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私はジャンクあさりが大好きです。もちろんちゃんとした製品なら保証もあるのでかえって割安になることも多いのですが、ゴミを使いこなすってところに喜びがあるのかもしれません。また、ジャンク部品はすぐに使い道がなくても後になってうまい使い方が出来たりすることもあり、とにかくいろいろストックしています。さて今回一応投資目的のつもりでいろいろ買った株たちですが、今回の上昇局面でなんとか損しないで売ることが出来ました。このなかで1単位が数万円の株に限って(もっとも安い時の取得価格がですが)1単位だけ残しました。これはかつて2003年でもやったやり方なのですが、中身はもう忘れることにするのです。つまり倒産するならしてもいいよってことなのですが、企業っていうのはそう簡単には倒産しませんし、ここを乗り切ると案外大きく化けたりすることもあります。ということでまた株のジャンクボックスが出来ました。これを開けるのは今の金融危機が「そういうこともあったなあ」って時になると思うので、このジャンクボックスの株たちの株価は今後みないようにしたいと思っています(とは言っても日経平均の上げ下げは当然見るので推測できちゃいますが・・・笑)
2008.10.31
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今朝の寄りはちょっとだけ誤算でしたが、相変わらず売り売りモードです。とにかく長期で株は持ちたくないので、利が乗ってれば売り、そうじゃなければ塩漬けで忘れる(笑)。とは言っても年末にぜんぶ自己クロスを振るかもしれませんが。ということで大分身軽になりました。ここから下がったら買戻しは・・・たぶんしません(笑)ところで例の空売り規制ですが、単に何でもありの証券会社に規制をかけただけのようです。今までは株を借りなくても売れたってことのようです。いやあいつも書いてますが、頭の良い人たちのやることは大したものです。これでなんであんなにどこもかしこも損するのか、ホントに不思議です(^^)(追)アホ話以前ホリエモンが"虚業、虚業"って散々叩かれましたが、訳のわからない証券化商品を作っては大儲けし挙句ついには不良在庫の山のために潰れたところ、そして中身は良く知りませんでしたって言い訳して(私はホントに知らなかったのならなんとかのプロっていうのも実はアホでしたということになるし、いくらなんでもそうではないと思うので実際は薄々知っていて買っていたのだと思っています)、次から次へとこんなに損してしまいましたって言い出しているところはあまり"虚業"とは叩かれないようです。でもこういうのって突然降って沸いたことではなくて以前読んだ"大破局"なんかでは90年代からすでにやっていた金融業界では常識のやり方なのだと思います。ホリエンモンと投資銀行やカモにされた銀行その他の違いは法律を守ってましたってことなのでしょうけど、訳のわからないデリバティブを量産したほうもそれを薄々知りながら買ってるほうもホリエモンよりも遥かに狸だって思うのです。でもひとつだけ共通していることがあります。それはどっちも人のお金を勝手に転がしているだけなのです。みんな自分のお金となるときっとより安全にやっているんだろうなって思っています(笑)とまあ金融関係っていうとすぐに嫌いって思うアマノジャクのアホ話でした(^^)(おまけ)私が何で金融関係者が嫌いかっていうと実は身内にいっぱいいるからなんです。モノづくり系だったのは私ひとりで、他はすべていわゆる文化系です。で、彼らとは価値観がどうも違うよなあって思うことがしばしばなのです。早い話が考え方が正反対。で、このなかでもっとも身近にいるのが私の妻なのです(笑)
2008.10.31
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130円ですかあ。儲けそこないました。私は125円のところで降りてしまったもので。ドルもユーロもマスコミが80円だの100円だのと大騒ぎするなか、また株も6000円だとかと騒いでいる時に勇気を持って買われた方、おめでとうございます。いつも思うんですが、経済特集番組で理路整然とこれからどうなるのかを自信たっぷりに話す人って、投資は別にしてもトレーディングなら意外にいいカモネギなのかもって思ってしまいます(笑)四面楚歌のなかを耐えて頑張った方々、ご苦労様でした(^^)
2008.10.30
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今回の円急騰ではたいして儲からなかったのですが、私はキモノトレーダーと同じで円売り専門です(笑)。株や先物は売りも買いもやるのですが、為替だけはどうしても外貨売りをする気になれないのです。このひとつの理由はスワップ金利が嫌なことです。為替はトレード期限を特に決めておらず、システムとしての指値で決済するのですがもしそれまで大きく引かされてその決済値でもマイナスになるようなら注文すらしないといういい加減さです。こういうテキトーなことをやっていても何とか利益になってしまうのが為替のいいところかもしれません。ただしこれも何度か書いていますがドルとユーロ専門であり、今話題のアイスランドクローナなどはもってのほかとしてもポンドやオージーなんかも新興銘柄みたいに感じてしまい手を出す気にはなれませんでした。このことで円急騰でもそんなに大騒ぎしなくてすむのかなあって思っていますが、要するにFXはトーシロのだけなのでしょうね(笑)さてもうひとつの円売り専門の理由なんですが、何度か書いているように私は円高をそれほど悪いことだとは思っていません。円の価値があがるからです。つまりFX分は損したとしても投資に振り向けていない分のお金の価値が上がるので相殺されると思うのです。今のアイスランドなんかが良い例だと思いますが、逆にドル150円なんてなったら悲惨なことになってしまいます。もしそうなったら喜ぶのは全資産を外貨で運用している勇気のある人だけになってしまうことになります。とまあこういうことでまた円高になったらいっぱいナイフを掴もうと思っていますが、期待した80円台、100円飛び台はちょっと遠くなってしまったようです(^^)
2008.10.29
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今のところすべて買い気配です。することがないのでBNFさんの記事について感想を書いてみます。ビル1棟買ったことがもっとも話題になっているようですが、私は不動産には関心がないのでこれはへえそうなの?ってところです。またこの100年に1度と散々マスコミが煽ぎ立てる今回の急落でも損するどころかさらに儲けていたというところも大きな見出しになっていましたが、私はたぶんそうだろうなと思っていました。問題はその利益のあげかたなのです。記事によると大儲けしたのは14日とあります。この日は例の証券会社が傍若無人の振る舞いをしたあの日です。今は個別に誠意を持って対応するとかのようですが、これは世論に負けたためでしょう。当日のここの首脳人の「法的には問題ない」発言はこの親会社の態度そのものと今でも思っています。話がそれましたが、BNFさんとてさすがに毎日順調だったわけではなかったようです。リーマン本体で損をしたり(7億投資したとあるので、これに近い損だったのかもしれません)、先週は日本株で5億も損したようです。また日刊スポーツに口座の損益が載っていましたが、プラスとはいえ口座残高比ではわずかなものでした。こういう記事を総合すると今回の利益は14日一日でほとんど稼ぎ出しているものと推測されます。そして他の日は出来るだけ損を小さくするようにしているためトータルで利益を確保しているのだと思います。今回の過程でBNFさんと同じ銘柄を同じように買った人は大勢いたと思います。しかし同じように買ってもちゃんと利益に出来た人もいればそうじゃない人もいるのだと思います。つまりBNFさんは上がる銘柄を見抜く力があるということではなく(もちろん普通の人よりははるかに上だとは思いますが)、手仕舞いの優秀さがその秘密なのではないかと思った次第です。私も今回は投機モードのほうはなんとかかんとかやってきましたが、その利益を投資モードや塩漬けモードへ垂れ流ししていたようなものでした。とまあこういうことで長期とか塩漬けとかのほうは出来るだけ縮小しようと思ったわけです。ところでまだ全然寄りませんね(笑)(追)BNFさん、今日も少なくとも10億ぐらいは増やしたのでしょうね(^^)私もゾウとアリほどの(ミジンコかも・・・笑)違いはありますが、少しだけご馳走になりました。
2008.10.29
