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今どっかのアナリストらしき人が(何とかインベストって出てました)、今朝は買いチャンスで勇気を持って買うべきだったとのたまっています(笑)。ど~でもいいのですが、朝売ったのはあなたのお友達じゃないの?って思います。また今日なら"先物から買ってその後寄り付かないでいる銀行を買うのが良い"のだそうです。寄り前なら凄いなあって思いますが、今言われてもねえ(^^)絶好の買いチャンスなんて言っているのでまだまだ下がるのかなあ(^^)
2008.09.30
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今日もワンパターンで、日本の金融株、メガバンクや準メガバンク、証券大手などの寄り付き買いで利が乗ったところでサッサと逃げました。先日はホールドしていればもっと大きな利益になったのですが、こういうタラレバは裁量には禁物です(笑)。まあいつものことですが寄りでナリフリ構わず売ってくる人に感謝です。システムのほうは昨日時点ではあまり買いシグナルが出ていなかったので、地味な数銘柄だけはホールドしています。恐怖指数からはいいとこのようにも思いますが、こうなったらホップ・ステップ・ジャンプで下落したほうがイイかも(そのほうが儲かりそうな気がするので(^^)さてこれからどうなるのでしょうねえ。ところで長期塩漬けモードは完全に諦めです。もともと塩漬けだし、今年は駄目だろうなとは思っていましたが、年末には70%ぐらいになっているかもしれません(笑)
2008.09.30
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以前も単利と複利について書いたことがありますが、儲けがあったのでちょっとサイズを大きくしたらたまたま負けてしまった、というようなことを見かけたのでこれについてまたちょっと書いてみます。複利運用は少なくとも期待値がプラスの賭け事ならば同じ金額だけ賭けつづける、つまり単利運用に比べて時間が長ければ長いほどはるかに利益を大きくすることが出来ます。しかしながら連勝の後の最初の負けはおそらく金額ベースでは最大となることが多いと思います。複利運用で利益のほうは大きくして、負けるときは単利並みに損を小さくなんてのは所詮夢物語です(笑)。で、この最初の負けの金額ベースでの大きさのためやっぱり単利のほうが良い!って考えるかもしれませんが、私は単利はあまり賢いやり方だとは思っていません。ここでもし期待値がマイナスのものだったらどうかを考えてみます。もちろん「マイナスの期待値のものなんか最初から負けるとわかっているのだから、そんなのやるわけないジャン」って思うかもしれませんが、期待値がプラスのものに賭けているつもりが実際はマイナスだったってことは多々あると思います(カーブフィッティングしたシステムでトレードするなど・・・笑)こういう場合に同じ金額だけ賭け続けるのは(つまり単利)"確実に負ける"ことになります。では"もしかしたら勝つかもしれない"とするにはどうしたら良いかというと、賭ける金額を一定にしないことです。これなら運が良ければ大勝することもあるかもしれません。そして、もうひとつは参加する回数を減らすことです。うまく行ったら勝ち逃げです(笑)つまり期待値がプラスならよく言われる大数の法則通りなのですが、そうじゃないならその逆をやればもしかしたらということになるわけです。極端なことを言うと、将来も確実に機能するだろうと思えるようなやり方ならじっくり単利で利益を積み重ねる、過去はうまく行っていたけどもしかしたら将来は駄目かもしれないって思うようなものなら、思い切って複利で勝負して儲かったらサッサと勝ち逃げするってのが案外良いのではないかと思っています(笑)まあトレードなんて所詮ギャンブルだって考えているアホのたわ言程度に思ってくださいませ(^^)
2008.09.26
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楽天のブログで楽天の悪口を書くのは何度目でしょうか?楽天でのネットショッピングはほとんど利用したことがありませんでした。理由はいろいろあるのですが、価格が税抜き表示のことが多いこと(パット見で安い!って印象付けるためかとも思いますが・・・)、送料が別途かかることが多いこと、これまで何度かトラブルがあったこと(私は直接そうなったことはありませんが)などなどからです。ところが先日どうしても欲しいものがあり探したところ、楽天市場のみの出店のところでした。じゃあここから買おうとふと見ると楽天カードなるものを作ると2000ポイントプレゼント!っていうのに釣られてカードを作りました。で、めでたく2000円引きで購入出来たのですが、さてその後楽天カードを登録してこれを使うとドンドンポイントが貯まりますよという案内が来ました。ところがです、これを常時使うのは良いとして、各お店との売買の際には「楽天は取引について責任は負いません。万一取引に関してトラブルが生じた際には、お客様とショップとの間で直接解決していただくことになります」と一番下の目立たないところにちゃんと書いてあるんですよね(笑)カード取引は積極的にやってちょうだい、でも何かあっても知らないからね。ってことなのでしょうね。かつてアマゾンでもアマゾンカードってのを作りましたが、アマゾンはちゃんと商品の不良などがあれば代替品を送ってくれるし、商品のトラブルには責任を持ちませんなんて言いません。まあ楽天は売買の場を提供するだけであり、Yahooなどと同列なのでしょうから当然なのかもしれません。また、楽天市場でカード決済なんて心配でとても出来ないというのは、私のような臆病者だけなのかもしれませんけど(笑)
2008.09.26
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今回も恐怖指数はバッチリ指数のようでした。しょっちゅう儲けようとさえ思わないのなら、恐怖指数が30を越えたあたりから買い下がれば株もドルもユーロも(これ以外の通貨はワカリマセン)いつも儲かっているようです。今回は40突破というところまで行きましたが、35あたりでちょっとだけだけ余裕残しのポジションメイクすれば楽勝のようですね。ただしどこで売るかによって当然差は生じることになりますが・・・。またもし株を買うなら新興以外の歴史のあるところが良いように思います。これから恐怖指数ではなく楽チン指数と命名しましょうか(笑)。ただし、将来50突破なあんてことになって、儲かるどころか含み損の山じゃないか!って苦情には一切応じませんので(^^)おまけ)なお、このやり方は"トレードはギャンブル!"って思える方ならたぶん勝つことが出来るとは思いますが、"トレードは博打なんかとは全然違うんだ!"って方にはお奨めしません。なにしろ楽チン指数35を越えるあたりでは世の識者の方々が口を揃えてお先真っ暗なことばかり話しているでしょうから(笑)
2008.09.24
