2022/10/21
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テーマ: 社交ダンス(9447)
カテゴリ: アニメのはなし
このタイトルから恋愛モノかと思った人もいるのでは?

私も知りませんでしたが、『ラブオール、プレー』はバドミントンの試合開始時に審判がかける言葉なのだそうです。

『0対0、はじめ!』みたいな意味でしょうか。

これはバドミントンでインターハイ優勝を目指す高校生たちのお話です。





バドミントンは子供の頃から馴染みのある遊びでしたが、意外と知らないことも多いんです。

バト ミントンかと思っていたら、 バド ミントンなんだそうですね。

英語で書くと d minton になります。

世界最速のスポーツ と呼ばれているとのこと。

そんな速いのどうやって受けるんでしょうか。





主人公の水嶋亮(みずしまりょう)は、小さい頃からできの良い姉の影に隠れて、きちんと言いつけを守る優しい男の子でした。

中学でバドミントンを始めますが、特に目立つ存在ではなかったんです。

ところが3年になり進路を決めかねている時に、名門・横浜湊高校バドミントン部の監督でもある海老原先生から、スポーツ推薦枠での入学のオファーを受けます。





亮の父親は学生時代に陸上をやっていて、スポーツ推薦で入学したものの怪我に泣いた経験があり、猛反対しました。

横浜湊高校三年で成績トップの姉の里佳は、優柔不断な弟の尻をたたき、猛勉強を促してスポーツ推薦ではなく普通に受験して難関を突破させます。





高校のバドミントン部に入った亮は、多くの部員が去っていく中きつい練習に耐え、中学時代無敵のダブルスだった双子の東山兄弟や、上海からの帰国子女の強豪・松田、パワーヒッターの榊と同学年の絆を強めていきます。

どちらかというとパっとしない存在だった亮ですが、1つ上の先輩で無敗のエース・遊佐賢人の背中を追い、得意の観察眼と脚力でメイキメキと実力を上げていきました。





インターハイ出場が目標だったチームは、次第に神奈川県最強となり、インターハイ優勝を目指すようになります。

試合のシーンが多く出てきて、これが結構手に汗握る展開なんですね。







その時の先輩のアドバイスがイカしてましたよ。

『不安は背後からやってきて肩を叩く。追いつかれないためには走ることだ。』

試合前日の夜、部員たちは一人また一人と遠征先のホテルを出て走りに出かけました。





『ラブオールプレー』は、小瀬木麻美による小説で、これを原作としたアニメが2022年4月から9月まで全24話が放映されました。

爽やかな部活物を見ていると、高校時代を何度もやり直しているような気分になります。









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Last updated  2022/10/21 07:13:25 PM
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