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2日目、 『ボートン・オン・ザ・ウォーター』に荷物を置き、路線バスに乗る。コッツウォルズ地方には、いろんなバス路線に乗れる1dayチケットがあるので、バスドライバーから購入して、1日ずつ使用しました。どこで降りても、違う行き先のバスに乗っても、範囲以内だったら、何回でも乗り降りできるのでとても便利でした。『サイレンセスター』を経由して、芸術家ウィリアム・モリスが、「イングランドで最も美しい村」と言った、『バイブリー』を訪れました。乗り継ぎ地の『サイレンセスター』のオープンテラスで食事をとっていると、1人旅の日本人Yさん(京都出身の女性)と知り合い、偶然、行き先が一緒だったので、一緒にバイブリーを散策する事になりました。バイブリーに到着すると、有名な「スワン・ホテル」(写真中央)が見えました。村全体はとても小さく、1時間もあれば端から端まで見て廻れる広さです。とても素朴で、まるで物語に出てくるような可愛い村です。村の中央を流れるコーン川の澄んだ水辺には、スワン(白鳥)達が、優雅に泳いでいます。親鳥が一番先頭にたち、子供達がその後を追いかけ、ラインを作ってスイスイ水の上を移動しています。ラベンダーがたくさん咲き、よい香りを放っていました。橋を渡り、村のはずれに行くと、ナショナルトラストによって管理、保存されながらも、コッテージとして利用されている、かわいい家々が並んでいました。(画像:右下)古いハチミツ色の外壁に、ソフトピンクのツル薔薇が美しかったです。朽ちた石の壁さえも、いい風情を感じさせてくれます~。「バイブリー・トラウト・フォーム」では、綺麗なイングリッシュガーデンや、養殖中の魚のマスを川に見る事ができました。綺麗な村を後に、Yさんとも別れ、バスで今夜の宿泊地の『ボートン・オン・ザ・ウォーター』に帰りました。↓バス乗り継ぎ地として、訪れた『サイレンセスター』教会前に、花車や、綺麗な花達が飾られていました。サイレンセスターは、ローマ時代以来の古都です。↑「コッツウォルズの大聖堂」と呼ばれている「パリッシュ・チャーチ」
2005/07/31
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2日目の朝、『チェルトナム』を出発し、1人、路線バスで30分程の水の街 『ボートン・オン・ザ・ウォーター』に向かう。まず、街中のi(インフォメーション)に立ち寄り、この街のMap(有料)や、バス時刻表をもらう。インフォメーションは、各街ごとにあり、その街の観光や宿泊施設を紹介してくれます。日本で言う、観光案内所ですね。私は、このインフォーメーションを街ごとに活用しました。大きなスーツケースを持っているので、バス停の近くを希望しました。条件に合う、安価なB&B(画像:右下・100年は経っていそう)を紹介してもらい、早速チェック・インに向かう。大きなスーツケースから開放されれば、自由な行動がとれます。園芸店(画像:左中段)には、素敵なガーデングッズや鉢がたくさん売られていました。重くて日本までは、持って帰れないのね・・・でも見ているだけで楽しい。↑この街の中央には、ウィンドラッシュ川が流れています(画像:中央)コッツウォルズの中でも、かなり人気の街らしい。浅い川なので、子供達が川で水遊びをし、犬も川で泳いでいました。ゆったりと流れる川の流れが、心に潤いを感じさせてくれます。荷物を置いてから、『ボートン・オン・ザ・ウォーター』をゆったりと散歩し、その後、バスに乗り、昼間は『サイレンセスター』を経由して『バイブリー』に出かける。この2つの街のお話は、次回にしますね。↑夕方、バスで『ボートン・オン・ザ・ウォーター』に戻って来て、B&Bに戻るまでの時間、ゆったりと2時間程、夕方の散歩を楽しみました。イギリスに行って驚いたのは・・・日の入りがとても遅い事。21:30頃まで明るいので散歩が充分に楽しめます。住んでいる方達も夕食後にガーデニングを楽しんでいる様子。住宅街を歩いていると、庭先でバラの手入れをしている老夫婦に出会いました。(画像:右下)「お庭を見せていただけますか?」というと、快く「どうぞ~」と言われ、庭先の数々のバラ「ピース」や「イングリッシュローズ」などの紹介を聞きながら、花のお話を楽しみました。「壁に這っているツル薔薇は、30年ものヨ。私のように年寄りなの。