解決するはずと思っていますが、そうならなかった時の事が非常に心配でなりません。何れにせよ22万Kmも走ると消耗が一気に襲い掛かるみたいで、走行距離のワリにボディの裏などに大規模な腐食が見られませんので、部品が用意出来る限りは付き合って行く事になりそうです。
2012年04月24日
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やっとキャラバンが帰ってきまして、一ヶ月に渡るフィットでの運転生活から全く正反対のような感覚に戻りまして、まるで二階から運転しているような運転と言うより操縦のような感じでして、家に付く頃にはすっかり馴染んだのですが、これから支払った穴埋めに粉骨砕身の努力が必要になります。ようやく見つけたマフラーの中古を含めて、総額¥324000也で、一回の修理費用では人生最高額に相成りました。あちこちの中古パーツ探しに型式や車体番号を覚えてしまいました。で、肝心のキャラバンの雰囲気ですが、これと言って前と変らない気がします。エンジンの掛かり方は申し分ありませんで、セルモーターとバッテリーが新しい分、実に気持ちよく掛かります。エンジン自体は見違えるようなパワーの向上感は感じられませんが、もちろん低下したような事もありませんで、この先どのくらい乗れるかが楽しみですが、ボディの腐食がほとんど見られませんでしたのでエンジンのコンディションをしっかり保つ事でマダマダ活躍してくれそうです。予期しない重篤な故障から何事も無かったように乗れるようになり、気持ちも新たに臨時費用の捻出先(借金)返済にがんばる外ありません。
2012年04月23日
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本日は中学校のPTA総会があり、夜にはPTAとの懇親会になだれ込みます。席順はくじによって決められ、私は#7でなんとカナダ人英語教師の隣でした。お互いに知りうる限りの相手の国の単語を繋げて顔色を読みながら話します。英語教師のMrカルビンには私の発音は全く通じませんで、アクセントを変え続けてようやく分って頂ける有様です。それでも会話の内容は何とかわかるもので、私が山ばかりの所に住んでいるので、平らな地平線に憧れるというような話しをしようとしたら、彼が自分のアイフォンを差し出し、ローマ字入力で英単語に変換して欲しい旨の展開になったので、会話が通じたみたいで彼も私も全く退屈しなくて済みました。カナダ人の彼に国旗のメープルリーフの木は一杯有るのかと聞いたら、子供たちは穴を開け出てくるシロップを雪に付けて食べるんだと、身振り手振りを加えて披露してくれました。カナディアンウイスキーのカナディアンクラブというお酒が、私のお気に入り=マイフェバリットと言ったら実に嬉しそうでした。安いからね~とも言えませんが・・・新任の校長先生がビートルズファンだと言うことも分り、同好のよしみでリアルなジェネレーションと二次感染者で思わぬ展開なのか、とっても楽しく盛り上がりまして、初めての赴任地にコアなファンが居るという事に喜んでおられました。先生方の多くが私よりも若い方々で、小学校の先生方の雰囲気とは又違う距離感を覚えますが、教育にたずさわる情熱は感じますし、優秀な方々と推察します。我が家の極楽トンボを任せても何の問題も無さそうです。とはいえ親として丸投げと言うわけにも行きませんので、協力出来ることは惜しまず努力しなければと感じた次第です。又、先生方と懇親の機会があれば是非参加したいと思いました。
2012年04月22日
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早いものでキャラバンが不動になって一ヶ月になりました。すっかりディーゼルの感覚から遠ざかってしまい、ガソリンエンジンと低い乗車位置にすっかり慣れた気がしますが、週明けからは調子が前より良くなったであろうキャラバンが帰ってくる予定です。毎日新聞の社説に神戸市市議会の住民訴訟つぶしの顛末が載っていました。地裁の判断は全く良識にかなった判断で市議会は主権在民を踏みにじる内容です。議会の当人たちはそんな事は全く思いもしないでしょうし、この国の地方議会は何処の議会も大差ないと認識してよさそうです。外郭団体などは高度成長時代の幻想のようなもので、税金投入で生産性の無く民活を阻害するとなるとがん細胞のようなもので、首長たるもの刺し違えてでも廃止するような努力をするべきです。こういった首長や議会の地方公共団体は交付税を絞るべきであり、無駄な支出があるうちは、まともな行政運営が成されていないと断じて良いでしょう。税金を投入するような団体は民間活力の妨げであり、首長、議会共に猛省し投入された税金は速やかに返還され無ければなりません。こういったニュースは報道の真ん中で論じられて当然であり、住民訴訟を提起した市民団体は民主国家の鑑のような存在です。そういった団体が存在していることは住民にとって非常にありがたく、民主国家の議会・行政にとってもプラスなのだと思い知ることが必要です。とはいえ、良識な監視団体は村社会にありがちな非常識な圧力にさらされ、限りなく厳しい運営の元で行政の見張り役を務めているはずですので、民主国家の根幹を失うような事が起きないように注視し続ける事が肝要です。イラストのような効果もデジタルならではです。
