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2011年07月21日

やっぱり台風じゃ～～
雨が止んだかと思ったら、急激に大粒の雨
そんな繰り返しだよなあ

昨日は、朝からムッと来た
給料日なのに明細が来ない
そこでアホ支社長に聞いた
おいらの給料明細ください
？？？
○ ○さんの給料明細は無いよ
なぬ？？
前の支社に行ったんじゃないかな？
それを確認するのが、お前の役目だろ！！

個人別のボックスに入れてある
それも違うだろ！
手渡しが原則なんじゃ！！
どこまでもアホ
そして、携帯片手に長電話
こいつは、１日の７０％を電話してる
電話以外に仕事をしてるのを見たことがない
それも長電話
馬鹿の長電話とは、こんな奴のことを言うんだろう

家に帰ったら、相方が給料を下ろしてた
総支給額を聞いたら？？？？
あらまあ、扶養手当も交通費も入っていないような金額
なんなんだ！

参ったなあ
明細が届いたら、文句を言わなくちゃ

電車通勤になってから文庫本をしっかり読んでる
最近ではを読んでた

「総門谷Ｒ」を読んで以来、すっかりファンになってしまった
「刻迷宮」や「竜の棺」も愛読
とにかく、天才的な頭
江戸川乱歩賞・吉川英治賞・日本推理作家賞・直木賞
とにかく、推理小説から本格派小説まで
こんなに幅広い小説を書く作家は少ない
彼の出身は東北
だから、東北の伝奇が沢山出てくる
想像が膨らむから、大好き

そうはいっても、余りお金は掛けたくない
そこでブックオフで買ってくるのだが

今回の「火炎」もブックオフで購入
何も期待しないで読んだ
内容は、蝦夷と朝廷の戦い
最後は、坂上田村麻呂も準主役で出てくる
圧倒されながら、上下巻を４日で読んだ
まあ・・・・凄い
巻末を見て、この小説が２回目の吉川英治賞を受賞したと知った
なるほど
それなら納得する
それだけの迫力があった

最後の最後に、自分たちが責任を取って田村麻呂に降伏
責めは自分たちが背負う
他の蝦夷人は助ける
それを田村麻呂が請け負う
難波で生き埋めにされ、２日後に首をのこぎりで切られる
凄惨な死で、仲間を助ける
凄いなあと思った

そんな本を探しに、ブックオフに行かなくちゃなあ
？？？？
今読んでいる本？？
井沢元彦の「日本史の反逆者（私説・壬申の乱）」

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