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先週後半にはフリーメールのほうに「○○さん、リーマンショックで大丈夫でしたか?」っていうタイトルのメールが溢れていました。また、先週の前半にはテレビで盛んに個人投資家の不安の様子が映し出されていました。基本的に個人投資家が大打撃を蒙ったようにされることが多いのですが、本当にそうなのかなあって思っています。為替のほうはどうだかわかりませんが、株のほうでは先日もちょっと書いたようにリーマンショック明けの寄りで投げた組が打撃を受けたはずです。そしてこの時の板の厚さは通常を遥かに越えていました。逆のほうでは昨日の寄り付きです。この板の投資家主体別動向なんてのを公表してくれればすぐに解決なのですが、残念ながらそれはわかりません。で、ここからは推測なのですが、新興市場は別にしても東証1部の、それも大型株などは普段から個人投資家の比率はそれほど高いとは思えません。ましてこういう大型株を保有していた個人投資家がパニックで売ってくるようにも思えません。つまり今回下がれば慌てて売る、上がれば逆に慌てて買ったのは個人投資家以外のほうが多いのでははないのかと思っているのです。私がこういう考え方をするのは身内にちょっとだけ"サラリーマンプロ"がいるからです。彼らは確かに知識は豊富ですが(それが仕事だから当然ですが・・・笑)、相場で儲けるということに関してはどう考えても・・・・とは思えないのです(笑)。本当のプロは確かに凄いのでしょうけど、そうじゃないプロっていうのも実はたくさんいるのではないかと思っています。まあこういうこともあってあちこちで聞かれる元ディーラーとか元証券会社っていう肩書きの人の話は、ほとんど役に立たないのではないのかなって思うのです。なぜなら本当に優秀だとしたなら・・・きっと違うことをやっていると思うので(ハッキリ書くとそうじゃないからってことになりますね・・・笑)
2008.09.23
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かつてサラリーマン時代には、自分の勤務先の株を"トレードする"ことはあっても、"投資する"ことはありませんでした。投資していたのはライバル会社のほうです。業界全体が低迷してしまうと駄目ですが、そうじゃない時は自社の業績が良い時はライバル会社は低迷し、逆もまたしかりとなります。もし投資のほうも自分の会社と運命を供にした場合、自社の業績が低迷すると、給料も上がらず株の評価損益も下落してしまいます。つまり踏んだり蹴ったりになるわけです。逆ならニコニコでしょうけど(笑)。もし株はライバル会社のほうを保有していれば、給料が上がらずとも株のほうが埋めてくれます。もし反対なら株は低迷するでしょうけど、ボーナスが期待できます。さて年金の損失が話題になっていますが、基本的に年金運用なんてどっかの教科書に載っているような運用だと思います。そうすると同じように資産運用の教科書通りのことをやっていたのでは、さきほどの例では自社株集中投資をするようなものだと思います。まあこういうこともあって、教科書通りの資産運用ってあんまり好きじゃないんです。そうかといって"全力で投機"っていうのも私にはとても出来そうにはありませんけど(^^)まあ日本の年金なんて最初からまったく当てにしてないっていう人は別なのでしょうけど(^^)
2008.09.22
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リーマンとダメリカさんのおかげで私としてはかなり大きい餅を手にすることが出来ました。正月までちゃんと残ってるかが問題ですけど・・・(笑)これで塩漬け放置以外はスッキリ身軽になりました。ここからはどっちでも良いです(^^)
2008.09.22
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長い間株をやっていますが、こういうのはあまり記憶にありません。直接被害を蒙ったわけではないのですが、せめて引け後に発表しろよ!って思います。少なくとも為替ではこういうのは絶対無いので、だから株は怖いって思う人が多いかもしれません。ただし普通の人はあまり近寄らない株だとは思いますが・・・・。
2008.09.19
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火曜日とは異なり今日は買いシグナルがバタバタ点灯していたので、いろいろ買いました。寄りで買ってさらに下落してナンピンしたものや、寄りはスルーでその後買ったものなどなどいろいろです。今日はちゃんとルールに従い持ち越ししていますが、今のところは絵に描いた美味しそうな餅の状態です。明日ちゃんと食べることが出来るかどうかは今晩のNY次第ですが、空売り規制が功を奏して今晩だけは売り方を踏んでくださいませ(^^)下で書いたさ○○みFのお荷物銘柄ちょっとだけ買いました。今日のジャスト安値で拾えました。とは言ってもこっちはたいした餅の大きさではありませんが・・・・今晩はNYの方角に向けてお祈りすることにします(^^)(追)明日もかなり買いシグナルがあり、今晩は上でも下でもどっちでも可となりました。ですが、中途半端だけはあまり希望しません。上がるも下がるも"ドカン"でお願いします、NY様(^^)
2008.09.18
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例のファンド、有料レポート購読は中止したのですが、ちゃんとレポート送付してくれています。そうするとお試し初回だけの購読でも送付してくれたようです。失敗しました(笑)。さて今頃は次回のレポートの文章作成しているかとも思うのですが、きっと"リーマンショックやAIGショックこそ長期投資家の出番です"なあんてパターンになるのでしょう。まあこれは基本的には私もそうだと思うのですが、長らくつきあってきて買いのほうは広告塔である氏の考えに賛同できるのですが(事実レポート購入のきっかけは2003年始めにテレビに出演されていた時の話からでしたので・・・)、どうも売りのほうはよくわかりません。長期投資だから売らないって言うのはどうもねえってことです。少々下落したらナンピンでも構わないとは思うのですが、株価が1/10になってもそのままってのはあまりにプロは凄すぎるなあって思うのです。きっとその企業がいつかは復活するという確固たる信念があるのでしょうけど、そういう信念も知識もない私には到底まねが出来ません。駄目銘柄(あくまで株価が悲惨なものや不祥事企業の場合だけですが)を思い切って処分したらまたレポート購入しても良いかなと思いますが、そういうことはしないんだろうなあ。何せ企業分析そのものにプロとしての誇りがあるのでしょうから(^^)私の"何となく銘柄塩漬け投資"とパフォーマンスが似たり寄ったりですが(でもツナギ分をこっちの利益にしちゃうと私のほうが勝っている・・・笑)、これからプロの腕を見たいものです(なくなったものとは思ってはいますが、レポート代金積み立てが残っているので・・・笑)