2012年04月21日
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中々、キャラバンが直ってきませんで、業務に支障が出つつありまして通りがかる方も色々聞かれ、週明けには出来上がり乗ることが出来そうですが、果たして総額幾らになるやら考えると気が遠くなりそうですが、なんにせよ、しっかり払ってしっかり稼ぐより他ありません。明日にはフランスの大統領選挙が行われます。ニュースによると社会党のオランド候補と現大統領の両名が、ゴールが見える最終コーナーで並ぶ接戦を演じ、両候補とも過半数に達しないであろうとの予想でして、2位以下はココで選挙戦は終わりまして、上位2名でもう一周になりそうです。もう一周の原因と思われるのが国民戦線のルペン候補で、いわゆる極右政党の旗頭でして父親の後をついでの過激なオバサンです。何しろ移民・EU共同体が大嫌いで、EU脱退を公言してはばかりません。何処の国でも極端な内向きは人気を集めまして、大統領候補の票を削って決選投票の原因を作りそうです。決選投票になって本来の大統領選のような感じなのかなと思われます。今、フランスがEUを抜けてユーロからフランに戻れば、フランの大暴落で国家破綻に一直線になるでしょうから、絶対に大統領にならないだろうと見越しての言いたい放題です。現野党の社会党オランド候補が国を率いる事になれば、フランスはギリシャの二の舞になると現政権側は言い続けます。世界にも稀なしたたかな国ですので、そんな簡単な事にはなりませんし、足並みが乱れる様な事になればEU加盟国が揃ってギリシャになるかもです。しかし、際限なくフランスが他国の債務を肩代わりする事も出来ませんので、見切りをつけるタイミングに関わる国であることは間違いありません。ドイツのメルケル首相はサルコジ大統領の再選を祈っていますので、国民の選択を隣の国から悲痛な思いで見守っているところです。
2012年04月20日
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新聞各紙、社説は東京都知事の尖閣諸島の購入問題一色で、例によって右と左とで色々な捉え方が有るもんだと感心します。そもそも個人所有を放置してきたのが国として大いに反省するべきで、長年に渡り、波風を立てずに支払いを続けていたのも如何にも我が国ならではです。この類の問題は国民の覚悟が無い以上相手の踏み込みを許すしかありませんで、都や国が購入に成功した所で中国があきらめるはずもありませんが、中国筋では無い年ながら所有者に購入の打診が有ったりしてとも考えます。もちろん中国が購入すると言い出せば現所有者を是認した事になり、自分たちの領土ではないと言うことに成りますので、進めば進むほど自分たちの主張が遠くなってしまいますので買うとは言いません。社説のほとんどは東京都が買うのは筋違いだとする社説が多く、勢い国の不甲斐なさを糾弾することで論陣を張るのが一般的です。全くそのとおりなのですが、国が買ったとしても実効支配のために、施設の設置などは多分行わないでしょうし、中国も黙っていないでしょう。武力行使は軍事国家には大いに歓迎する手法でして、産業で経済発展を目指す国には武力行使はありえない選択です。我が国の国内世論のあり方は盛り上がる際には祭りのようですが、事が終わってしまうと無関心になり、次の祭りのテーマ探しに動きます。何人かの右の方々のパフォーマンスを見ることになるでしょうし、ぐるっと回って結局同じ事の繰り返しになるのが容易に想像できます。国民世論は中国けしからんと言うくくりには賛成しても、けしからん中国と事を構える覚悟は全くありませんので、対象国には、そのあたりをキッチリ見透かされていますので、かの国は動揺を見せないように恫喝を続けてきます。現政権が及び腰なのは今更言うまでも無い事ですが、自分たちに関わる負担が大嫌いな国民世論ですので、買ったとしても、それ以上の踏み込みは期待する方が無理と言うものです。北朝鮮・イラン・北方領土・EU財政危機、全部まとめてやってきそうです。
2012年04月19日