家は140年も経っているの」とご婦人は微笑みながらお話してくれました。「あなたのお庭はどんなの?」との問いに・・・「とても小さな庭ですよ」と言いながら、持っていた数枚の私の庭の写真を見せると・・・「お花の種類がしても多いのね~」と驚かれてしまいました。近所の奥さんも加わり、夕刻の短い時間でしたが、楽しい時間が過ごせました。この街には、「フットパス」という、遊歩道コースがあります。裏通りからに入ると、アイアンの入り口(画像:左上)が目印。ここで思わぬ光景に出会いました。持っていた資料には出ていませんでした。5分ほど行くと、何と住宅街の裏には、「ファーム」が広がり、まるでピーターラビットが住んでいるような風景。羊やウサギが草地に沢山いました(画像:左下)目の前に広がる光景に感動し、思わず柵に駆け寄ってしまいました。フットパスは、子供連れで散歩する人や、犬の散歩をする人など、住民達の秘密の散歩道のようでした。とても平和でゆったりと時間が流れる街です。■『ボートン・オン・ザ・ウォーター』について・・・「コッツウォルズのヴェネツイア」と呼ばれており、香水博物館がある。(ダイヤモンド社「地球の歩き方」より)*今日で、私のHPが300000アクセスを迎えたようです。これからもどうぞよろしく~見に来て下さいね。
2005/07/29
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1日目夜~2日目の朝、コッツウォルズの玄関口『チェルトナム』のB&Bに宿泊。そのB&Bで、朝食時(イングリッシュ・ブレックファースト)で出会った、日本人の女性と近くの公園「インペリアル・ガーデンズ」(画像右中段:人物は私)に散歩に行きました。彼女は、1ヶ月間、チェルトナムに語学留学しており、毎日、学校に通っているそう。一緒に朝の散歩ができて嬉しかったです。彼女の優しさに、緊張していた旅の疲れがほぐれました。公園には、色鮮やかなお花が沢山植えられており、とても華やか。街の中や、花壇のお花がとても明るい色が多く、街全体が活気付いていました。歴史的な建物(右上)を見つけました。街の中心に立つ「タウンホール」でした。周辺のクィーンズホテル(画像中央と左)もとても豪華に飾られていました。(↑画像、もっと鮮明にお見せしたいのですが・・・HP容量の関係で画質を落として載せています。本当は、もっと鮮やかな色でしたよ~)玄関口のチェルトナムでこんなに沢山のお花のお出迎え!これからはどんな花やガーデンが待っているかと思うとワクワクしました。『チェルトナム』の街は、ホテルやB&Bが多く、コッツウォルズの旅の起点としてはお勧めの街で、いろんな方面にバスや電車が出ています。■『チェルトナム』について・・・1715年に温泉が発見されると、保養地として発展し、今では、コッツウォルズの中心都市として観光客が多い。(ダイヤモンド社「地球の歩き方」より)
2005/07/28
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イギリスから1週間ぶりに帰国しました。見たいと思っていた所は、路線バスや、電車を乗り継ぎ、行って来ました。でも、歩きすぎて、足の裏にはマメができてしまいました(苦笑)敷地の広いガーデンは、1つをゆっくり見ていると半日はかかりました。いろんなガーデンを見れたので、本当に心潤う旅となりました。今まで本でしか見た事がない、有名なお庭を見れたときには、夢のようでした。とくに、歴史的な丁寧なデザインデザインには感動しました。ハンギングも見たいと思っていたので、ストラットフォード・アポンエイボンでは、ナーセリーを訪れて、ハンキングの植え込みを聞いたり、コッツウォルズでは、夕方、いろんな庭を見ながら散歩していると庭の手入れをしている老夫婦とバラの話で盛り上がり、お庭を見せていただいたり。いろんな思い出ができました。出会ったイギリスの方達は、みんな心優しい方々でした。7/21にヒースロー空港に到着した日、またもやロンドンでテロ。でも、私はその時、全然知らず・・・夕方、空港に到着してすぐ、入国審査を済ませ、走ってコッツウォルズまでのバス(長距離バス)にのりかえる。日本人は、私1人?ちょっと心細いけれど、行き先は合っているし、2時間程走るとバスの窓に見えてくる童話に出てくるようなハチミツ色の家々や庭を見て、微笑んでしまいました。来て良かった~~。2時間半ほどかけて、コッツウォルズの玄関口の街、チェルトナムへ。