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花菖蒲園に出かけました。雨上がりに、たくさんの菖蒲(ショウブ)や紫陽花(アジサイ)が咲いていました。霧のかかった中、いろんな菖蒲を間近に見ていると、みずみずしさを増した紫陽花が、より青やピンクに染まって見えました。久しぶりに、かたつむりも見つけましたよ。紫陽花とかたつむりって、似合いますよね。この季節しか見れない風景に感動しました。
2005/06/30
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レンガ色の薔薇「テラコッタ」が我が家の花壇に咲き始めました。シックで落ち着いた感じで、個性的な色です。今日は、雨の晴れ間に個人宅のプライベートガーデンの花壇をデザインし、花苗150個の植え込みをしました。白×紫を基調とした涼しげな色合いの庭となりました。依頼者に喜んでいただけてよかったです。 ●薔薇「テラコッタ」について調べてみました。 Terra-Cotta(cl) 2001年 フランス メイアン作出 剣弁高芯咲き ツル薔薇ですが、あまり長くならない品種です。高温期には赤みが強く出ます。
2005/06/29
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薄紫色の「チコリ」の花が、我が家のハーブガーデンで咲いています。先日紹介した、「マーレイン」と共に2m以上大型の植物です。チコリは、昨年種を蒔いたところ、花が咲かず、花壇で冬越しして、今年になってから、ぐんぐん2mにも成長して、大きな全体の姿から、想像もできないほど可憐な花(花径3cm)をたくさん咲かせています。北陸地方も梅雨入りし、今日はずっと雨でした。今日は、リハビリのため公共施設に通って来られているお年寄りの方対象に、寄せ植え教室をしていました。中には、病気のため、片手にまひが残っている方もいらっしゃいましたが、シャベル片手に、一生懸命に植物を植えるお年寄り達の生き生きした姿を見る事ができました。やはり、植物や土には人を元気にさせる「不思議な力」があると思いました。 ●「チコリ」について調べてみました。 学名 Cichorium intybus 別名 サッカリー キク科 宿根草のハーブ 原産地 ヨーロッパ 耐寒温度-5 ℃ 香気と苦味を持つサラダ野菜で、薄青色のデージーの様な美しい花が次々と咲きます。 アルカリ性の土を好み深く耕しておきます。こぼれ種でも良く増えます。 軟白栽培された葉は冬野菜としてアンディーブの名で出回ります。 花や葉はサラダ、根は煎ってタンポポと同様に、コーヒーのようにして飲みます。 利尿、強壮、健胃の効果があります。
2005/06/28
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ピンク色のイングリッュローズ「メアリーローズ」です。今年、2度目の開花です。幾重にも重なる花びらの感じは、芍薬のような雰囲気です。ソフトなイメージの薔薇です~。香りも楽しめ、育てやすい四季咲きのイングリッシュローズです。 ●イングリッシュローズ「メアリーローズ」について調べてみました。 Mary Rose(ER) 1983年 デビットオースチン作出 四季咲き。花つきも多いです。 イングリッシュの中では交配の基礎となる種類で、グラミスキャスルなどが生まれています。 性質は強健で育てやすいです。香りもとてもいい香りがします。
2005/06/26
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フルーツの香りのするイングリッュローズ「ベンジャミン ブリテン」です。オレンジレッドのはっきりとした色は、我が家のパステル調の薔薇達を引きしめる役割をしています。香りが楽しめる、小ぶりのイングリッシュローズです。今日は、用事で高速道路を隣県までドライブ。朝から30℃以上となり、暑かったです。 ●イングリッシュローズ「ベンジャミン ブリテン」について調べてみました。 Benjamin Britten(ER) デビットオースチン作出 2001年 四季咲き。深いカップ形から開花につれてロゼット咲きになります。 強いフルーツ系の香りをしています。強香。
2005/06/25
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我が家の小さなハーブガーデンで、「マーレイン」が2m以上に育ち、花径5cm程の黄色いお花を咲かせています。茎や葉は、ラムズイヤーのようなシルバー色です。「マーレイン」は、別名 モーズイカ と呼ばれています。このお花、ずっと咲かせて見たかったのです。数年越しで念願がかないました。昨年、やっと見つけ小さな苗を植えました。とても背が高いので、目立っていますが、背後と横(太い茎)には、より大きく育った、「チコリ」がブルーのお花を開花中です。「チコリ」に関しては、後日紹介しますね。 ●「マーレイン」について調べてみました。 学名 Verbascum thapsus LINN. 別名 ビロードモウズイカ、バーバスカム ゴマノハグサ科 モウズイカ属 二年草 耐寒性有 原産地 ヨーロッパ 日陰と多湿を嫌います。 鎮静、収斂、鎮咳、不眠症、下痢、喘息、気管支炎、皮膚炎、打撲、関節炎など幅広い効能があり、腎臓から尿酸を排出させる働きあり、腎臓病や高血圧の治療など に使われていました。 中国では、全草を解毒、止血、打撲などに利用しています。