2008.09.18
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最近はあまり気にすることはなくなりましたが、寄り付き前の外資系証券注文状況のデータは取り続けています。私はトレーダーズ証券のデータなので13社ベースですので、他のデータとは若干違うかもしれませんが、大体似たようなものでしょう。さて昨日の寄り付きのこのデータですが、実は2100万株ほどの買い越しだったのです。昨日の朝といえばリーマンショックによるNYの大幅安直後の状況です。主要銘柄のほとんどすべてが売り気配という悲惨な状況でした。このような時に今年7/1以降では最大の買い越し量だったわけです。もちろん株数ベースなので、株価下落した今と7月頃では金額ベースでは昨日のほうが少ないのかもしれません。しかし昨日の朝はこの数字に間違いではないのか?って思ったくらいです。まあこれもあって銀行寄り付き勝負したんですが(笑)。で、今日になってみるとAIG救済の報道。なんか外人はすべて知ってるんじゃないかって思ってしまいます(笑)それにしてもベア・スターンズやAIGとリーマンの違いはヘッポコの私にはよくわかりません。日本流で言えば普段から政治家に気に入られているかどうかの違いなのかなあなんて邪推してしまいます。なお、今回はあんまり稼ぐことが出来ませんでした(^^)ところで、昨日の主要株の寄り付きはかなり大きな売買が成立したように思います。ほとんどが大幅安で寄り付きその後は下げ渋ったのですが、一体誰が売ったのでしょう。外人は上記のように寄り付きは買い越しです。個人投資家なのでしょうか。私には個人投資家というのは昨日売値にかまわずブン投げるほど勇気があるとは思えません。そうすると昨日CNBCでいろいろ講釈を述べていた人たちの職場のお仲間が売っていたように思えるのです(笑)。これからさらに下がり結果オーライになるかもしれませんが、今のところは少なくとも昨日の寄りで売るのはヘッポコの私以上にヘタッピという結果になっています。大衆は常に間違うって良く言われますが、大衆っていうのは案外個人投資家ではないようにも思います。あんまり書くとヤバソウなのでこのあたりまで(^^)
2008.09.17
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相場を解説したり予想する人の意見はほとんどすべて反対に受け取るほうなのですが(笑)、今回も両極端の意見がCNBCで聞かれました。昨夜はさすがにNYが気になりつけっぱなしにしていたのですが、寄り付き直後からアメリカの解説者の方は楽観的でニコニコしていました。まあこの程度ならたいしたことないってことだったのでしょう。しかし朝見たら500ドル下落。そして今朝のCNBCでは日本のどっかの証券アナリストの人が今回のことは引き金にすぎない。さらにもっともっと下がると盛んに悲観論を展開されていました。まあどちらも中期的にはということで、どちらが当たるのかは神のみぞ知るのでしょうけど、ちょうど日本の銀行が軒並みストップ安気配。ここは勝負ということでしばらく振りにデトレーダーに変身。ほとんどは大幅安の寄り付から下げ渋ってくれたので、今まとめて手仕舞いしました。ちょっとマイナスのものもあるようですが、ほとんど勝ちでした。デイトレならぬアワトレ勝負でした。日給換算なら・・・ってたいしたことありませんけどね(笑)(おまけ)今も「米リーマン破綻の影響を読む」という特番(?)でどっかのオジサンがいろいろしゃべっています。言ってることはよくわからないですが、自信タップリで澱みなく話されています。これがこの職業の方の必要条件なんでしょうね(笑)
2008.09.16
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先日リスク管理について書きましたが、頭が良い人たちやプロ中のプロであるほどリスク管理が出来ないようですね(^^)まあ明日はなるようにしかならないでしょう(^^)
2008.09.15
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偉そうなことを言う第2弾です(笑)今回もあくまで"私は"であって、これが正しいなどと言うつもりは毛頭ありません。そもそも相場に関しては何が正しくて何が間違いかなどというのはすべては"結果論"にしかすぎません。つまり"勝てば官軍、負ければ賊軍"というわけです。ということで私はこうするというだけです。損切りに関連するかとも思うのですが"両建て"というのがあります。なお利益確定のツナギの両建ては除いて、損している場合の両建てに限定します。「買いポジの損が拡大しそうなら一旦両建てして、その後売りを手仕舞い、戻したところで最初の買いを手仕舞えば良い」とされることがあります。これはそれこそ絵に描いた餅以上の幻想だと思っています(笑)。そもそも引かされているところで両建てしても、その後の手仕舞いが片張り以上に難しいと思うのです。両建てを片方ずつうまく外すようなことが出来るくらいなら最初からうまくいくと思うのです。比較的難易度の低い技もうまく出来ないのに、さらに難易度の高い技に挑戦するようなものと思っています。よって買いで引かされている時の選択肢は、投げる、見る、喜んで買い増しする、のみっつしかないと思うのです。と、また偉そうに書きましたが、私も両建てはやります。ただし、FXの買いや株の買いでは絶対やりません。株の売りの場合だけです。株の空売りはよく規制がかかります。こういう時は逆日歩という厄介なものもついてくるものです(スワップが突然10倍くらい、ひどい場合は100倍ぐらいになるようなものです・・・笑)。株の空売りはこういう規制が入るとその後は売り禁になることが多く、仕切り直して売ることが出来ないからということと、乱高下はしますが逆日歩はいずれ消滅することが多いということなどなどが理由です。つまり市場の環境変化が元に戻るのを待つ間一旦両建てして時間を稼ごうということです。と、一応エクスキューズを書いていますが、自分のやっていることを無理やり正当化しようとしているだけかもしれませんね(笑)まあ基本的には利益確定の両建て(いわゆるツナギ)はドンドンやっても良いとは思いますが(別に損するわけではなく利益が減るだけなので)、損失に蓋をする両建てはほとんどメリットがないし、逆にデメリットのほうが多いと私は思っています。しつこいようですが、明日、あるいは1時間後、あるいは数分後の相場の動きすら皆目わからないヘッポコの私がこう思っているだけです(^^)
2008.09.15