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日刊スポーツに載っていた(ネットでもありましたが)昨日のBNFさんの記事を見て方針変更することにしました。このところの下落でシコシコ買ったものは、投機モードも投資モードも塩漬けモードも利が乗っているのはぜ~んぶ寄りで売り払います。理由は・・・やっぱり期間が長くなればなるほどリスクが大きいと感じたからです。またへっぽこの私にはもうこのぐらいで十分です。ついでにユーロも売りました。こっちはナンピン分入れてもチョビ益で終わりました。まあドルもユーロも損しなかっただけヨシとします。ほとんど明日からはどっちでも良くなりましたが、上がることを祈っています(^^)
2008.10.29
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後場公的資金がどうのこうのという噂があるようです。真偽のほどは知りませんしど~でも良いのですが、ドル円のほうが手仕舞い網にかかってなくなっていました(笑)。でもユーロはまだまだです。株のほうも私の塩漬け株を強引に買い上げてくれたようですが、こっちは塩漬けなのであんまり関係ありません。ただ投機モードで買っていたほうが、評価損からなんとかトントンになったようです。こちらは今晩のアメリカが高ければトットとオサラバします。下に書いたように上がれば上がるほどヤレヤレ売りの人しかいなくなるように思うので(^^)(追)と、思っていたら今日で大量の買いシグナルが出ました。ただしいろいろ条件付買いシグナルなのでどうなるかはわかりませんが、条件が合えば明日大量に投機買いをします(^^)
2008.10.28
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今証券会社に確認したところ、今日現在なら空売り可能だが正式決定されれば全面的に空売り不可になるそうです。法令でそう決まれば法令遵守するしかないので、当社だけがというわけにもいかず申し訳ありません、って謝られてしまいました(笑)。これで無リスク優待取りやツナギ売りまで一切出来ないことになります。やっぱり株やめようかなあ(^^)ついでに書くとこれが実施されるとヘッジ手段としては先物売りやPut買いしかなくなるわけです。オプションはまだしもTOPIX先物は出来高が薄いので225先物を売ることになります。ところがTOPIXの裁定は膨大な資金量がなければ無理ですが、225ぐらいならちょっとした個人でも可能です。そうするとますます先物がまず売られ、サヤが開いたところで現物売りとなることになります。そうするといずれ先物も売り禁止ってやるのでしょうか。今日はすっかり日本株にやる気をなくしてしまいました(笑)しつこいようですが、空売りをやりにくくするのと全面的に禁止するのでは大違いと思います。やりにくくするのは貸し株金利を一時的に上げるとか、総量や期限規制とかあると思うのですが、一切認めないってことは日本の全銘柄を流動性の乏しい新興市場のようにすることと同じになります。これまでの新興市場の動きを見ればよくわかりますが一度動き出すとそうカンタンには逆方向にはいきません。つまり一度売られだすと買いたい人が増えない限りは絶対上がらないことになります。せめて空売りの期限を6ヶ月ではなく3ヵ月とか場合によっては1ヶ月にするとかのほうが遥かに有効なのではと思うんですが、金融専門家のようなアタマの良い方々の考える事は凡人の私には到底理解出来ません。さらにもっと書くと、ここのところ急落しているのは空売りのせいというよりどうしても換金しなけらばならない外人や国内の機関投資家連中、さらに信用買いで投げるしかなくなった個人などなどの売りのせいだと思っています(あくまで推測でしかありませんが)。そして私も含めて一生懸命買っているのが個人だと思います。もしここから1000~1500円も上昇すれば今買っている人たちのヤレヤレ売りがドット出ることになります。その時この売りを誰が買い支えてくれるのでしょうか。もし空売り規制なんかしていなければ今日あたりに空売りした売り手たちは半分恐怖におののきながら買い戻してくれます。どうせ規制するのなら空売りも信用買いも全部規制してください。そうすればますます外人からは相手にされない市場になるでしょうし、私も株と未練なくオサラバすることが出来ます。今日はあんまりアタマに来たものだからかなり過激に書いてしまいました(笑)株価対策するのなら株の取引に関する税金は一切ナシにするとか他に良い方法はいっぱいあると思うのですが・・・
2008.10.28
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Yahooニュースによると今日から空売り規制されるようです。内容はというと「証券取引所に対し、空売り注文の受注を自粛するよう要請した」らしいのですが、こんなことやってもかえって上がる時に上がらなくなってしまうように思います。受注を自粛ってゴミ投資家の空売り注文なんて「あなたの注文はお受けできませ~ん」とかどっかの証券会社のように「注文不可とか言っておいてもし上がったら、よく見たら約定してました」ってやるのかなあ。何でもありになってきたようですが、これじゃあますますって気がしないでもありません(笑)どこがどう変わるのか試しにちょっと売ってみようかなあ(^^)
2008.10.28
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どうしてこうみんな悲観的になるんでしょうかねえ(笑)。学生時代に入社したくても試験すら受けられなかった企業や、ヘッドハンティングでもされたら「ハイ、喜んで!」っていうような企業の株主になるのがすごく簡単に出来る状況になっているんです。まあ今の下げは以前も書いたように超頭の良い人たちにお金持ちが出資しなくなったからだと思っているので、割安とか割高とかは関係ないように思いますが、それでもさきほどのようなところの株に信じられないような値段がついています。一方為替のほうも今や"王様の円"です。ドルもそうですがユーロだろうがポンドだろうがはたまたオセアニアだろうが最強の円を見せれば皆さん喜んで売ってくれるのです。ところで自国通貨が高くなって介入するなんてのも日本だけかもしれませんね。普通は自国通貨の暴落を必死に防衛するほうだと思います。こういうわけで最強の円をどうしようかとあれこれ考えていると、今の含み損なんかは忘れてしまいます(^^)って少々強がりを(笑)
2008.10.27
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今日はハイテクを拾いましたが、ハイテク以外でも欲しいものがいっぱい出てきました。重工の300円割れなどはと~ても魅力的です。いろいろな理由で225銘柄中心に売られているのですが、225採用銘柄で配当をちゃんとしてくれそうなところはぜんぶ買いたいくらいです。あっ、私の場合は長期投資家お得意の企業価値に対して割安かどうかなんてのではなく、あくまで"値ごろ感"ですが(^^)とまあ買いたいのはやまやまなのですが、過去の暴落局面と大きく違うのが過去は反発のきっかけが外人買いでしたが(例えば2003年など)、今はそれがほとんど期待できないのでまだまだ下げるのかもしれませんね。でも下げたら買いますよ(^^)
2008.10.27
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やはり今日の朝は買いたい人が多すぎだったようで、見送った甲斐がありました。寄りで買わなかったものは引けなりで出来なければいいやって気持ちで注文したらことごとく成立してしまいました。明日も朝の気配がストップ安なら買うし、そうじゃなければ買いません。特に後場の売られ方の感じからはもうちょっとの辛抱かなあとも思いますが、そのまま玉砕するかもしれません(笑)。まあでもかなり安いとは思うのでここからなら漬けといても何とかなるとは思っていますが、さすがに兵糧が心配になってきました(^^)
2008.10.27
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金曜は1000ドルの下げを期待したのですが、期待はずれでした。今朝の寄りもやっぱり買い気旺盛のような気配。これは必ずしも寄り高ということではなく、想定価格より高いということです。想定価格というのはちゃんと計算された・・・ではなくて単に"カン"です(笑)。とまあこういうことでちょこちょこ拾っておきましたが、これじゃああまりリバウンドも期待できないような気がします。ちなみに投機モードのほうはこんなに下がってもほとんど買いシグナルなし。とはいっても先週ちょっぴり買ったものはありゃあ!っていうほど下がっていますが明日あたりブン投げます。いずれにしろセリングクライマックスっていうのは全員がもう株なんてやるものか!って思う時なので、アメリカはまだしもこっちはもうちょっと先かなあって感じがします。もう一回強烈な下げが希望です。気を悪くされた方はどうかスルーしてくださいませ(笑)