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中々、キャラバンの修理が出来上がりませんで、フィットでの生活にすっかり馴染んだ感も有りますが、いかんせん、フィットではバイクはもとより自転車も載せられませんので、一日も早く受け取りたいと思いますが、修理代もありますので、ロスの無い資金流用のためにも連絡を待ってるところです。今回はエンジンの脱着を行いましたので、通常の整備や修理の範囲では行き届かない所のパーツも換えましたが、とりあえず動く状態にしてもらってその後の修理は自分で行う事にしまして、中古のパーツを探す事に専念しました。15年前ぐらいから中古部品のネットワークが実に素晴らしく、解体業者の中でも単なるスクラップにせず、まだ十分使える部品を丁寧に外し、管理する事で中古部品販売が伸びています。探しましたところ、プロペラシャフトは直ぐに、マフラーが中々見つかりませんでしたが毎日パトロールしていましたら、やっと昨日、同等の走行距離の車輌から取り外した物があり、私の車は4WDですので、なるほど、東北は岩手からの出品でした。両方新品を買えば9万円になるところ、あわせて2万円以内で済みました。エンジンの積み下ろしに関わる部品や消耗品は極力新品や準ずる物で済ませ、後でなんとでも成ると見越した物は時々の中古パーツで済ませました。修理してくれた日産プリンスには申し訳ないかも知れませんが、これも今時の考え方とスマートに受け取って頂いて仕事をしてもらいました。中古部品のネットワークはほとんどの整備事業者で使えるはずですので、誰でも買うことが出来ますし、懇意にしている整備事業者で取り寄せ可能です。ホイールカバーも一枚だけ取り寄せましたので、自分の車の部品を探しておいてイザと言う時に備えるのも良いかもです。
2012年04月18日
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桜の代表のソメイヨシノよりも遅い山桜は最後の桜はGWの少し前になるようで、お馴染みの滝に掛かる山桜は幾分早くピークになっている感じです。ソニーのデジタルカメラのレンズ交換中級機であるα55の後継機として、新機能を売り物にα57というモデルが発表、発売予約になりました。このカメラは一眼レフではありませんが、いわゆるミラーレスと呼ばれる純然たる存在でもありませんで、業界の正式カテゴリーの呼び名が「ノンレフレックスカメラ」になります。多くの一眼レフと呼ばれるカメラにはレフレックスミラーの存在があり、レンズを外すと斜め45度に傾いたミラーを言いまして、撮影の度に上下に動いてフィルムやセンサーを露光させます。ミラーレスはその名の通り、このミラーを取っ払う事で小型化が可能になります。ソニーにはNEXシリーズとして正真正銘のミラーレスが存在します。このミラーレスカメラだと従来のレンズが使えない事や、ミラーの代わりになる動かない透過式ミラーを使ってるのがα55などのシステムです。バタバタ動かす仕組みが必要無い事と、従来のレンズをそのままに使えまして、ミラーが動く必要が無い利点を発揮し強烈な連射が可能で、純然たる光学メーカーとは一線を画する思い切りの良さが身の上です。とはいえレフレックスミラーの存在が我が国のメーカーを世界一たらしめて来まして、未だ一眼レフは日本メーカーが限りなく市場を占拠しています。で話をα57に戻しますが、構造よりも機能の自動化が凄まじく、今度のα57は撮影する構図をカメラに任せる事が可能になりました。とりあえず人物だけで飛行機や列車などはいずれ出てくる事は疑いようがありませんで、シャッターを押すだけでプロの七掛けぐらいの写真が約束されそうです。詳しいプロセスは省きますが、デジタルカメラでなければ不可能な事でして、大量に撮影できるメモリーなどのお陰で許容量は事実上無視できますし、根本の画質の更なる向上と楽しい機能の両輪で進化している感じです。
2012年04月17日
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例年通りメジャーリーグの日本人選手の活躍が期待されることもあり、ワールドニュースの枠が狭まってメジャーリーグの放送があります。毎年日本人選手の活躍のレベルが上がって楽しみなことなのです。ワールドニュースはEUの経済危機を入念にリサーチしていて、各国財務筋の動きをつぶさに伝えていまして、危機のドミノを警戒しています。していますが、先進各国は返済が絵に描いたもちのような財務状況です。北朝鮮を見れば誰もが理解できますが、軍事費が相当無駄な存在でして、生産性の対極の存在が国庫を苦しめているのが見て取れます。超大国共通の財政圧迫原因なのですが、後退させることはありえません。