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オブレゴニア・帝冠( Obregonia denegrii
)とロゼオカクタス・亀甲牡丹
( Roseocactus fissuratus
)とは原産地(メキシコ北東部)が重なる位であまり
関連はありませんけど、どちらも高度に進化したサボテンの姿だとされる・・。
オブレゴニア・帝冠の接木苗
竜神木と袖ヶ浦に接木した同期苗ですが大きさの差は接木
した時期が違う為です。
帝冠
松笠状に疣を重ね、疣先に脱落し易い弱い刺がある。
1属1種のサイテス1の貴重種。

我が家の実生苗
上の接木苗は、この実生苗を時期をづらして接いだもの。
生長は遅いが牡丹類ほど遅くはない。

種親の帝冠
疣の大きさ刺の長さが多少違うだけで固体差はほとんどない。
斑入り種や綴化種は有るが入手機会があればと・・・。
ロゼオカクタス・亀甲牡丹( Roseocactus fissuratus
)
我が家の実生苗をキリン団扇に接木した。この苗は季節により
紫色に成ったり赤味が出たりと肌色が変わる変な奴です。

上苗の仔を2つ袖と竜に接木した。
以前斑入りでは、と紹介した苗の7月初旬の現在の様子です。
綿毛が出て疣色がはっきりしませんが・・・気になる奴らです。

実生の亀甲牡丹
左の同期苗をキリン団扇に接いだ。左は別種子の実生苗。
小さいが両種の肌色が、矢張りちょっと違う。生存率も悪く3つ
だけに成ってしまった。成長は帝冠に比べ格段に遅い。

亀甲牡丹(左)とゴジラ(Roseocactus fissuratus 'GODZILLA')実生苗(右)
上の実生苗は左の亀甲と別の亀甲との交配実生です。
最近の亀甲牡丹は皆ゴジラ型のタイプに入れ替わってきたようで
旧来タイプは今後消え行く運命なのでしょうか。
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