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名門旅館

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2007年01月11日

手足は冷たく感じるけど、体全体は寒くない
風が吹いていないからなあ
まあ、さすがに寒いけど冬は仕方ない
でも、関東地方は雪は無いから・・・暖冬は続いている
そんな感じだよなあ
ニュースを見たら、北海道は流氷接近
例年よりも1週間以上早い
流氷とは、氷が解けたから流れ始める

はてさて、機構はどうなることやら

久しぶりに昨日は外出しなかった
何もしないうちに一日が終わった
そんな感じだよなあ

夜は、久しぶりに見た「銭金」
何か、つまらなくなったなあ
最近は田舎の人の事ばかり
それは貧乏なんかじゃない、お金を使わなくて良い世界
それが本音だと思うのだが
もっとも、都会の貧乏も・・・
はっきり言ったら、 本人がグータラ
だからお金が入らない・・・そんな感じばかり

それがあるから物語として面白いのに

まあ、都会のグータラは腹が立つけど
でも、田舎の生活は羨ましい
お金を使わなくても生活できる
そんな時間がゆったりと流れた生活がしたいなあ

そう言えば、先だって見たTV
非常に面白かった
昔の大都会で、世界で一番きれいな都市は
そんな答えは・・・「江戸」

なにせ、隣組があってキチンと管理されている
それだけではない
リサイクルが徹底されていたから
たとえば、古紙
これは本の表紙になっていた
髪の毛は、落ちている物も拾ってカツラ屋 へ
古釘なんかは、子供が拾って飴と交換
だから、落ちている物は何も無い
ほとんどがリサイクルされていた
その中で、リサイクル長者は・・・竈の灰
竈の灰を引き取って、染め付け業者に売る
あるいは、タケノコなんかのアクを取るのに使う
だから、アクは漢字で「灰汁」と書くのだけど
まあ、ほとんど無料の灰がお金になる
それも凄い発想だけど

こんな凄い世界だった「江戸」
その世界が、東京に変わったら一変？
まあ、情けないというか・・・・

僕等がすごした幼年時代
昔は一升瓶も含めてリサイクルが当たり前だった
それが今では紙パックかアルミ缶
牛乳・ビール・・・・・全てがリサイクルだったのになあ
まあ、意識の問題か？？

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