GDPの順位では3位になった我が国の次のポジションがドイツでして、欧州財務危機の先頭に立って問題解決の責務を果たしています。そのドイツの国民意識調査の内容がニュースのコラムで取上げられていました。先の大戦の反省から前のめりになって改革の急先鋒になるのは避ける傾向があり、他国に配慮を重ね、風当たりを気にするような傾向が見られ、敗戦から急成長しユーロ圏の融和に努力する現在のドイツが浮き彫りになっていました。しかしながらドイツは世界第4位の武器輸出国であり、武器輸出がユーロ危機の片棒を担ぐ結果にもなっていますので、ドイツとしてはユーロが安く輸出が好調なのは決して悪い事ではありませんので、ユーロが崩壊しなくて低空飛行を続ける分には丸儲けが続くドイツですが、一国でも経済破綻が起きれば欧州全体に留まらず世界規模の恐慌になります。ドイツ一国で支えられるはずなどありませんで、ヨーロッパ統合はあえなく水泡に帰す事になりかねません。防衛産業がもたらす富はそのままリスクを抱える事にもなっていて、税制だけの問題ではありませんで国と国民の体質を問われ、試されます。
2012年04月16日
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今年も桜の名所は賑やかでした。 山口市内の一の坂川の桜並木です。夜中はライトアップされて祭りのように賑やかです。
2012年04月15日
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桜はピークが次々にやってきてドンドン散っていきます。山桜がその後に控えていまして、春のクライマックスを演出します。英国のドキュメンタリーとして、アメリカの裁判事情を前後編で放送していました。DVDに録画していて安心していたので見るのに一ヶ月以上経っていました。で、内容はと言うとマクドナルドのコーヒーが熱すぎて火傷を負った裁判で、賠償額がざっと3億円と言う何処かで聞いた事のある話しの詳細でした。聞いた事のある話では火傷を負った原告がざっと3億円を手中にした話で、このドキュメンタリーを見ない限りはその様に思っていました。事実はかなり違っていて、火傷を負った原告は、保険で支払われない医療費の負担をマクドナルドに請求し(約1万ドル)熱過ぎるコーヒーと役に立たないフタの改善を具申したのが事実で、マクドナルドは数万円で済まそうとして裁判になりました。裁判で同様の苦情が既に700件以上報告されていて、マクドナルドは一切改善しなかったことなどが明らかになり、ざっと3億円の金額は陪審員が懲罰的な意味合いで課した金額です。裁判は和解になり一切が表に出ることはなくなりまして、詳細は口外しないのが和解の条件ですので、企業側は裁判の内容を原告の過失で企業が被害者の構図を作り、マスコミ報道を通じて社会コンセンサスを作り上げました。事実、私もこのドキュメンタリーを見るまでは、ホットコーヒー裁判は企業が被害者のような感覚を持っていました。ドキュメンタリーはアメリカにおけるロビー団体(圧力)が、合法的なマフィアのような存在だと深く認識する事が出来ました。一般市民が国や企業、公共団体を相手に闘う唯一の手段が裁判であり、その裁判を骨抜きにするか、起こさせないように工作している現状は恐怖に感じます。訴訟社会アメリカは公平に見えてとても不合理なシステムになっています。遠からず我が国でも同様の事が進む事は容易に想像できます。ですので、自分に関係ないと思っていても全く油断出来ない時代になっています。もちろん全く意味の無い訴訟は迷惑千万ですが、裁判では事実が公になる事こそが大切で、現行制度は守っていく価値があります。その上に立って不備なことは正していく事を続ける努力も必要です。民主主義の主権者の質を問われ、司法を支えて行かなければならない時代です。
2012年04月14日
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先日廃品回収と思われる若い男性が現れまして、店の外に放ってあるバッテリーを欲しいと言って来ました。4輪のバッテリーは缶コーヒーと交換できるのですが、バイクのバッテリーは無料回収が定番ですので、持って帰ってもらえれば万々歳のシロモノなのですが、中国人と思われる若い男性はカタコトの日本語で店の中のバイクを欲しいと言いまして、ダメだと言えば分ってくれましたが、ずうずうしいにも程があります。多分、観光ビザで来日して短期間で稼いで帰るつもりでしょうが、あまりにも自分の都合でしか物事を考えていない様子で、持って行って良いよと言ったら、バッテリーを積んで側にあったスクラップの部品も持って帰ろうとしましたので、それはやらないと言ったら不満げに置いて行きました。