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(先日の日記は削除しました。)MAXまで落ち込むと、人って不思議とそこから違う世界を見つけられるような気がします。真っ暗闇から見上げる空が途方もなく高く、明るいように。おそらく、地面に座り込んだらまずやることって、寝転んででも、膝を抱えたままでも、とりあえず上を見上げることかも。いままでと違う自分に、無理してなろうとは思いません。だけど、無理をしなくてもそうなれる時まで、ゆっくり待ってみようと思います。人と自分を比較してるうちなんて、やっぱり駄目ですね。私は私と思えているときのほうが、人は誰よりも可愛く、美しく、格好いい。私は私でいたいです。どんなときも。きのう、削除したあの日記を書いたあと、私はお風呂に入って、読みかけていた『ナルニア国物語~カスピアン王子の角笛~』の最後の章を読み終えて、おはるちゃんの隣にそっと寝そべったら、おはるちゃんは安らかな表情ですやすや眠っていて、寝ぼけながら、汗ばんだちっちゃな2本の腕を私の首と肩にのせて、おでこをぴとっと私の胸にくっつけました。あまりの温かさに緊張の糸が一気に切れ、涙が溢れました。そのとき思いました。私が自分を誰かと比較して落ち込むなんてことしてたら、この子はどうなるんだろう。私は堂々と、この子の母親でいることが、最大の誇りなんじゃないか。この子が生まれてからずっと、そう思ってきたじゃないか。それでいいじゃないか。これからもずっと。勝ち組だ負け組だなんて、こだわっていたのは、実は私のほうかもしれないな。壊して、直して、その繰り返し。人生なんて一生自分探しの旅なんだ。私はまだ何も見つけてないのかもしれないし、見つけていても気づいていないのかもしれない。明日はどんな一日だろう。いろんなことに引きずられるように落ち込んだ昨日とは、きっと違う風が吹く。そう信じて、自分を信じてみよう。私のまわりを見渡せば、みんないつも力をくれる人たちばかり。この人たちを裏切れない。だから私は私になるために、明日もゆっくりと歩いていこうと思います。
2008.05.22
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こんばんは~。皆さん、これ読みました??きょうの猫村さん(3)またしても。ハマりました。いいねぇ~猫村さんうちに奉公しにきてくんないかしら。3巻は、ちょっと「奥が深い」感じでした。それにしても、次の巻が出るまで時間が空きすぎなんだってば・・・でも面白いから許す。おススメです。というか・・・・。今日、ちょっとイラつくことがあったので、それはまあ明日かあさってにでも書きますが、いずれにしても、いったん気持ちを整理してからにしますねぇ~。イライラ解消に、思い出すのはやっぱり、沖縄の景色・・・。ということで、石垣島最終日の日記はこちら!コメントゼロで凹んでいたところです・・・助けてください(爆笑)あれからおはるちゃんが写真を見るたび「うみ!うみ!行く!」というので、焦ります・・・。おはるちゃん。あなたは「海なし県」に住んでおるのだよ・・・
2008.05.14
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みなさま!お待たせしました!やっと晴れたんですよ~~!これですよ。これ。この景色を待ってたんでございます。「お宅ら今日、帰る日だそうですが何か?」という具合に、まあそれはそれは何事もなかったかのように晴れやがりました(笑)でもね、いいんです。晴れてくれてとっても嬉しかったんですもの~!朝起きて、すぐに海に行く支度をしました。おはるちゃんに、とっておきのワンピースを着せて、前回ちびにゃんちゃんと訪れた沖縄本島で買った、ちっちゃいビーチサンダルを履かせました。「島ぞうり」です。