2005/06/23
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桜の花びらのような、お花「ビスカリア」です。花径2cm程の愛らしいお花で、我が家の南側に1ヶ月前程から、開花していて、花がら摘みをしてやると、元気に咲き続けています。プランターに2株植えていますが、ボリュームいっぱいに咲きました。 今日は、ボランティアで、地域の公民館の3つの花壇に、花好きの方々と200苗程の植え替えをしました。スコップで土を掘り起こして、土壌改良もしたので、暑い中大変でしたが、メランポジューム、マリーゴールド、銅葉カンナ、ホウキ草など、夏色に植え替わった花壇を見ていると、これからのカンナの成長や、ホウキ草の色変化が楽しみです。 ●「ビスカリア」について調べてみました。 学名 Lychnis coeli-rosa 和名 コムギセンノウ ナデシコ科 シレネ属 半耐寒性一年草 原産地 地中海沿岸 薄いピンクの可憐な花を沢山つけます。花びらには切れ込みが入りまるで桜の花びらのようです。 日当たりの良い、風通しの良い場所で管理します。 多湿を嫌うので、水やりは表土が乾いてからたっぷりと与えます。
2005/06/22
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花壇に薔薇「ロココ」がふんわりと開花しました。アプリコット色のフリル調の薔薇です。薄く透ける花びらは、まるでドレスのようです。ハンギングしたピンクのペチュニア達に囲まれて、やさしい雰囲気で咲いています。 ●薔薇「ロココ」について調べてみました。 Rococo (CL) 1987年ドイツ・タンタウ作出 優しく淡いアプリコット~ソフトピンクで、花弁が波打ちます。 多花性ですが派手にならず、上品なつるバラです。 返り咲きをすることもあるようですが、春の方が花数は多いです。 花径は10~12cm前後、樹高は2~3m。ツル薔薇。
2005/06/20
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ゴマノハグサ科の「レーマニア」を使って寄せ植えを作ってみました。「レーマニア」は、見た目はジギタリスに似ている釣鐘型のお花で、大きな葉も特徴です。ピンクのチェリーセージや、ツルニチソウと一緒に植えると、爽やかな寄せ植えになりました。 ●「レーマニア」について調べてみました。 学名 Rehmannia ゴマノハグサ科 レーマニア属 半耐寒性宿根草 原産地 中国 ジギタリスに似た5~6cm程度の花が咲く、ゴマノハグサ科の宿根草です。中国の林や砂れき地帯に自生すると言われています。チャイニーズ フォックスグローブとも呼ばれます。高温を嫌い、半日陰を好みます。
2005/06/19
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オールドローズ「シャポー・ドゥ・ナポレオン」です。フェンスでツルが2m程に育ちました。ガクの形が「ナポレオンの帽子」のように見えるのでこの名前になったようです。モス系で、蕾や花首などにモス(苔)のようにトゲや繊毛が生える品種です。上部の蕾の画像(丸い枠内)でモス部分がわかるでしょうか?近づくと、いい香りがします。 ●薔薇「シャポー・ドゥ・ナポレオン」について調べてみました。 Chapeau de Napoleon(OR) 1827年・フランス ビベール・J・P作出 クォーター咲き。ダマスク香の強い香りがします。一季咲き。
2005/06/17
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今日は、朝一番に花市場へ花苗の仕入れに行き、依頼のあった某産婦人科2Fの中庭の植え替えをしました。元気の出る夏花「ハイビスカス」を使い明るいトロピカルガーデンを作りました。イエロー、オレンジ、赤のハイビスカスが次々に咲く予定です。寄せ植えを作っていると「見ていていいですか?」と入院中の女性が近くのベンチから声をかけてくれました。私は、いいですよ♪と言い、お花のお話をしながら作業をしました。数時間かけ、十数個の鉢の植え替えをしました。ジブリシリーズの鉢がいくつもあり、楽しませていただきました。熱中していると、時間はすぐ過ぎちゃいますね。明るい色の花々を見ながら、入院中の方や家族の方が元気になってくれるといいなぁ。と思いました。
2005/06/16
