9年振りかに隣町にある交番のお巡りさんが、声掛けに回って来た。
普段は近所の人とめったに会話もしない小父さんが、やけに多弁になって何やら声高に話している。世間嫌いでもお巡りさんは別と見え、心を許せるのは貴方だけと思っているかのように・・・。
昔はよくお巡りさんがやって来ては、世間話などしながら防犯の注意とかして行ったものだ。
近所のあらゆる問題に、親切に対応してくれたりで信頼もされていました。
今でも一軒づつ回るということをしてはいるようですが、家の数も増えて順番が回って来るのが9~10年に一度という具合らしい。
その間に勤務移動も有って、同じ人が回ってくることはないようです。
交番は海外でも有名で、国際補助語として「KOBAN」を採用していています。
イギリスでは、交番を小さな「サテライト」警察署と呼び、常時3,4人の警察官が交代制で24時間カバーする日本のシステムを導入する意見が出ているとか。
2006年4月1日現在、全国の交番数は6362か所(前年同期比93か所減)あるそうで、日本の治安の良さの要因となっているのに間違いないと評価されているというわけです。
明治7年に「交番所」というものが初めて設置された。警察官が警察署から特定の場所に出向いて「交替で番をする所」ということからその名がついたらしい。
JR亀有駅北口に建立された両津勘吉像
好きだった 「こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」 も終わってしまったんですね~。
両津勘吉(りょうつ かんきち)巡査長はいい奴だった。
短歌選にご協力頂いた皆様、本当に有難うございました。一応締め切りとさせて頂きます。
百首まで最後の詰めの作業がありますが、何とか纏めたいと思います。
まとまりましたら、発表したいと思いますのでもう少し時間を下さい。
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