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FXの現在のメイン口座は、私が独断で"潰れる危険度が最も小さい(笑)"と思っていることと、株口座との資金移動が即座に可能であることなどが主な理由です。特に2番目のほうが大きいです。ここの株口座は信用口座を開いていないので、株口座にある資金は自動的にMRF運用となり、すずめの涙ではあるものの金利がつきます。しかしFX口座に移動した瞬間に金利ゼロとなってしまいます。これが年間どのぐらいの差を生じるかは計算したこともなく、恐らく微々たるものなのでしょうけど、こういうのは気になるのです(笑)。ところでこの会社のFXは8時スタートなんです。そうすると今日のような大きなオープニングギャップがあった時はかなり約定価格が違ってくることになります。今朝も106.41で注文していたドル円が106.36円で約定したメールがあり、一瞬喜んだのですが、その後別業者でチャート確認したら実は105円半ばスタートだったようです。この8時スタートによる有利不利は当然良い時も悪い時もあり、平均するならイーブンになるようにも思いますし、今日も0.8円程度の違いなので小さいといえば小さいのかもしれませんが、こういうのもあまり我慢できないんです(笑)。というわけでちょっと戻して微益になったところでサッサと決済しました。ここからもし戻してもそれはそれで仕方がないことだし(先週にそれまでのドル円もユーロ円手仕舞いのあと何となく手仕舞いしたので上がっても見てるだけですが・・・笑)、逆にもし真の始値をつけるようなら買おうと思っています。
2008.09.15
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ちょっと偉そうなことを書きます。そんなの間違っている!って思う方が大勢おられるでしょうけど、あくまで"私の考え"ですので(^^)以下はFX初心者向けの指南サイトに書いてあったことです。たぶんFX業者の勧誘パンフレットなどにも同じようなことが書いてあるでしょう。"FXで一番重要なことはリスク管理であり、損を大きくしないことが一番重要なのです。"これはそうだと思います。ただ誰しも決して損を大きくしたくてしているわけではないと思いますし、むしろ損をしない!したくない!って唱えるほど現実は逆になるような気もします。なにしろ相場の神様はへそ曲りですから(笑)で、ここからです。"その中で一番怖いのはマージンカットなどの強制決済です。強制決済のリスクを避けるには?簡単に言ってしまうと余剰金を多く持つことです。"とあります。ここは一読するとなるほどって思うかもしれませんが、実は疑問がいっぱいあります。リスク管理とは大きな損をしないことだとしています。大きな損の定義にもよりますが、金額ベースで考えるとしたなら、余剰金の多い少ないとは関係なく引かされた場合の損失金額は一定のはずです。つまり1万通貨ドル円を買って2円逆行しているとしたなら、証拠金5万円だろうが10万円だろうが2万円負けていることになります。マージンカットの基準は業者によって違うかもしれませんが(正直私は良くわかっていない・・・笑)、たぶん証拠金5万円ならあともうちょっとで強制決済されるかもしれません。さてここで証拠金5万円に比べて10万円のほうは余裕だからリスク管理がされているということになりますが、そうでしょうか。確かにマージンカットに対するリスク管理ならそうなります。しかし・・・です。証拠金5万円の場合と10万円の場合で、証拠金が多ければそれだけ損しないかというと決してそんなことはありません。なぜならそこから相場がどう動くかは証拠金の大小には当然関係ないからです。もしさらに2円ぐらい引かされてしまったら、証拠金5万の人は一番怖いとされるマージンカットにかかっていることでしょう。業者によっても違うでしょうけど、厳しい基準のところであればあるほど何がしかのお金が残っているはずです。そして安全だとされる証拠金が多い人はさらに損失が大きくなっていることになります。こういう意味ではもっともまずい行動は、"もうすぐマージンカットですよ!コール"つまり追加証拠金要求コールに、マージンカットされたくないという理由だけで応じてしまうことだと思います(最初から許容損失額を大きく取っているけどお金を業者に置いても金利ゼロなのでギリギリしか置かないというのは除きます・・・笑)。追証と聞いただけであまり気分が良いものではありませんが、これに応じたからといって相場の神様が微笑んでくれることなどありません(相場の神様はその人のポジションやマージンカットにならないための行動なんて知ったこっちゃないので・・・笑)。つまり大きな損をしないというのが金額ベースで定義するなら、マージンカットにかかりやすい人ほど逆に安全だということになってしまうのです。こういうことは同じように損切りにも言えるかと思うのですが、リスク管理とは"主に損失を管理すること(利益の管理、つまり絵に描いた餅を現実の餅にするほうもありますけど・・・)"とするなら、"最初に決めた損失額になったら潔く損を受け入れるということ"にすぎないと思っています。さらに偉そうに言えば、もし自分が損切り出来ないなら最初から50円程度下がってしまった時の損失額を受け入れるようにしておく(極端ですね・・・笑)、損切りをバシバシ出来るなら損切りラインで想定損失額になるぐらいの枚数まで張る(こっちも極端です・・・笑)、などなどその人によっていかようにもやり方が違ってくると思うのです。つまりリスク管理とは自分に合った証拠金でかつ自分に合った損失額をちゃんとコントロールすることであり、これは結局のところ"自分を知ること"だと思うのです。そしてこれはリスク管理のみならず、投資行動、あるいは投機行動すべてに共通していることだとも思います。そして自分をちゃんと知っている人であれば、投資であれ投機であれ少なくとも大きな失敗は(俗に言う"退場"など・・・笑)あまりしないようにも思います。
2008.09.14
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私は投資商材やセミナー系には何らかの難癖をつけてばかりいますが、相場や投資に関する一般にはあまり評価の高くない本も結構持っています。今でも出版しているかのかどうかわかりませんが、「あっぷる社」という出版社のものがもっともたくさんあります。ちょっとタイトルを列挙すると「資金100万円で月50万円儲ける○○投資法」「30勝1敗運を呼び込む○○投資法」「株式投資日本一の○○投資法」「私はこうして資金ゼロから始めて株で月20万円儲けている」「株素人でもデイトレードで一日3万円」その他では株の自動売買というもののメディア先駆者的存在の長谷川雅一さんの一連の本や、3点チャージで有名な明地文男さんの一連の本などなどです。こうして並べてみると壮観ですね。内容はというと、まあたぶんアマゾンなんかの書評の通りです。恐らく情報商材系も似たようなものと推測しているのですが(こちらは一度も買った事がなく、ネットに落ちているものをたまに見る程度なので・・・笑)、こっちとの差はというと単に"値段"なんです。これらの本は1500円ぐらいなので(それでも10冊で1万5千円になってしまいますが)、中身が期待はずれでも許せるかなって思えるのですね(笑)。とまあ散々書きましたけど、実は現在も使用している株のシステムっていうのはこういう本からのアイデアの寄せ集めなんです。