通常の業者の場合、最初に持って帰って良いものとそうで無い物を聞くのですが、中華人民共和国の方はマイルールで外にあるものは持って帰るようで、実際、持って帰られても構わないので、許可を仰げばあげても良いのですが、勝手に持っていこうとするのは所有者としては許すわけには行きません。廃品の金属がいくばくかのお金になるというのは良い傾向でして、最盛期には一トン数万円していた金属スクラップが、バブル華やかなりし頃は有料で廃棄しなければならず産業廃棄物扱いで、廃棄物から有効資源になったのは良い事に違いないはずで、もともと資源の無い国ですので有効利用は当然と考えるべきでしょう。もっとも無料で回収して資金に換える術を覚えた海外勢は、益々数を増やし安全で親切な国でビジネス展開をしています。犯罪に関与しなければ何ら問題ないかも知れませんが、行動規範のズレはいかんともし難く、私の許容範囲を超えてる事が多いのですが、人種に関わらず無礼千万な日本人も少なからず存在しますので、社会規範を望む事事体がナンセンスになりつつあるのかも知れません。
2012年04月13日
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春の風物詩、将棋名人戦が始まりまして第一局は名人が勝ちました。さすがと言う外ありませんで、歩が一枚あるや無しやの勝負でした。スバルとトヨタの新型車ハチロクとBRZが注文殺到で、BRZに至っては今注文して年内の納車が出来ないとの報道です。いわゆる嬉しい悲鳴と言う表現がピッタリですが、生産の規模が少なく、体制の不備と言われても仕方ないかも知れません。この事は自動車に限りませんで、不良在庫を極端に嫌うスタイルによるものです。採算ギリギリで生産計画を立てますと売れたらいきなり品不足になりますが、売る側のメリットとして希望小売価格に限りなく近い数字で販売できます。いわゆる売り手市場ですので、しつこく値引きを迫る顧客には売らない選択肢が可能で、順番を待ってる人が居れば居るほど強気に商売が出来ます。とはいえマーケティングのズレは指摘されて然るべきですし、ライバル製品に流れて行ってしまっては意味が無いように思われますが、それでも不良在庫を抱えて投売りするよりよっぽど良いという感覚なのでしょう。確かに高値で張り付くとブランドイメージは上がりますし、所有感を満足させるステータスとしての位置づけもあるでしょう。大量に作っても利益率が上がらなければ販売コストに直結してしまいますので、販売時にしっかり利益を上げておく今時の販売スタイルになりつつあります。今、年内の納車は無理と言う事ですが、実際、契約を結んだら案外、秋前には乗れたりするのではないかと思います。少数販売で優良顧客の囲い込みが長い目で見て良い方法のようです。
2012年04月12日
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この雨で、梅はほとんど散ってしまいそうですし、見ごろを迎えた桜も雨に打たれて散ってしまいそうです。日経新聞にはソニーの赤字決算が特集されていました。シャープも巨額の赤字でパナソニックと並んで、テレビの有力メーカーが揃って巨額の赤字に沈みました。初めて民生機として32型のハイビジョンTVが世に出たときは、もちろんブラウン管でHVはアナログ変換で値段も750万円でした。その時がピークで現在は液晶のフルHVで32型は2万円をきるモデルもあります。幾らデフレと言っても限度と言う物がありそうな気がしますが、多分、1万円を切る事体になっても不思議ではないかも知れません。液晶パネル、デジタル制御回路、などは作ってる側から値段が下がります。開発は止まること無く値段と性能を追求し、内需は既に枯れた井戸の底を掘ってるような状態で起死回生には至りません。人件費を抑えるために地球を回り工場用地を探し、市場を開拓します。国産メーカーでも完全撤退した会社は業績が回復したりしていますので、我が国のビッグ3もそのあたりの事も考えているはずで、いずれセンセーショナルなニュースを目にする事になりそうです。製造体制、マーケティング、流通、ほぼ限界を超えてる気がしますし、買っても寿命は短く修理は出来ないパターンが定番ですので、株主総会ではTVからの撤退を勧める案が出るかも知れません。値段が下がり、性能が上がるデジタル関連製品がデフレの元凶に思えてなりません。国民生活がより豊かになったとは思えませんので蟻地獄のような産業です。
2012年04月11日