2008.10.27
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日経先物もそうですが証拠金引き上げが流行のようです。あるFXブローカーのある通貨ペアなどは証拠金が10倍以上にもなる可能性、さらには取引不可になるかもしれずその時は強制決済されるかもしれないというものすごいところもあるようです。強制手仕舞いということに対して非難ごうごうのようです。ほとんどの方は自分の意思に無関係に手仕舞いされることが問題と思っているようなのですが、本当に恐ろしいのは強制手仕舞いされることではなく、手仕舞い出来ないことなのです。この点からはまだまだ親切なんだと思います。当事者ではないのでそう言ってんだろう!って思うかもしれませんが当事者ならなおのことそう思ったと思います。昔ガソリンや灯油をやられていた方なら(もっとひどいのは大昔のパラジウムです)経験があるでしょうけど、来る日も来る日も手仕舞いできないほど辛いものはありません。所詮第三者だからだろうって思われるかもしれませんが、私ならこういうものは損だろうが益だろうがおかまいなしにトットとオサラバします。
2008.10.26
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投資情報斬り~!(笑)株は急落、為替も急激な円高ということで、この楽天ブログで勝手にリンクされるうっとおしい投資情報のひとつぐらいは「株安で大儲け!」とか「この円高をバッチリ当てました!」とかの景気のよいところがひとつぐらいあっても良さそうに思うのですが、さっぱり代わり映えがしません。フリーメールのほうの「○○さん大丈夫ですか?」っていうパターンの勧誘メールもぱったり途絶えたようです。皆さん賢いようで、こういうかなり苛立っていると思える時には勧誘してもムダだとわかっているのかしれませんね。ところで日刊スポーツの馬主の西山さんのコラムいつも楽しみにしているのですが、今日の話は先週の秋華賞で大当たりを取り損ねた話が書いてありました。実は誕生日馬券をいつも買っているそうで、これが4-15だったんだそうです。競馬をやらない方のために説明すると、ゴール寸前まで4-15だったんですが1が猛然と差してきて4-1になったのです(ちなみに1は私の応援してた馬でした・・・笑)。アタレバ240万だったそうですが、重要なのはこれではなく、「馬主といっても馬券はこんな買い方ばっかりですよ」って書かれていることです。西山さんといえばニシノ軍団の総帥でもあるわけで弱小馬主ではありません。そういう方ですら「馬主だから入る特別な馬券情報なんてありません!」って断言されています。さらにネットに氾濫する盛大な的中広告サイトについても「あれならたぶん専門紙や日刊紙の記者の方がずっといい予想をしてます」って書かれています。これは競馬の話ですが、投資のほうもほとんど同じだと思います。「元なんとか」ってパターンまでそっくりのような気がします。実際にどうなのかは知らないのであくまで推測でしかありませんが(^^)
2008.10.25
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そこらじゅうで株安と円高は困ると言う大合唱です。こういう人は株高でかつ自国通貨が弱くなるのが理想なのでしょうか?ドル円が130円と50円では(極端ですが・・・笑)、どっちが良いのでしょう。ソニーやトヨタなら130円でしょう(当たり前ですが)。でも130円ってことはそれだけ自分の銀行預金の世界的な価値が目減りしているってことになります。海外旅行でもするとわかりますが、130円ならどこに行っても「高い!」って感じると思います。ところが50円なら逆にどこで何もみても「安い!」って思うはずです。今90円台って大騒ぎしているようですが、その影で80円になれ!、そうしたらあの企業だって格安で買えるジャンって狙っているところもあるかもしれません。もし1円になったら個人でGMを買うなんてことまで出来るかもしれません(笑)しつこいようですが円が強いってことは消費者にとっては良いことなのだと思います。とは言っても理想は日経20000円、ドル50円、金利10%なんですけどね(^^)(もうひとつおまけ)FXをやっている方でここのところの急激な円高で強制ロスカットされ口座資金を失ったとお嘆きの方もおられるようです。確かに損は痛いとは思いますが、急激な円安で損したのに比べれば遥かにマシだと思います。円高は銀行などに残している日本円の価値があがっていることになります。確かに投資した分は損したかもしれませんが、残った現金の価値の上昇がその損を緩和してくれていることになります。さきほどの外貨売り(つまり円買い)で急激な円安で損する場合はこの逆で踏んだり蹴ったりということになります。まあ現金などほとんど残さず全力で外貨買い(つまり日本売り)をしてしまったような方は別でしょうけど。日本はどうのこうのと言ってそういうのに近いことを推奨してしたような方もいたような気もしますが、今頃どうしているのでしょう(笑)
2008.10.25
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こういうパニックに近い時はなぜかいっぱい書きたくなってしまいます(笑)NY、1000ドルはいくかなあと期待しているのですが、今は400ドル程度のようです。さて月曜ハイテク買いを決めた理由を代表的なソニーの例で。ソニーは昨日業績下方修正を発表しお決まりのパターンで売られましたが、2003年のソニーショックの時も同じようにストップ安でさらにハイテク全般に波及しました。余談ですがこの時テレビでNECや富士通は買いって元気一杯だったのがさわかみ氏だったのです。その後実はいつでも元気なんだってことに気づくのですけど(笑)。当時は直近の四半期が大赤字、そして通期の見通しも辛うじてトントンぐらいだったように思います。しかしながら今回は下方修正であって赤字転落ではありません。もちろん大甘の想定為替レートもあり、現在のレート換算ならトントンや下手すると赤字転落かもしれません。でもどう考えても当時より売り込まれるのは行き過ぎのように思えるのです。今2000円としてソニーは為替が50円になっても倒産しないとすると(これは私が勝手にそう考えているだけですが・・・笑)、1年後ぐらいに1000円になっている可能性と4000円に戻っている可能性は後者のほうが大きいと思うのです。もちろん統計的な確率は50%50%ですし、モメンタムを考えると勢いのついているほうに行き易いということも承知の上です。つまりまったくのカンですね(笑)わかりやすい例でソニーをあげましたが、電機セクターはほとんど同じようなものですし、当時と同様ソニーの下方修正のせいかどうかはわかりませんが今日は軒並み売られました。とまあこういうわけでハイテク系月曜日参戦を決めたわけです。ただし一応は倒産はまずないだろうというところを選んでいます(^^)
2008.10.24
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半分冗談ではるか下のほうで待ち構えていたナイフ袋にナイフが入っていました。今みたら2円近く戻しているのでトットと手仕舞いしました。とは言っても離れ小島のユーロがあるのでご心配なく(笑)。さあ史上最大の下げを期待していますよ。ナスさん、で月曜日ハイテク株ストップ安気配なら猛然と買い向かいます(^^)
2008.10.24
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ドル円、ユーロ円掴みました。まだまだ下がってもおかしくないので余力を残しています。ところで今晩のナスが続落なら輸出株を来週買おうと思いたちました。今日叩き売られた電機セクターです。シャープが26年振りの安値、TDKが1987年以来の安値と聞いて短絡的にこれは買うしかないと思ったわけです。当然今日節目を割れたあそこも買います。それ以外にも買いたいものが目白押しになってしまいました(^^)ちなみにトヨタはまだまだ買いません(笑)こういう時はいつものお願いですがヨーロッパもアメリカも大幅安してくださいませ(^^)
2008.10.24