上記の本は、ほとんどがくだらないことばかり(失礼)ですが、どれも一二箇所ぐらいは私にとっては役に立つ記述がありました。「魔術師たちの心理学」などのように無意味なところがほとんど無いようなコストパフォーマンスの極めて高い本と比べることそのものがナンセンスではありますが、「~心理学」だけでは現在のようにはなれていなかったのだとも思っています。何度も書いていますが、投資本や商材、あるいはセミナー含めて、"それはその人のやり方"、"さて、自分はどうする?"って考えることがもっとも大切だと思います。これはほとんど断言できるかとも思いますが、そこで明かされているやり方通りにやってうまくいくことなんてほとんどゼロに近いとさえ思います。その理由は何度も書いているのでやめときます(笑)(おまけ)某巨大掲示板などでは、有料投資情報全般(本、商材、セミナーなどなど)について1.「本当にそれだけ儲かっているのか怪しい、納税証明を示せ!」とか2.「実際にトレードしているのか怪しい、実トレードの証拠を見せろ!」というようなカキコミが目に付きます(笑)まあ確かに実際にトレードしているのであれば"真実"ということで安心なのでしょうけど、ちょっと見方を変えると実際に大儲けしたので手法を公開したのであれば(つまり1の場合)、トレーダーとしてはあまり賢いようには思えず、単にマグレだった可能性が高いように思います(笑)。また自分も実際にやっている方法を公開する場合(つまり2の場合)も同様です。そうするとポイントとなることは公開しない、だけど少しは役に立つであろうと思うこと、あるいはその人にとって何らかの転機となったことを公開する、というほうが実際にトレードで儲けている人の話を聞けるということになってしまいます(笑)。つまり正直であればあるほどあまり腕は良くない、正直でないほど本当に腕の良い場合もあるという変な矛盾を生じてしまうように思います。というわけで私はそのやり方あるいはその人の話が真実かどうかなんて気にせずに、自分にとって役に立つか?立たないか?のみを判断基準にしています。でもそれ以前に"高いものはパス"ですけど(笑)
2008.09.13
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昨夜、落下のほとんど最下点で掴んだユーロ円。さっき無事撤退しました。為替で一日で値幅約3%はちょっと嬉しいです。年利なら1095%!(←アホですね)ここのところのドル、ユーロ円は私にぴったりの動きのようです。ドル円も同じように昨日掴んだのですが、こちらはまだまだ売りラインには届きそうもないので再度の下落があればまたナイフ掴みます(^^)
2008.09.12
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2008.09.11
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やっぱりカモリストに載っているようです(笑)今日はエムなんとかっていうところからの株についての電話。「株に興味がおありですか?」-「ええ、まあ」「現在キャンペーン中で無料でレポートをお送りしています」-「無料の次はどうなるんですか?」「会員さんになっていただくと、月2~3回の頻度で推奨銘柄を書いたレポートをお送りします。当たる、当たらないはもちろんありますが、最近では・・・」-話をさえぎって、「そういうのって投資顧問登録していないと出来ないのでは?」「一応会員制クラブという形態にしております」-「会員はレポートを貰うだけですか?」「そういう方もいらっしゃいますし、当社を通じて株を購入される方もいらしゃいます」-???「えっ、証券業務もやってるんですか?」「いいえ、例えば時価100万の株を買いたいけど50万しか現金がないというような方にも株を買えるように融通させていただいております」-???「えっ、じゃあ融資もやってんですか?そういうのってちゃんと登録しないと出来ませんよね?」ここからが傑作。「こういうのは結構グレーゾーンの部分がありまして、皆様喜んで下さる方も多いんです」あきれて言葉もありません。「じゃあ無料レポートをお送りしたいので住所を教えてくださいますか?」-良かった、住所は割れてなかった(^^)「いえ、いりません結構です」「わかりました、また良い話があれば」「いえいえ、電話がムダなのでもう掛けないでください」いやあこういうのもあるんですね。かなり丁寧な口調の方でしたが、やっていることは怪しすぎです(笑)
2008.09.11
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ここのところ新興不動産株が軒並み反発していますが、最も派手なのがジョイントコーポレーションです。今日もまだ値が付いていません。ここはアーバン2世の呼び声高く、ほとんどアーバンそっくりのチャートパターンで100円割れまで行ったのですが、ここからが凄いですね。私はというとちゃんと82円で買いました。とここまでは良いのですが、翌日にあっさり50%の利幅で喜んで売ってしまいました。もともと短期狙いなので持ってればなんてタラレバはあまり考えることもありませんが、100円あたりでアーバンを買ってしまい、不幸にも1/10になってしまった人もこっちで再チャレンジしていればアーバンの損なんて小さいものって思えるほどの利益になっています。なかなかそういう人は少ないかもしれませんが、出来高からすると結構多いかもしれません。いやあ逃した魚はクジラ並みでしたね(笑)勇気を持って、あるいは信念を持ってチャレンジされた方、おめでとうございます。
2008.09.11
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今日は右側のほうにリンクされているものから。こちらの不本意リンクはかなり昔からあったのですが、目立たないのであまり気にしていませんでした。で、ちょっと見てみたら、ありました、ありました(笑)こちらは株のようです。最初に目に付くのが"全額返金保証"ってデカイ文字です。返金保証というのなら儲からなければ返金してもらえるのでしょうね。ただあ~だこ~だと言ってなかなか応じないような気もしますが。さてこういうのはどうでも良いので読み進んでいくと、いつものことながら他の商材の攻撃があります。・「MACDとストキャスで勝てる」・・・その方法が統計的にどれだけ有効なのか示していない。おお、もっともな話でですね。・「強気で上昇している銘柄を買って、あとは利食いを我慢しながらできるだけ利益を伸ばせ」・・・抽象的すぎて全く使えない。使えないかどうかはわかりませんが、さっきと同じで統計的にどうなのか?です。・「トレーダーにとって最も重要なのが心理面であり、あとは経験を積むしかない」・・・何の具体性もない。まあこれもその通りでしょう。ということであらあ、少しはまともなのかもって思ってしまいます。で、ロジックはすべて公開します宣言とパフォーマンスグラフがあり、これはもう滑らかそのものでしかも1990年から2007年までのデータです。