なんの変哲もない、ただのビーチサンダルなんですが、沖縄ではそう呼ばれています。市場なんかに行くと、300円くらいで売っていたりするからびっくり。「ママ、はーちゃん(おはるちゃんの自分の呼び名)、おんなじ!おんなじ!!」おはるちゃんも大喜びです。午前中いっぱい(というか午前中しかもう居られなかったので)、私たちは思いっきり、海で砂とたわむれ、裸足になってざぶざぶと、沖縄の青に身を浸す・・・。これ、ほんと至福の時です(笑)これがなくっちゃね!という感じです。パパ、カメラマンに徹していました・・・ありがとうねぇ~~。なんだか声が聴こえてきそうでしょ。こういう写真を、ちゃんと撮ってくれる旦那さまです。毎回沖縄に来たら、こいつはこんなことするな、ってわかってるんです。ピンポイントで、タイミングをうまく掴んで逃しません。・・・って、これ、のろけじゃないんですよ(笑)。だって、なんにせよ、10年目です。もう、顔見て話さなくても、同じ空間に居るだけで、相手がなにを考えてるかわかるような領域まで、ついにやってきたわけです。この浜辺で、おはるちゃんのちっちゃな背中を見ながら、10年って、すごいことだなぁ・・・と、旦那と2人思わず呟きました。なにやっても長続きしない私が、この暮らしだけはちゃんと続けていくことが出来てる。ほんとに、奇跡的なくらいですよ。(威張ることじゃあないですが(笑))感謝、感謝です。これからも、よろしくね。私の大事な家族。・・・と。気がつけば旅行記でもなんでもなくなってますが(汗)おはるちゃんが、何かせっせとこしらえているので、見てみましょうか・・・。さて。なんでしょう?湿った砂をこねこね、こねこね・・・・。旦那さんが、お団子の作り方を教えてくれたようです。まぁ~~。おはるちゃん、すっかり野生化しましたね。うっすら日焼けもして。この旅行中だけでもかなり言語中枢が発達したようで、なにやら呪文のように、彼女なりの「長文」の会話をするんです。「もじゃらむにゃらぶにゃりみゃははにゃはぷぷぷか~~~?」って、こりゃ何語じゃ?ほんとわけわかんないんですが、最後はかならず「か~~~?」で終わります(笑)近い将来、爆発的に、おしゃべり少女に成長することを期待しています。おもしろそ~~(笑)今回の旅行で感じたこと。相変わらず、自然のすごさを見せ付けられたし、海の青に癒されたし、おはるちゃんが、いままでと違う沖縄を見せてくれました。期待はしてたけど、期待以上でした。島の人たちが、おはるちゃんの表情に目を細めて微笑んでくれたり、些細なことでも会話を続けてくれたり、気づかないようなところでも、やさしさをたくさんもらったのです。やっぱりいつも何か、目に見えないものをそっと、私の心に贈りこんでくれる。それはまるで、南風のように。飛行機から見た瑠璃色の海には、やさしい雲の影が。写真に収めるのも忘れて、ずっと見惚れていました。なんて素敵な景色。また忘れられない景色が増えました。なにはともあれ、懲りずにまた行くぜ!石垣島大好きだ~~~!最高の旅行でした。ありがとう。沖縄旅行記八重山編―完―
2008.05.02
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さて。天気のことばっかり気にしていて、私はうっかり、今回の旅行のテーマをまだお話していませんでしたね。今回、私たち夫婦が旅に出たのは・・・出逢って10周年記念だからです。ほんとうは、2人だけで行こうか?とも一瞬思ったのですが、それじゃ意味がなかったですね。私たちの間に生まれてきてくれた小さな家族にも、一緒に島の空気を感じてもらいたかった。子連れって大変だけど、それでもおはるちゃんを置いていくなんて考えられなくて。10年経って、いままでやってこれたからこそ、私たちのあいだにおはるちゃんが居るわけであって。