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株はやはり派手にブレイクダウンです。下落率もそうですが先物の出来高も連日すごいです。どうしても売りたい人がまだまだ大勢いるようで、こうなるとやはり需給のみでPERもPBRもそんなの関係ねえ!ってところでしょうか。もともとPERは信用していませんがPBRは少しは信用していました。とはいっても不動産がらみは怪しいですけど。ところでさっきの日本の財務状況の話ですが、ちょっとした喩え話で。ここに5人家族があったとして、子供が3人いたとします。子供はすでに大学も卒業し真面目に働いているので貯金もしっかりあります。だけど両親が子育てにお金をつぎ込みすぎてさらに家まで買ったものだから借金まみれだとします。この両親がいよいよ自己破産するしかないなあって思ったその時に、優しい子供たちが「この貯金を使ってください!お父さん」と言って貯金を全部差し出しました。これによって借金などはすべて無くなった上にさらに現金まで残ったのでした。とまあこういう子供ではなく親のことは知ったこっちゃない!て子供ばかりでしょうからこうはならないとは思いますが(^^)
2008.10.24
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銀次郎さんがまとめてくださったように為替は円の独り勝ちです。為替なぜこうも円が強いのでしょうか?他の国がすべて先行き暗いので仕方なく円に流れているという説。つまり円が強いわけじゃなくて他が相対的に弱すぎるので仕方なく円に逃避しているという説。あるいはスワップ狙いの某国トレーダーをいじめてやろうとプロ筋が仕掛けているという説。などなどいろいろな人がいろいろな推測をしています。まあおしなべていずれ円はまた弱くなるだろうというのが基本にあるようです。でも為替は仕手株ではありません。やはり日本という国はアメリカやヨーロッパよりはかなり安全だと認識されているということなのではないかと思っています。まず経済状況は日本は震源地のアメリカ以上に深刻というほど日経平均は下落しています。この先もあまり明るい話は聞きません。ただこれはアメリカもヨーロッパも同じようなものでしょう。また金利は金利差が縮小したとはいえ日本はまだまだ低金利です。ここまでならどうも円が強くなる理由はあまり見当たりません。さて最後が国の財政です。日本の借金時計なんていうのがあって、日本もアメリカ並みの大赤字国でいずれ財政破綻するのでは?と過激なことを言う人もいます。でもアメリカと日本では外側から見たらかなり違うようにも思います。それは個人資産もぜ~んぶその国のモノって考えた場合です。アメリカでは買い物好きが多くて貯金なんて関係ないやって人が多そうですが、日本は違います。しっかり貯め込んでいます。これもやっぱり日本のモノってやっちゃうとアラ不思議、健全な財務状況の優良国になってしまうのです。外国人からみたら国のお金も国民のお金もぜんぶその国のモノって思えるからなのかなあんてアホ話でした(とはいってもいつかそうならないとも?ってホンの少しは考えています・・・笑)
2008.10.24
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最近のように株も急落、ドル円以外の通貨も急落(ドル円は急落しているという実感があまりないもので・・・笑)、おまけに商品価格も急落という状態になると、この先どうなるのかという予想が花盛りです。ちゃんと資格を持っている人やそうでないシロートまであ~でもない、こ~でもないってあちこちで聞かれたり見ることが出来ます。いつもみている日経CNBCや毎晩株価が急落すると大変だあって騒ぎたてる報道番組でも、立派な肩書きをお持ちのゲストの方がこの先どなるのかってことをまことしやかに話すのが通例となっています(司会者は大変だあ、何とかしろってうるさいだけですが・・・笑)こういうのに対する私の印象は・・・競馬の予想とおんなじなんです。競馬のほうはG1レース、それも有馬記念やダービーともなると普段あまり競馬なんてやらない方まで予想するようになります。テレビでお馴染みの井崎さんなどはここぞどばかりデータを引っ張り出してきます。ちなみに彼の予想は自分の主観を強引に説明するデータを持ってきているだけですが、データでは・・・ってところが結構好きです。とまあ、こういうわけで日経平均や急落したユーロがこの先どうなるか楽しみです。こんなときにケシカランって思うかもしれませんが、所詮相場なんてなるようにしかならないものだと思っています。ところで予想するのは勝手なのですが、皆さん自信たっぷりなのにはただただ感心するばかりです(^^)
2008.10.23
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円高進行しています。ところで円高になると「困る!、困る!」の大合唱ですが、本当にみんな困るのでしょうか?株安は株投資をしている、していないにかかわらず全員困ります。株投資している人は直接的に、していない人も年金や生保が株投資をいっぱいやっているので間接的に影響されます。企業はどうでしょうか?。トヨタやソニーなどはこれは困ります。とはいっても一応生産アロケーションの分散化は行っているので円高がドンドン進行したからといって倒産するなんてことにはまずならないと思います。ただし世界同時恐慌とかになってしまうとこの限りではありませんが。一方あまり表に出ませんが、円高で喜ぶ企業もたくさんあります。日本は輸出中心なので全体ではあまり円高は好ましくないというところだと思います。そして株への影響は円高がどうのこうの以前に輸出先の経済状況がどうなのか?ということの影響なのだと思います。さて株の影響を除くと円高というは個人にはどうなのでしょうか?。こっちは外貨預金って何?、など外貨で資産を持つことなどまったく関心がないような"普通の人"には大きなメリットがあることになります。何しろヨーロッパに旅行に行くとそれだけで25%もお金を増やしてくれるからです。新興国ならもっと大金持ちになるかもしれません。ただし、海外にも行かない、投資そのものもまったくやらない、というおそらくもっとも大多数の日本人にとってはあんまり関係ないなあってところかもしれません(笑)以前も書きましたが、今年に限っては資産運用って何それ?っていうような田舎のおばあちゃんのほうがはるかに賢かったという結果になっているということになります。もっとも株でもFXでも、今年のような時期に何とかプラスなら胸を張っても良いかもしれませんね。何しろさも何でもわかっているよって言っている多くの方々が、かなり悪戦苦闘しているようですから(^^)おまけでもっとも理想的な状態は。。。?って言うと私は円高・株高・債券安だと思っています。日経平均2万円、ドル80円、ユーロ100円、金利は10%なんていうのが理想的ですね(笑)
2008.10.23
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相場でうまくやる秘訣は「安く買って高く売ること」とされます。これはほとんどの人がすぐに納得できるかと思います。で、そうすると今が安いのか?高いのかを判断するいろいろなやり方が生まれます。「物事を定量化する」という基本的なアプローチです。しかしながら経済というものはいろいろな物差しが存在します。"自分流のオリジナルの物差し"なんていう技術系の私にはほとんど理解できないようなことがまかり通ります。まあだからいわゆるファンダメンタル分析っていうのが大嫌いなのですけど(笑)一方これはどちらかと言うと投機的な考えになるのですが、「買値よりも少しでも高く売る」というのがあります。別な言い方をすれば「そこが安いか高いかなんておかまいなしに高くなりそうなら買う、逆なら売る」ということになりトレンドフォローもこの考え方のように思います。ただしこっちは一般には博打打ちのように思われがちのようです(笑)日本人が好きとされるカウンタートレードですが、「そこが安いから買う」という前者の考え方にたつものと「ここまで売られればたとえいずれ倒産しようとも多少はリバウンドするだろう」(極端ですが・・・笑)という後者の考えによるものとがあるように思います。今の状況がどうなのかはこの先神のみぞ知ることなのでしょうけど、後者の考えならそんなに大やけどはしなくて済むように思います。そのかわり大儲けもできないかもしれませんが。相場に絶対確実な方法などなく(いわゆる必勝法ですね)、人それぞれのいろいろな考え方やり方が存在することが相場を面白くしているのだと思います(^^)
2008.10.22
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久しぶりにナイフキャッチ。ところで私が最初に"為替トレードもどき"を始めたのが1999年頃です。私が"投資"ではなく"トレーディング"をやりたい!って思ったテレビ番組"マネー革命"を見てからでした。当時は今みたいなFX会社なんてなく(あったのかもしれませんが・・・)、シティバンクの外貨預金でした。シティバンクはネットでサクサクオーダー出来るのでこれで為替トレードをと思ったわけです。当時のレートが確か120円程度だったと思いますが、その後ドル円ユーロ円ともにどんどん下落して(つまりドンドン円高)ナンピンまたナンピンのナンピン地獄へ(笑)。しかし数年後にやっとトントンになったところでヤレヤレ売りをしたのでした。今のFXみたいにスワップ金利が毎日表示されるわけではなく、しかも手数料は片道1円というものでしたが、気分だけは為替トレーダーになることが出来たものです。ユーロ円もついにこの時の水準に近づいてきたようで、昨夜の約定レートを見るとなんだか懐かしくなってきました。まあここからならエンドレスナンピンでも何とかなると思っています。ドルやその他通貨は知りませんが・・・(^^)
