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先週末、札幌に行って来ました....珍しく親孝行で行きました
今年の札幌は暑かった夏の影響で紅葉のかけらも
ありませんでしたこのぶんだと 紅葉
は10月末かなぁ...
今回の札幌では時間がなくて、ちろっと温泉、ちろっと美味しいもの、ちろっと珍しいところ...という感じ
ちろっと珍しいところ...
もともとは札幌のゴミ処理場だったせいもあってもの凄く郊外に位置している
ここはなんとアメリカで活躍した有名な日系人の彫刻家
イサムノグチ
が計画に参画した公園
彼は日系人としてアメリカで産まれ、レーガン大統領から
国民栄誉賞までいただいたお方なのだ
彼の設計によって作られたモエレ沼公園全体がアートなわけ...
この公園の完成を待たずしてイサムノグチは、1988年に永眠してしまう
もし興味があるなら、彼の日本でのアトリエがあった香川県に彼の記念美術館を訪れてみるといいですね
私はNYのメトロポリタン美術館で初めて彼の作品を目に
しました
彼の彫刻は、曲線の美しい、力強い作品です
特に二トンもあるような巨大なアフリカ産黒花崗岩を
使ったオブジェには圧倒されます...
これなら札幌の大通公園にあるので、市内観光のついでにぜひお立ち寄りを...
このオブジェのために大通8丁目、9丁目の道路を廃止してしたのは凄いでしょ...
「ブラック スライド マントラ」
大通公園西8丁目
サイズ:高さ3.6m、幅4m、重量80t
材質:アフリカ産黒花崗岩
一般的に有名なのは、ルームライト...
モエレ公園の中にあるガラスピラミッドにもライトが展示
されています
イサムノグチのライト
モエレ公園では、夏になると ビーチ
がオープンします
公園の中央部に、イサム・ノグチの造形による池が
ビーチとして開放されるのです
夏が短い札幌市民の楽しみが一つ増えました
確か同じく夏が短いパリにも町中ビーチが夏の間だけ作られて
市民の憩いの場所になっていたなぁぁ...
プールと違っておぼれたり吸い込まれるようなリスクが
ないので、なんとなくだらだらと過ごせる...
いかにも公園らしくていいと思うのです
開放期間:6月1日-9月20日開放時間:10:00-16:00
モエレ沼公園の真ん中にどどんとそびえるのは、標高62mの
モエレ山夏は緑、冬は真っ白な雪山で子供達のトレッキングやそり遊び
の場所になります
回りに何も邪魔するビルがなくて、遠くにサッポロしないの夜景が望めるエレ山は夏冬どちらも美しい...
今回、ちび子は夕暮れ時を狙ってモエレ沼公園にダッシュしたのだが、
ちび実家と真逆の方向にあるため、夕方のラッシュタイムで市内を
なかなか抜けられず...
到着時にはとっぷりと日が暮れて...挙げ句に雨...しかも海の噴水が始まる頃には土砂降り...(;>_<;)びぇぇ~~~ん
そして、肝心の海の噴水で一番の見所だった25メートルまで水が吹き上がる瞬間を見逃した...どよよ~~~ん(T_T)
海の噴水のスケジュールは、ちゃんと見ていきましょう
モエレ沼公園のHPにある 『海の噴水』
を参照して下さい
ちび子が見たのは、こんなところから...
でも、真っ暗な中でとっても綺麗だったけどねヽ(^0^)ノ
できれば、夏に行くといいですね今回はすでに寒かった....上にずぶぬれ...踏んだり蹴ったり
15:00には公園に入り、イサムノグチの作品を眺め、モエレ山から札幌の夕暮れを堪能し、海の噴水ショーを堪能して下さい
次回は、絶対に夏いくぞー!
モエレ沼公園
札幌市東区モエレ沼公園1-1
TEL:011-790-1231
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