下げ相場でも上げ相場でもコンスタントに儲かりますよってことのようです。まあデータとしてはそうなんでしょうけど、実はこの作者の写真がのっています。どうみても20代前半みたいなので1990年ではいったいいくつだったんでしょう。きっとこの作者は赤ん坊の頃から株をやっていたんでしょうね(笑)。中身は案外まともなのかも知りませんが、とにかく実際にやっていた方法(仮に実際にトレードしていたとしてごく一部)ではないようですね。もしやっていたとしても最近の上昇期間ぐらい(2007年でデータ終わっているし)のような気がします。今見たらタイトルに5年ってありました。ということは5年間はトレードしていたとします。データエンドの2007年までの5年っていうと2003年から2007年なんですが、2003年の1月から3月末まではやや難しかったかもしれませんが、りそな救済決定した2003年4月あたりからなら(3月だったかな?)どんな方法でもかなり儲かったように思います。ヘッポコの私ですら結構良い思いをしましたから(笑)
2008.09.10
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7億円儲けるFXというのがありました(笑)。ダラダラとお決まりのことを書いてあったのですが、そこは飛ばして下のほうに行くと「あなたは98%負け組みですね」って断言されてしまいました。いろいろありますけど以下のようなことに該当すれば98%負け組なんだそうです。・何となく上がりそうだからロング、下がりそうだからショートはい、その通りです。当たる当たらずは別にして上がると思うからロング、下がると思うからショートするんです(^^)・せっかく作った自分のルールも一度の負けでルールを破ってしまうはい、特に出来たての頃はすぐにルールを変えます(^^)・買えば下がる、売れば上がる。そして売った途端に上がり、買った途端に下がる。はい、これはほとんど100%そうなります(^^)・エントリーポイントがわからず、見ている間にエントリーし損ねる。はい、エントリーポイントなんてさっぱりわかりませ~ん(^^)・ポジションを持つと眠れない何とか眠れますが、買ったら上がれ!売ったら下がれ!ってNYの方向に祈ります(^^)・損していてもポジションがないと寂しい。そうですね、何もないと寂しいです(^^)・小刻みなトレードで連勝しても。一度の負けで利益を失うはい、レーザーレーサ一発でいっぱい飛ばしました(^^)・上昇相場なのか下降相場なのかわからないはい、わかりません。これから上がるのか下がるのかもわかりません。・指値注文があと一歩のところで届かず、結局は損切りした。こんなのしょっちゅうです(^^)・逆指値で決済されたが、そこから一気に相場が反転した。これも最安値を売りたたき最高値を買ったことが何度あったことでしょう(^^)ちょっと一部だけ抜粋しましたが私はほとんど該当するようです。つまり98%負け組と断定されてしまったようです。でもこれらがすべてそうじゃないなんて、この方は天才というよりも宇宙人並みですね。私はさきほどのようなことは出来るようになれるとすら思っていないのでヘッポコ負け組みのままでのんびりやっていくことにします。
2008.09.08
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為替も株も金曜のナイフ掴みしたものゴチになりました(^^)ダメリカの公的資金投入のせいかどうかは知りませんが週が開けたら景色が変わっていました。急落するということは悪材料一色なわけでそこでちょっとした好材料が出れば通常よりも過剰に反応するといういつも通りのパターンのようです。ところでナイフ掴み方式なんですが、私が得意だというのもあるでしょうけど、リスクは非常に小さい、つまり安全なやり方だと思っています。だってそこからさらに下げたら切ればいいだけですし、そもそも大きく下がっているところから掴むので下値もたかが知れてると思うのです(笑)そうそううまくいくことばかりではありませんが、今回は特にうまく行ったようです。なお、私は昨日も書いたようにファンダメンタルなんてさっぱりわからないので、今回の措置で今後どうなるのかはわかりませんので、ご馳走はサッサと頂きます(^^)いつものことですが相場の神様に感謝!感謝です。
2008.09.08
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株のほうはファンダメンタルはほとんど無視しています。正確にはファンダメンタルとしての情報に逆張りかもしれません。ただし破綻確定したものまで逆張りはしませんが(でもたまにやるけど・・・笑)業績下方修正で大幅に下げれば買い向かうし、上方修正や画期的な(あるいは画期的とメディアが書いた)新製品の開発などで急上昇すれば売り向かいます。つまり公開された情報に対して逆の行動ばかり取っているわけです。もちろんこれは投機モードであり短期の値動きだけを狙っているからではあるのですが、じゃあ長期のほうはというと・・・実は何となくです。ここは自分に何らかの関係があるから、あとは大きいからたぶん潰れないだろうってぐらいのものです(笑)四季報などは今はまったく見ないし手元にもありません。たまにここはいったい何をやってるんだ?って思ったらMarketSpeedの四季報で確認する程度です。それも直近の決算が赤字か?黒字か?ぐらいです。小学生並みでしょ(^^)実は私も株を始めた頃は四季報をちゃんと買っていました。そしてそれを一生懸命眺めたものです。株をやるということはそういうのが基本条件であるかのようにも思っていました(当時の本の内容を真に受けたからとも言えますが)。また決算に関する各数値の意味や内容をちゃんと理解すること、つまり決算数値を読み解くことが出来るようにといろいろ本を読んだこともあります。でもどうしても好きになれないんですよね。面白くも何ともないし。あともうひとつは、私は以前ある上場企業に勤務していました。ある時期からインサイダー規制のため自社株を売買するには届けが必要となり少々メンドーになったのですが、それでも小口であれば普通に売買することが出来ました。いろいろな企業でも自分が勤務している企業の情報がもっとも豊富なはずです。今期の見通しとかこれからの見通しも社内の噂などでもある程度はわかります。ところがこれがさっぱり当たらないんですよね(笑)。決算数値そのものではなく株価の動きがです。あと証券会社の企業アナリストっているでしょ。ああいう人の企業に対する分析って案外いい加減なんです。勤務していた企業はメーカーなので、特に技術開発に関する部分は・・・正直のところ・・・・なんじゃないの?って思っていました(笑)自分の良く知っている(勤務しているくらいだし)企業でもこの程度なので、ましてや知らない企業であるならこういう情報ってその精度から怪しいものだと思ったわけです。とまあこういうわけで株で儲けるためには(あるいは大きな損をしないためには)、ファンダメンタルはたいして重要ではない、むしろ中途半端な理解なら逆効果であるとさえ思っているわけです。といろいろ書きましたが、私は経済そのものの勉強があまり好きではないし、いろいろな公表数値を読み解くアタマもないからであり、逆にちゃんと知識も頭脳もある方ならそれで大きな成果をあげておられる方々もたくさんおられるのだとは思います。でも少なくとも自分にはあまり向いていないなあと思っているので、これから先もちゃんと学ぼうと思うことはまずないと思います。