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確実に桜前線が裾野から頂上に上ってきまして、もう直ぐ住んでる山間部に届きそうでして天気が心配です。政府閣内で何が何でも消費税を上げる法案を通す腹積もりですが、我が国に限らず消費税には、いわゆる逆進性なる問題が付いて周り、所得水準の低い階層により厳しく生活を困窮させます。そこで、と言う訳で、所得水準の低い階層に手当てを配る案が出ています。だったらするなよと言いたくなりますし、税金を取っておいて困ったらお返ししますでは愚かさの極みです。誰が考えても最初から富裕層をターゲットにすれば良いだけで、消費税について回る逆進性の対策にはなりませんで、貰う側も形を変えた生活保護のような物になってしまいます。消費税と言うのは、格付け対策でして、格付け会社は財政均衡の重要なファクターとして消費税を歓迎し、どちらかと言えば富裕層を優遇するのが格付け向上に役立ちます。ですので、財務省筋は国債の金利に一喜一憂するばかりで、我が国の国民性と風土に合った税制を考えようとしません。無駄遣いは一向に減りませんが住民サービスは減る一方です。我が国の借金である国債を減らせる目的なら30%が必要ですし、現行の年金や保険制度の給付水準を維持する事など無理なのも常識ですので、払える階層から徴収するのは極自然な方法だと理解出来るのですが、消費増税のくさびを打つことだけが目的のような税のあり方になっています。とはいえ、掛かるべき負担に対して逃げ回ったり抜け道を探すのではなく、果実ばかり欲しがらずに負担から逃げないような感覚も問われる時代です。
2012年04月10日
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いよいよ新学期となり、息子は中学生になりまして、中学生のお約束のブカブカの制服に気分も引き締まるかと思いきや、保育園から一緒のメンバーですのでスルっと中学生になりました。中学校の入学式の直ぐ後に、小学校へと移動いたしまして、同日開催の小学校の入学式には直接関係が無いにも関わらず、式終了後の記念撮影を私に撮ってもらえないかと頼まれまして、集合写真、個別の親子スナップ写真を撮影する事になりました。SLや飛行機、風景と違って他人様の記念撮影と言うのは初めてでして、集合写真の後、新入生の親子スナップを各人撮りまして、日ごろ使わない回路を使ったためか、終わった時には本当に疲れました。とはいえ、個人的には実に良い経験になりまして、力の入り具合と構図の撮り方、タイミングなどやってみないと分らないもので、今まで使う事の無かったカメラの機能の一つ顔認識機能を使いました。ピントの行方を勝手に捜してくれて実におりこうさんなプログラムで、今時の最新モデルは更に瞳認識やスマイルシャッターなど、写真が記録する人生の句読点をより綺麗な形で納める事が出来ます。それにしても数週間前は保育園児でしたので幼さ全開ですので、6年もすれば、かわいい一年生が先ほどの中学生になるとは思えません。かといって成長してくれなければ困る訳ですので、複雑な心境です。これからは中学校と小学校をかけもちでお付き合いが始まります。楽しい事や嬉しい事が待っていると思って日々過ごす事にします。
2012年04月09日
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桜の咲き始めが県下では1番遅いぐらいなのが住んでるあたりでして、市内では既に満開ですが、半月ずれて新学期前後に咲き始めます。先ごろ、痛風に関連要因である尿酸値に関する研究発表が公開され、従来の腎臓が全てのような話から腸が関係していると言う事になりました。論文が発表されそれに基づく検証も並べられ世界中で認識される事になります。全くの素人のつぶやきですが、単純に役割が一つずつではない訳で、新薬の新たな方向へ開発の要素が増えた事になります。私も尿酸値はレッドゾーン入り口ですので、節制と注意が必要であることは重々承知しているのですが、尿酸値を上げる食べ物や飲み物が大好きですので数値が下がりません。いわゆる生活習慣病ですので反省し努力する事が必要になります。分っていても生活習慣というのは正しい思想の前に立ちはだかり、身に染みるまで抵抗を試みるのが自分自身で良く分りますので、少しずつでもよい方向へ習慣を改めたいと考えています。
2012年04月08日
