2013/02/19
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: 映画のはなし
タイトルからして、これで打ち止めかと思って見に行ってきました。

ニューヨーク市警のマックレーン刑事がいつも間が悪いときに居合わせて大変なことになる物語です。

最初がクリスマスのビル・ジャックでしたね。もう25年前の作品だなんて嘘みたい。自分がそんなに長く生きて来たことに感激ですよ。




あれから5作目。

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は原題が『A Good Day to Die Hard』で、ラスト・デイなんてどこにも出てきません。つまりまだ続編が出来るかもしれないということです。

この邦題でだまされて見に行く人、結構多いんじゃないでしょうか。





今回は息子のジャックとロシアで大暴れ。

ここ最近のハリウッド・アクション映画は、『車をどれだけ壊すか競争』になっていて、何かどれ見ても一緒というか、確かに迫力満点なんですけど『またか』って思っちゃうんです。

この映画でも、息子を悪いロシア人の襲撃から救うためにものすごいカーチェースを繰り広げて、あれだけやってよく死なないなってのは『ダイ・ハード』の主題通りなんですが、巻き込まれてる一般市民は全員がタフガイじゃないでしょう。






それを思うと、『悪いロシア人やっつけてハッピーエンド』な気分にはとてもなれないんですよね。

むしろ迷惑なアメリカ人、はやく国に帰れ的な気分。

主人公はキャッチコピーで『運の悪い男』ってことになってますけど、これだけの修羅場をくぐり抜けてまだ五体満足で生きてるんですから、逆に最高に運のいい男だと思います。

すぐ後ろの席でゲホゲホせきしながら映画見てる人がいた私の方がついてないかも。





映画の舞台はモスクワからチェルノブイリに移動。

ここでも目が点になるようなアイテムが登場します。





そんなもんがあるなら、福島原発でいまだに大変な作業されてるんだから使わせてくださいよと言いたい。

トモダチ作戦で出してくれればよかったのに。

まあ主人公たちの傷だらけのマッチョボディを防護服で隠すのがイヤだったんで苦肉の策なんでしょうね。

開発できたらノーベル賞ものか。





『ダイ・ハード/ラスト・デイ』はジョン・ムーア監督、ブルース・ウィリス主演による2013年のアメリカ映画です。



『Die Hard but Die at last』(なかなか死ななかった奴がついに死んだ)なら見に行くかも。

公式サイトはこちら。

ダイ・ハード/ラスト・デイ








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Last updated  2013/02/20 06:30:37 PM
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