2008.09.07
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数日前に手法分散について少々ちゃかしたことを書いたのですが、この有効性については認めています。ノーベル賞を受賞するほどの偉い学者さんが体系化したものなので(理屈そのものは大昔からあったようですけど)間違いではないのだと思います。ただその使い方についてをちょっと皮肉ったのですが、このところのように株は下落、為替は円高(円が強いのだから喜ばしいことなのかもしれませんが・・・笑)、それも結構ハイスピードになるとやはりひとつの手法だけではどうしても波をかぶってしまうように思います。私は基本的に逆張りが好きです。しかも悪い噂があればあるほど買いたくなってしまうほうです。どうしてそうなったかはよくわかりませんが、多分性格なのでしょうね。しかし、今年のような状況では中途半端な逆張りは惨憺たる有様かもしれません。事実私の放置ファンドは年初からマイナスに沈んだままで浮上する気配がありません。一応はアーバンのようにはなりそうもないものを選んでいるつもりなので(それでも将来はわかりませんけど)半額になろうとも塩漬けを貫くつもりではいますが、これだけだったら気が重い日々だと思います。だからと言っては何ですけど投機モードの落ちるナイフ掴み方式をやっているのですが、こちらもあまり欲張ると今年は駄目なように思います。同じやり方でも2002~2003年あたりならウハウハだった方法が、最近はそれほど通用しなくなったように感じています。これにはいろいろな理由があるでしょうけどやはり昔にくらべて参加者がかなり賢くなったためなのではとも思っています。しかし、これは1~2日程度のスイングの場合で、数ヶ月程度では昔も今もほとんど変わっていないように思います。だからトレンドフォロワーは過去もそして未来も相場の参加者が人間である限りは有効だと主張しているのかもしれません。ちょっと話がズレましたが、私は今年から従来のナイフ掴み逆張り方式と平行してもうちょっと長いスパンでのトレンドフォローを併用しています。こちらは期間が長いため投入資金もそれなりですが(私は期間が長いということイコールリスクが大きいと考えるので、期間が長いものほど投入資金の量も質も落とします・・・笑)、NYダウが500ドル下落しようともこちらが少しは儲けてくれるから、と思うことが出来ます。ちなみにこのトレンドフォロ-方法は以前ちょっとだけ書いた日経平均でのトレンド判定(と言っても全然たいした方法ではありませんが・・・笑)を行い、下落なら売りのみ上昇なら買いのみとしています。ナイフ掴み手法のほうが下降なら買いがほとんどとなり、逆に上昇なら空売りが多くなるのでちょうどバランスしていいかなと考えています。これから12000円割れどころか数千円へとかダメリカももうすぐ数千ドルへなんて声もあるようですが、もしそうなったとしてもちゃんと相場に参加し続けることが出来るようにしたいものです(^^)
2008.09.06
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ユーロ円派手に下がっているようです。先日間違って消してしまったナイフ掴みシステムですが、昨年暮れにCDバックアップしていたのを思い出し引っ張り出してきました。もちろん昨年末までのデータしかないので今年の分をコピー&ペーストで付けたし。早速ユーロ円拾いました。ちゃんとやってればすでにかなりナイフを掴んでいることになっているので、今回は先陣から中連隊を投入。今晩さらに下がったらまた投入します。今は当然流血中ですが、そのうち戻るでしょと気楽に考えています。なお、ドル円のほうはまだナイフに届いていません。ただちょっと気になるのはドルを基準にすると恐怖指数が昨日時点で24ぐらいのようなので、まだまだ下げ加速する可能性は十分あるので余力を持って戦いたいと思います。ドルは下がってもいいけどNYダウは連日の300ドルはちょっと困ります(今日もまたいろいろ仕込んだもので・・・笑)
2008.09.05
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苦労の甲斐あって典型的な商材はなくなったようです。商材そのものが全部駄目とは言いきれないとは思いますが、あのワンパターンのHPデザインにまず拒否反応が(笑)。どうせやるならもうちょっとセンスの良い(騙しやすい?・・・笑)デザインにすれば良いのに。あと先着○○名というやつ。あれはセースルノウハウのひとつなのでしょうけどこれだけ氾濫してしまうとそれに釣られる人がどのぐらいいるのかは疑問に思います。あとは価格ですね。基本的に高いです。サービス価格"にっきゅっぱっ"とか"さんきゅっぱっ"とかが多いようですが、システムトレード系なら「~の心理学」と「~流投資の魔術」の2冊を買って熟読すれば十分と思います。2冊で¥5000ですから安いものですよ。2万3万掛けるならFXでも先物でも何でも自分でやってみて損してみるほうがはるかに価値があるとも思います。あと投資手法を買いたいと思う人が多いでしょうけど、実際にトレードしている手法が売られることはまずないと思います。なぜなら同じことをやる人が増えてしまうと多かれ少なかれ影響を受けるからです。それも不利なほうに。そうすると昔やっていた手法とかデータで見つけて自分ではやっていない手法が売りに出されるはずです。あるいは手法は基本的にはその通りだとしても実際はフィルターを使っていたりなどなど細部は明かすことはないと思います。そうするとこういう売りに出されてる手法の使い道はというと、それを種に自分で工夫することです。こういう使い方なら人によっては2万3万以上の価値を生むかもしれません。今回は一般論を書きましたが、いくらあなただけに教えます!、と言われてもそれが対価を要求するものである以上、利益を考えているはずです。また、私は皆を救いたいというボランティア精神を全面に出すものもありますが、本当のボランティアとは報酬などとは無縁の行為のはずです。というわけでリンク先をクリックする場合はよくよく吟味してくださいませ(^^)
2008.09.05