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何とかキャラバンの修理の出口が見えてきましたが、全く予定に無いコストが掛かりましたので、厳しい日々を送る事になりそうです。パナソニックからミラーレスカメラGFシリーズの最新モデルが発表になりました。このGF5は今月末の発売でして、パナソニックは実に早いピッチで新製品を投入し続けています。少し前に発売されたGX1は好調でパナ1番の高画質を誇る機種ですが、買い安さと写真の楽しさを前面に出したのがGF5になりそうです。パナソニックは三洋電機を子会社化して昨年度の赤字は凄まじく、テレビ事業の収益が悪化の一途をたどっていて、この事はソニーやサムスンなど大手デジタル家電業界の体質になりつつあります。企業のイメージと収益を支えてきた部門が重荷になるのは企業として容認しがたく、何とか回復させようと傷口を広げる結果にもなる事は家電ならずも良くある話です。パナソニックではオリンパスと足並みを揃えて新しいデジタルカメラの展開を図り、新しい市場を形成しつつ有りますが、直ぐに収益が下がるデジタル業界では、企業のコア事業となるには程遠く、新技術の最先端を開発する費用も厳しくなります。それでも簡単にあきらめる訳には行きませんし、オリンパスが上場廃止かと騒がれた頃にはカメラ部門の受け入れも噂されました。結局、パナソニックはそこまでの体力は無かったようで、今までどおりのお付き合いになりそうなところを、オリンパスが他社から重要部品の供給を受け不仲説も出ています。そのオリンパスは全く儲からないコンパクトデジタルカメラ部門を縮小するようで、この事はオリンパスに限らずスマホに代表される携帯端末の脅威によるものです。こればっかりは抗っても何とかなる見込みはありませんので、ソニー、キヤノン、ニコン、パナソニック、カシオ、など事情は一緒です。ですので、携帯端末では代用が効かない部門に集約し、カメラとして収益を上げるべく舵を切るしか無くなったのが現状のようです。
2012年04月07日
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エンジンを降ろしたキャラバンを見てきまして、サービスの方と今換えておいた方が良いであろう部品について相談しました。金額の張る部品が3品ありまして、10万円を越えてしまう金額になります。ですので40万円近い出費になるのですが、換えておきたい気がしますし、なんとか費用を抑える努力も試みたいのでリサイクルパーツから探す事にしました。私の車はターボ無しの四駆でして、この機種限定の部品もあり、この部品は新品を取り寄せる外無さそうです。それにしても若いサービスマンはてきぱきしていて気持ちよく、実に楽しそうに使えない部品や消耗度合いの激しさを語っていました。手前のエンジンが入っていました。でエンジンです。パイプが4本延びてるのが噴射ポンプになります。初めて見るエンジン無しのキャラバン君の腹です。思いのほか腐食していない状態が救いになりました。この際キッチリ直すのと後で可能な作業とあわせてサービスマンの方々に無礼にならない程度に費用の削減を目指します。
2012年04月06日
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いつまで続くのか、下がる事があるのか分りませんが、燃料費の高騰を受け小排気量のバイクはソコソコに売れています。何しろリッター50km程度は楽に走るモノばかりですので、身軽な移動手段として経済効果は自転車に及びませんが、自動車とは比べ物になりませんので前年比を上回る売れ行きです。そんな中にあってサライという雑誌の広告にフキプランニングという会社のモペットバイクを見つけました。正真正銘の原動機付き自転車です。後部に湯たんぽのような燃料タンクが載っています。エンジンは49ccの2サイクルエンジンでペダルも付いています。基本構造は自転車で、エンジンパワーのアシストをペダルで行います。平坦な道だとエンジンの力でゆっくり走ることが出来ますが、登坂になるとペダルをこいでパワーアシストが必要になります。電動アシスト自転車の力関係と対照的ですが、モペットは原付ですので免許とヘルメット自賠責が義務になります。スーパーカブが登場するまではかなりの数が走っていまして、あのホンダも製造販売していまして、ブリヂストンと言ったメーカーもありました。ノスタルジーと言うだけではなく経済性も現代社会に訴求出来る環境になりました。値段も相応ですので、チョコチョコ見かけるようになるかも知れません。何種類か車種もラインナップされていますので、自転車にエンジンを載せた原付が現代の車社会をバックに快走を続けます。
2012年04月05日