この街は、入国日の宿泊だけのために取った宿。でも、街に降りると・・・綺麗なビッグ・ハンギングバスケットがたくさんあり、ほんとうに驚きました。バス停からB&Bにたどり着くまで、インペリアルガーデンや、クィーンズホテルなど、お花が豪華に植えられていて美しく、見とれてしまい、重いスーツケースをひきずりながら、道に迷っているのもいるのも忘れる程でした。B&Bに到着して、TVをつけて、ロンドンでのテロを知りゾッ~としました。様子を見ながら、帰国前にロンドンに立ち寄るか良く考える事に。というわけで、私の英国ひとり旅が始まりました。明日から、旅日記でいろんな街やガーデンを画像入りで紹介しますね。
2005/07/27
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楽しみにしていた、イギリスのガーデン巡りに出発です。2ヶ月程前に、飛行機の往復チケットを購入して、友人と2人で行こうと計画を立てていましたが、2週間前にテロが起こったため、友人は家族の反対で行けない事となり、私のみで行くひとり旅になりそうです。ちょっと心細いですが、ずっと行きたかった場所でもあるし、仕事もだいぶん前からこの旅行にあわせて空けたり、いろんな調整をしてきたので、予定通り行ってきます~。明日、成田から出発ですが、ヒースロー空港についたら、バスに乗り換えその日のうちにコッツウォルズに入り、数日間を過ごし、ロンドン郊外(ヒースロー空港)に戻ってくる予定にしました。今回の旅では、ハンギングの美しい「ストラットフォード・アポン・エイボン」(シェークスピアの生誕地でも有名)、コッツウォールズの村々のガーデンをいくつもの路線バスを使って、乗ったり降りたりして、見て回ろうと思っています。村々を結ぶ路線バスは、日曜日は運休するため、国際自動車免許もとったので、機会があればレンタカーも利用したいです。田舎道なら、運転できそう?デジカメで素敵な場所も写してきたいなぁ。たくさん歩きそうです。宿泊はB&Bに泊まる予定です。コッツウォールズにある、ヒドコードマナーガーデン や、キフツゲトコートガーデン なども見たいなぁと思っています。ロンドン郊外では、王立キューガーデン や ハンプトンコートガーデン など見てきたいです。時間が許すなら、もっといろんなガーデンを見てきたいです。きままな旅なので、行き先の変更もできるので楽ですよね。英会話教室でお世話になった先生、英国旅行の地図や資料を貸してくださった楽天仲間のきょきさん、 留守中、私の替わりに庭の水遣りをしてくれる生徒さん、快く送り出してくれる家族に感謝して行って来ます。1週間程で帰りますが、帰ったらまた挨拶に伺いますね。それでは、行って来ます。
2005/07/20
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ピンクのカサブランカリリーの開花です。甘い香りが周りに漂っています。大きく、迫力のあるお花です。ユリは、毎年咲いてくれるのでおすすめです。 ●「ピンク・カサブランカ」について調べてみました。 ユリ科 品種(カサグランデ) 球根植物 原産地 南アフリカ 、 耐寒温度-10 ℃、草丈 80~120cm 日当りと水はけの良い場所に植えると良いです。 高温乾燥を避けて、腐葉土を敷いて地温を低く保つようにすると良いようです。 球根の上下2ヶ所から根が出るため、深植え(球根の高さの3~4倍の深さ)にします。 花後は、花首を切り取り、少量の追肥(お礼肥)を与えるといいです。 本来は、葉が黄色く枯れたら掘り上げ、洗って乾燥させて乾いたバーミキュライトなどに埋めて保存しますが、2~3年は植えたままでも大丈夫です。
2005/07/16
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天国の青と言われる西洋朝顔「ヘブンリーブルー」の開花です。晴れわたる空のような澄んだブルーが好きです(^^)今日は、久しぶりに梅雨の晴れ間で良いお天気でした~。澄みわたった空に、「ヘブンリーブルー」がよく似合っていました。これからたくさん咲いてほしいです。来週からの渡英を前に、1年程前から通っているトラベル英会話も大詰めに。今週は、仕事の合間に3回も通いました。現地で即、使えるように、先生も場所ごとのシチュエーションを考えてとても親身になっていただきありがたいです。