2008.10.22
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ご存知の方も多いでしょうがジョインベスト証券の問題。内容はコレ!ZAKZAK記事14日は私の使用している証券会社も約定処理が遅れ、いつもなら18時ぐらいに出せる翌日の注文が出来ず、一番遅いところは確か22時過ぎだったことを覚えています。主力株でストップ高引けのところが多かったので比例配分処理の時間がかかったのでしょう。しかしながら、記事を見るとジョインベスト証券は14日分の処理が完了したのが15日夜にまでずれ込んでしまったようです。この遅延もそうですが、さらに驚くのが「法的には問題がない」としていることです。これには驚きました。一旦"失効"と表示された売買注文がその日ではなく1日遅れで"やっぱり成立していました"と知らされても何ら法的に問題がないということです。システムトラブルによる免責はどの証券会社でもうたっています。つまりシステムトラブルには顧客側で対処する必要があるというのが基本です。しかしながら、"失効"という表示間違いもシステムトラブルと同じです、という理屈は少々納得出来かねるように思います。商品先物では連続ストップ張り付きで手仕舞い出来ないという大きなリスクがあると思っていましたが、株取引とはそれ以上の大きなリスクを顧客がしょっていることになります。ジョインベスト証券は東証の正会員ではないようなのでこのためもあるのかもしれませんが、気をつけないといけないようです。もっとも私は比例配分狙いで大量に注文を出すようなことは間違ってもやらないので(やるならその逆のほう)、こういうトラブルに巻き込まれることはまずありませんが、ストップ高を買う!なんてやり方がお好きな方はご注意を(^^)
2008.10.21
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ここのところニュース番組では毎日株の話題です。ほとんどお決まりのパターンなのですが、昨晩のテレビでちょっとだけ気になったことがありました。それは確かカブドットコム証券だったと思うのですが電話オペレータの方のインタビューがあり、ここ最近急に問い合わせが増えているということでした。しかも今まで株をやっていない方の口座開設問い合わせが多いそうです。皆が売りたい時が買い時と言われますが、どうもまだ必ずしも皆が売りたい時というわけではないような気がしてきました。昨日の需給面からのことなども考えると長期投資するのはまだまだという気もしています。幸いその後あまり暴落していないので買ってはいませんが、本当の底(中長期で)はまだまだ先のような気もします。昨日さわかみファンドのレポートが届きましたが、さすがに何かエクスキューズが多くなってきたようです。ファンド仲間と一緒に・・・なんていう文言からすると・・・って???ていう気も。本当の底はこちらも解約ばかりになった時かもしれません。短期では暴落すると常に強気ですが、長期のほうは弱気になっています。月足チャートからしても価格は別にしても、サイクルからは上昇転換するにはまだまだ時間が短いようにも思います。ということでさらに1000円下がろうが2000円下がろうが投資モードでの買い増しはあまり積極的にはやらないことにしました。そうなってしまうと今持っている漬物は悲惨なことになりそうです。もし戻しがあれば少しでも漬物を食べて行こうとは思いますが、駄目なら仕方がないので年末の税金調整に使うことにします。ただお願いですからたとえ無配になっても良いから破綻なんてことにならないでくださいませ(そうはならないとは思うけど、古巣が有利子負債過多だからなあ・・・笑)
2008.10.18
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なぜアメリカ、日本、そして新興国の株価が下がり続けるのかということについて、今日の日経CNBCのゲストの方の解説には納得しました。サブプライムがどうの、実体経済がどうのというよくあるようなものではなく(きっかけは当然これなのですが)、需給面からの解説でした。今年はリーマンを筆頭にハイレバ&最先端の手法で大儲けしてきた凄腕プロ集団が軒並みコケていますが、同じように大儲けしてきたヘッジファンドも当然駄目なようです。そうするとヘッジファンドに出資してきたお金持ちたちが一斉に解約に動き、この換金売りが止まらないことがひとつ。この時ヘッジファンドはほとんどハイレバですから解約資金のレバレッジ分だけ売り圧力がかかります。一方現在の状況では、どんなに優秀なファンドマネージャーがどんなに画期的な手法でアピールしてもお金持ちたちは投資しようとはしないそうです(これも当然かなあ・・・笑)。というわけでこういう凄腕プロ集団がクビになりそうな状況が続く限りは売り圧力が続くというわけです。もうひとつアメリカのミューチュアルファンドのほうも9月あたりから解約の嵐だそうです。こっちはヘッジファンドのようにハイレバではありませんが、規模が大きいため売り圧力としてはかなりのものになるそうです。まあこういうことなのでアメリカが売られれば当然日本も売られるでしょうねえ。じゃあ一体いつぐらいまでこれが続くのかですが、半年とか1年とか言ってましたがそのあたりはちゃんと覚えていません。私の短期博打トレードにはあまり関係ありませんが、塩漬けのほうはそのうち干からびてしまうかもしれません。あと2002~2003年あたりの下落ではまだヘッジファンドが元気だったので空売りで下落した分もかなりあったそうです。ところが今回はヘッジファンドそのものが元気がないので空売りもたいしたことがないという違いがあるそうです。空売りは悪者にされることが多いですが、上昇時はこれを加速してくれるブースターになってくれます。この空売りが今回は少ないということは・・・ますます見通しは暗そうです(^^)
2008.10.17
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昨夜はマイナス300ドルあたりでヨシ買うぞ!って思ったら400ドル高ですか。それにしても昨日ストップ安のものが一晩明けたらストップ高気配。昨日の引けで売った人っていったいどういう人なんだろうって思います。たぶん・・・自分のお金じゃないお金で相場をやっている輩なのかなあって思います(表現をちょっと変えました・・・笑)。
2008.10.17
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こういう時にちょっと不謹慎かもしれませんが、日経先物のこのチャートには笑うしかありません。うまく立ち回った人はここ数日で数か月分の大儲け、でもタイミングがちょっと悪い人はコツコツ貯めた数ヶ月分の利益をたった数日でってことになってしまうのかもしれません。私はというと今日はちょびっとだけ買いましたが、まあこんなもんでしょって損失なので明日以降で勝負します。ところで預金取り崩しての現物買いを決断したその日に大幅高で見送り。2番底を狙うってことでしたがこんなに早く来るとはさすがに予測していませんでした。で、もし今晩のNYも大幅安なら明日から実行。もし反発ならもう少し待つことにしようと思っています。そういえば為替のほうも網を掛けているのですがまだ引っかかっていないようです。またしてもちょっとワクワクしてきました。
2008.10.16
