のぶさんのテニス徒然日記                                                         ~ 宿毛で楽しいテニスライフ ~

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2024.03.20
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カテゴリ: テニスライフ
「空想を実現する」

 極真館の盧山
 あのローキックの盧山初男の言葉である


 何気なくユーチューブを見ていたら偶々極真空手の動画が宣伝されていた
 斯くたる興味があったわけではなかったけれど、そのまま見ていると
 件の盧山の言葉が有った


 空手の練習をするとき イメージをもって練習していくことが如何に大切であるかを弟子たちに話をしていた
 漠然と練習していては、どれほど練習していても上達しない。
 実践をイメージし、そのイメージを膨らませて練習に取り組むことが大切であることを繰り返し指導していた

 確かに言われてみれば、漠然と練習している人と実践をイメージして練習している人との違いは一目瞭然である
 いかに練習しようが心が入っていなければ上達はそこにはない
 ところが心を込め空想を逞しくしながら練習に取り組むと上達のほどが全く違ってくる
 いざという時に力を発揮できるかできないかはここに違いが出てくるということである

 それは空手にのみいえることではないだろう

 テニスにしても
 練習をすればそれなりに技術は上達するとしても、イメージを持った練習をしていなければ、実際の試合で通用するようなショットを打つことはできない。
 大事な局面になればなるほど、普段からゲームを意識した練習をしている人とそうでない人の差は歴然と出てくるものである
 ゲームで使えるショットを身に着けてこそ大事な1本を取り切ることができるのではないだろうか



 如何に力が有っても大事な時にその力を発揮できないのは、こういうところにもあるのではないだろうか

 ブルペンエース
 稽古場横綱
 など言い得て妙である

 さらに言えば、実際に練習していない時も、空想をしながらイメージを膨らましていくことにより上達につながるということもある


 イメージは練習中だけのことではなく、四六時中トレーニングできるということでもある

 もっとも
 空想だけで上達したら云うことは無いのであるが それは流石に有り得ないか(笑)

 畢竟 空想したこと、イメージすることを日日の練習の中で実現していく心がけが必要であるということなのだろう

 何事も一事を達成している人の言葉は重みが有り、説得力があるものである
 なるほどなどと感心しつつ、如何許りにそれができるのかわからないが、心がけていこうと思うのである( ´∀` )
 
 ついでながら
 もう一つ盧山の拘りの基本的な指導

「礼に始まり礼に終わる

 始めのあいさつ仕舞いのお礼」



 これも首肯するばかりである(笑)





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最終更新日  2024.03.20 00:10:08
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