感謝しています。英会話を習い始めてから、今まで別世界の言葉だった英語が、より身近な言葉となり、楽しさを感じるようになりました。習うまでは、英語が聞こえてきても、知らないうちに耳に蓋をして、全然聞こうとしなかった私。勉強していくうちに、少しずつですが、身近に思えるようになりました。耳が英語に慣れてくると、実生活の中で、内容がどんどん聞こえてくるんですよね。不思議です。まだまだ、会話的には下手ですが、旅行中は、度胸で乗り越えようと思っています。外国の方と、コミュニケーションがとれるって旅の楽しさ倍増ですよね。ガーデニングを始めて12年になりますが、ずっと憧れていたイギリスのガーデン・・・。200年以上の歴史を重ね、今はナショナルトラストなどの協力で保存されているガーデンや、ハンギングバスケット、美しい景色など。本や再現ではなく、現地に行き本物を見て来たいのです。 ●西洋朝顔「ヘブンリーブルー」について調べてみました。 Ipomoea tricolor'Heavenly Blue' ヒルガオ科/イポメア属(サツマイモ属)非耐寒性 一年草 原産地 メキシコ・中央アメリカ スカイブルーの人気品種で、花径8cm前後の中輪種です。 多花性で、11月前後まで楽しめます。
2005/07/15
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白とブルーのストライプが爽やかな、西洋朝顔「フライングソーサー」が咲き始めました。朝顔の仲間では、今日咲いた「フライングソーサー」や、天国の青と言われる「ヘブンリーブルー」などの青花がお気に入りです。 ●西洋朝顔「フライングソーサー」について調べてみました。 ヒルガオ科/イポメア属(サツマイモ属)非耐寒性 一年草 原産地 メキシコ・中央アメリカ 白とスカイブルーの絞り咲きです。花径10cm前後の中輪種。 多花性で、11月前後まで楽しめます。
2005/07/13
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白いツル薔薇「シー・フォーム」が花壇に咲いています。花径2cm程の小さめの薔薇なので、初めはミニ薔薇かな。と思っていましたが、数年経つと、トレリスの上部まで育ち、房咲きで咲いています。 ●薔薇「シー・フォーム」について調べてみました。 Sea Foam 白~ソフトピンク 1964年 アメリカ Schwartz作出 丸弁八重咲き 房咲き 四季咲き
2005/07/12
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ピンクのトリプル咲きのすかしユリ「ELODY」の開花です。球根で植えてから、草丈が1m程に育ちました。トリプル咲きを見るのは初めて・・・。花びらが多いです~。小雨の中、ゆっくりと咲き始めました。 ●「すかしユリ」について調べてみました。 日本や中国のユリと、欧州のオレンジリリーを基に改良された園芸品種です。 強健で病気に強いです。
2005/07/11
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ソフトピンク色のハイランドジアが花壇に開花しました。数年前に小さな苗で植えましたが、高さ・幅ともに1m以上の大株に育ち、沢山の大きな花を咲かせています。小雨が降る梅雨空の中、しっとりと爽やかに咲いています。ロンドンでの同時多発テロ・・・大変、驚きました・・・。無差別のテロ、ホントひどいですね。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。そして被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。大好きなイギリスが1日も早く平穏に戻りますように。全世界の平和を心からお祈りします。あと2週間後に個人旅行でイギリスを訪れる予定の私にとって、とてもショックを受けています。不安ではありますが・・・もとから、テロのあったロンドンへは立ち寄らない予定だったので、そのままのコースで旅しようと思っています。数年前からずっと行きたかった、古い街並みのコッツウォールズ地方などの郊外のガーデンを時間を気にせず、ゆったりと回る旅になる予定です。気に入ったガーデンがあったら、ゆったりと滞在してデザイン中心に見てきたいのです。ツアーでは、ないので入国審査が大変そうですが・・・。ずっと楽しみにしてきた私の夢、英国ガーデン巡り、強い気持ちで、行ってくる予定です。 ●「ハイランドジア」について調べてみました。 学名 Hydrangea 耐寒性落葉低木 ユキノシタ科 日当りを好むが、真夏の西日や寒風を避けます。7~8月に花芽ができるので剪定は花後すぐにします。