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またまた欧米は下落のようです。為替もバッタンバッタンです。ところで逆張り大好き人間の私は大きく下がれば上がることを考えるし、逆に大きく上がれば今度は下がることを考えます。メディアその他は反対のようですが(笑)。まあこういう考え方をするので昨夜の下落もああそうなのってところです。これが良いか悪いかはさておいて、驚くことはあまりないってとこだけがメリットでしょうか。ところであるところでプロとアマの能力の差というような記事を見かけました。その方によるとプロのほうがアマより間違いなく"能力"は上なのだそうです。ところで、相場の"能力"って何なのでしょうか。最先端のツールと最高の頭脳の持ち主を集結した行き着く先が昔のLTCMや最近のリーマン、GSなどだとしたなら"能力"って一体何だろうか?って思ってしまうわけです。かつてB・N・Fさんに同じ土俵なら絶対負けないっていう凄腕のプロの話がありましたが(記事そのものが怪しいけど)、プロがアマより下手って認めるわけにはいかないのでしょうね(笑)(追)さきほどの記事をもう一度よく読んだら"同じ条件で勝負したら"とありました。確かに数千億の資金で勝負したら私もプロに勝てるなんてこれっぽちも思っていません。だからと言って1000万円の資金ならプロが絶対勝つかというと、これもそうとは言えないと思っています。これが例えばゴルフならツアーコースだろうと河川敷のファミリーコースだろうとアマがプロに勝つことはありません。でもこれが相場ではどうのなのだろうか、と思うわけです。こういうわけで相場のプロって言うのは他のプロとは少しばかり違うんじゃないの?って思ってしまうのです。なおこの場合の"プロ"ですが、一匹狼のプロは(専業トレーダー含め)ゴルフのプロと同じだと思うのですが、組織としての"プロ"っていうのはちょっとばかり違うのかも、さらに"一個人"になったら案外普通の人かもって思うのです。あんまり書くと石が飛んできそうなのでこのあたりまで(笑)あとトレードは技術ってこともあんまり信用していません。技術だと思ってしまうと、例えば昨年あたりまで毎年負けなしだったならそれはトレードの技術が向上したためだということになるのでしょうけど、そうすると案外今年のような場合は悪戦苦闘してしまうように思います(多くのプロがそうみたいなので)。じゃあトレードの成績の優劣は何によって生じるのか?ってことですが、これはですねえ相場の神様に微笑んでもらえるかどうか、つまり普段の行い次第ってことだと思っています(^^)私は技術も知識もありませんけど、ちょっとだけ運が良くて神様が微笑んでくれやすいのかなあってだけ思っています。でも運次第なので明日からは神様が微笑んでくれなくなることだって十分あることだとは常に思っています(^^)
2008.10.16
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システムおぢさんさんがトレーディングPCについての記事を書かれています。で、これに便乗して私も。まずオーダー用は最近やっとOSをWinXPにアップグレードしたのですが、Pentium3の933MHz。メモリーも512MBだけです。私は基本的に重いソフトやOSは嫌いなので、WindowsVisataって何?って思ってます(笑)ただしこれはオーダー専用なので、メーラーもエクセルも一切入れてません。つまりデータの検証その他は一切やれません。またネットアクセスもブローカーのみで発注だけに特化しているパソコンということになります。今は知らぬ間にスパイウェアを仕込まれる時代ですから、パスワードその他を入力するパソコンは隔離しているわけです。私はほとんどデイトレはしませんしチャートを見ながらオーダーなんてことやらないのでこれで十分かと思っています。もう一台はデータ集計やメール、ネットアクセス専用ですがこっちも昔のパーツを組み合わせてでっちあげたもの。CPUは・・・AMDです(笑)。システムプロパティを見たらSempron1.8GHzとなっていました。ただしこちらはメモリーを2GB積んでいます。それほど複雑な検証をするわけでないのでこの程度で十分快適です。あとディスプレイは一応専用のものにしていますが、これも15"を2台並べているだけです。この他にもいろいろな用途のパソコンがあるのですが(笑)、ほとんど1GHz程度のCPUばかりです。一番古いのはMobile Celeron 400MHzのThinkPad240で、無理やりWinXpで動かしています。でもこれが今でも一番愛着があるかもしれません。この時代のIBM製品は本当に信頼性があったように思います。大昔は最新型を追いかけた時期もありましたが、最近はすっかり旧世代のものばかりになりました。ただし古いモノを捨てられずにたまってしまい、ほとんど各部屋に1台はあります(笑)でも、貧弱でしょ(^^)
2008.10.15
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私は一般口座と特定口座を使い分けているのですが、毎年一般口座のほうがあるところまでいったらすべて特定口座でトレードしています。今年はすでに特定口座に移行していたのですが、塩漬け投資やちょこっとだけ持っている現物株のほうがすべて一般口座で、今回の暴落初期あたりでこれらの含み損が発生し(まあ当たり前ですが)、これらを最悪ブッタ切る事態もありうるのではとトレードのほうも一般口座に切り替えしてました。で、これをすっかり忘れてました。さきほど集計した時点では・・・う~んまいったなあってとこです(笑)。一般口座も特定口座も同じ10%の税率だから同じだろうと思うかもしれませんが、実は大違いなんです。片方は見える税金で片方は見えない税金というわけです。こうなったらトヨタその他の漬け物を一旦取り出してブッタ切って、再度買って漬け直すしか手がなさそうです(笑)漬け物が美味しくなるのはゆっくりでいいからねって思っています(^^)
2008.10.14
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先週木曜と金曜に買った分は3銘柄を除いてすべて寄りで撤退しました。3銘柄はいまだストップ張り付きで寄りません。ただ、引けまでこのままでも比例配分の玉にしてあげようと思っています。今回の暴落では一時先月の利益がすべて飛ぶほどの確定損を計上しましたが(私は同じ逆張りでもトットと投げるほうなので・・・笑)、今日一日で何とか平均レベルになりました。ヨカッタです(^^)一応100円以下の株は1000株だけ残しているのでこれは現引きしてしまおうと思っています。これらは数年は忘れることにします。このパターンで以前丸紅10倍ゲットしたことがあるので、夢よもういちどです(笑)投機分はこれでノーポジとなりましたが、投資分はもしチャンスがあれば買いますが(再度の下げがあれば)、チャンスが無ければ見送りすることにします。これでやっと一息つけるようになりました。G7に感謝です(^^)(追)1銘柄寄りました。そういえば寄っていない3銘柄の分を計算に入れてませんでした。これも含めると今年2番目ぐらいの良い月になりそうです(^^)
2008.10.14
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家族会議の結果(してないけど・・・笑)、株式投資を大幅拡大することにしました。ここからならどう考えても上値よりは下値のほうが小さいだろう、つまり下値はタカが知れてると思えること、また絶好の買い場とはこの先がまったく光が見えないと皆が思う時であること、などなどがその理由です。早い話が買いたくてたまらないわけです(笑)しかし、NYダウはもう一段の突っ込みがあるという知人の話もあり(この知人は一応業界人です・・・笑)、2段構えで行くことにしました。一応あくまで聞いた話ですが、NYダウは一瞬7000ドルを割れてそこで売りが途切れるそうです(笑)。そうすると日経平均のほうはというと一応連動するとしても自社株買いの解禁などもあり、あともう少しぐらいかなあとも思います。さて何を買うかですが、一応建設、繊維、電機、自動車、商社、不動産などなどのナンバー001企業を考えています(電機と自動車は違いますが)。不動産をなんで買うの?って思うかもしれませんが、もちろんカタカナ企業は買う気がありません。旧財閥系です。不動産はたぶん・・・まだまだバッタバッタとなるように思っています。銀行が資金融資をする気配はなく、どうもそれがある筋の意図した動きであるかのような話もあるので(意味深でスミマセン。早い話がワケワカラン企業はどうなっても知らんよってことです。日本版のリーマンとAIGの差といえば当たらずとも遠からずってところでしょうか)、001ナンバーというわけです。一応金曜の安値あたりで指しておこうと思いますが、もしこれが買えたら、そこから15%程度下に第2弾の指値をおこうと思っています(日経7000円を想定して)。うまく買えれば良いのですが、もし反発してしまったらたいずれ2番底があるでしょうからそこを狙うことにします。暴落もまた楽しとなってきました(今のうちだけかもしれませんが・・・^^)
2008.10.12