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今日は叩き売られていた新興不動産が反発しました。一応めぼしいところは買い参戦したので、今晩のNY次第ではありますが今のところはニコニコです。最も神経を使ったのがジョイントです。ここはアーバン2世の呼び声が高いようで昨日は凄い売り板が突然沸いてきてストップ安。今朝も気配はストップ張り付き付近でした。株の良いところはこういう銘柄に買いを入れておいてもストップ安張り付きなら引けまで成立しません。つまりいやならいつでも買いを引っ込めることが出来るわけです。そのため寄り付くまでは安心して放置しておいたのですが、案外あっさり寄ってしまいます。さてここからが大変で現在メインの口座は手数料が安くて良いのですが逆指値が使えません。そこで不本意ながら板を監視しました。今日のストップ安は52円なのでもし53円を付けたらブン投げようと思っていました。逃げたくても逃げられない状況で突然の発表なんていうのがもっとも悲惨ですから(笑)。これ以外にもコード8874近辺の銘柄を結構買ったのですが、後場みんな買い戻してくれたようです。一応今晩のNYが暴落して明日売り気配スタートだとしても明日の朝はとっととオサラバします。一応マイナスでも何とか100ドル以内に収まってほしいものです(^^)
2008.09.04
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今日は勝手にリンクされたリンク先ちゃかしはお休みします。とは言ってもやはりそこからのネタで。この手のところで多いのがメンタルについてのことです。曰くメンタル面がしっかりしていないと儲かるものも儲からないらしいです。まあこれは間違いではないとは思いますが、なぜそうなるのでしょう。一般に評価の高いトレードのメンタル面を中心にした本はあまり読んだことがありませんが(内容は大体想像つくし・・・笑)、私も過去には「ルールブレイクの利益よりもルールキープの損失を!」なんてことを書いてモニターに貼っていたこともありました(笑)でもですね、どうしてルールを守れないのかって言うと結局は器の問題なのだと思います。つまり1万円の損でも大ショックと思うような人は5万円になったら損切りするなんてルールを守るのが難しいでしょうし(たぶん5万も損しちゃうと損切りどころか忘れようとしてしまうことでしょう・・・笑)、反対に10万ぐらいの浮き沈みはへいちゃらだったら5万で損切りすることなど何ということもないでしょう。ここでは仮に5万で損切りするルールがあったとして、人によってはその時点での捉え方に大きな差があることを書いたのですが、結局はその人に適正なサイズでやるしかないということだと思います。なお、損切りと同じことが利食いについても言えます。もし5万の利益で指値していたとしても前者のように1万円が大きいと思う人は2万の利益が1万に下がった時点で仕切りボタンを押してしまうことでしょう(笑)このように、いくら抽象的な表現でこ~すべき、あ~すべきって言われてその時は納得できたとしても(抽象的であればあるほど自然に読み手に都合の良い解釈をすることになるのでわかったような気になるものです)、やっぱりその場面に直面するとその人の器の範囲内でしか出来ないことになると思います。つまり頭ではわかっていても体が受け付けない状態ですね(笑)そうするとやっぱり少しずつ自分の器を大きくしていくしかないのだと思います。以前年間1000万の利益を上げるには一日2~30万程度の損失を何とも思わないようにならないと無理だと書いたことがありますが、大きく儲けたいなら大きな損もたまにはあるさと思うこと、それが出来ないなら自分の許容範囲でしかやらないということだと思います。まあこういう自分の器を大きくしていくと言う意味でも何らかの複利運用は大きな効果があると思っています。まあ人それぞれですけどね(^^)
2008.09.04
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昨日うっとおしいリンクについて書いたのですが、今朝見るとふたつに減っています。商材をちゃかした記事を書いたのでGoogleのキーワードにでもひっかかったのでしょうか?ということは商材を斬りまくればリンクなくなるかもしれないので、今日もまた書きます(笑)まず他の商材はインチキだけど自分のは正しい!と主張する輩。これはですねえ自分のものもインチキがあるって認めていることの裏返しだと思います。普通は正しいものであるなら他のインチキなんて相手にしないでしょ(笑)。次にシステム販売系は必ずしもインチキだとは言えないかもしれません。ただしパフォーマンス公表しているのは(先物系に多いけど)、手数料やスリッページなんかは無視・無視で累計を表示しています。実際にトレードしている人ならおわかりでしょうけど年間の手数料がなければこんなに儲かったのにって思うことがしばしばだと思います。またこういうのは少々エクセルをいじれる人なら過去に良かった方法なんて簡単に見つかるはずです。この場合まずは出来るだけトレード頻度の多いものをひとつ基準にします。そうするとデコボコや落ち込みが当然あるので、ここを重点的に埋めるようなものをふたつみっつ作る。そしたらこれらをえいやっと合成する。そうするとあ~ら不思議滑らかなカーブになります。ここからさらに儲けを強調したいなら適当に複利運用する。ドローダウンが小さいですよ!ってアピールしたければ単利で貫く、とまあこういう感じで一丁上がりとなるわけです。さらにさらにブラックボックス系ならではの必殺技は、パラメータそのものを時期にあわせて最適化してしまうことです。これをやると大きな負けはなかったことに出来るし、大きな勝ちはちゃんと残すことが出来ます。さきほどインチキではないと書いたのはこういうことで、データとしてはインチキではないけれど明日からも儲かるかは別問題です。たぶん確率からするとこういうの10本ぐらいのうちの1本はちゃんと儲かります。これはこの1本が凄いのではなく確率としては当然あることです。そしてこういう作者連中はそれをちゃんと知っているのでその素晴らしいシステムを実際に運用して儲けるのではなく、もっとリスクの小さい方法を選択するわけです。今日はこの辺で止めときますが、明日も変なリンクがあったらまたこれをネタにしよう(^^)
2008.09.03
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なぜか記事の下に勝手にリンクが付けられているようです。以前は右側だけだったのですが、今回は下にもリンクがはられています。おまけにドンドン怪しげなものになっていっているようです。まあタダブログなので文句は言えませんが、ちょっとだけリンク先を見てみるとまずよく見かけるHPデザインそして限定○○名という怪しげな文言ちょっとキャッチコピーから抜粋すると。。。「知る人だけが儲ける極秘映像公開中・・・」みんな知ったら儲かるものも儲からなくなるでしょ・・・「20代で30億稼いだ・・・」30億もあるんならこんなことで小銭稼ぐ必要ないでしょ・・・「必勝法をレクチャーします・・・」だから必勝法知ってんならそれで儲ければいいじゃん・・・ということでこういうのは時間のムダなのでクリックしないように。といって自分でクリックしてしまいましたが(笑)
2008.09.02
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