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2週間前に植えたコリウスのハンギングが見ごろになってきました。元気な「栄養系コリウス」を数種植えています。シックな黒・元気な赤・イエロー・ワイン色など多種な色のマジックです。栄養系は暑さにも強いので、おすすめです。葉を楽しむリーフハンギングのため、花は咲かせず、葉を充実させています。長く成長してきたら、摘芯して形を整えています。今日は、50組の親子のミニハンギング教室でした。1~3歳のお子さんとお母さん方と一緒に、切り込みをいれた2リットルサイズのペットボトルを使い、スリット式のハンギングと同じ方法で、夏花を数株植え込み、色とりどりのミニハンギングを作りました。私も、実演をしながらマイク片手に頑張りました。小さなお子さん達が、小さなシャベルで一生懸命、植え込んでいて可愛かったです。この夏、各家庭の玄関先やお庭で楽しんでいただけると思うと、とても嬉しいです。 ●「コリウス」について調べてみました。 学名 Coleus blumei シソ科 1・2年草 耐寒温度 0℃ 葉に切れ込みの入るもの、フリルのあるものなど、形や色が様々なので寄せ植えのアクセントに活躍します。 白または紫紅色の小さな花をつけた花が伸びてきますが、株を弱らせないためには早めに摘み取ります。 摘芯を繰り返すとわき芽がふえてしっかりした株になります。 晩夏に一度刈り込むと、また芽吹いて長く楽しめます。半日陰の場所を好みます。
2005/06/15
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オールドローズ「ルイーズ・オーディエ」です。数年前、小さな挿し木から育てたのが、1m程に育ちました。コンパクトな花で、香りが良いです。こぼれ種から育ったノースポールの中から、顔を出しているのを見つけました~。まるでおとぎ話のワンシーンのようです。見ているだけで幸せな気分になりました。今日は、教室で使う花苗の仕入れに行きました。その数180苗。1つ1つ吟味して、やっぱり元気な苗を選びたいですよね。 ●「ルィーズ・オーディエ」について調べてみました。 Louise Odier(OR) 1851年 フランス ブルボン系 四季咲き ツル性。
2005/06/13
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窓辺のツル薔薇「アンジェラ」が満開になりました。ピンクのカップ咲きの薔薇です。我が家では、とても強健で、枝を四方に大きくのばし、生育旺盛の薔薇で、虫もつきにくいので、育てやすいです。窓辺の薔薇は、室内の窓から咲いている姿を見るのが好きです~。今日は、パーゴラに咲いていたツル薔薇「スパニッシュビーューティー」が、ほぼ開花が終わったので、高枝切りはさみを使って、高所の花殻摘みをしていました。パーゴラに200以上は咲いてくれたように思います。たくさん咲いてくれました。放っておくと、大きな実がつきだし、木が弱るので、花後すぐに切り取るようにしています。「高枝切りはさみ」は、脚立を使わずに高所を剪定できるので、とても便利です。最近は、HCで安価で売っていますよ。 ●ツル薔薇「アンジェラ」について調べてみました。 Angela(CL) 1978年 ドイツ コルデス作出、 1982年 ADR賞受賞 花形:カップ咲き(半八重)、花径:5cm前後、樹高:3m 香り:弱い、花色:ローズピンク(中心はやや淡い)四季咲き性 カップ咲きのつるバラです。多花性で、春には株一面にピンクの花を咲かせます。 秋にも返り咲きします。ステム(茎)が太くなります。 性質は強健で、半日陰気味の場所でもよく伸びます。
2005/06/12
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純白の八重の花がたくさん垂れ下がって咲いています。ナデシコの仲間ですが、バラを思わせるフォルムが可憐です。私は、コーディリネ(ニューサイラン系)の足元に植え、高さのある花台にのせています。名前のスワンレイク(白鳥の湖)からも、花径6cm程の八重のふっくらとした花が、風にゆれる様子は、優雅な感じがします。屋外でも冬越しできる、頼もしい宿根草です。冬に株元まで切り詰めたところ、昨年よりも花数が多くなりました。 ●「シレネ・スワンレイク」について調べてみました。 学名 Silene ナデシコ科 シレネ属 宿根草 耐寒性強い 這性 乾燥を好みます。 シレネ属は北半球を中心に約500種も有ります。
2005/06/10
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イングリッュローズ「グラミス・キャッスル」です。オフホワイトで透明感のある花びらは、やわらかな雰囲気です。花径6cm程と小さめですが、上品さが感じられます。シェークスピアの戯曲「マクベス」の舞台になったお城の名前で、交配親は、グラハムトーマス × メアリーローズで、美男美女から生まれた、イングリッシュローズです。 ●イングリッシュローズ「グラミスキャッスル」について調べてみました。 Glamis Castle(ER) 別名 AUSlevel 四季咲き。ミルラの香り 強香。コンパクトで鉢植えにも向きます。 花びらが薄いので、雨に注意します。