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おおむね週に一度車に給油をするのですが、給油の度に値段が上がっています。灯油はピークを過ぎましたので幾分気持ちは違いますが、例の中東情勢が全く先行き不透明ですので下がる期待は出来ません。鳩山前総理がイランに特使として行くという話しですが、もはや誰も期待していませんし、悪化させないでくれと言いたくなります。総理経験者が次回からの選挙で引退する仕組みが有れば、在任期間中は簡単に辞めたりしないと思うのですが・・・石油の値段とは対照的に金の価格が下がっています。金価格は有事の際は上がりますので、良い事と受け取る向きもあり、転換社債や株式などリスク銘柄への資金シフトだとする見方もあります。もちろん石油関連に資金流出は十分考えられますので、3年前のような一直線の上げになる事も可能性を探る動きになるでしょう。政治のゴタゴタが相変わらずですので、この先、身動きがとれずに自滅のような国の運営になりそうです。多分、政権が代わっても繰り返され消耗していく気がします。もちろん責任の一端は有権者にありますしコストの負担も待っています。それでも暴動やクーデターは起きないでしょうから、やはり立派な民主国家なのだと再認識する気がします。段々住み難くならなければ良いのですが、楽観できる先行きが見えてきません。政治は今更ですが、有権者の一人として負担と義務の水準を見極める時代です。
2012年04月04日
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西日本は収まりつつ有りますが、本当に台風を思わせる風でした。空も鉄道も終始混乱していまして正常化になるには数日掛かりそうです。日経新聞の一面にホンダが5万円を切るバイクを販売するそうです。記事の内容はバイクに限らず、新興国やこれから需要が見込める国向けに、製薬会社やアパレルメーカーのスタンスを書いていました。5万円のバイクの全容が分りませんが、写真で見る限りは実に立派な物で、とても5万円とは思えません。従来の大規模のラインを作って大量生産という流れでは無く、電気をはじめ売り込み先のインフラにあわせるような生産方法で、輸入して日本に入ってくるような話は今のところありませんが、環境性能を向上させる部品を使っていない事が安価の理由だと思われますが、国内で同等の物を生産すれば倍程度なるとしても破格な値段です。排気量は125ccですが作るコストは50ccと排気量ほどの差はありません。家電では国産メーカー品の輸入国になって久しい我が国ですが、バイクもそうなりつつありますし、車のように通行区分も関係ありませんので、一端、ルートが出来上がるとブランドが確固たる物ですので、生産国はさほどに意味を持たない時節となる可能性は大いにあります。アフリカ産の工業製品も当たり前の時代が来るのかも知れませんし、現地アフリカの諸国が内戦終結や飢餓対策に有効だとすれば、国内の生産現場は事実上壊滅する可能性が加速しそうです。
2012年04月03日
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4月は新という冠が付いて回りフレッシュな感覚になります。早咲きの梅は既に散っていてゆっくり咲いた梅が桜まで楽しませてくれます。新聞もレイアウトや新しいコラムが始まって読み物が増えました。気に入らないのはかなりのページ数の広告でして、全く減る傾向はありませんで、かなりの広告が紙面を占有しています。ともあれ新しいコラムで目を引いたのが保坂正康さんのコラムで、週刊誌のサンデー毎日でも昭和を深く掘り下げたコラムが秀逸です。毎日新聞の新しいコラムを担当する事になっていて、ここでも昭和の話が主なようで、色々な形で昭和の形を見せてくれます。一発目が昭和の形を立方体の三角錐と題して、東条英機、吉田茂、田中角栄の三人を三角錐の面として、戦中、戦後、高度経済成長の象徴的な人物になぞらえ、見えない底面をアメリカとして話が展開されていました。こういったコラムは又かと思えばスルーの対象でして、ソコソコに好きな人が思いをめぐらせる事になり、私も読んでみましたが、やはり作家さんの仕事なのだと感じました。特に感動も落胆もありませんが、昭和がライフワークなのが良く分ります。サンデー毎日のページも一通り読めば昭和の重さを感じる読み物で、保坂さんと同年代で体験しながらの方々は又感じ方が違う事でしょう。私などは今の時代に生まれ育った事が丸儲けと思っていまして、左の方々が心配するような国にはならないと考える一人ですし、右の方々が懸命になっても他力本願・責任転嫁の国民性は変りません。読み物として時代を眺めるような楽しみが出来ました。
2012年04月02日
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4月に入りまして幾らなんでも雪にはなりそうにありませんので、まだアップしてなかったなごり雪の風景を載せてみます。 3月26日の午前中の眺めです。
2012年04月01日
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