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最近持ち歩き可能なパソコンがどうしてもほしくなり、中古で入手しました。これです。ソニーのサイトから勝手に持ってきたけどリンク付けたのでソニーさんお許しを(^^)(画像が大きすぎるので勝手に小さくしました。重ねてソニーさんごめんなさい)6.4"LCDでXVGAという表示(さすがに字が小さい・・・笑)かなり安かったのは良いのですが、CPUがCrusoe867MHz(Crusoeはモバイル用CPUなので体感上は5~600MHz程度ぐらいです)、さらにメモリーはたったの256MB。これでメーカーソフトを全部入れて(つまりリカバリー)、さらにWinXPをアップデートしたら重い!。で、これはイカンということで、WinXPのクリーンインストールをすることにしました。リカバリーディスクからドライバー類を抜き出して、さらにアプリケーションはソニー独自の圧縮形式なのでこれを解凍して保存(当然これを解凍するソフトもちゃんと隠し持っているようです・・・笑)。まあ駄目なら素直にリカバリーしようということで、やってみたら・・・・バッチリ上手く行きました。これはある特殊用途用にだけしか考えておらず(怪しいものではありません。天体撮影支援専用です。でも夜しか使わないからやっぱり怪しいか・・・笑)、ネットアクセスはダウンロードぐらいしか使わないためWinXPのアップデートは一切しないことに(従ってセキュリティーホールだらけです・・・笑)。いやあ軽快です。マイクロソフトのアップデートで非力なパソコンはもう時代遅れなので買い換えろ!って思惑もあるではと思うほど違いがあります。さあこれからいろいろソフトをインストールしないと(^^)
2008.10.11
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50年に一度とか100年に一度とか巷で言われている今回の暴落ですが、株はまだしもFXのほうはそれほど暴落したとは思っていなかったのですが、どうもそうではないようです。確かにユーロはかなり急に下がったなあって印象ですが、ドルのほうは春よりはかなりマシジャンって思っていました。ところがオセアニア通貨やその他のマイナー通貨はかなり急落していたようです。私はもともとドル円とユーロ円しかやらないのですが、これが良かったようです。株もそうですが出来高の薄い銘柄は好きじゃないのです。ギャンブラーって言ってる割に実はギャンブル嫌いなのかもしれません。FXで言うとスプレッドが大きいものはそれだけで嫌い、さらにスプレッドが大きく伸張する通貨やブローカーは嫌い(まあ多少はやむを得ないのでしょうけど)、という偏った考えが今回はプラスになったようです。ドルだけなら全然暴落ってカンジがしませんよね。株のほうも所謂"新興"と称されるものは同じ理由でほとんどが嫌いなのです。株の集計が最近大仕事だって書きましたが、これはソフトで選別された銘柄の寄り付き出来高と全出来高比率、そして取引総額の再集計を行ってさらに選別しているんです。こういうデータを集計してくれる既成のソフトがないので、もちろん手作業です。商品先物で手仕舞いたくても出来ないことに嫌気がさして辞めたことを書いたことがありますが、やっぱり流動性がないと博打を打とうにも打てないように思います。そのかわりアッと驚くような大儲けも出来ませんが(笑)金曜日はヨーロッパが大幅安、アメリカもさらに恐怖指数が上昇したようですが、ダウも開始直後からすると下げ渋ったような印象があること、ナスがちょびっとだけですがプラスに転じたこと、などなどからちょっとだけ光が見えてきたかなあって期待しています。
2008.10.11
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いやあ凄いです。今日は朝に危なそうなものはすべてブン投げて、少なくとも3連休中に死んでしまうことがなさそうなものをどっさり買いました(笑)。東証1部の平均PBRが1.0割れというのは歴史的なことなのだそうです。まあこのなかには水増ししているようなあのセクターのものもあるので、多少は割引が必要でしょうけど(笑)。来週も下がるようなら歴史的な株の儲けどころと思って、銀行預金を解約してでも買おうかなって冗談です(^^)
2008.10.10
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こんなこと書くと石が飛んでくるかもしれませんが、FXって簡単だと思います。あくまで株や商品先物に比べての話ですが。それは昨日も書いたように為替には・ストップ安張り付きなんてない・窓明けは月曜だけ気をつければ後はない・ある日突然価値がゼロになることはない(つまり破綻がない、とは言ってもアメリカやヨーロッパが破綻すればアウトですが)ということなので、ナンピンが安心して出来ます。さらにマーチンゲール方式(ナンピンで買い増すというやってはいけないとされるやり方です・・・笑)がこれも安心して出来る。まあ株なんかに比べれば遥かに心理的には楽なわけです。昨日はついにREITまで破綻したようですが、株は夜を越すのが大変です。FXは年利で30~50%ぐらいを考えるならもっとも簡単なのかなあって思います。ところがこれを年利100%とかを考え出すと途端に一変します。そうなると先物とか株とほとんど同じになります。つまり何が値動きを読みやすいのか?ということだけの違いになってしまいます。FXの"破綻することなどない"、"ストップ張り付きで手仕舞いたくても出来ない、ということがほとんど考えられない"って特性を活かすのがFXを簡単にするコツなのかなあって思います。最近の株の大波の動きや、続々と報道される破綻のニュースからこんなことを感じています。ギャンブル好きの私ですが、FXは意外にも堅実派でしょ?(笑)
2008.10.10
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昨夜は50~70ドルぐらいのマイナスのところで寝てしまいました。朝起きたらまた600ドルですかあ。と言って今日もまた買っちゃいますが、今日は危険株はパスになりそうです。こうなれば、今度は今晩、そして月曜と続落してくださ~い。来週火曜まで生きていれば買いたいボロ株がいっぱいあるので(笑)
2008.10.10
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やっぱりダメリカのようですね。朝まで反転してくれることを願っていますが・・・(^^)さて為替も株もナイフ掴み大好きの私ですが、なぜ今晩のNYに上昇して欲しいかについて。まず株の逆張り方式の多くはある程度保有して頑張るやり方が多いようです。極端には逆張りするなら少々の含み損やドローダウンは我慢しなきゃってことですね。しかし、私は為替の含み損は割りと平気ですが、株の含み損はあまり好きではありません。出来ればその日に反転するのが理想なのです。その違いはというと、為替はある日突然プッツン、つまり破綻なんて絶対ありません。ところが株のほうは最近は日常茶飯事です。株で逆張り条件に引っかかるものは、急落しているものが多いので業績はもちろんのこといろいろな噂が飛び交っているものばかりです。こういう銘柄を避けるような企業会計知識のある方なら良いのでしょうけど、私のような小学生並みの知識ではどれが破綻リスクが高いのかなんてわかりません。そうするととにかく破綻決定の寸前にブン投げるしかないのです。で、さっきのNYですがちょうど明日は問答無用でブン投げなければならないものがあるというわけです。同じナイフ掴みでも為替は20円下がろうが持ち続けますが、株はある程度下落し続けるなら破綻の危険度ありということで損失にかかわらずブン投げてしまうのです。とまあこういうわけで、何でもいいからNY踏ん張ってくださ~い(^^)
2008.10.09
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為替はノーポジになってました。ドル円のほうは離れ小島ユーロ円を掴んだ同じ日9/29に、104.49で1本掴んだナイフが翌9/30に106.05で無事撤退。その後10/6に100.62で一本掴んでいたので、昨日98.89で3本追加。これが夕方101.33の網にかかりすっかりなくなっていました。為替は調子が良いのですが問題は株のほうです。今日は本当にお腹一杯状態までなってしまいました。なるようになれって前場でしたが、後場の寄りあたりではシメシメってトラタヌしてたのですが、終わってみれば餅の大きさがだいぶ小さくなっていました。一応はちゃんと餅の形にはなっているので今晩のNY様、なんとか下がらないでくださいませm(__)mそれにしてもここのところ株のほうの集計が5時から始めても食事をはさみ8時頃までかかってしまいます。これはかなり重労働です(笑)
2008.10.09