2005/07/09
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今日は、自宅の庭で寄せ植え教室を開きました。流木を使ってオブジェを作り、寄せ植えをしました。私の作品は、スワン(白鳥)をイメージして、流木を組み、初雪かずら、セダム、ランタナを植えてみました。白の涼しげなリーフ、初雪かずらでスワンの柔らかな羽を表現してみました。いかがでしょうか?↓参加者は、皆、いろんな形の流木を選び、いろんなオブジェを作っていました。(尚、私は撮影中のため、写っていませんが・・・我が家での教室の様子です・・・)今日の作品は、全て根付きですが・・・生け花のような作品に仕上がりました。同じ材料を使っての寄せ植えですが、個性でいろんな作品ができていますね。
2005/07/06
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可愛いカエルのピックを見つけたので、ライム色のコリウスの上に挿してみました。見ていると、ほのぼのします~。梅雨空に似合うかな。このコリウス、ライム色がとっても鮮やかで周りを爽やかにしてくれます。 ●「コリウス」について調べてみました。 学名 Coleus blumei シソ科 1・2年草 原産地 熱帯アジア 耐寒温度 0 ℃ 白または紫紅色の小さな花をつけた花梗が伸びてきますが、株を弱らせないためには早めに摘み取ります。 摘芯を繰り返すとわき芽がふえてしっかりした株になります。 晩夏に一度刈り込むと、また芽吹いて長く楽しめます。半日陰の場所を好みます。
2005/07/05
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白のニコチアナ・シルベストレスが咲き出しました。種から育てたお花です。ストローのような、珍しい形のお花です。白く細い管状の花は、爽やかな感じがします。 ●「ニコチアナ シルベストレス」について調べてみました。 学名 Nicotiana Sylvestres ナス科 半耐寒性宿根草 原産地 日本 ボーダー花壇の最後列や大きな花壇の中心にぴったりの花。草丈が180cmと高くなります。 鑑賞用のタバコの仲間で星形の花は夕方に芳香を放ちます。葉は大きく折れやすいのです。 花びらは水滴がつくと傷むので、水は花にかからないように注意しながら株元にたっぷり与えます。 日当り、水はけ、風通しの良い肥沃な土地に植えます。 種播きは4月または10月にします。 種は光を好むので土の代わりに水ゴケをかけると良く、秋播きの場合は暖かい所で冬越しします。 本来は宿根草なので暖地では戸外でも越冬することがあります。
2005/07/03
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前庭に「テッポウユリ」がたくさん開花しました。数年前に球根を植え、鉢で管理していますが、毎年花数が増えるのでとても楽しみです。白い爽快感のある「テッポウユリ」が好きです。ユリ類は管理が楽なので、おすすめです。今日は、依頼された某花屋さんの店頭でハンギング教室を開き、白やソフトピンクのペチュニアなどを使った、夏花ハンギングバスケットの教室をしていました。初心者が多かったのですが、皆さん上手に作っていました。 ●「テッポウユリ」について調べてみました。 学名 Lilium longiflorum ユリ科 球根 原産地 日本 球根の植付けは10~11月です。 鉢植えの場合は、基本的に植え替えを嫌います。(開花株は特に) 1年経つと、土が劣化するため、10~11月に植え替えをします。 庭植えの場合は、茎が増えて4本以上になったときに、傷をつけないように 球根を掘り出し、分球したものを消毒液に一度つけたあと、植付けしなおします。 水やりは、葉や茎にあまりかからないように、株元にそっとあたえると病気予防になります。
2005/07/02
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