2005/06/09
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center> イングリッュローズ「ウィリアム・シェークスピア2000」です。現在、赤色で咲いていますが、四季咲きでその時期によって、濃いピンクで咲くときもあります。クォーターロゼットの花びらの重なりと、吸い込まれそうな赤色が庭の引きしめポイントとなっています。来月、友人と行く事になった、長年私の夢であった『イギリス庭園巡り』では、コッツウォールズ地方を中心に数々のガーデンを巡る予定です。↑の薔薇の名前となっている、シェークスピアの生家とガーデンも訪れる予定です。個人旅行なので訪問先・交通手段・宿泊先などの手作りプランを立てています。不安な点もありますが、気に入ったガーデンを見つけては、時間が許す限り、ガーデンデザインなどをゆったりと見てきたいです。 ●イングリッシュローズ「ウィリアム・シェークスピア2000」について調べてみました。 William Shakespere 2000 四季咲き。 赤系のイングリッシュローズ中最高のクオリティーを持つバラです。 年中咲き続ける四季咲き性、バラの芸術と呼ばれるクォーターロゼットの花、 まとまりのある樹形、芳醇な香りです。
2005/06/08
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マシュマロのようなふわふわした薔薇「粉粧楼(ふんしょうろう)」です。ころんとした小ぶりの花で、我が家の玄関先の軒下でお客様をお出迎えしています。ふわふわした花びらは、雨や水がかかると花びらがくっつき、開花ができなくなるほど、デリケートです。水遣り時には特に注意しています~。今のところ雨にもあわず、次々に開花して良い香りをさせています。今日は、イングリッシュ個人庭園を訪問し、ハーブガーデンやローズガーデンを見学しました。ガーデン全体を包みこむ、薔薇達の香りにうっとりしました。英国在住経験があり、現在も1年に数回は渡英されるオーナーのお話も素晴らしかったです。 ●オールドローズ「粉粧楼」について調べてみました。 Fen Zhuang Lou 四季咲き。中輪咲き。ダマスク系の香り。
2005/06/07
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我が家のアーチに咲く、大好きな薔薇「ピエール・ドゥ・ロンサール」です。蕾は、白~ソフトピンクですが、咲き進むにつれてピンクが濃くなってきます。その様子は、とても優雅で心をひきつけ、少し時間が止まってくれればいいのに。と思うくらいです。この姿を1年待ちわびていました。(一季咲きなのです)優雅に咲く、上品な「ピエール・ドゥ・ロンサール」が薔薇の中で一番好きです。今日は、依頼された某病院の中庭で寄せ植えやハンギングの夏花への植え替えをしていました。パンジーなどの春花からハイビスカスやガウラ・コリウスなどの夏花に爽やかにチェンジ!植え替えは、さっぱりして気持ちよかったです~。午前中からしていたのですが、そのうち日差しが暑くなってきて・・・アチチチ。日焼け止めを塗っていたのに腕が焼けちゃいました。この季節、紫外線がとても強いので、皆さんも気をつけてね。最近、忙しくて、日記のUPも久しぶりです。庭のお花が開花ラッシュなのに、思うように載せれなくて残念です。明日は、教室の生徒さん達との視察旅行で県内のイングリッシュ庭園(個人庭園)へ出かける予定です。 ●ツル薔薇「ピエール・ドゥ・ロンサール」について調べてみました。 Pierre de Ronsard CL 作出:1987年 フランス Meilland 「バラの詩人」と呼ばれた16世紀フランス詩人の名前です。一季咲き。
2005/06/06
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薔薇好きの友人と一緒に「花フェスタ2005岐阜」へ出かけました。岐阜県可児市にあり、7000品種の薔薇が植えられている世界一の薔薇園です。到着すると、満開の薔薇達が一斉に私達を迎えてくれました。会場にいる間、フラワーシャワーを浴びているような感じでした。幾つもの山がまるごと薔薇園になったような大きなスケールで、アップダウンもあり、薔薇の咲く谷が見えました。「青い薔薇の庭」「ホワイトローズガーデン」「オールドローズガーデン」「イングリッシュガーデン」など見所がたくさんありました。↑の画像で雰囲気伝わるでしょうか?私達は、3時間ほどかけ、じっくり園内を見てまわりました。それでも、見れなかった場所がいくつかあります。7000品種もあるので、見た事も聞いた事もない名前の薔薇がたくさんあり驚きました。6月12日(日)まで開催されているので、興味ある方いかがでしょうか?「花フェスタ2005岐阜」の公式サイトへは・・・ここをクリックしてお入りください。
2005/06/01
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