そんなわけで、とってもかけがえのない時間だったのです。そして・・・今日の天気は。旦那がネットの天気予報で調べる限りは・・・沖縄県全域・雷雨警報夢も希望もないような予報に、またしてもがっくりでも昨日、石垣牛ハンバーグのシェフが、「石垣島って、雨の予報がよく外れるんですよ~だからそんなにひどいことにはならない気がしますよ?」って、ポロっと言っていたのを思い出し、分厚い曇り空の下、私たちは離島桟橋(フェリー乗り場)に向かったのです。ホテルで借りた大きい傘2本を握りしめ、おはるちゃんをベビーカーに乗せ、私たちは竹富島目指して、海を渡りました。するとどうでしょう。警報だったにもかかわらず、晴れ間が見えるではありませんか。フェリーの中からはもう、どうしようもない雨の景色を眺めていたのに、私たちが到着してから(竹富島まではフェリーでわずか10分です)、雲が切れはじめ、じんわりと汗ばんできました。道路も乾いて、ハイビスカスの花びらに雨露がキラキラしているのがとってもきれい。「竹富島にいるあいだ、天気もちこたえそうじゃない?」「そうだねぇ!きてよかったわ~」ということで、レンタルサイクルを借りに。ちゃんとおはるちゃん用の前座席もつけてもらいました!カイジ浜(星砂の海岸)で、砂遊び☆おはるちゃんとっても楽しそうで、星の砂を手のひらに乗せると、「ほし!!ちっちゃい!!もっと、もっと!」とせがんできました(笑)そんなにすぐにいくつも見つかりませ~~~んちっちゃな手。この手で沖縄の空気に、砂に、海にさわっておはるちゃんは、どんなことを想っただろう?楽しかったかな?楽しかっただろうな~。はじめはビーチサンダルに砂が挟まっただけで泣いていたのに、竹富島を離れる頃にはもう、砂にまみれてキャーキャー笑ってるんですもの。砂をどっさり掴んで、ザ~~~~っと落とすのが好きみたいで、何度もやっては笑っていました。そう何回もは連れてこられないから、しっかり目に焼き付けておくんだよ。この海と、空と、しっとりした空気を。珊瑚で作られた壁、白い道、ブーゲンビリアの咲き乱れる生垣、浜辺で寝そべる、この上なく幸せそうな猫たち。雨上がりの熱気と湿気に満ちた、島の空気。ゆったりと流れる時。どうやったら忘れずに居られるんだろう?私たちはこの島にある「形のないもの」を、なに1つ持ち出すことは出来ない。そして、そういったものがどうしようもなく愛しいと感じる。だから何度も訪れたくなるんだろうな。また来ようね、とおはるちゃんや旦那と約束して、私たちはふたたび、石垣島へ・・・。夜は、がっつり飲んだくれました(爆)飲んだ後、私たちは、今回泊まった宿の近くにあるMAX VALUE(=琉球ジャスコ)で、沖縄食材を買い込みました。本土で買うより絶対安い!旦那のトランクケースに、おはるちゃんのオムツが消耗された分だけ隙間が出来そうだ、ということだったので、いっぱい買っちゃいました。このとき、夜8時半を過ぎていたのにもかかわらず、おはるちゃんのテンションはMAX(笑)買い物籠を押すカートに、そんな乗り方していいのか?という乗り方で張り付いたまま、ギャハハハハ!と笑っていました。酔っ払った旦那がカートを加速するもんだから、そりゃあもう楽しかったんでしょうね。部屋に着いたら、ほんとに電池を抜いたかのようにパタンと寝てしまいました・・・。しかも、寝言で笑ってましたから・・・たぶん、今日の砂遊びと、スーパーのカートでびゅんびゅんを両方いっぺんにやった夢でも見たんでしょう(笑)お天気の心配は、もうしなくてすみそうです♪なのに明日は帰る日ですよ。く、くやしい・・・・というわけで、つづく。※竹富島のおススメは、ここにしか売ってないTシャツと、ラー油と、醤油です。気になる方は、ぜひチェックしてみてください☆
2008.05.01
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