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自国通貨が強くなって株価が下がるという不思議な国ですが、せっかく円高になっているので海外製品を買いましょう(笑)UKアマゾンではポンド決済、ドイツやフランスアマゾンならユーロ決済です。もちろん国内で売っているものであればあまりメリットがありませんが、国内ではほとんど売っていないCDやDVDなどは今がチャンスですよ~。春にいろいろ買ったのですが、その時はユーロ160円ぐらい、ポンド210円ぐらいでした。今135円、175円ぐらいなのでAmazon.UKが17%ディスカウント、Amazon.frならば15%ディスカウントでお買い得です(笑)。こうやってせっせと海外からモノを買うと、ますます日本の株価が下がるかもしれませんね(^^)
2008.10.08
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今晩もNY暴落してくださいませ。日経CNBCの解説によると国内の年金基金などのプロの方々がやむをえず換金売りしたそうです。これが事実なのかどうかはわかりませんが、もし事実ならルールに従って機械的に売ったのでしょう。こうなったら今年の命運を賭けて勝負します。すでにあらあってほどの含み損になっていますが(と~ぜん漬物のほうは知らん振りです)、これを解消するにはさらに買い勝負するしかありません。一応あと2日分ぐらいの兵糧補給をするつもりですが、このペースならここ数年では最大の損失になるかもしれません。一応今晩も500ドル安で明日の夜が700ドル高が希望です(笑)相場の神様どうかお願いします(^^)
2008.10.08
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昨夜のNYにはもう参りました。なんかよく見る人が利下げがどうのこうのという演説をしているライブ中継していたのですが、話せば話すほどダウ下落してました(笑)。株価が急落するとさわかみファンドは「ここが長期投資家の出番です!」って言い、私は「ここが投機家の出番です!」って言うことを書きました。これって同じように思うかもしれませんが、最近は全然違うって思っています。さわかみファンドは安く買っても売りません。ということはそこが底だと思って買っているではないかと思うのです。これは相場に対して実に不遜な態度だとすら思っています。底なんて誰にもわかりません。それを捕らえようとするからうまく行かないのだとさえ思います。私はナイフ掴みが好きですが、そこが底だなんて考えていません。そこが底なのかあるいは途中駅なのかは後からわかることです。じゃあなぜナイフを掴むかというと勢い良く落ちたものなら多少は地面に当たって跳ね返るだろうと思うだけです。そしてこの地面は堅い時もあれば軟弱な時もあります。いつも一定ではありません。今回も昨日は何とか堅い地面だったのが、一晩明けたら雨でぐちゃぐちゃな地面になってしまい、跳ね返っていたはずのナイフが地面のなかに突き刺さってしまっていました(笑)まあいろいろ書いていますが、それにしても昨晩のNY、せめてあの演説の前のマイナス200ドルあたりだったらなあって愚痴でした(笑)と、偉そうなことを書いていますが、トヨタ3500円割れで今年の資金を全部投入してしまいました。さわかみファンドと同じことをやっているって笑ってください。でも取得価格はさわかみファンドよりはかなり下だし、戻りがあればドンドンつないで行こうとは思っていますが。トヨタが無配転落することやましてや倒産することはまずないと思うので、銀行預金だと思うことにします。あんまり下がるんで私も支離滅裂な記事になってしまったようです(^^)
2008.10.08
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ナイフ掴みのことでコメントをいただいたのでたまには明細を(笑)ユーロ円を掴んでしまったのは9/28。このときの"掴み値"は150.71。その後連日下落したのですが、なぜか目の前まで落ちても掴めない日々をすごし、価格だけがジリジリ下がる展開。そして昨日ついに135.74で2回目を掴みました。ナイフの本数は最初がピンで昨日が5本。ここでやっと平均単価が138円ちょいになり、少しは一安心。で、さきほど140.78の網にかかりすべてなくなってしまいました。あとは100円飛び台のドル円が1本あるだけなので、90円台突入してもOKです。とは言っても株のほうはあまり下がって欲しくないので、円高でも株安はナシが希望ですが、最近はすっかりリンクしているのでこれは駄目でしょうね(^^)
2008.10.07
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どこもかしこも株は怖い、為替は怖いって話ばかりです。さ○○みファンドじゃないけれど、こういう時こそ投機家の出番です。今朝の寄り前の板もやっといい感じになっていますし、ここからは倒れるまで買います(笑)。とは言っても長期投資家ではないのでリバウンドがあればさっさと一抜けしますけど(^^)恐怖指数もさすがに頭打ちのようですが、株価のほうはおかまいなしになってしまっているのがちょっと気がかりです。
2008.10.07
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今日も景気よく(?)下がっていますね。トヨタも待っていた(!?)4000円割れで1単位だけ追加しました。あとは3500円割れがあれば今年の分を全部投入してあとは野となれ山となれとすることにします(笑)ところで自分の売買を振りかえって"タラレバ"を考える事は多いと思います。私もたまにタラレバを書いたりすることがありますが、考えないようにしている"タラレバ"について。自分の売った株がさらに上がると悔しがる人がいます。例えば1000円で買って1200円で売ったらその後1500円まで上がっちゃったというような場合です。逆に1200円で売ったらその後下落して1100円になったら喜ぶことになります。しかしこういう時私は逆に考えることにしています。つまり1200円で売ってその後も上昇したのなら十分余裕がある売りだった。逆に1200円を高値に反落なら綱渡りの危ない売りだったと思うのです。さきほどの例で1200円の売りがさらに上昇したタラレバを悔しがると、次に800円で買ったとして、前回のタラレバの記憶から1000円あたりではマダマダと思い、1200円ぐらいにはなるはずって勝手に思ってしまうのではないかと思うのです。そして今回は今のような暴落に見舞われているとも限らないことになります。安値をピタリと当てることなど出来ないように高値を当てることなど出来ません。たまたま高値を当てたのは、その時の幸運と隣り合わせに次回の危険が潜んでいるように思うのです。まあこれだけ下がるとあの時欲張っていなければなあって人がたくさんいると思うのですが、私もそのひとりなのであります(^^)
2008.10.06
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トレードはギャンブルだと思っている私は、"投資のプロ"の話はほとんど参考にすることはありませんが("解説のプロ"はなおさらです)、"プロギャンブラー"の話は(たとえ創作であれ)耳を傾けるべきものが多いと思っています。対象はどうあれ"プロのギャンブラー"に共通していることがひとつだけあるような気がします。それは"自分にとって期待値がプラスになると思われる時しか勝負しない"ということです。これは統計による場合がほとんどなのでしょうけど、なかには天性のカンも含むのかもしれません。しかしながら"いつでも勝負しないのがプロギャンブラー"という気がしています。もっとも簡単な例で言うとマージャンというゲームがあります。このゲームで初心者ほどいつもいつも上がりたがります。つまりプラスしか考えていないわけです。一方上級者は勝負する時以外は打ち込まない、つまり少なくともマイナスにならないようにしているように思います。トレードというものが場合によってはギャンブルに近いものであるとするなら、こういうプロのギャンブラーの姿勢と案外共通する部分が多いような気がしています。
2008.10.03
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デイトレダーに変身(^^)実は今日もどじょうを狙っていたのですが、NYを考慮するとどう考えても朝の気配値は高すぎだと思いました。これなら朝に飛びついた買い方は株価が伸び悩むなら投げてくるはず!って思い、終値マイナスαで待機。その後バタバタ約定してしまい、これはこのまま下落ならかなりまずいなあって思っていたのですが、予想通り若干切り返し。ということでまたまた全部逃げました。ここから先は上がるもよし、下がるもよしで静観です。何とか3匹目のどじょうを捕まえました(^^)20分足らずで結構ゴチになりました。
2008.10.03
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